バイクアドベンチャーのための究極のタイヤ比較ガイド

アドベンチャーバイクを乗りこなすには、適切なタイヤ選びが不可欠です。
この記事では、さまざまな路面条件に対応するバイクアドベンチャータイヤの比較を行い、最適な選択肢をできるよう、丁寧に解説を加えています。
バイクアドベンチャーなので、オンロードをメインに走るか?オフロードを走るのか?で、全然バランスの維持の方法から何まで違ってきます。今日はそのアドベンチャーバイクのタイヤについて、以下の流れで解説をしていきます。
タイヤはバイクにおいてとても重要なので、是非自身のバイクアドベンチャーに仕上げるためにも、適切なタイヤ選びをできるようにしてください。
アドベンチャーバイクとはそもそも何なの?
一般的にアドベンチャーバイクと言えば自転車を思い浮かべる方が多いと思います。しかしオートバイにおけるアドベンチャーバイクは、オフロードとオンロード両方で走りを楽しめるバイクという意味だと思ってください。
オンロードとはいわゆる普段の道を走るという意味であり、オフロードとは舗装されていない道路も走るという意味です。その両方を走ることが可能なのが、アドベンチャーバイクというオートバイです。
このアドベンチャーバイクは125cc~800cc以上まで、幅広くモデルが存在します。新教習車になる?と噂になっている、400Xなどもアドベンチャーバイクです。

これが4色のランプをつけて、ギアが何速かを教えてくれると思うと、ちょっとウケます。笑
400xのタイヤ交換費用を徹底攻略!相場や種類も解説! – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
アドベンチャーバイクのタイヤのことは、400xというバイクを例に出して出してあります。私がPCX160を走らせたとき、よく街中で見かけるアドベンチャーバイクのリアタイヤに履いているのは、MICHELIN ANAKEE WILDというタイヤです。
これさえ履いていればOKとは言いませんが、街乗りやツーリングぐらいで走るならこのタイヤ一択でもいいぐらいかもしれません。ホイールのサイズに合わない可能性もあるので、ご自身であらかじめ所持しているアドベンチャーバイクのホイールの大きさは把握してください。
下記のMICHELIN ANAKEE WILDは400xを基準に選んでいます。
排気量で見るアドベンチャーバイクの選び方
- 買い物のみだけど悪天候などが不安:125ccのバイクアドベンチャー
- 通勤のみだけどマニュアルを操作したい:126cc~250ccのバイクアドベンチャー
- ロングツーリングを頻繁に行う:400cc以上のバイクアドベンチャー
というのが私のアドベンチャーバイクを調べて考えた、用途別の排気量ごとのアドベンチャーバイクの結論です。
ロングツーリングをしないと400Xなどに乗ってはいけないの?と言う方がいたら、そんなことは当然ありません。
しかし400ccからは車検が存在するので、約10万円以上支払うことができる方、それも経費にできる方なら検討していいアドベンチャーバイクです。そして後々タイヤの話もしていきますが、なるべく自分の用途にあったタイヤをアドベンチャーバイクに装着してください。

タイヤの種類と特徴
- オンロードタイヤ: 主に滑らかなアスファルト路面用。グリップと安定性に優れるが、泥や砂利道では性能が低下。
- オフロードタイヤ: 不整地や泥、砂利道用。深いトレッドパターンが特徴で、柔らかい地面でのトラクションを高めますが、アスファルト路面での長距離走行には向きません。
- デュアルパーパスタイヤ: オンロードとオフロードの中間的な特性を持ち、多様な路面条件に対応可能。バランスが取れた選択肢ですが、極端な条件下では専用タイヤに劣る場合があります。
どのアドベンチャーバイクだから、このタイヤの種類は合わないということはないはずです。むしろ自分の目的とタイヤがしっかり合致しているかどうか、これを確認しながらタイヤを選んでください。
そして空気圧にもしっかり気を配って、自分の用途に合ったタイヤを選んでください。

人気のアドベンチャータイヤ比較
- MICHELIN: バランスの取れたパフォーマンスと耐久性を実現。特にウェットコンディションでの性能が高く評価される。
- Moto’z: オフロード向けに優れたトラクションをもたらしてくれます。しかし、長距離のアスファルト走行では摩耗が早い可能性がある。
- BRIDGESTONE: 良好なオンロード性能と適度なオフロード性能を実現。汎用性と耐久性が高い。
アドベンチャーバイクにはたくさん売れたタイヤがあるのですが、基本的にこの3つを抑えておけば大丈夫だと思います。この3つを基軸に「俺はこのタイヤ」となるはずなので、自分の好きなタイヤを見つけてください。
MICHELIN ANAKEE ADVENTURE
MICHELIN ANAKEE ADVENTUREは、オンロードとオフロードの両方に対応するアドベンチャーバイク用タイヤで、以下の特長があります。
- ハイレベルなオンロード性能:スポーツツーリングタイヤに匹敵するグリップ力と快適性を提供し、濡れた路面でも優れた制動性能を発揮します。
- オフロード対応能力:高いトラクション性能と耐久性を備え、未舗装路や軽いオフロード環境でも安定した走行が可能です。
- 耐摩耗性:新開発のコンパウンドにより、長寿命と均一な摩耗を実現し、長距離ツーリングに適しています。
- デュアルパーパス設計:80%オンロード、20%オフロードに最適化され、オンとオフのバランスを両立。
- 先進的な技術:シリカコンパウンドや独自のトレッドパターンを採用し、安定感と信頼性を向上。
このタイヤは、アドベンチャーバイクライダーが求める多様な走行条件に対応できる万能型タイヤです。アドベンチャーバイクのMICHELINのタイヤでは、もう一つANAKEE WILDというタイヤも存在しています。
MICHELIN(ミシュラン)バイクタイヤ ANAKEE WILD リア 150/70R18 M/C 70R チューブレス/チューブタイプ兼用(TL/TT) 二輪 オートバイ用 703530
ANAKEE WILDの方はオンロードとオフロードの両方を兼ね備えた、万能型のタイヤです。しかし寿命が短めで、大体3000㎞~5000㎞ぐらいで交換するライダーが圧倒的に多いです。結構売れ筋もいいので、迷ったらMICHELINから選んでもいいと思います。
Moto’z Tractionator Adventure
アドベンチャーバイク向けに設計されたタイヤで、特にオフロードでの性能に優れています。
- 優れたオフロード性能:深いトレッドパターンにより、泥や砂利、岩場などの過酷な地形でも高いトラクションを発揮します。
- 耐久性:高耐摩耗性コンパウンドを採用しており、長距離走行や過酷な環境でも寿命が長いと評価されています。
- オンロードの安定性:オフロード特化ながら、オンロードでも安定感があり、高速での走行でも振動が抑えられています。ただし、完全なオンロードタイヤと比較すると、ややノイズが気になる場合があります。
- バランス設計:75%オフロード、25%オンロードに最適化されており、アドベンチャー用途に最適です。
オフロードを徹底的に走り回りたいライダーの方は、このタイヤの方がいいように感じます。25%が舗装路であり、75%がオフロードよりのタイヤなので、完全にオフロードを走る方向けのタイヤです。比率がオフロードを走る確率の方が高いライダーは、このタイヤを選んでもいいように感じます。
BRIDGESTONE BATTLAX ADVENTURE A41
BRIDGESTONE BATTLAX ADVENTURE A41は、オンロード性能を重視しつつ、軽いオフロード走行にも対応するアドベンチャーバイク用タイヤです。
- 優れたオンロード性能:高いウェットグリップ性能と安定性を備え、雨天時や高速道路での走行でも安心感があります。
- 快適なライドフィール:トレッドパターンと最新技術により、振動を抑えたスムーズな乗り心地を実現。
- オフロード対応力:軽いグラベルや未舗装路での走行も可能。ただし、ハードなオフロードには向いていません。
- 耐久性と摩耗性能:ブリヂストン独自のコンパウンドにより、長寿命と一貫したパフォーマンスを両立。
このタイヤはオンロードに重きが置かれているので、恐らくツーリング向きのタイヤじゃないかと思います。用途がツーリングであれば、このタイヤの方がいいと思います。自分が良くオフロード走行をするのに、このタイヤを選んでも返って宝の持ち腐れになる可能性が高いです。
まとめ

タイヤはアドベンチャーバイクの乗りやすさに不可欠な要素です。適切なタイヤを選択することで、どんな道でも安心して走行でき、アドベンチャーバイクの楽しさを最大限に引き出すことができます。
自分でお気に入りのアドベンチャーバイクのタイヤを見つけてください。
- ロングツーリングのみで使うのか?
- ロングツーリングと通勤で使うのか?
- 買い物以外では使わないのか?
それによってタイヤの価値も全く変わってきます。自分の目的別に合わせてタイヤも合わせていってください。最後に今日紹介出来なかったアドベンチャーバイクに適したタイヤをご紹介させてください。
SHINKOというメーカーのタイヤなのですが、これも結構売れ筋が良かったタイヤです。オフロード60%、オンロード40%というタイヤになっています。燃費が悪くなったという意見も多く聞かれますが、それを補うに余りあるほどのスペックでリピーターが続出しているタイヤです。
タイヤは消耗品と割り切るならこのタイヤを選ぶのも、全然なしではないかなと思います。
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