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PCX125 JF56のカウル外しの4つの手順

目次

PCX125 JF56 カウル外し完全ガイド!【初心者でも安心】

PCX125 JF56のカウル外しって必要なの?バイクを所有していると、メンテナンスやカスタムをするためにカウルを外す必要が出てくることがあります。

特に、PCX125 JF56は人気の高いモデルで、多くのオーナーが自身でカスタムを楽しんでいます。では、具体的にどのような場合にカウルを外す必要があるのでしょうか?

  • 突然のブレーキでカウルが割れてしまった
  • 道路上のどこかにぶつけてカウルが割れた
  • 道路自体が隆起していて底がぶつかって穴が開いた

こういうときにカウルは交換必須となります。特に電源系をサイドカウルに仕込んでいる方は、配線がぶつかった衝撃で切れてしまい、ドラレコ等々が映像がつかなくなるという恐れもあります。

なので穴が開いたら対応しているカウルを探して、さっさと交換する必要があります。

JF56はウーバーイーツの配達員も使っているケースがあるのですが、ウーバーイーツの配達員でKF18やKF30、JF56を乗っている方はこういう作業は高校時代から得意な方が多いと思います。しかし初心者でJF56を購入する方はこの機会にカウルを一度点検していただき、破損等々があればこの記事を参考にしていただいて交換作業に着手してください。

特に購入したての方は、しっかり外装以外のパーツの破損も確認を怠らないようにしてください。

PCX125 JF56限定!タイヤ選びのポイントは? – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)

タイヤの交換などはこちらの記事を参考にしてください。

カウルを外す必要がある4つのケース

まず、カウルを外す必要がある主な理由を4つ挙げてみましょう。

  • メンテナンスや修理: オイル交換やエアフィルターの清掃、バッテリー交換など、定期的なメンテナンスを行う際にカウルを外す必要があります。
  • カスタムパーツの取り付け: 外観を変えたり、性能を向上させるためにカスタムパーツを取り付ける場合、カウルを外すことが必要です。
  • 事故や破損の修理: 転倒や事故によってカウルが損傷した場合、交換や修理をするためにカウルを取り外します。
  • 電装系の改造: ライトやホーン、電装品の交換や追加を行う場合、カウルを外して配線を処理する必要があります。

上記でも言いましたがJF56に限らず、配線をはわしている場合は特にカウルの破損は注意してください。

PCX125 JF56カウル選びのポイント – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)

カウルのことはこちらにも記載していますので、良ければ参考にしてください。

準備編:必要な工具と作業環境

カウルを外すためには、適切な工具を揃えることが重要です。以下に、必要な工具とその選び方について詳しく説明します。

ドライバーの種類と選び方

まず、ドライバーの種類と選び方について説明します。プラスドライバーとマイナスドライバーの用途とサイズについても触れておきましょう。

プラスドライバー: ネジのサイズに合わせて選びます。サイズが合わないとネジを舐めてしまう可能性があるので注意が必要です。
マイナスドライバー: 主にパネルの外しやクリップの取り外しに使用します。適切なサイズを選びましょう。

レンチ・ソケットの選び方

次に、レンチとソケットについて説明します。これらの工具は、カウルを外す際に非常に役立ちます。

六角レンチ: 六角形のネジを外すために使用します。サイズが合わないと作業が難しくなるので、適切なサイズを揃えましょう。
メガネレンチ: 作業スペースが限られている場所で使用します。メガネレンチの形状によって、狭い場所でも作業がしやすくなります。
ソケット: ネジを外す際に使用します。特にトルクをかける必要がある場合に便利です。

あと作業内容次第ではT型のレンチも持っていていいと思います。

プロは結構プレセット型のトルクレンチなど使わず、T型のボックスレンチでナットを締めてしまうケースが多いですね。

プラスチック製レバー・パネル外しで作業効率アップ

プラスチック製レバーやパネル外しは、カウルを傷つけずに外すために非常に役立ちます。無駄な力を使わずに、効率的に作業を進めることができます。

JF56はネジで留まっている場合が多いので、レンチなどの道具が一式あれば問題なく外せます。

JK05ではフロントアッパーカウルの取り外しが面倒くさいのですが、3型まではフロントアッパーカウルは爪で留まっておらずネジで締まっています。

カウル外し手順:JF56徹底解説

カウル外しの手順をご紹介します。

JF56のカウル外しを行う方がいるようなので、そちらの動画を参考にしながら取り外しを行ってください。

フロントカウルの外し方

ここでは、フロントカウルの外し方について詳しく解説します。作業時間と難易度、取り外すパーツ、そしてステップバイステップの手順を説明します。

4型のJK05とは恐らく違いがあるはずなので、上記の動画を参考に慎重に取り外しをしてください。

JF56だと多分カウルを探すのも、結構大変じゃないかなと思います。

フロントカウル脱着の全体像

フロントカウルを外すためには、まずメーターパネル周りのネジを外し、次にフロントカウル下部のネジを外します。その後、ヘッドライト周りのネジを外し、フロントカウルを慎重に引っ張ります。

この説明はJK05の説明ですかね。

フロントアッパーカウルに関してはJF56は、フロントアッパーカウルはネジで留まっているだけです。

ネジを外してしまえば、簡単に外れます。この後ろ側に電源系統が隠れているのは、JK05と同じです。

フロントアッパーカウルさえ外してしまえば、後は外側のフロント、リアのカウルを外してしまえばいいだけです。

フロントカウル外しステップバイステップ

  • メーターパネル周りのネジを外す: まず、メーターパネル周りにあるネジを外します。これにより、フロントカウルの固定が解除されます。
  • フロントカウル下部のネジを外す: 次に、フロントカウル下部にあるネジを外します。この部分も重要な固定ポイントです。
  • ヘッドライト周りのネジを外す: ヘッドライト周りにあるネジを外します。ここもフロントカウルの固定箇所です。
  • フロントカウルを慎重に引っ張る: 最後に、フロントカウルを慎重に引っ張ります。この時、無理に力を加えないよう注意が必要です。

フロントカウル取り付けの注意点

取り付け時には、ネジを均等に締めること、カウルを正しい位置に合わせることが重要です。また、取り付けが完了したら、全てのネジが確実に締まっているか確認しましょう。

まとめ

PCX125 JF56のカウル外しは、初心者でも正しい手順と適切な工具を使えば、安全かつ確実に行うことができます。

本記事では、カウルを外す必要がある4つのケース、自分で行うメリット・デメリット、カウル外しを成功させるための心構え、そして具体的な手順について詳しく解説しました。

  • 工具の準備: 必要なドライバー、レンチ、ソケット、プラスチック製レバーなどを揃えましょう。
  • 作業環境の整備: 広くて明るい作業スペースを確保し、屋内での作業がおすすめです。
  • 具体的な手順: フロントカウル、リアカウル、サイドカウル、アンダーカウルの取り外し手順をしっかりと把握しましょう。

カウルを外すことで、メンテナンスやカスタムパーツの取り付けが容易になり、あなたのPCX125 JF56がさらに快適で魅力的なものになるでしょう。


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この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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