400Xレバー交換で快適なバイクライフを実現!
400Xのレバー交換は、操作性や握り心地、見た目に不満を感じているライダーにとって、効果的な解決策です。純正レバーのままだと、手の大きさに合わなかったり、長時間のツーリングで疲労が蓄積しやすかったりします。
しかし、適切なレバーに交換することで、操作性が向上し、快適なライディングが実現します。この記事では、400Xのレバー交換の必要性とそのメリットについて詳しく解説します。
PCX160のブレーキレバー交換ガイド!種類も解説! – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
ハッキリ言ってしまうとどのバイクであっても、U-KANAYAのブレーキレバーには勝てないんじゃないかなって思うほどです。
1か月間PCX160に使用して思ったのですが、とても握り心地がよくしかも軽いです。扱いやすさが格段に上がったため、走行中の疲労感も少なくなりました。
400Xのレバー交換のメリットとおすすめのレバー
400xだからという特別な感じはないのですが、400xっていかついボディが特徴だと思うのです。
バイク 1000キロ ツーリング – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)
最近こんな記事を読んだのですが、1000㎞以上のロングツーリングを成功させるには、大体400xのようなパワフルな車体の他に、ブレーキレバーやクラッチレバーなどを頻繁に使う部品の使い心地の良さが重要になります。
クラッチも頻繁に上げ下げするとき、握ると思います。高速道路でも渋滞時はクラッチを切りながら走ると思うので、結構ブレーキレバーの握り心地の重要さは、半端じゃないと思います。
400xはGROM125などとも互換性があるブレーキレバーが多いので、まず選ぶのであれば自分の手が今の純正レバーと比べて握れるかどうか、です。
握れないということはあなたの手はブレーキレバーの幅に合っていないので、ショートレバーにして可変式にするといいと思います。私の使っているU-kanayaのブレーキレバーも6段階の可変式です。
ブレーキレバー
アジャスタブルレバーは、レバー位置を自由に調整できるため、長距離ツーリングに最適です。手の大きさや握りの強さに合わせて微調整が可能なため、疲労を軽減できます。
また、ショートレバーは、握りやすく操作性が向上するため、小柄なライダーにおすすめです。レーシングレバーは、軽量で見た目がスタイリッシュなため、見た目重視のライダーにぴったりです。
クラッチレバー
アジャスタブルレバーは、クラッチ操作がしやすくなるため、長距離ツーリングに最適です。ショートレバーは、小柄なライダーに向いており、スタントレバーは、スタント走行に最適なデザインで、クラッチ操作が容易になります。
ブレーキレバーとクラッチレバーはワンセットで売っているので、この項目はあまり気にすることはないです。クラッチレバーの側も握り心地は悪いより、当然いい方がいいです。
ショートレバー
ショートレバーは、握りやすく操作性が向上するため、小柄なライダーにおすすめです。ブレーキレバーとクラッチレバーをセットで装着すると、見た目に統一感が生まれます。
ショートレバーの良さはまさに手の小さい人です。手の小さい人はショートレバーにしておくと、いざというときにクラッチを切りながら運転することが容易になります。
近年各地でバイク事故も多くなっているので、握り心地ととっさにクラッチレバーやフロントブレーキを握れるのは重要だと思っています。
アジャスタブルレバー
アジャスタブルレバーは、レバー位置を自由に調整できるため、長距離ツーリングに最適です。自分に合った握り位置で操作できるため、疲労軽減効果もあります。ブレーキレバーとクラッチレバーをセットで装着すると、見た目に統一感が生まれます。
アジャスタブルクラッチ&ブレーキレバー | LSL/エルエスエル | 株式会社プロト(PLOT) (plotonline.com)
こちらはショートレバーではないのですが、4段階~6段階調節可能なレバーが多いです。ということはより自分の手に馴染むように設計されており、よりロングツーリングなどの1000㎞以上のツーリングで力を発揮するように設計されています。
おすすめレバー比較表
種類 | 商品名 | 特徴 | メリット | デメリット | 価格 | 購入場所 |
---|---|---|---|---|---|---|
ブレーキレバー | アエラレバー アジャスタブルレバー | レバー位置を自由に調整可能 | 長距離ツーリングに最適 | 価格が高い | 1万円以上 | バイク用品店、通販サイト |
ブレーキレバー | ウェビックオリジナル ショートレバー | 握りやすく操作性向上 | 小柄なライダーにおすすめ | 見た目が派手 | 5千円~1万円 | バイク用品店、通販サイト |
おすすめレバー比較表(続き)
種類 | 商品名 | 特徴 | メリット | デメリット | 価格 | 購入場所 |
---|---|---|---|---|---|---|
クラッチレバー | アクティブ STF クラッチレバー | 見た目と操作性を両立 | ドレスアップ効果 | 調整幅が狭い | 5千円~1万円 | バイク用品店、通販サイト |
クラッチレバー | キジマ KM-10 クラッチレバー | 握り心地が抜群 | 操作性が向上 | 価格が高い | 1万円以上 | バイク用品店、通販サイト |
ショートレバー | ベビーローレンス ショートレバー | 握りやすく操作性向上 | 小柄なライダーにおすすめ | 見た目が地味 | 5千円~1万円 | バイク用品店、通販サイト |
アジャスタブルレバー | エムエスプロ アジャスタブルレバー | レバー位置を自由に調整可能 | 長距離ツーリングに最適 | 重量がある | 1万円以上 | バイク用品店、通販サイト |
選び方ガイド
自分のライディングスタイルに合ったレバーを選ぶことが大切です。長距離ツーリングが多い場合はアジャスタブルレバー、街乗りメインの場合はショートレバー、見た目を重視する場合はレーシングレバーを選びましょう。
また、自分の手に合ったレバーを選ぶためには、レバーの太さや形状を実際に握って確認することが重要です。調整幅の広いレバーを選ぶと、自分に合ったポジションに調整しやすくなります。
予算を決めてからレバーを選ぶことも大切です。レバーは価格差が大きいので、安価なレバーでも機能性は十分なものが多いです。
400Xレバー交換方法
特に難しいことはなく、スクーターのブレーキレバーの交換と同じだと思ってください。
特にHONDAのバイクで、ブレーキレバーの交換を自分でやった方はすぐにできます。
メガネレンチとマイナスドライバー、できればグリスぐらい用意してくれれば問題なく作業を行うことができます。
グリスは何でもいいのですが、私はDayTonaさんのグリスを使用しています。
準備するもの
- 新しいブレーキレバー
- メガネレンチ10㎜
- マイナスドライバー
- パーツクリーナー
- グリス
この5つがあれば交換は簡単です。手順は止まっているネジを外して、パーツクリーナーなどでネジを洗っておく。
そして取り付けるレバーにグリスを塗って、また取り付けてあった通りに新しいレバーをはめ込むという作業をすればいいだけです。
400xなので左側のレバーはクラッチですが、特別クラッチ部分をいじったりする必要はありません。
交換手順
- 古いレバーを取り外す
- ブレーキレバー、クラッチレバーそれぞれ、固定ボルトを外します。
- レバーを取り外します。
- パーツクリーナーで汚れを落とします。
- 新しいレバーを取り付ける
- レバーを仮付けして、位置を確認します。
- 固定ボルトを締め付けます。
- グリスを塗布します。
- ブレーキレバーの場合は、ブレーキのタッチを確認します。
- 必要に応じて、レバー位置を調整します。
注意点
作業中は、ケガに注意し、特にブレーキレバーの場合は慎重に作業を行います。パーツクリーナーやグリスは目や口に入らないように注意しましょう。
ただしそれほど難しい作業ではないので、動画の中のようにメガネレンチなどの工具をカウルやタンクにぶつけないように気を付けてください。
まとめ
400Xのレバー交換は比較的簡単な作業ですが、操作性、握り心地、見た目を大幅に向上させることができます。新しいレバーに交換することで、より快適なライディングを楽しむことができるでしょう。
私は400XであってもU-KANAYAのレバーが一番使い心地がいいのではないか?と思っています。
- 6段階の可変式
- 走行風を逃がす構造
- アルミ合金による軽い扱いやすさ
この3点が私はお気に入りの理由です。お値段は2万円弱という、意外と高めですが。
しかし当然購入して取り付けると、その良さがわかると思っているので一応U-KANAYA激推しをしています。1000㎞以上のロングツーリングを計画する方は、U-KANAYAのレバーの交換も参考にしてもらえればと思います。
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