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【2024年版】身長180cmでも安心!?グロムの乗り心地を解説

目次

身長180cmのライダーがグロムに乗るメリットとデメリット

身長180cmのライダーにとって、グロムのような小柄なバイクに乗るのは一見難しそうに思われるかもしれません。しかし、実際にはメリットとデメリットが存在します。ここでは、180cmのライダーがグロムに乗る際に感じる利点と課題について詳しく解説していきます。

グロムはどちらかと言えば身長が165㎝以下の低身長の方向けのバイクだと思っています。もし180㎝の方でバイクに乗りたい方はPCXも検討してみてください。

グロムは低身長の方にも足つきがよく、大変疲れにくいバイクです。

引用元:HONDA グロム – バイク足つき アーカイブ – タンデムスタイル (tandem-style.com)

上記の画像は170㎝の方の画像になってしまいますが、ライダーの方が言うにはこれでもライディングポジションはつらいとは感じないようです。PCXのときはキツイのでは?と書いた気がするのですが、グロムはそれより小さいミニバイクなのに170㎝でも辛くないのなら、180㎝でも辛くないのではないかと思います。

足つき性:身長180cmの足つきは?

身長180cmのライダーにとって、グロムの足つき性は大きな関心事です。グロムのシート高は765mmと比較的低めで、多くのライダーにとって足つきは良好ですが、180cmの身長があると逆に「足が余る」と感じることがあります。この場合、足の置き場に困ることや、信号待ちでの足つきに違和感を覚えることもあります。

足がしっかりつくかチェックするポイント

まずは、自分がグロムに跨った時の姿勢を確認しましょう。ポイントとしては、両足の裏がしっかりと地面につくか、膝が過度に曲がっていないかが重要です。膝が深く曲がりすぎると、長時間のライディングで疲れやすくなるため、調整が必要です。

一つだけ気になったのが横須賀へ行ったとき、八の字に足を曲げて走っていた方がいましたね。その方はハーレーみたいなバイクに乗っていましたが、正直に言うと結構きつそうな感じでした。その方も見た感じ身長は180㎝以上あるような方でしたね。

私は身長もそうなのですが股下がどのぐらいでかいか?ということの方が、結構重要ではないかなと思います。それ次第でグロムがあなたに遭うかどうかがわかると思います。

バイク屋さんに言ったらお願いして、一回股がらせてもらうといいと思います。

足つき改善のためのカスタムパーツ紹介

もし足つき性に違和感を感じた場合は、カスタムパーツで解決する方法があります。具体的には、シートを厚めにすることで足の位置を調整できるほか、ハンドル位置の変更によってライディングポジションを快適に保つことができます。

一番簡単なのは服装で足つきを改善してしまう方法ですね。それでも改善されないとしたら、シートを深めにしてしまって運転のやりやすさを改善してしまう方法です。180㎝以上の方はその身長の方が日本人の中に少ないので、共有できる情報が少ないのも事実です。

しかし冒頭で引用した画像の通りで、ライディングポジションを取った時それほど窮屈さを感じないとレビューには書いてありました。その辺のことを考慮してみるとシートを変えて改善したりする方法が一番いいように感じます。

乗り心地:身長180cmの視点から見たグロムの乗り心地

グロムはその小さなサイズからくる軽快な乗り心地が魅力の一つです。しかし、身長180cmのライダーにとっては少々窮屈に感じることがあります。特に、長距離を走行する際には、姿勢の維持が難しくなることがあるため、対策が必要です。

しかしライダーさんに聞いてみると割とそんなことはないと言っていますね。

バイク屋さんと話をしていても、新型グロムの方を絶対的に推奨していました。これはどうしてか?と考えてみたとき、新型グロムの方が違いが一目瞭然だからです。

  • パワーバンドの塩梅の丁度良さ
  • 地面からくる振動の少なさ
  • ニーグリップがしやすい
  • アクセルのレスポンス
  • シートポジションの自由さ

まだ購入前なのでよく違いがわからないのですが、2023年以前のモデルは4速だったので、八王子近辺では有利だったりするのですが、ロングツーリングやレーシング仕様ではありませんでした。

旧型のグロムは上記の特性を備えていなかったので、前からグロム乗りには不満の一つでした。しかし新型グロムはそれが可能なので、180㎝以上の方でグロムを乗りたい方は2023年以降の新型グロムを買うようにした方がいいと思います。

サスペンションセッティングの重要性

グロムのサスペンションセッティングは、身長が高いライダーにとって非常に重要です。特に、体重がグロムの標準設定よりも重い場合、サスペンションを硬めに設定することが推奨されます。サスペンションの調整で、ライディング中の振動を抑え、快適さを向上させることが可能です。

長距離走行時の注意点

長距離ツーリングを計画している場合、身長180cmのライダーは特に背中や腰の疲労に気を付ける必要があります。シートのカスタムやクッションパッドの利用、頻繁な休憩を挟むことで、疲労を軽減することができます。

カスタム:身長180cmに合わせたカスタム例

グロムはカスタムの自由度が高いバイクとして知られていますが、身長180cmのライダーに合わせたカスタムを施すことで、さらに快適な乗り心地を実現することができます。

このカスタムを例にするなら一言で言えば、新型グロムを買ってくださいとしか言えないですね。こういう身長のことを書くと結構難しいのですが、180㎝の方でも乗りにくいとか窮屈に感じるということは、今のところ聞こえてこないのが実情です。

あとタイヤなども大き目にすると、身長に対する乗りにくさは改善されることもあります。基本的にグロムはミニバイクですがオフロード仕様のバイクですので、高身長の180㎝の方でも問題なく乗れるはずです。タイヤに関しても関連記事を書いていたので、もしよろしければそちらのタイヤの方も検討してください。

シート高調整のメリットとデメリット

シート高を調整することで、足つき性や乗り心地を大幅に改善できますが、シート高を上げすぎると重心が高くなり、取り回しが悪くなる可能性があります。自分に最適な高さを見つけることが重要です。

しかし上記でも言ったのですが、シートが2023年以降のモデルから改善されているので、シートをいちいち変えなくても180㎝の方でも窮屈になることは少ない可能性が高いです。

ハンドルバー交換で快適なライディングポジションへ

ハンドルバーの高さや角度を調整することで、ライディングポジションが大幅に変わります。特に身長180cmのライダーにとって、標準のハンドルバーでは前傾姿勢が強くなりすぎることがあるため、ハンドルバーを交換して自然な姿勢を保つことが快適さの向上につながります。

ハンドルバーを変えるかどうかは乗ってみて、必要だと思ったら変えてください。

足つき改善のためのカスタムパーツ選び

180cmのライダーがグロムを快適に乗りこなすためには、カスタムが必要です。ここでは、具体的なカスタムガイドを紹介します。

足つきを改善するためのカスタムパーツは多種多様にありますが、自分に合ったパーツを選ぶことが重要です。

ローダウンキットの選び方

ローダウンキットを使うことでシート高を下げ、足つき性を向上させることができますが、低すぎるとカーブの際に地面に擦ってしまうリスクがあります。自分のライディングスタイルに合った高さを見つけることが重要です。

こちらの商品は低身長の方向けに見えますが、そうではないです。シートを仮に変えたりクッションを増やして足つきをよくしても、結構足つきが改善されるという保証がないからです。純正のままの方がよかった、なんてことも結構あります。

なのでその場合に逆にローダウンをすることで、高身長の方でも乗りやすくなることもあります。180㎝の方でもグロムは問題なく乗れますが、この辺は好みや乗ってみないとわからない分野ではあります。

シートのカスタム

シートを厚くする、または薄くすることで足つきや乗り心地を調整することができます。カスタムシートは座り心地の向上にも繋がるため、長時間乗るライダーには特におすすめです。

180㎝の方は足つきだけフォーカスが当たりやすいですが、窮屈なライディングポジションになると当然腰や内またが疲れていきます。毎日乗る方はクッションを取り付けてもいいと思います。

シートが改善されたことと地面からくる振動がほぼないというのが、新型グロムに嬉しい機能だと思っています。

180cmのライダーがグロムを選ぶべき5つの理由

最後に、180cmのライダーがなぜグロムを選ぶべきか、その理由を5つにまとめて紹介します。

  • コンパクトで取り回しがしやすい:グロムは小柄なバイクであるため、狭い場所でも取り回しが簡単です。180cmのライダーにとってはやや小さく感じるかもしれませんが、その分軽量であるため、街中での取り回しは非常に楽です。
  • カスタムの自由度が高い:グロムはカスタムパーツが豊富に揃っており、180cmのライダーでも自分に合ったカスタムが可能です。特に足つきやハンドルポジションの調整がしやすいため、体格に合わせてカスタムすることで快適に乗りこなすことができます。
  • 燃費が良い:グロムは非常に燃費が良く、長距離走行でもコストを抑えることができます。日常の通勤からロングツーリングまで、幅広く活用できるのが魅力です。
  • 街乗りからロングツーリングまで楽しめる:グロムは街中の乗り回しに適しているだけでなく、長距離のツーリングでも十分な性能を発揮します。小さく軽量ながらも、エンジンはしっかりとしたパワーを持っているため、幅広いシチュエーションで活躍します。
  • 意外と窮屈さはない:特に新型グロムに関しては、シートの改善やエンジンなどに手が加えられたことで、振動からの疲れが大幅に減ったと言われています。もし他のオフロードバイクが車高が高すぎて手が出ないなら、グロムも視野に入れていいと思います。

ついでにもしグロムを選ぶとしたら、新型にボアアップを加えてください。高速道路に乗らないとしても、結構白ナンバーの車の流れについていきやすいです。

180cmのライダーがグロムに乗る際に気を付けるべきこと

  • 長距離走行時の疲労対策:180cmのライダーが長時間グロムに乗ると、どうしても疲れが溜まりやすくなります。シートやハンドルのカスタム、こまめな休憩を取り入れることで、疲労を軽減しましょう。
  • タンデム時の注意点:タンデム走行時には、体重やバランスに注意が必要です。特にグロムのような小型バイクでは、タンデム時の安定性がやや劣るため、慎重な操作が求められます。
  • カスタムのしすぎはNG?:カスタムをしすぎると、バイクのバランスが崩れたり、重くなりすぎてしまうこともあります。自分に合ったカスタムを少しずつ取り入れるのがベストです。

新型グロムはカスタムパーツが豊富で、逆にカスタムしないともったいないんじゃないかなと思います。むしろ純正のままだとブレーキが効きにくいという話も出てくるので、もし180㎝のライダーの方でグロムを買う方は、新型グロムを購入してガンガンお金をつぎ込めるだけ、カスタムをしてしまった方がいいと思います。

まとめ

身長180cmのライダーでも、グロムは十分楽しめるバイクです。足つきや乗り心地に対するカスタムの工夫次第で、快適さを大幅に向上させることが可能です。

コンパクトで取り回しがしやすく、カスタムの自由度が高いグロムは、180cmのライダーにとっても理想的なバイクと言えるでしょう。ぜひ自分に合ったカスタムを施し、快適なグロムライフを楽しんでください。

もし180㎝の方が乗り心地を追求するなら、意外とリアサスペンションを交換してもいいんじゃないかなと思います。172㎝ぐらいの方がすでに窮屈には感じていないと言っているのと、地面からくる振動が少ないと言っています。よってこの辺の乗り出しに関しては、文句を言うところではないと思います。

問題は走行中だと思います。

MTのバイクなので走行中の不快感を、どうしても軽減する必要があります。私はそれが振動だと思っています。新型グロムはすでに振動に関しては問題はないのですが、180㎝の方だと少し工夫する必要があると思います。足つきがよすぎて返ってライディングがきつくなることもあります。

足つきはべったりの方がいいはいいのですが、それが全部何が何でもいいとは限らないのです。なので服装からバイクの中身まで工夫する必要があると思います。その中でやはりリアサスは結構重要なパーツだと思っています。是非グロムを購入したらリアサスから見直してみてください。

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この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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