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YZF-R15 シート高が気になるあなたへ!選び方とカスタム方法を解説

目次

YZF-R15のシート高が気になるあなたへ!選び方とカスタム方法を解説

YZF-R15は軽量でスポーティなモデルとして、若年層からベテランライダーまで幅広い支持を集めています。しかし、そのシート高が少し気になるという声も少なくありません。特に身長やライディングスタイルによって、足つきの悪さや快適性に悩むこともあるでしょう。

この記事では、YZF-R15のシート高について詳しく解説し、自分に合ったカスタム方法を提案します。安全性と快適性を両立させるためのポイントも押さえていますので、ぜひ参考にしてください。

先日レブル250とYZF-R25で迷っていると書きましたが、ちょっとここで新しい車体が出てきました。その車体とは、YZF-R15。ちょうど私がPCX160に乗っているということもあり、気になってきました。

YZF-R15YZF-R25
エンジンタイプ水冷4ストロークSOHC4バルブ水冷4ストロークDOHC4バルブ
排気量155cc249cc
最高出力19.3PS/10,000rpm36PS/12,000rpm
最大トルク14.7Nm/8,500rpm23.6Nm/10,000rpm
シート高815mm780mm
車両重量137kg166kg
燃料タンク容量11L14L

値段はYZF-R15が55万円ぐらいで、YZF-R25が69万円ぐらいですね。正直これどちらがいいんでしょうね。笑

この辺もYSPですっけ?ヤマハの店舗に行ってみて、直接聞いてみようかなと思います。いろいろ回ってわかることもあるかなと思うので。

そして今回話題になっているシート高の話になるのですが、なんとR25の方がシート高が低いんですよね。笑

これはもうR25の方がいいかなと思っていますが、それで「はい、R25決定!」だと面白くないので、もう少しシート高もどうにかできないかなと思って、いろいろ調べてみました。

シート高が気になるのはなぜ?

YZF-R15のシート高に悩む方が多いのは、その設計が主にスポーティなライディングに特化しているためです。シートが高いと、足つきが悪くなり、特に信号待ちや低速走行時に不安を感じることがあります。さらに、長時間のライディングでは、シート高が体の疲労や快適性に影響を与えるため、適切なシート高選びは非常に重要です。

私が今回選ぶ車体は、まあ多分R25の方です。笑

確かに取り廻しが173㎏の車重になるので、かなり重くなり面倒くさくなります。しかしそれを考慮したとしても、配達員ライフの最後を締めくくるものとして、最高クラスの車体ではないかと思っています。

しかしR15も何かのきっかけになる。例えば…

  • もう一台どうしても必要になった
  • MTのバイクを使い分けたくなった
  • 軽二輪の方が取り回しやすいと思った

こういう理由なら、R15も買うかなぁと思っていました。今後は仕事の汎用性の低いウーバーイーツよりも、仕事の汎用性の高いネットの世界で稼ぐということになるので、そういう意味でもどうしても中型のMTバイクに全部鞍替えする必要があります。

今回はそのチャンスが巡ってきたので、YZF-R15も視野に入れながら、いろいろ調べて勉強することにしました。820mmという車高をどうするか?ということがクリアさえできれば、多分相当乗り回せる一台だと思います。

軽二輪は今PCX160が戻ってきて、やはりその火力の高さをいかんなく発揮しています。こんな観点からもYZF-R15も相当走るのではないかと思っています。どんどんMTに慣れていきたいので、股下が少ない私の乗れるようにする一台を考えてみました。

身長別シート高の目安

シート高はライダーの身長に大きく関係します。一般的な目安として、170cm以上の方であれば、YZF-R15のシート高(約815mm)でも問題ないと言われていますが、160cm前後の方は足つきに不安を感じることがあります。ライディング時にしっかりと足が地面に着くことが安全性に直結するため、身長に合わせたシート高の調整が必要です。

動画で使っていたのが、ローダウンリンクというアイテムです。締め付けトルクは45Nmなので、その辺も間違えたくないところですね。

足つきの重要性と安全性

足つきが良いと、停止時や低速でのバランスが取りやすく、事故のリスクが軽減されます。足が完全に地面に着かないと、バイクの重心が偏りやすく、不意にバランスを崩すこともあるでしょう。特に初心者や街中での移動が多いライダーにとって、足つきは重要な安全性の要素となります。

以前多摩センターへ向かっている前に、YZF-R1かな?大型のヤマハのバイクが、途中の峠道でコケていたのを覚えています。多分足つきが悪く、大変だったんだろうなと思っています。

足つきは当然そのぐらいいろいろな影響を及ぼします。上記の動画ではNikeのスニーカーを履いていましたが、私は靴もバイクシューズの方がいいかなぁと思います。またはエンジニアブーツなどもいいと思います。この辺の靴の特集もしている記事があるので、ご紹介しておきます。

長時間のライディングと快適性

シート高が自分に合っていないと、長時間のライディングで腰や背中に負担がかかることがあります。特にロングツーリングでは、快適な姿勢を保つことが重要です。シート高が高すぎる場合、足が常に伸びきってしまい、疲労が蓄積されやすくなります。そのため、シート高の調整は快適なライディングを実現するための一つのカギです。

シート高の調節はシートでは、YZF-R15では難しいと思います。そもそもそれほどシートが高いわけではなく、そもそもR15の車体自体が車高が高いからです。なので動画のようにフロント部分をいじったり、ローダウンリンクなどを取り付けたりと。その辺の調節でしかYZR-R15の車高調節は難しいかなと思います。

しかしMTバイク特有の長時間ライディングによる、シートの腰やお尻にくる痛みは軽減する必要があると思います。車高は少し高くなりますが、長時間乗ってお尻が痛いと思った方は、クッションは何かしら敷いておいても損はないと思います。

YZF-R15のシート高はどのくらい?

YZF-R15のシート高は、モデルや年式によって若干の違いがありますが、平均的には約815mmとされています。これはスポーツバイクとしては標準的な高さで、多くのライダーにとって十分な足つきを提供する一方で、小柄なライダーにとってはやや高めに感じることがあるかもしれません。

標準的な高さと書いたのですが、私にしてみれば結構高いですよね。笑

820mmって標準か?って思うのですが、まあ日本人の一般的な平均身長などを考えると、股下の長さを考えれば全然標準どころか車高は高い方だと思っています。R25と比較した表を冒頭に載せていますが、R25も780mmと結構高めです。

しかしここからローダウンしていけば、PCX160に乗っている感覚でMTバイクを操れる可能性があります。そうなってくるとやっぱりR25の方がいいかなぁと思います。足つきは結構バイク乗るとき重要なので、少しでも快適に乗れる工夫を最初から行う必要はあると思います。

ノーマルのシート高と足つき感

ノーマル状態のYZF-R15では、足つき感が少し劣ると感じるライダーもいるかもしれません。特に、シートの幅が広いため、股が開き気味になり、余計に足つきが悪く感じることがあります。こうした場合、シートを削るなどの加工や、ローダウンキットの導入が有効な解決策です。

モデル年式によるシート高の違い

YZF-R15は、年式によってシート高が微妙に変化しています。特に最新モデルでは、フレーム設計やサスペンションの改良によって、より低重心化が図られており、足つきが改善されています。購入を検討する際は、年式ごとの違いをよく確認し、自分に合ったモデルを選ぶことが重要です。

他車種との比較

YZF-R15と同クラスの他車種と比較すると、シート高は平均的ですが、足つき感に違いが出る場合があります。たとえば、Kawasaki Ninja 250やHonda CBR250Rなどの競合モデルと比べてみると、微妙な違いがライディングの快適性や足つきに影響を与えることがあります。購入前に実際にまたがってみることが推奨されます。

シート高調整の方法

シート高の調整は、自分のライディングスタイルや体格に合わせるために非常に有効です。足つきが悪いと感じる場合でも、いくつかの調整方法を使えば、快適かつ安全に乗ることができます。

ローダウンキットの選び方

ローダウンキットは、簡単にシート高を調整できる方法の一つです。市販されているローダウンキットは、車種ごとに設計されており、YZF-R15にも適したものがいくつか存在します。選び方としては、信頼性のあるメーカーの製品を選ぶことが大切で、適切な取り付けが行われるようにしましょう。

シート加工のメリットとデメリット

シート加工は、シート自体をカスタマイズしてシート高を低くする方法です。一般的には、シートの内側に詰められたスポンジ素材を削ることで高さを調整します。メリットとしては、見た目を大きく変えずにシート高を下げることができ、足つきが改善する点があります。

さらに、ライダーの体格に合わせた細かな調整が可能です。しかし、デメリットとしては、加工後のクッション性が失われ、長時間のライディングで疲れやすくなることがあります。専門業者に依頼することで、快適性と足つきのバランスを保ったカスタムが可能になります。

サスペンション調整による影響

サスペンションの調整は、シート高を変えるもう一つの方法です。具体的には、リアサスペンションのプリロードを変更することで、車体全体の高さを微調整できます。

ただし、この方法には注意が必要です。サスペンションを過度に下げると、走行時の安定性やハンドリング性能に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、足つきの改善だけでなく、全体のバランスを考えた調整が必要です。

自分に合った調整方法を選ぶ

シート高の調整方法は複数ありますが、重要なのは自分のライディングスタイルや使用環境に合った方法を選ぶことです。

例えば、街乗りが多いライダーは、ローダウンキットを使って足つきを重視する方が安全かもしれませんが、ツーリング派のライダーは、シートの快適性を重視した加工が向いているでしょう。自分の目的や乗り方を明確にすることで、適切な調整方法が見つかります。

先ほど言ったローダウンリンクと合わせて、サイドスタンドも短くすると、乗りやすさが爆上がりする可能性がありますね。YZF-R15などは扱いやすさも売りだと思うので、徹底的に乗りやすさを追求したいです。

安全性を第一に考える

シート高を調整する際には、常に安全性を第一に考える必要があります。特に、足つきを改善するために極端な調整を行うと、走行性能に悪影響を与える可能性があります。

シート高が低すぎると、バイク全体のバランスが崩れ、コーナリング時や急停止時に不安定になることがあります。安全性を確保しつつ、適切な調整を行うことが重要です。

ライディングスタイルに合わせた調整

ライディングスタイルに応じたシート高の調整も考慮すべきです。スポーティな走りを求めるライダーは、やや高めのシート高を維持することで、重心が高くなり、バイクの操作性が向上します。

一方、街中の移動や長距離ツーリングがメインのライダーは、足つきを重視してローダウンを検討する方が快適かもしれません。自分の走行シーンに合ったシート高を設定することが、快適で安全なライディングに繋がります。

プロに相談するメリット

シート高の調整を行う際、プロに相談することは多くのメリットがあります。自分でカスタマイズすることも可能ですが、プロの技術者に依頼することで、シート高調整後の快適性や安全性を高い水準で確保できます。

さらに、プロは経験に基づいて、最適な部品や方法を提案してくれるため、効率的かつ確実な調整が可能です。特にシート加工やサスペンション調整は、専門的な知識が必要となるため、プロのアドバイスを受けることが賢明です。

YSPでもし購入したらこちらにメンテナンスをお願いすることになるとは思うのですが、車検は250㏄まではないので、どういった扱いになるのか?なども少し確認しておく必要はあると思いました。

YZF-R15を購入する際の注意点

YZF-R15の購入を検討している場合、シート高以外にもいくつかの重要なポイントを押さえておくべきです。特に、実際にバイクに乗って試してみることが非常に大切です。

試乗の重要性

バイクの購入において、試乗は欠かせないプロセスです。カタログやスペックだけでは分からない、実際の足つき感や乗り心地を確かめることができるため、必ず試乗することをおすすめします。特にシート高が自分に合っているかどうかは、試乗してみないと分からない場合が多いです。

足つきが悪いと感じた場合でも、ローダウンやシート加工などのカスタムで対応可能ですが、まずは試乗して確認することが最優先です。

しかし私の場合はPCX160やPCX125に乗っていたので、だいたいの車高の感覚はつかめています。YZF-R25もYZF-R15も多分ローダウンをする必要はあると思っています。

ディーラーでの相談

購入前にディーラーでの相談も忘れずに行いましょう。専門のスタッフが、あなたの身長やライディングスタイルに合わせたシート高の調整方法を提案してくれることがあります。ディーラーで事前にカスタムや調整のオプションを確認しておくことで、購入後のトラブルを避けることができます。

ディーラーというのがYSPになると思います。

まあ400㏄も3年乗って、車検前に売るというやり方もありますが。笑

しかし今回はやはり前評判のいいYZF-R25かYZF-R15を両にらみで購入予定を立てようと思います。

中古車購入時の注意点

中古車を購入する場合は、シート高に関してさらに注意が必要です。前オーナーがカスタムしている可能性があり、ノーマル状態とは異なることがあります。

特にシートやサスペンションが変更されている場合、足つきや乗り心地に影響を及ぼすことがあるため、事前に確認しておきましょう。また、中古車購入時には、試乗ができる場合は必ず実施し、自分に合った車両かどうかを確認してください。

YZF-R15をもっと楽しむためのカスタム

YZF-R15は、そのままでも十分に楽しめるバイクですが、カスタムを施すことでさらに快適性や安全性を向上させることができます。ここでは、足つきの改善だけでなく、ライディング全体を楽しむためのカスタムを紹介します。

足つきだけでなく、快適性も向上させるカスタム

足つきの改善に加えて、快適性を向上させるカスタムも検討すべきです。例えば、ゲル入りのシートやクッション性の高い素材を使用したシートカバーを装着することで、長時間のライディングでも疲れにくくなります。

また、ステップ位置の調整やハンドルの変更なども快適性に大きな影響を与えるため、トータルでバイクの調整を考えると良いでしょう。

完成度の高いバイクなので特に足つき以外は、いじる予定がないのですが。それでもハンドル回りのグリップなども、交換してもいいのかなとは思います。こういうカスタムは他の人と差をつけたいというライダーさん向けなのですが、私はどちらかと言えばやらないかなと思います。笑

安全性を確保するためのカスタム

カスタムを行う際には、安全性を確保するための対策も重要です。例えば、足つきを改善するためにシート高を下げた場合、サスペンションの設定を変更することで、コーナリング時の安定性を保つことができます。また、ブレーキやタイヤなどの足回りのカスタムも、安全な走行を実現するために有効です。

  • エンジンオイルの交換
  • ブレーキパッドの交換
  • タイヤの交換

この3つぐらいは最低できるようになっておきたいです。タイヤはまあ最低お店の方に、任せられる人を探すとして。それ以外のエンジンオイルのこととかブレーキパッドのこととかは、お金を払うことなく自分でやれるようになっておきたいですね。

個性を出すためのカスタム

バイクに個性を持たせるためのカスタムも楽しみの一つです。シートの色や素材を変えるだけでなく、マフラーや外装パーツをカスタムすることで、自分だけのオリジナルYZF-R15を作り上げることができます。見た目だけでなく、性能や乗り心地に影響を与えるパーツを選ぶことが、バイクライフをより楽しいものにしてくれるでしょう。

カウルを変えるのが一番見た目を良くする簡単な方法です。配線などをいじると結構な重労働になりますが、それ以外のカスタムは簡単です。私もそれほどガチガチにカスタムをしたいと思っていないので、この程度のカスタムで十分と思っています。

まとめ

YZF-R15のシート高に悩んでいる方にとって、足つきの改善や快適性の向上を図るためのカスタムは多くの選択肢があります。ローダウンキットやシート加工、サスペンション調整など、自分に合った方法を選び、安全性と快適性を両立させることが大切です。

また、購入前の試乗やディーラーでの相談を通じて、自分にぴったりのYZF-R15を見つけることも重要なポイントです。安全なライディングを楽しみながら、自分だけのカスタムを施して、バイクライフをより豊かにしましょう。

実のところ別にいいかなぁとか思っていますが、これ以外に必要なアイテムと言ったらドライブレコーダーだと思いました。ただしYZF-R25にしてもYZF-R15にしてもバイク自体に取り付けるのが、何か嫌だなぁ…って思っています。

ということでインカムと同様、ドラレコはヘルメットに着けることにしました。別に映像は残しておくっていう程度で考えているのですが、まあ念のためにねという感じです。バイク事故は今回の事故も含めて、結構軽く見られているんだなぁとは思いました。

私個人的にはどうでもいいのですが、事故が起きた町田をやらないようにして、東京23区をメインにやってみると事故が起きないんですよね。笑

本当に不思議な現象が起きているなと毎日思っているのですが、明らかに東京23区だと煽られ気味ですし事故も起きやすい環境なのに、事故が全く起きないんですよね。なのでいらないと思っているのですが、まあ念のためにっていう程度です。なのでヘルメットにつけておいて、一応いざというときに備えておくことにしました。

保険屋の対応がまあ適当なのはわかっていることなのですが、この人たちって映像見たがらないって聞くので、本当に念のための予防策っていう程度です。事故なんてYZF-R25にしてもR15にしても冗談じゃないのですが、過失割合が8:2で2割分を相殺して負担するっていうなら、まあ映像を武器に戦ってみてもいいのかなとは思います。


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この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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