MENU

【広告】当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。



冬のツーリングを快適に!カエディアシートヒーターと他製品を徹底解説

目次

カエディアシートヒーターで、冬のツーリングをもっと快適に!

今日はカエディアのシートヒーターについて解説を加えていこうと思います。

シートヒーター KDR-GH21 – 株式会社Kaedear【カエディア公式】Yokohama Moto Accessory

しかし私の場合は最近大陸製のシートヒーターをめちゃくちゃ使い倒しています。これがめちゃくちゃ熱いぐらいで、もう大変使い勝手がいいのです。

ポータブル電源の下に隠れていますが、この下にシートヒーターがあります。太ももで走行中に電源ボタンを押してしまい、勝手に消えている場合があります。しかしそれでも全然熱くて寒さをお尻からは感じません。

でもカエディアのシートヒーターはバイクのバッテリーに直接つなぐタイプなので、こうして私の大陸製のシートヒーターとは違って消えることは少ないです。

ただしUSB給電タイプ以外のもので、バイクに直接取り付けるタイプのシートヒーターですが。注意点も少しあるので、今日はその辺の注意点についても解説を加えていこうと思います。

今日はこの3つを重点的に解説をしていこうと思います。このシートヒーターの話ですが、ハッキリ言うとカエディアのシートヒーター以外でもOKな気がしています。給電タイプがどれかという話なので、自分の目的に合うようなら用途に合わせてください。

なぜカエディアのシートヒーターが必要なの?

私が大陸製のシートヒーターを取り付けた感想を書いていきます。カエディアのシートヒーターのレビューではないので、各自で見つけてもらってその良さなどを体感してもらえるといいと思います。

寒さによる体の負担を軽減

冬のツーリングでは体温が下がることで体に負担がかかります。特に、冷えによる筋肉の硬直や血流の悪化は重大な事故の原因にもなりかねません。カエディアシートヒーターを使うことで、お尻や腰回りを温め、全身の血行を促進し、冷えによる体の負担を軽減できます。

ツーリングの快適性向上

「寒さの中でバイクに乗るのは楽しいけれど、すぐに体が冷えてしまう…」。そんな経験はありませんか?カエディアシートヒーターは、暖かさを保つことで長時間のツーリングを快適にします。体が冷えないため、目的地に着く頃にも疲労感を感じにくくなります。

安全なライディングに貢献

冷えた体は反応速度が低下しやすく、ライディング中の判断ミスや操作ミスの原因になります。カエディアシートヒーターは、暖かさを維持することで体をリラックスさせ、安全なライディング環境を整えます。

カエディア以外のシートヒーターを選ぶ際のポイント

MTバイクとスクーターで分けて話をします。

まずMTバイクの場合はカエディアのシートヒーターの方がいいと思います。似た商品でいいものもあるので、後で紹介します。何でか?というといちいちシートごと外して、配線通しをする必要がないからです。後で紹介していますが、ここにカエディアのジャンクションパワーリレーやデイトナのD-Unitは噛ませておくといいと思います。

一方スクーターなのですが私はこのスクーターなら、ポータブル電源からUSB給電タイプでシートヒーターに電源を引っ張ってくる方法もアリじゃないかなと思っています。

この記事内でも写真で載せているので、そういうやり方もありますよ~という感じで見てもらえればいいと思います。ウーバーイーツなどをやっている方はスクーターの方が多いように感じたので、私のようなやり方もありじゃないかなと思っています。

そういった観点からどういった選び方をすればいいのか?ということを、改めてライダー各個人で確認をしていきながら記事を読んでいただければと思います。

温度調整機能:自分に合った温度に調節できるか

快適さを最大限に引き出すためには、自分に合った温度に調節できるヒーターを選ぶことが重要です。カエディアシートヒーターの中には、段階的に温度を設定できるモデルや、デジタル制御で細かく調整可能なモデルもあります。

温度調節に関してはあまりなくてもいいように思えます。私の使っている大陸製のシートヒーターは3段階ぐらいですが、それでも一番上の状態で使っているとお尻が熱いぐらいです。気温が1℃~6℃とかでそれなので、全く問題なく使用できています。

カエディアのシートヒーターのいいところは、スイッチが別になっているところです。大陸製のものはシート側についていて太ももに当てて、よく電源が切れているという状態があります。しかしカエディアのシートヒーターはそういうところがないので、使い勝手は悪くないのではないかなと思います。

防水性能:悪天候でも安心して使えるか

雨や雪の中でも使用できる防水性能は、シートヒーターを選ぶ際の大切な要素です。カエディアのモデルは防水加工が施されており、悪天候時でも安心して使用できます。製品仕様でIPX防水等級を確認することをおすすめします。

しかし直接雨に濡れて温めが弱くなることも十分あるので、防水カバーは取り付けておいた方がいいと思います。防水カバーも完ぺきなものは少ないですが、コミネのものは台風の時使っても大丈夫だったと評判はいいようです。ただし耐久性は少し難があるので、過信しないでバイクを休ませるという選択肢も摂れる状態は作っておいてください。

耐久性:長期間使用できるか

ツーリングに頻繁に出かけるライダーにとって、耐久性は重要なポイントです。カエディアシートヒーターは、耐摩耗性や高品質な素材を使用しており、長期間の使用にも耐える設計となっています。

大陸製のものも使っていますが、耐久性に関しては申し分ないです。この点はどのシートヒーターを選んでも問題はないんじゃないかなと思います。私はバイクに直接取り付けるのではなく、ポータブル電源の火力に頼るやり方をしています。

こういう方法もあるのでカエディアのシートヒーター以外で、USB給電タイプがいい方は一応関連記事を載せておきます。こういう選択肢もある、という程度で参考にしていただければと思います。

取り付けの簡単さ:自分で取り付けできるか

取り付けが簡単であることも重要な選定基準です。特に工具をあまり使ったことがない方でも扱いやすいよう、カエディアは簡単なマニュアルを付属しており、初心者にも配慮されています。

こちらに関しては後でも書いているのですが、D-Unitやジャンクションパワーリレーを採用するべきかなと思います。何故ならD-Unitを取り付ける方法とジャンクションパワーリレーを取り付ける方法と、このカエディアのシートヒーターを取り付ける手順は全く同じだからです。

価格:予算に合うか

最後に考慮したいのが価格です。カエディアシートヒーターは高性能でありながら比較的手頃な価格帯に設定されているため、コストパフォーマンスに優れています。

カエディアのシートヒーターは5000円程度です。真冬の寒さの中でも仕事でバイクに乗るという方なら、このぐらいの出費は惜しまない方がいいです。惜しんで家に帰りたくなって、結局売り上げが経たないというのは話になりませんので。

カエディアシートヒーターの取り付け方と注意点

カエディアのシートヒーターに特別な工具はいりません。プラスドライバー一本あれば十分です。レンチなどもいらないと思います。バイクのバッテリーを見つけて、プラスから外して取り付けたらマイナスからつけていくという作業を行えば、ショートもせず簡単に取り付けることができます。

しかしこのやり方だとバイクから常に給電し続けているので、バッテリー上がりの原因を作ってしまいます。カエディアのシートヒーターを取り付けるときは少し工夫する必要があると思います。その工夫についても少しお話をさせていただこうと思います。

必要な工具:プラスドライバーと配線通しが必須

取り付け作業には基本的な工具が必要です。例えば、プラスドライバーや六角レンチ、場合によってはプライヤーも役立ちます。作業を始める前に、工具を揃えておきましょう。

  • 配線通し
  • 電工ペンチ
  • プラスドライバー

この3つは最低限持っておくといいんじゃないかなと思います。あと場合によってはシートごと外すことになるバイクもあると思うので、その場合は電動インパクトレンチなどがあるといいと思います。


Seesii 電動インパクトレンチ 強力 600N.m ブラシレスモーター 1/2‘’トルクレンチ コンパクト&軽量 一台3役 電動レンチ ドリルドライバー インパクトドライバー 充電式 コードレス4.0Ahバッテリー一個付き 無段変速 ナットの締め付け ボルトの緩み タイヤ交換 ホイール交換 自動停止モード 正逆切替 LEDライト付き 豊かな付属品付き

配線通しは意外といろいろな電装品の作業で使うので、D-Unitやジャンクションパワーリレーを導入していない方は必ず持っておくといいと思います。特にPCXに似たスクーターバイク以外の方はD-Unitやジャンクションパワーリレーを採用していないと、いちいちシート下を外したりバッテリーまで配線を通さないといけなくなります。

結構手間なのでこの機会にD-Unitやジャンクションパワーリレーを導入しておくことをおススメします。難しそうに見えますが、慣れると大した作業ではありません。ショートさせないように気を付けていればいいだけなので、こういうワンシーズンだけ使うようなアイテムなら、なおさらこのアイテムが活きてくると思います。

シートへ取り付ける前に注意点を

シート下ごと取り外して、ACC電源をD-Unitなどの配線管理のアイテムと取り付けている方は、そのままD-Unitと繋げてしまえばOKだと思います。カエディアにはジャンクションパワーリレーという便利なアイテムもあるので、そのアイテムに力任せに配線管理を任せてもいいと思います。

今のバイク業界はこの2つのアイテムが存在していることにより、どの電装品でも不良品でもない限り問題なく動作し続けます。真冬のシーズンが終わって外したくなっても、D-Unitやジャンクションパワーリレーのおかげでどの配線がどれかがわかるので、取り外しも楽だと思います。

わからなくなりそうなら両方の配線管理アイテムにつなげた配線の側に、絶縁テープや両面テープに「これはシートヒーター」とでも書いておけばいいだけです。それすら多分やらなくても楽にどの配線か、などは理解できるはずです。

私は正直に言いますが、このD-Unitかジャンクションパワーリレーというアイテムのどちらかは、必ず導入しておくべきだと思います。あなたがとても寒がりでずーっと1年中お尻が冷えるという方なら話が別なのですが、ワンシーズンしか使わないという場合であれば、取り外しを楽にしておく手段も講じておくべきです。

あとカエディアのシートヒーターはバッテリーに直接つなげるタイプになっているので、あまりバッテリーに直接電熱アイテムをつなげるのはよろしいと私は考えないです。それでいい方はそのまま繋げてもいいのですが、せっかくD-Unitやジャンクションパワーリレーというアイテムがあるので、この際取り付けてもいいと思います。

ヒーターパッドの設置:正しい位置と固定方法

ヒーターパッドをシートの内部に設置します。この際、座り心地や安全性を考慮して位置を調整してください。固定には付属のテープやクリップを使用します。

バイクから直給電タイプのいいところが、一回正しく取り付けられれば途中でヒーターが切れない点です。これはバイク直給電タイプの羨ましいところです。この固定に関してはPCXなどのシート幅が広いバイクには、ちょっと工夫が必要です。

しかし見ての通り私のPCXでも、こうしてしっかり固定されているので付属品のゴムバンドでもOKな気がしています。シートにかませて動作さえしてしまえば、多分シートヒーターがズレていくこともないと思います。一つ注意が必要なのが、断線しないように工夫してくださいという点ぐらいだと思います。

意外と配線管理が大事になってくる項目なので、配線と自分のバイクのシートと照らし合わせて考えてみてください。場合によってはあんこ抜きを行ってもいいと思います。あんこ抜きのやり方はCL250の記事で書きました。CL250のみならず、記事の中のやり方であんこ抜きは誰でも可能です。

配線の接続:バッテリーへの接続、ヒューズの取り付け

次に、ヒーターの配線をバッテリーに接続します。このとき、電気系統を保護するためにヒューズを取り付けることを忘れないでください。

この辺が面倒くさいので私だったらACC電源を引っ張ってきてハーネスを取り付けて、D-Unitやジャンクションパワーリレーをかまします。ヒューズは多分PCXみたいなバイクだったら、バッテリーの上部にあります。古いPCXだったらヒューズボックスを取り付ける必要もあるのですが、今のJK05ならいらないかなという印象です。

2025年にもPCXは新作が出るのですが、あまり変わらないような印象ですかね。この辺はまだ購入すらしていないので、機会があれば試してみようかなと思います。

カエディアシートヒーター取り付け後の確認:動作確認、防水性の確認

最後に動作確認を行い、ヒーターが正常に動作するかをチェックします。また、防水性についても確認し、必要に応じて調整してください。

防水性能に関してはあまり過信せず、他の防水カバーなどのアイテムをうまく活用してください。それを取り付けたうえでの動作確認も一緒に行っておくといいと思います。

まとめ

MTバイクの方は、カエディアタイプのシートヒーターを。

スクーターの方はポータブル電源から引っ張ってこれるようなUSB給電タイプを。

というのがこの記事の結論になります。カエディアタイプとは、バッテリーにつなげるタイプのシートヒーターのことですね。一方スクーターの場合はポータブル電源からUSB給電するタイプです。

スクーターのやり方のいいところは、手軽にシートヒーターを繋げられることです。私はワンシーズンと割り切って、このやり方を採用しています。ちなみに写真でPCX純正のナックルバイザーを取り付けていますが、こちらも実はシートヒーターの温めに、大きく影響しているような気がしました。

昨日の真夜中は1℃ぐらいだったのですがシートヒーターの方も手の方も、あまり寒さは感じませんでした。手の方は改めて別の記事で書いていこうと思います。しかしどちらも暖かいままで正直消えていても、途中まで気づかないほど暖かいです。

こういう感じなのでシートヒーターも取り入れてみてはどうか?という感じです。お値段もあまり高いものが少ないので、5000円程度なら取り入れてもいいように感じます。ちなみにカエディア以外でもコミネという会社からも同様の商品が出ています。

基本的に私はシートヒーターは真冬のみ、という考え方です。コミネのヒーティングシートパッドは、パッドと名前が付いている通りお尻のショックを軽減する素材が使われています。これなら真冬が終わっても真夏でも取り付けておけば、一年中シートからくる衝撃を減らしてくれます。

お尻が痛くて長距離ツーリングができないとか、服が余計にかさばって動きづらいというストレスからも解放されます。もしカエディアのシートヒーター以外で、何かいいものを探している方はこちらの製品もいいと思います。またはカエディアの製品を探しているけど見つからないという方は、下記にコミネのヒーティングシートパッドをご紹介しておきます。

あくまでカエディアのシートヒーターがない場合の紹介なので、参考程度に採用を考えていただければと思います。


コミネ(KOMINE) バイク 12Vヒーティングシートパッド Free Black 08-305 EK-305

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

目次