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PCX160のDXに負けない!理想の上級グレードを作るカスタム10選

目次

PCX160をDXにするためにはどうしたらいい?後悔しないカスタム完全ガイド

「PCX160 DX」というワードを検索してみると、多くのバイクファンがカスタムや仕様に関心を寄せていることがわかります。しかし、実際にメーカー純正のDXモデルは国内では存在しません。本記事では、その背景やユーザー心理を紐解きつつ、あなただけの「PCX160 DX仕様」を作り上げるための最新カスタム方法を徹底解説します。

このPCX160のDXというものですが、海外では存在しています。多分それのことを指している言葉だと思いますが、実際にPCX160はいいバイクではあるものの、パワーがもう少しあればなーという願望があることも事実です。私も古いPCX160に乗っていますがそう感じることは少なくないと思います。

しかし国内で売っているPCX160も私が持っているPCX160と変わりはなく、非常にいいバイクであることは事実です。そこで今日はPCX160のDXに負けないよう、2025年モデルを選んでも後悔しないカスタムもご紹介していこうと思います。

PCX160 DXは存在しない?国内と海外のPCX160事情の違いとは?

PCX160 DXというキーワードで調べてみたのですが、実際にそういう仕様のPCX160は存在します。

  • 液晶スクリーンが5インチカラーのTFTスクリーン
  • スマホと連動してメーター内にナビが表示される
  • ヘッドセット経由で音楽が聴ける

などなど豪華な装備がてんこ盛りなのは事実な模様です。なので国内では存在しないモデルとなっていますが、海外ではこの仕様がPCX160の2025年版では通常の仕様となっているようです。詳しくは下記に関連記事を載せておきましたので、気になる方は読んでみてください。

自動車情報誌「ベストカー」
【速報】2025年新型PCX160がインドネシアで発表! 新型125同様装備で日本上陸か!? - 自動車情報誌「ベス...  ホンダはインドネシア(PTアストラ)から、2025年新型の「PCX160」を発表した。先んじて欧州で発表されている新型「PCX125」同様のモデルチェンジを受けて一新。新デザイ...

ユーザーが求める「ワンランク上のPCX」という願望

「もう少し走行性能が欲しい」「もっと快適装備をつけたい」という欲望は尽きません。特にPCX160は通勤からツーリングまで幅広く活躍するスクーターですので、ユーザーの理想像は自然と「DX=さらに使いやすく高級な仕様」へと発展していきます。つまり「PCX160 DX仕様=自分の理想のカスタム」という等式が成り立っているのです。

2025年モデルは売れてはいるようなのですが、やっぱりワンランク上のPCXを、という意見も多々出ているのは事実なようです。しかしそれはしっかりカスタムをしていけば、何も問題ないことだと思います。PCX160 DXという言葉がこれほど日本国内で、一部のライダーで不満の言葉として残っているのは以下の3つぐらいが理由だと思っています。

  • バイクにサイドカーを取り付けたいのにPCX160が候補だった
  • もう少し火力が高ければ本命のバイクだから
  • 上記に紹介した通り海外モデルの方が装備が豪華だから

といった理由でこの言葉が出てきたのだろうと思います。火力を新しいPCXで上げるのは、非常に困難です。ボアアップキットなどは売っていないので、火力を上げたいなら別のバイクの方がいいでしょう。サイドカーを付けたい場合もEクラッチのついたCL250などはどうなのかなと思います。

ノーマルでも十分すぎる!PCX160の基本スペックと性能評価

新型PCX160のベースモデルは、カスタムなしでも非常に完成度の高いスクーターとして高く評価されています。市街地から郊外まで幅広いシチュエーションで安定した走りが味わえる点は、多くのライダーから通勤でもツーリングでも使いやすいと支持されています。どうしてPCX160は評価され続けるのか、と改めて調べてみたら以下の通りの結論が出ました。

  • 高速道路も余裕のパワフルなエンジンと優れた加速性能:PCX160は、従来型よりも馬力がアップし、スロットルをひねれば合流や追い越しもスムーズ。最高速は実測で110~115km/h程度
  • 驚異的な燃費性能は40~47km/L:市街地からツーリングまでガソリン満タンで約320km~350kmは走れるとの投稿が目立ちます。経済性も抜群なので、「燃料代をなるべく節約したい」というユーザーにも理想的です。
  • 所有感を満たす先進的なデザインと選べるカラーバリエーション:2025年モデルは外装の質感とスタイリングがさらに向上しました。鋭角的なフロントフェイスやLEDのライトデザイン、そして存在感のあるボディカラーのバリエーション

しかしPCX160 DXという言葉で検索する方は、もっと高いクラスのスペックを求めているため、PCX160を国内で購入するのはこの言葉の裏側を見る限り、得策ではないのかなというのが私の感想です。しかしそもそもノーマルのままでも十分火力はあるので、不満があるなら後はカスタムを施してしっかり乗れる状態にすることが重要かなと思います。

あとPCX160のDX化を考えたとき、忘れちゃいけないのがドラレコの取り付けじゃないかなと思います。最近思っているのですがバイク屋さんに任せてもいいので、しっかりバイクから直給電しながら映像を残してくれるタイプがいいんじゃないかなと思います。

PCX160 DX化計画!おすすめカスタムパーツ10選

毎日の通勤を快適にすることは、PCX160ユーザーの多くが求めるポイントです。長時間のライディングでも疲れを軽減し、安全性を高めるカスタムパーツを選ぶことが、結果的に快適な通勤を実現します。ハッキリ言ってしまうとボアアップはできないのですが、PCX160をDXのようにするのは何とかできるんじゃないかなと思いました。

  • 液晶スクリーンが5インチカラーのTFTスクリーン
  • スマホと連動してメーター内にナビが表示される
  • ヘッドセット経由で音楽が聴ける

という3つを実現するために必要なカスタム、上記の3つがなるべく実現できるようなカスタムを考えてみました。パワー自体は上げることができないので、トライク化したい方とかサイドカーを取り付けたい方はCL250とかHonda以外のバイクであれば、トリシティ300とかかなと思います。

トリシティ300でキャンプはできる?!積載から快適装備まで徹底解説 – ポレポレ日記

トリシティ300に関しては上記の記事で書いているので、もし気になる方がいたら上記の記事を参考にしてください。上記の記事はキャンプに関するトリシティ300の記事ではあるのですが、当然新型のPCX160でもキャンプは可能です。

国産のPCX160にスマホとメーターを連動する方法は?

PCX160にスマホでメーター情報を直接表示する機能を付ける場合、一般的な方法としてはPCX160のOBD2ポート(自己診断装置)にBluetooth対応のOBD2スキャンツールを取り付け、スマホアプリでデータを受信・表示する手法があります。実際にOBD2接続でスマホに追加メーターを表示させる例が出ています。

【具体的な手順例】

  • PCX160のOBD2ポートに市販のBluetooth OBD2アダプタを接続(Amazonなどで入手可能)
  • スマホに対応のOBD2アプリ(例:Torque, OBDLink、その他のPCX対応アプリ)をインストール
  • Bluetooth接続でPCX160のメーター情報をスマホで受信表示

注意点としては、PCX160のOBD2が取得可能な情報と対応アプリの相性、アダプタの対応車種確認が必要です。また、車両側の設定や配線を変更せずに導入できるので比較的手軽です。

別の方法としては、PCX160の純正スマホ連携機能を搭載したモデルが海外向けなどに存在し、最新モデルではスマホ連携のTFTメーター搭載車も登場していますが、日本国内モデルで利用するには限定的です。

あと下記に一応アダプタを紹介していますが、本当にPCX160と連動できるかは不透明なので、必ずバイクショップに聞いて使えるかどうかを確認したり質問してみてください。完全なDX化を目指すなら、このスマホに表示できるメーター化も行っていいと思います。

疲労を劇的に軽減するロングスクリーンと防風性能

ロングスクリーンは風圧を大幅に軽減し、ライダーの疲労を減らすための重要な装備です。特に冬場の冷たい風や、雨天時の防護に効果を発揮し、視界も良好に保てます。素材や形状にこだわったスクリーンなら、バイクのスタイルも損なわず、カスタム感も向上します。

私は長年PCX160にはエンデュランス製のロングスクリーンを採用しています。このスクリーンで頭にかかるぐらいかな、といった長さだと思います。フォルツァ250のような自動開閉式のスクリーンなどは採用されていないので、自分でフロントアッパーカウルを外して取り付ける以外に方法がありません。

しかしそんな手間がかかることをやったとしても、申し分ないほどこのロングスクリーンは役に立ってくれます。PCX160もDXでないとしてもかなり加速力が高いので、真っ先に交換するパーツの一つじゃないかなと思います。ここに予算をつぎ込みたくないならエンデュランス製のものなど、安いモデルのものでも問題はないと思います。

冬の必需品!グリップヒーターで指先の冷えを解消

寒い季節のツーリングや通勤において、手の冷えは大きなストレスになります。グリップヒーターは電熱式で握る部分を温め、寒冷地や冬季における安全運転を支援。調整可能な温度設定も多く、快適な操作感を保つのに最適です。省エネ設計のモデルを選ぶとバッテリー負荷も抑えられます。

今回のDX化には大して関係ないのでは?とご指摘を受けそうですが、PCX160はDXモデルが海外から輸入されたとしても手の冷えはどのモデルでも共通して起こるのではないかなと思います。グリップヒーターは純正のものが一番いいです。他社製品の方がグリップが溶けづらいとか、いろいろ問題もある製品ですが、純正品はアタッチメントが付いているので、取り付けも大して難しくないです。

5インチカラーのTFTスクリーンに変わるアイテムとは?

ナビゲーションや音楽、連絡手段としてスマートフォンはライダーにとって欠かせないツールです。5インチサイズのTFTスクリーンの液晶タイプのものに変えるのは、非常に困難でそもそもどうやってPCX160に埋め込む?というような問題が発生します。

液晶メーターは諦めるとしてもそういうアイテムを取り付けるのは難しいことではないかなと思います。そのカギを握っているのがスマートライドディスプレイです。5インチのモデルはあまり多くないのですが、下記の商品だと大体3万円台で買えるので、コスパもさほど悪くないのではないかなと思います。

この商品で液晶メーターの代わり…とはならないのですが、音楽などをインカムに接続して聞くことができるので、バイクで高速道路に乗っているときに暇に感じることは少ないのではないかなと思います。PCX160 DX化の一つとして参考にしていただければと思います。

ヘッドセット経由で音楽が流れる代わりになるアイテムとは?

その答えが私はインカムだと思っています。もちろん国内のPCX160は5インチの液晶メーターではないので、完全に実現できるわけではないのですが。しかし結局どれだけPCX160のDXが豪華な装備を持っているとしても、スマホやインカムは使わなくていいということにはならないです。

このサイトではハッキリ言ってCardo推しなのですが、企業のステマと揶揄されてもいいと思っているぐらい、このインカムは非常に優秀だと思っています。高いモデルだと10万円ぐらいするのですが、それを買っても後悔しないほどすごくいいインカムだと思っています。

しかしこのCardo価格帯が安いモデルも存在していて、そのモデルも非常に音質が最高レベルにいいです。インカムは音質命なのでその音質を体感してもらいたいなと思います。詳しくは下記の記事で書いているので、予算がないよ~と嘆いているけどインカムが品質最高レベルがいいという方は参考にしてください。

積載量アップの決定版!リアキャリアとトップケース(リアボックス)

ツーリングで荷物を増やすならリアキャリアとボックスは必須です。純正オプションや社外品も充実しており、耐久性とデザインを両立した製品が多くあります。容量も選べ、ヘルメットや雨具、工具などを安全に収納可能。ワンタッチで開閉できる仕組みも便利です。

これに関してはたぶんDXとは関係ないです。笑

しかしPCX160でツーリングを頻繁に行うときは非常に重要なパーツですね。PCX160でも下記のようなシートバッグを取り付けることも可能です。しかしそのまま取り付けようとするとひっかける箇所が少ないので、トップケースがあると非常に便利です。


TANAX タナックス MOTOFIZZ モトフィズ バイク用シートバッグ キャンピングシートバッグ2

PCX160のDX化を行う人は街乗りからツーリングまで、幅広く使用する方ではないかなと想像しています。トップケースに関してはSHADなどが有名ですが、私はこれに関しては大陸製のものでもOKではないかなと思います。取り付け方法などは下記の記事で書いていますので、もしトップケースでお悩みの方は下記の記事も参考にしてください。

乗り心地と安定性を向上させるリアサスペンション交換

純正リアサスペンションは街乗りに適していますが、ツーリングには若干硬めの印象。交換用サスペンションは減衰力調整機能を備え、乗り心地を好みに合わせて微調整可能。路面追従性が向上し、コーナリング時の安定性も増すため、安全で快適な走りが実現します。

何がいいと言えないのですが海外のPCX160 DXは、リザーバータンク付きのリアショックアブソーバーを付けていると書いてあったので、それに近いリアサスペンションを探してみました。YSSのリアショックアブソーバーなら、DXと同じようなバイクにすることができるように感じます。

交換するだけで満足度大!人気マフラーのサウンドと特徴

マフラーはバイクの印象を左右する重要パーツ。静音性を保ちつつスポーティに変化する製品や、迫力あるサウンドが特徴の物まで多彩。軽量化に貢献するチタンやカーボン製が特に人気で、燃焼効率を向上させるタイプもあります。選ぶ際は音量規制と近隣環境に配慮が必要です。

マフラーに関してはこれで排気量が上がるとか、そういった魔法のような話はないです。しかしDX化をする上では、結構重要なパーツではないかなと思います。こちらは何が一番いいというものが存在しないので、それらを紹介している記事でマフラー選びの参考にして下さい。

足つき改善とスタイルアップを両立するローダウンキット

身長が低めのライダーや乗り降りを楽にしたい方向けのローダウンキット。サスペンションやリンクの調整によって車高を下げ、足つきを改善。シート高も調整可能な中間タイプもあり、安定感を失わずにスタイリッシュな重心設定が可能です。

シート高が762㎜でPCX160の場合は停止状態では直立不動になるため、このシート高で足つきがつま先立ちになる方はローダウン化をしっかり行ってください。上記のリアショックアブソーバーと少しかぶってしまうのですが、リアサスペンションとサイドスタンドを交換してしまうのが一番簡単だと思います。

細部で差がつくステップボードやブレーキレバーのカスタム

見えにくいパーツですがステップやブレーキレバーの質感アップは操作感にも影響。アルミ削り出しの軽量レバーは耐久性があり、センターが調整できるタイプなら握りやすさも最適化。ステップボードは滑り止め加工で安全性を高めつつ、アクセントとしての存在感も演出できます。

ツーリングをPCX160で頻繁に行う方は、ブレーキレバーも社外品のものを一つ持っておくといいと思います。理由は特にないのですが握り心地とかが圧倒的に純正のブレーキレバーと違います。さらに言ってしまえば手の大きさに合わせて選べるので、自分でブレーキの感覚を調整することが可能です。

PCX160はそれほどブレーキの効きがいい方ではないので、ブレーキパッドを最新のものに変え続けたりブレーキレバーを変えて、しっかりメンテナンスを施していくというのがいいのではないかなと思います。純正品でOKなのですがPCX160の2025年モデルが来年になると最新ではないので、純正品のブレーキレバーが売っていない場合もあります。その時の代用品として考えておいてください。

まとめ

PCX160のDXとは海外モデルのことだと紹介させていただきました。今回のポイントとしては以下の通りです。

  • 液晶スクリーンが5インチカラーのTFTスクリーン
  • スマホと連動してメーター内にナビが表示される
  • ヘッドセット経由で音楽が聴ける

この3つを実現できるようなカスタムパーツを10個選ばせてもらいました。海外製のPCX160の話なので、液晶メーターなどに関しては勘弁してください。しかし音楽を聴くとかそういうことは、今回紹介したカスタムで行けると思います。

そして先ほどスマートライドディスプレイの話をしたのですが、5インチのモデルがもう一つあるので紹介しておきます。PCX160のDXのパワーが実現できない分、やはりこういったアイテムを駆使して、少しでもPCX160 DXの雰囲気を作る方がカスタムとしては面白みがあるかなとは思います。

ほとんどの方がPCX160のDXモデルは国内で購入はできないはずなので、この記事がDXに少しでも近づけるようなカスタムを紹介できていれば最高です。2025年モデルも前モデルとあまり変わらないと思うので、PCX160のDXにしたいと思う方のこの記事が参考になっていただければ幸いです。


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この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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