MENU

【広告】当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。



PCX125で十分?後悔しない理由と走りを快適にするカスタム5選

目次

PCX125で十分?ツーリングなどで活躍するカスタムなどを5つご紹介!

現代の通勤や日常で「PCX125で十分なのか?」と悩む方は少なくありません。「維持費は安いの?」「もうワンランク上が必要?」と迷う声が後を絶ちません。検討を重ねるほどに選択肢の多さに混乱しがちですが、実は多くの人にとってPCX125はベストな選択肢。

今回はPCX125で十分!と言えるだけの理由と、ノーマルだと不十分な場合があります。なのでノーマルからPCX125で十分となるカスタムを5つ選んでみました。

9割の人はPCX125で十分!後悔する前に知るべき5つの理由

PCX125は日常利用者のニーズを的確に満たすモデルです。「迷ったらPCX125で十分だった…」という声が多い理由は、圧倒的な維持費の安さ、日本の道路事情への最適化、高級感のある装備、扱いやすさ、そしてカスタムの自由度──この5点に集約されます。

理由1:圧倒的な維持費の安さ|ファミリーバイク特約が使える最大メリット

PCX125最大の魅力は維持費の低さです。ファミリーバイク特約を使えることで、任意保険料が一気に安くなります。「経済的に無理なくバイクを持ちたい」という検索ユーザーの希望にピッタリです。

PCX125は自動車保険のファミリーバイク特約が利用可能なため、家族で自動車保険に加入していれば、追加の保険料が格安で済みます。これにより若年層や学生でも負担を増やさずに安心して乗ることができます。通常の任意保険と比べ、年間で数万円の差が生まれるケースも珍しくありません。

PCX125とPCX160を比較すると、軽自動車税の差(PCX125:2,400円、PCX160:3,600円)、自賠責保険料、重量税など維持費の項目ごとに数千円〜数万円の差が出ます。この差は年間を通して積み重なり、長期的なコストパフォーマンスに直結します。

理由2:日本の道路事情に最適化された走行性能

PCX125は都市部や住宅街を頻繁に行き来する日本のユーザーにとって、まさに求められる走行性能を実現しています。日常使いでのスムーズな加速感と、渋滞環境にも対応した操作性は、幅広い世代から高評価を得ている理由です。

水冷4ストローク単気筒エンジンにより、信号待ちや交差点でも「するりと流れに乗れてストレスがない」といった声が寄せられています。発進からのトルクも十分で、街中のストップ&ゴーでも軽快な加速が体感できる設計です。低速から中速域の一連の動きやすさは、日々の移動での使い勝手に大きく貢献しています。

PCX125は、始動時から静かなエンジン始動音で、「朝夜の住宅街移動でも気遣い不要」とまで言われるほどの静粛性を誇ります。また、前後14インチ(リアは13インチ)のホイール採用により、路面の段差も安定して乗り越えることができます。足回りの安定感が直進時・カーブ時ともに強く、ロングライドでも疲れにくいのが特長です。

理由3:125ccクラスとは思えない高級感と充実した装備

PCX125は「原付二種」のイメージを覆すほど、エクステリアや装備の随所に高級感と先進性を感じさせます。装備や外観、機能が充実していることで「所有する満足感が得られる」、そんな声が多数寄せられています。

2025年モデルでは、ボディ形状はエレガントな造形に磨きがかかり、ヘッドライト・テールランプともにLED化されました。特にテールランプは「X」字型のコンビネーションで、夜間の存在感を際立たせています。クロームメッキパーツやシルバーハンドルカバーなども追加され、見た目の高級感が一層強まりました。

  • Honda SMART Key(スマートキー)によるキーレス始動
  • 30Lのメットイン(シート下収納)
  • USB Type-Cソケット搭載のフロントインナーボックス

日々の利便性を追求した機能が満載。さらにABS標準装備や高性能エンジン、トラクションコントロールで安全性も向上しています。

理由4:取り回しの良さと安心の足つき性

PCX125は1.9mという最小回転半径を誇り、狭い路地や混雑した市街地での小回り性能が非常に優れています。また、車体重量は約133kgで軽すぎず重すぎず、扱いやすさを実現。女性やバイク初心者でも「安心して走れる」という評価が多いのは、取り回し性能の高さに起因します。

車体の軽さと低重心設計が、押し引きや方向転換時の負担を軽減しています。サイドスタンドやセンタースタンドの操作性も良好で、街中での停車・駐車作業がスムーズにできるのもポイントです。足つき性に関しては、シート高が約764mmと抑えられており、多くの身長の方が地面にしっかり足をつけられます。

全長1,923mm・全幅745mmのボディは、狭い路地や混雑した駐輪場でも億劫になりません。取り回しの良さは実用面での快適さにつながり、移動ストレスを軽減。都市部での利用に最適であることは間違いありません。いちおう足つきはいい方なのですが、それでも足つきが悪いという方は下記のようなローダウンキットを取り入れるといいと思います。

理由5:豊富なカスタムパーツで「自分だけの一台」を作れる楽しさ

PCX125は、カスタムパーツの選択肢が非常に豊富であり、マフラーやスクリーン、リアボックスといった定番から多彩なアクセサリーまで揃っています。これにより、「誰とも違う自分だけのバイク」を作り上げる楽しみが味わえます。カスタムは愛車の魅力を引き出し、長く乗り続けるモチベーションを高める重要な要素です。

PCX125のカスタムでは、スポーティーな走りを楽しみたい方にはパワーと音質を高めるアフターマフラー、雨や風を防ぐスクリーンも人気。また、通勤や買い物の利便性を高める大容量のリアボックスは日常使いに重宝されます。カスタムパーツの取り付けも比較的手軽で、初心者にもおすすめです。

オリジナルの性能以上の快適さや個性を発見できるのもカスタムの醍醐味です。例えば、足回りを強化するサスペンションやライディングスタイルに合わせたシート変更など、多彩な選択肢から自分のライフスタイルにフィットする改良が可能。PCX125はその柔軟性とパーツの豊富さから、長期的に楽しめる車両として支持されています。

この後にカスタムに関してはPCX125で十分と言えるだけの、カスタムを5つご紹介させていただきます。ご期待いただければと思います。

PCX125で十分となるためのカスタム5選!

PCX125をノーマルで乗るのは、あまりお勧めしていません。

  • 乗り心地が悪い
  • お尻がすぐ痛くなる
  • 腰がすぐ悪くなる

こういう感じで乗り心地があまりよろしくないんですよね。ということでPCX125で十分となるように、今日は私がPCX125に乗っていて、必要だなと思ったカスタムを5つご紹介させていただきます。

シートヒーター

PCXはPCX125でもPCX160でも、とにかくお尻から来る突き上げが厳しいです。その上に真冬になると数分でもお尻が冷えてきます。その時にシートヒーターがあると、温かさとお尻の痛みの両方を軽減させることができます。とにかくPCXは時間との勝負です。

フードデリバリーをやっている方などはわかると思うのですが、ずーっとPCX125に乗っているとお尻が非常に痛むのではないかなと思います。そういうときに暖も取れてお尻の痛みも軽減出来れば、一石二鳥です。なのでシートヒーターはPCXに直給電にしても非常におススメです。ただし真冬以外はどうだ?って言われるとどうかなぁと思います。

配線管理が楽!カエディアのジャンクションパワーリレー取り付けを完全解説 – ポレポレ日記

なので上記のようなデイトナのD-Unitとかカエディアのジャンクションパワーリレーを介して、いつでも取り外せるようにしておいてもいいと思います。あと雨にはあまり強くないので、防水加工はしておいた方がいいと思います。いずれにしてもシートヒーターはPCXには非常に有効なので、すぐ取り外せるようにしておくと使い勝手も良くなると思います。

風防スクリーン

通勤時やツーリングでの風圧を軽減する風防スクリーンは、長時間走行の疲労軽減に効果的。雨風の防御にも役立ち、どんな天候でも安心して乗れる快適性向上の必須アイテムです。この防風スクリーンなのですが、頭まで長いタイプの方がいいと思います。

そうしないとあまり意味がないからです。フォルツァ250とは違い、PCX125の場合はスクリーンが自動開閉するわけではないので、自分でフロントアッパーカウルという外装を外して、そのまま取り付けないといけないです。なので工具などは自分で用意しておいて、フロントアッパーカウルを割らないようくれぐれも気を付けてください。

もしフロントアッパーカウルを外すのが面倒くさいとか、そういうことであれば下記の製品はミラーを外して取り付けるだけなので非常に簡単です。私は見た目を重視したのとハンドル周りにいろいろつけたいので、この製品はやめましたが風よけという意味では非常に有効な製品です。

フロント&リアタイヤ

ツーリングというものを考えてみたとき、非常に有効なのがタイヤです。できることなら自分でも取り換えられるようにスキルを磨いておきたいところです。とても面倒で大変な作業になるのですが、それでもタイヤは常に新品という状態の方がいいと思います。

自分で交換できなくてもいいのですが、工賃とリスケという二つの手間を介さないといけないです。リスケというのは自分のスケジュールと相手のスケジュールを合わせないといけない、という意味です。なのでそういう手間を考えるなら自分でやれた方がいいです。

いずれにしても快適なツーリングをPCX125で行うなら、タイヤの交換は常に行っておいた方がいいと思います。PCXに関しては交換できるタイヤはあまり多くないのですが、私はMICHELIN CITY GRIPかSCT-001でいいと思います。時々MICHELIN CITY GRIPは在庫切れになるので、SCT-001も視野に入れておいてください。

IRC(井上ゴム)の方が4000円ぐらい安いので、ネットで買わないならSCT-001で。ネットで買うならMICHELIN CITY GRIPでいいですし、2りんかんのようなショップで買うならSCT-001でいいと思います。SCT-001はよく滑ると言われていますが、その理由も下記の記事で書いているので、一読いただけると嬉しく思います。

グリップヒーター

バイクならナビとか音楽再生とか、もちろんできた方がいいです。しかしPCXに関してはあまりそれができる必要ある?って思うので、何かあるかなーと探していたらありました。それがグリップヒーターです。グリップヒーターに関しては純正品の方が上です。

25000円ぐらいするので高いのですが、これが一番温かいです。この純正のグリップヒーターは使い続けていると、グリップが薄くなっていきます。なので釣り竿に使うようなラバーグリップを巻いておけば剥げることはないです。そして雨にも耐性が付くので温かさを持続させながら、ずーっとグリップとして使い続けることも可能です。

カエディア グリップヒーター取り付け!失敗しない配線方法も徹底解説 – ポレポレ日記

もし純正が嫌であれば上記の記事を参考にしてもらって、安いグリップヒーターを取り付けてください。それでもグリップヒーター自体はPCXに取り付ける価値が十分あります。しかしどうしても安いものじゃないと嫌だというこだわりがないなら、純正のものをそのまま取り付けておくといいと思います。

リアサスペンション

標準よりも高性能なリアサスペンションに交換すれば、段差や路面の細かい振動を効果的に吸収。快適なライディングを支え、より安定した走行性能を実現します。特にロングツーリングを楽しむ方におすすめです。一般道って本当に地面から来る衝撃が激しいんですよね。

PCX125は原付二種なので、高速道路には乗れません。一部のバイパスは乗れるので、楽は楽なのですが。しかし高速道路が乗れないので、やはりPCX125こそリアサスペンションはしっかりカスタムしておいた方がいいと思います。実は長さが合っていれば他社製品のリアサスペンションも取り付けられるのですが、工夫が必要なので下記の記事を参考にしてどのリアサスペンションがいいか、などを考えていただければと思います。

まとめ

PCX125は、9割のユーザーにとって最適な原付二種スクーターと言えます。その理由は維持費の圧倒的な安さ、街中や日本の道路事情に適した走行性能、125ccとは思えない高級感のある装備、軽量かつコンパクトな取り回しの良さ、そして多彩なカスタムパーツによる自由度の高さにあります。通勤や通学を主な用途とし、高速道路利用をほとんど考えない方にとってはコストパフォーマンスに優れた賢い選択です。

  • シートヒーター
  • 防風スクリーン
  • フロント&リアタイヤ
  • グリップヒーター
  • リアサスペンション

この5つだけはしっかりカスタムしておきましょう。シートヒーター以外は工具が必要なので、電動インパクトレンチというアイテムはPCX125の場合は持っておいていいと思います。タイヤの交換も結局自分でできてしまえば、工賃を払う必要はないし自分の好きなタイミングでできるので、相手に予定を合わせる必要もなくなります。

タイヤ以外は一回取り付けてしまえばほぼ永遠に使い続けられるので、自分でやってみたいという方は工具を用意しておくといいと思います。大体の作業はこの電動インパクトレンチで済んでしまうので、必ず一つは持っておくといいと思います。PCX125で十分と言える、そういうバイクライフの参考になっていただければと思います。


マキタ(makita) 充電式インパクトレンチ 18V バッテリ・充電器・ケース別売 TW300DZ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

目次