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トランクルームでの滞在時間はどこまで?寝るの許容範囲と対策まで解説

目次

トランクルームで「寝る・住む」が絶対NGな3つの理由

トランクルームで寝る行為は、法的・契約的・健康面で即座に問題化します。倉庫業法や建築基準法が居住を禁じ、契約違反が発覚すれば即解約、健康被害も深刻です。以下で各理由を詳述します。




トランクルームの「ハローストレージ」

一応こういう解説をしていますが、どこまでが許容範囲なのかがわからないので、自分でいろいろ調べてみました。短時間の趣味部屋の利用や荷物の整理をしていたとか言ってしまえば、あまり問題はないんじゃないかなと思っています。あくまで居住と宿泊はNGなのですが、寝落ちしてしまったなどは中の整理をしていたと言えばいいと思っています。

とはいえいろいろ知らないといけないことも多いのは事実なので、今日はトランクルームで寝るという行為がどこまでOKなのか?という観点で、法律的にはどうなのか?ということも解説をしています。

トランクルームで宿泊目的で寝るのは不可!それでもトランクルームが選ばれる理由5選

契約書に居住禁止が明記され、巡回監視で発覚すれば即時解約となります。利用規約は倉庫業法準拠で、荷物搬入以外の長時間滞在を禁じ、違反時は損害賠償を請求可能です。この項目はあくまで宿泊をした場合の話です。

  • ベッドを持ち込んだ
  • 長時間トランクルームから出てこない
  • 趣味のスペースとして長時間利用している

というような感じです。今流行っているようなTikTokライブみたいなのも、当然ながらNGとなっているのでそういう場合は別のスペースを借りた方がいいと思います。それではこれほど規制が厳しいのに、どうしてトランクルームがこれほど人気なのか、ということを改めて5つに分けて解説したいと思います。

  • 24時間365日いつでもアクセス可能:眠気がいつ襲ってきても、ハローストレージは利用時間に制限がなく、夜中や早朝でも自由に出入りできます。急な荷物出し入れが必要な状況で、他社よりストレスフリー。
  • 全国2,700店舗以上の圧倒的立地充実:眠気を感じやすい通勤途中の主要都市や郊外に多数の店舗があり、近くてアクセスしやすい場所を選べるため、無理なく利用可能。
  • ALSOK・セコムなどの強固セキュリティ:防犯カメラや専門警備が常時稼働し、荷物を安全に預けられる安心感が抜群。眠気で判断力が低下しても、心配なく任せられます。
  • 屋内・屋外タイプで用途に柔軟対応:温度・湿度管理された屋内型から耐久性の高い屋外コンテナまで選べ、バイクや家具などどんな荷物も最適保管。眠気時の急ぎ利用に便利。
  • お得キャンペーンで手軽スタート:Web申し込みで初期費用500円割引や賃料半額(数ヶ月)など、気軽に始めやすい価格設定が魅力。眠気が来ても即利用を後押し。

こういう感じで私は冒頭にあるトランクルームを紹介しています。もし収納で困っている方やバイクの駐輪場が自宅にない方は、こういうトランクルームもあることを念頭に入れておいていただければと思います。

トランクルームで宿泊目的で寝ると?消防法・建築基準法に違反する違法行為に

トランクルームでの居住は建築基準法と消防法に抵触し、即違法となります。建築基準法では、居室として使用するには天井高2.1m以上、採光・換気設備、避難経路の確保が義務付けられますが、トランクルームは物品保管専用でこれらを満たしません。たとえばコンテナ型の場合、密閉空間ゆえ換気窓すらなく、長期滞在は法令違反です。​

建築基準法第19条・28条で、居住空間は「居室」と定義され、床面積7㎡以上、窓面積1/7以上の採光を要求します。トランクルームは「倉庫」分類で、これを無視した使用は行政指導対象。過去事例では、無許可居住が発覚し罰金や使用停止命令が出ています。収納業者は倉庫業法に基づき運営、居住前提の設備投資を免れているのです。​

消防法第8条・17条では、防火区画、スプリンクラー、誘導灯の設置を義務化しますが、トランクルームは収納物保護優先で人体避難設備が不十分。火災時、排煙設備なしで煙が充満し、一酸化炭素中毒のリスクが急増します。実際、類似施設での火災事故で複数被害が発生、トランクルームでも同様の危険が指摘されています。​

消防法がどうのこうのよりコンテナで寝てしまっている、あなたの体が非常に不安になります。是非長時間寝ることは規約違反とか以前に、身体への影響が出る前に自宅に帰って寝るようにしてください。

トランクルームで寝たとしても慌てない!滞在時間の目安はどこまでが許容範囲か?

荷物作業に限り1日1-2時間が目安、規約境界を越えると居住認定されます。短時間出し入れはOKですが、仮眠は即リスク、監視記録が証拠となります。しかし宿泊とみなされるかが重要なので、そのときしっかり説明をしてください。映像を見ていると動いていないから寝ていると判断して、いきなり解約とかはならないのではないかなと思います。

バイクをコンテナから出せない時の対処法と予防策 – ポレポレ日記

もしお時間がかかるようなら、バイクの処置方法をコンテナ内でスムーズに行えるよう、しっかり上記の記事を読んでいただければと思います。おそらく中で収納物を整理しているときに寝るとかだとは思うのですが、それでも違法とされれば契約に傷がついてしまうので、なるべくスムーズにバイクの移動などを行えるように努めてください。

利用規約上の「作業」と「居住」の境界線

作業は荷物整理・清掃に限られ、休憩超はNG。業法で「寄託物品の保管営業」と定め、居住は逸脱行為です。1回30分-1時間が標準、事前連絡で延長可。清掃道具持参の短滞在はトラブルなし、効率化が推奨されます。​ベンチ仮眠でも契約違反、巡回で即警告。「ちょっと休憩」と油断すると解約通知です。​

一回ぐらいならたぶん大丈夫だと思うので、コンテナの片づけをする時間が深夜になってしまったという理由を、しっかり話してください。そうすれば即時解約というトラブルは避けられることが多いです。不安な方は自宅に戻るか、後で仮の宿泊施設をご紹介しています。そちらも参考にしていただければと思います。

作業中にコンテナ内で寝てしまうとどうなるか?

意図せず寝落ちでも人感センサー検知、警告対象。管理会社は安全優先で対応します。赤外線センサーが動きゼロを異常信号、カメラ映像が証拠化。夜間10分超でアラート発令です。​初回注意、次回解約。居眠り事例で複数退去者出ています。​

一応こうは書いていますが仮にオーナーから映像を問われても、個室内の整理をしていたと言ってしまっていいと思います。こういうのはいろいろ対処法があると思うので、そのときしっかり説明をしていれば問題のないことだと思います。自分なりのストーリーはいつも描きながら、オーナーサイドに的確に答えられるよう練習しておいた方がいいかもしれないですね。

トランクルームで寝る代わりに!安全に寝られる場所5選

バイクに乗るような方ではあまりいないかと思いますが、もし本当にお金がないという方向けに。または急な豪雨が降ってきて、トランクルームには入れない。一体どうしたらいい?っていうときにおススメの寝泊まりできる場所を5つご紹介しておこうと思います。

バイクツーリングの夜はここ!失敗できない安全で快適な仮眠場所5選 – ぐるぐる日記

ちなみに宿泊施設のご紹介をしている記事を見つけたので、事前に予約を取ってツーリングをしたい方向けに上記の記事もご紹介しておこうと思います。今回紹介しているのはあくまで一例です。地域によっては全く近くない場所にある場合も多いと思うので、こういう施設を利用するといいですよ~という参考程度に聞いておいてください。

ネットカフェ・漫画喫茶(ナイトパック利用)

ネットカフェは、トランクルーム代わりに泊まる人が実際に多く、終電を逃した人や仕事帰りの仮眠場所として定着しています。 一般的なナイトパックなら、6〜9時間滞在でおおよそ1,500〜3,000円前後が相場で、リクライニング席や半個室、鍵付き個室を選べる店舗も増えています。

シャワー設備やフリードリンク、Wi-Fi・電源がそろっている店舗が多く、「寝る+身支度+スマホ充電」が一気にできるのが利点です。 一方で、防音性や完全なプライバシーはホテルほど高くないので、「短期的な避難場所」と割り切って使うのがおすすめです。

カプセルホテル・簡易宿泊所

カプセルホテルは、寝るスペースに特化した「簡易宿泊施設」で、法律上も宿泊業として認可されているため、トランクルームと違って堂々と泊まれます。 価格はエリアや設備によりますが、安いところでは1泊2,000〜3,000円台から見つかり、ビジネスホテルより安い水準の施設も増えています。

ベッドスペースのほか、大浴場やサウナ、ラウンジを備えたところもあり、「しっかり寝て疲れを取りたい」「風呂に入ってリセットしたい」というニーズに向いています。 ネカフェより睡眠の質は上がりやすいので、数日まとまって休みたい場合はこちらのほうが体調管理しやすい選択肢です。

安価なビジネスホテル・ゲストハウス

最近は、早期予約や平日限定プランを使えば、ビジネスホテルでも1泊3,000〜4,000円台のプランが出ることがあります。 ネットカフェで長時間パックを選ぶと3,000円近くまで上がるケースもあるため、「同じ金額なら個室のほうが楽」という考えで、安ホテルを選ぶ人も増えています。

さらに、相部屋タイプのゲストハウスやホステルであれば、1泊2,000円台から見つかることもあり、キッチンや共用リビングを使える場合もあります。 「数日〜数週間の滞在を想定しつつ、費用は抑えたい」という場合は、ネカフェよりもゲストハウスを拠点にした方が、生活リズムを整えやすい傾向があります。

月単位で借りられるシェアハウス・マンスリーマンション

「もうトランクルームやネカフェ生活から抜け出したい」という段階なら、月単位で借りられるシェアハウスやマンスリーマンションも検討する価値があります。 共用キッチン・リビング付きのシェアハウスなら、地方や郊外であれば月2〜3万円台の物件もあり、スマホ一つで申込完結するサービスも増えています。

マンスリーマンションは家賃+光熱費込みの定額制が一般的で、「実家に戻れないが定住所を確保したい」といったケースに向いています。 初期費用はかかりますが、1ヶ月トータルの宿泊費で見ると、毎日ネカフェやカプセルホテルに泊まるより安くなることも珍しくありません。

都内に住んでいる方だとイメージが湧いてこない方もいると思ったので、関連している動画を一応載せておきました。トランクルームとは関係ない感じがしますが、一か月だけトランクルームを借りてこういう動画撮影をするというのもマンスリーマンションならではのやり方ではないかなと思います。

公的支援を使った住まい確保(住居確保給付金など)

「そもそも家賃が払えない」「この先の住まい自体が不安」という状況であれば、公的支援を検討した方が中長期的には確実です。代表的なのが「住居確保給付金」で、離職や収入減で住居を失うおそれのある人に対して、一定期間、家賃相当額を自治体が支給する制度です。

たとえば東京都の基準では、単身世帯で家賃上限約53,700円が目安となっており、この範囲内であれば給付金で家賃をほぼ賄えるケースもあります。 相談窓口は市区町村の福祉事務所や社会福祉協議会に設置されていることが多く、「今まさに寝る場所が危うい」という段階でも、まず電話相談から動けるようになっています。

まとめ

今日のまとめです。

  • ちょい寝るぐらいならOK
  • 片づけをしていただけと言い訳も考えておくこと
  • それでも不安なら簡易宿泊可能な施設を探すこと
  • 何よりなるべく自宅に帰って寝ること
  • 作業する時間はなるべく昼間にすること

この5つぐらいやっておけばこの問題は起こらないように思います。不安をあおるようなことを言っているかもしれませんが、長時間の滞在や利用だけはトランクルームでは行わないようにしてください。あくまで収納するスペースがない場合の仮措置のような場所です。

その点だけ抑えておけばすごく便利なサービスなので是非利用することも検討してください。今回の簡易宿泊施設を使うのに適しているのがやはり下記のトランクルームじゃないかなと思います。冒頭でも紹介している通り圧倒的にトランクルームの数が多いので、よほどの辺境にでも住んでいない限り基本的にはアクセスも良好だと思います。

トランクルームで寝るという行為は基本的には違反行為ではあるのですが、どこまでを宿泊とみなされるか?というのが焦点になります。なるべく宿泊していると思われないよう、自宅に帰るとかネットカフェを使うなど工夫が必要だと思います。疲れているときに作業をしないとか、そういう工夫も必要だと思います。是非便利にトランクルームを活用してください。そのためのこの記事が参考になっていただければ幸いです。




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この記事を書いた人

バイク歴5年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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