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PCX160の慣らし運転は不要?メーカー推奨と安全な走り方を解説

目次

PCX160の慣らし運転は不要?結論は「完全不要ではない」

「PCX160って、慣らし運転はもう不要なんじゃないの?」
納車直後、そんな言葉をネットで見かけて迷った人は少なくないはずです。昔ほど神経質に走らなくていい、と聞く一方で、「本当に大丈夫?」という不安も残る。情報が多すぎて、かえって判断が難しくなるのが今のバイク事情です。この記事では、PCX160の慣らし運転について、メーカーの考え方と実用的な落としどころを整理します。

結論から言うと、PCX160の慣らし運転は「まったく不要」というわけではありません。
ただし、昔のように回転数を厳密に縛る必要もなく、「最低限の配慮」で十分という立ち位置です。
PCX160ではなぜ「不要」と言われるのか、そしてそれでも必要とされる理由を整理します。


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慣らし運転が気になる方は大体「納車直後」か、「納車して1000㎞以上走った方」ではないかな
と思います。慣らし運転でのオイル交換等々は基本的にはやっておいた方がいいです。

以前PCX125 JK05で3000㎞以上走ってしまいそれを体験しました。
しかし2025年モデルであれば、オイル交換以外にも上記のようなリアサスペンションに
納車直後に交換しておきたいなと思うほどです。

PCX160は慣らし運転は行っておいた方がいいですが
それ以上に絶対にやった方がいいのがリアサスの交換です。

そう思えるほど純正のリアサスだと突き上げが激しいので
正しく慣らし運転をできたとしてもリアサスを交換しておかないと
激しい突き上げに大幅なストレスを感じる時間にバイクの快適さを
奪われていくと思います。

PCX160もPCX125もリアサス交換は2025年モデルから
メガネレンチとレンチで、カウルを外すことなく交換可能になりました。
もしこれから新モデルのPCX160を購入予定の方は
リアサスペンションの交換も参考にしてみてください。

なぜ「PCX160は慣らし運転不要」と言われるのか

現代バイクは加工精度が向上しているから

まず背景として、現代のエンジンは製造精度が大きく向上しています。シリンダーやピストンといった金属部品は、ミクロン単位で管理され、出荷時点ですでに高い完成度に仕上がっています。そのため、キャブレター時代のような「当たりをつけるための長距離慣らし」は不要になりました。

インジェクション化で昔ほど神経質でなくなったから

PCX160は電子制御燃料噴射、いわゆるインジェクション方式です。燃料噴射量が常に最適化されるため、混合気のムラが少なく、エンジンに過度な負担がかかりにくい構造になっています。この点も「慣らし運転不要説」が広まった理由の一つです。

それでもPCX160に慣らし運転が必要な理由

メーカー(ホンダ)は慣らし運転を推奨している

重要なのは、メーカーがどう考えているかです。
PCX160を製造するホンダは取扱説明書の中で
初期走行時の運転について注意事項を明記しています。

急加速や高回転の連続使用を避けることは、今も公式に推奨されています。

初期摩耗は完全にはゼロにならない

加工精度が高くなったとはいえ、金属同士が実際に動きながらなじむ「初期摩耗」は避けられません。これは不良ではなく、正常な工程です。この段階で過度な負荷を与えると、当たりが強く出てしまう可能性があります。

👉 慣らし運転の期間を適切に知りたい方はこちら

PCX160の慣らし運転はいつまで?目安は1,000km

PCX160の慣らし運転は、期間ではなく走行距離で考えるのが現実的です。
目安として語られることが多いのが1,000km。この数字の意味を、段階ごとに解説します。

PCX160の慣らし運転は「距離」で考えるのが安全です。

最初の100kmで意識すべきポイント

納車直後の100kmは、エンジン内部が最もデリケートな時期です。

ここでは、急な全開操作を避け、スロットルを丁寧に扱うことを意識します。
「回さない」よりも「雑にしない」ことが重要です。

フードデリバリーの方は経験があるのでわかることだと思いますが
交通量が多い道路をあえて選んでその流れに合わせてしまうのも
悪くない運転だと思います。

〜500kmまでに気をつけたい走り方

100kmを超えたら、ある程度普通に走って問題ありません。
ただし、高回転を長時間維持する走りは控えます。

街乗り中心で、加減速に変化がある環境が理想です。
また早めにオイル交換をしてしまってもいいと思います。

この辺は経験と勘が働く分野ではあるのですが
コストがかかるとしても2500円程度です。

500km〜1,000kmで通常走行へ移行する考え方

この区間では、回転数の上限を少しずつ解放していきます。
「ここから慣らしが終わる」というより、「自然に終わっていく」イメージが近いでしょう。

👉 オイル交換の適切な距離などを知りたい方はこちら

「慣らし運転 1000km」はやりすぎなのか?

神経質な制限は不要だが無視は危険

1,000kmという数字を絶対視する必要はありません。
しかし、「もう大丈夫だろう」と最初から全開走行を繰り返すのはおすすめできません。
無視と過剰、その中間が正解です。

普段使いの中で自然に終わらせるのが正解

通勤や買い物など、日常使用の中で距離を重ねる。
それがPCX160にとって最も無理のない慣らし運転です。

しかし中には副業で使ったりフードデリバリーのような
過酷な環境で使う方もいると思います。そういう方は
最初からリアサスペンションだけは交換しておくことをおすすめしたいです。

リアサスペンションを変えれば完璧!…
というわけではないのですがバイクに乗るとわかるのですが

  • 急な段差
  • 凹凸の多い道路
  • 陥没している個所

こういう道路が交通量が多ければ多いほど多々あります。
いくら慣らし運転中とはいっても、あまり段差に突き上げられる
という事実自体PCX160によろしくありません。

突き上げは意外と事故につながる危険も多いので
PCX160に乗る方は慣らし運転中、もしくは購入直後に
リアサスペンションだけは交換しておくと今後の走りに
良い影響を与えてくれるはずです。

👉 PCX160の突き上げを大幅に減らしたい方はこちらの記事で

PCX160の慣らし運転の正しい方法【回転数・走り方】

PCX160の慣らし運転で大切なのは、禁止事項を知ることです。
やるべきことより、やってはいけないことを把握した方が失敗しにくくなります。

PCX160の慣らし運転で避けるべき運転は、どういう運転でしょうか?

高回転を多用し続ける運転

短時間の高回転は問題ありませんが、全開状態を維持し続ける走りは、
初期摩耗が終わる前のエンジンには負担になります。

しかしそうは言ってもフードデリバリーで使いたい
という方も多いバイクではないかと思います。

そういう時は距離の短い配達アプリを選んで
それで1000㎞ぐらいはやってみるというのも
結構いい選択肢だと思います。

急加速・急減速の繰り返し

スロットル操作が荒いと、金属同士の当たりが偏りやすくなります。
滑らかな操作を心がけるだけで、エンジンへのストレスは大きく減ります。

この場合は昼間ノロノロ走っている車が多い道路を選ぶと
逆に慣らし運転にはもってこいの道路となります。

慣らし運転中でも問題ない走り方

結論から言うと、**PCX160は慣らし運転中でも「普通に使って問題ないバイク」**です。
むしろ、乗らずに寝かせる方がエンジンにとって良いとは言えません。大切なのは「使い方の質」です。

通勤・街乗りで普通に走るのはOK

「慣らしだから、なるべく乗らない方がいいのでは?」
そう考える人もいますが、PCX160に関しては逆です。
通勤や買い物など、日常的な街乗りこそが理想的な慣らし運転になります。

街中では、

  • 信号で止まる
  • 加速と減速を繰り返す
  • 速度域が自然に変わる

こうした状況が当たり前に起こります。

これはエンジン内部の部品同士が
さまざまな回転域で少しずつなじんでいく環境です。

特別な操作を意識しなくても
「雑に扱わない」だけで十分な慣らしになります。

一定速度を長時間続けないのがコツ

慣らし運転で避けたいのは、同じ回転数を長時間キープし続ける走り方です。
たとえば、流れの良いバイパスを一定速度で淡々と走り続けるケースは、
エンジンの慣らしという観点ではあまり向いていません。

回転数が変化すると、

  • ピストン
  • シリンダー
  • バルブ周り

といった金属部品が、さまざまな状態で当たりを作ります。
結果として、偏りの少ないエンジンフィールになりやすくなります。
「速度を変えよう」と意識する必要はありませんが
流れに任せて変化が生まれる走り方を心がけると安心です。


高速道路は慣らし運転中に使ってもいい?

結論として、高速道路の利用自体は問題ありません
ただし、使い方には少しだけ注意が必要です。

短時間・回転数を意識すれば問題ない

慣らし運転中でも、
・合流
・短距離移動
・一部区間の利用

といった用途であれば、高速道路を使っても支障はありません。
重要なのは「どれくらいの時間、どんな回転数で走るか」です。

短時間であれば、エンジンに過度な負担がかかることは少なく
むしろ実走行の一部として自然に慣らしが進みます。

PCX160であれば最初からETCを取り付けておくのも
悪い選択肢ではないと思います。

👉 PCX160のETCについて知りたい方はこちら

全開巡航を続けるのは避けたい理由

注意したいのは、全開に近い状態での巡航を長く続けることです。
高負荷・高回転の状態が続くと、初期摩耗が特定の条件に偏って進みやすくなります。

その結果、

  • 回転を上げたときだけ振動が出る
  • エンジン音が粗く感じる

といった「気にならない人には気にならないが、気になる人はずっと気になる」
という差が出ることがあります。

慣らし期間中は、「楽だけど単調な走り」を避ける意識が大切です。

あとPCX160は負けないバイクであり、万能なバイクではありません。
その点だけ忘れないで高速道路を走るように心がけてください。
どうしても任意保険にお金をかけたくないという方は
JAFにだけ加入しておくと慣らし運転中は不安が大幅に減ります。

👉 PCX160の慣らし運転中のトラブルの不安を軽減したい方はこちらをチェック


PCX160で慣らし運転をしないとどうなる?

結論として、慣らし運転をしなかったからといって、すぐに壊れるわけではありません
ただし、精神的な後悔が残りやすいのが、このテーマの本質です。

慣らし運転を省略すると、一体何が起こるでしょうか?

エンジンの当たりが強くなる可能性

初期段階から強い負荷をかけ続けると、金属同士が急激に当たる形になります。

その結果、エンジンの回り方が少し硬く感じられることがあります。
性能差というより、「感触の差」と言った方が近いでしょう。

フィーリングの差が後から出ることもある

数千km走ってから、
「なんとなくエンジンが荒い気がする」
「前に乗っていた個体より振動が多い」

と感じるケースがあります。これが必ず慣らし不足のせいとは言い切れませんが、
原因を切り分けにくくなるのは事実です。

すぐ壊れるわけではないが後悔が残りやすい

「やっておけばよかった」と思う瞬間

不調や違和感が出たとき、人は原因を探します。
そのとき、慣らし運転を省いた記憶があると
「あれが原因だったのかも」と考えてしまいがちです。

これは機械的な問題以上に、心理的な問題です。

不調時に原因を切り分けにくくなる

慣らしを意識していれば、「ここまでは問題なかった」と判断材料が増えます。
初期対応を省くと、後からの判断軸が一つ減ってしまいます。


PCX160のeSP+エンジンと慣らし運転の関係

結論として、eSP+エンジンであっても慣らし運転は意味があります
高性能であることと、慣らしが不要であることは別問題です。

高性能=慣らし不要ではない理由

eSP+は高効率・低摩擦を意識した設計ですが
内部では多数の金属部品が動いています。

設計が優れていても、実際に動かしながらなじませる工程は省略できません。

金属同士がなじむ工程は残っている

この「なじみ」の進み方が、エンジンの静かさや回転の滑らかさに影響します。
初期に丁寧に扱うかどうかで、長く乗ったときの印象が変わることがあります。

eSP+だからこそ“雑に扱わない”意識が重要

初期に優しく扱うメリット

初期段階で穏やかな負荷を与えることで、振動の出方や音の質が安定しやすくなります。
これは数字で測れるものではありませんが、体感として差が出やすい部分です。

長期的なエンジン寿命への影響

寿命そのものが大きく変わるというより、「気持ちよさが続く期間」が変わります。
毎日乗るバイクだからこそ、この差はじわじわ効いてきます。


慣らし運転後にやるべきこと【オイル交換など】

慣らし運転が一段落すると、次に意識したいのがオイル管理です。

初期摩耗粉を排出するという考え方

慣らし運転中には、目に見えないレベルの金属粉が発生します。
これを一度外に出す、という意味で早めのオイル交換を選ぶ人もいます。

必須ではありませんが、「一度リセットしたい人」には安心材料になります。

メーカー指定時期との向き合い方

メーカー指定の交換時期を守っていれば問題はありません。
ただし、気持ちの面で納得できない場合、早めの交換は合理的な選択と言えます。

慣らしが終わったあとの乗り方

徐々に回転数を解放していく

慣らしが終わったからといって、いきなり全開にする必要はありません。
少しずつ回転域を広げていく方が、違和感に気づきやすくなります。

通常走行へスムーズに移行するコツ

「慣らしを意識しなくなった」と感じたときが、実質的な完了です。
意識しすぎなくなること自体が、エンジンが落ち着いたサインとも言えます。


PCX160の慣らし運転で迷ったときの判断基準

結論はシンプルです。白か黒で判断しないことです。

「不要か必要か」で考えない方がいい理由

慣らし運転は、義務でも儀式でもありません。
やるかやらないかを極端に考えると、どちらを選んでも後悔が残りやすくなります。

最低限これだけ守れば後悔しません

  • 急な全開操作を多用しない
  • 同じ回転数で走り続けない
  • 最初の1,000kmだけ、少しだけ意識する

これだけで十分です。
「ちゃんと向き合った」と思えることが、結果的に一番の安心材料になります。

まとめ|PCX160の慣らし運転は“意識しすぎない配慮”が正解

慣らし運転は義務ではなく保険です。
やらなくても走るが、やると安心できます。
バイク屋さんからもおそらくそういう風に推奨されるはずです。

PCX160を長く快適に乗るための考え方は、
正しい知識があれば不安は消える
これに尽きると思います。

慣らし運転についても
この記事でしっかり知識を身に着けてもらって
PCX160を楽しく乗ってください。

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この記事を書いた人

バイク歴5年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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