連日からのオートバイ 事故に関する記事になります。
1. バイク 事故 自賠責 保険のみ プロテクター – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
2. バイク 事故 体験記 ドライブレコーダー – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
↑を読んでいただけると、より事故が起きてしまっても流れが把握できると思います。
今日はオートバイの事故が実際に起きて、修理費は現金としてもらえるのか?という記事です。
結論から言うと「車両修理費はどう使ってもOK」と思ってください。
オートバイの事故で示談が確定!車両修理費は車両修理にしか使えない?
今年の9月中頃に示談が確定しまして、車両修理費もしっかり出ました。
この車両修理費は以下の流れでもらえました。
- 示談が確定のメールが保険屋さんから届く
- 車両修理費費の支払いの通帳番号を教える
- 教えた通帳に車両修理費が支払われる
ただしこの車両修理費は、しっかりやるべきことがありますので手順を説明します。
自分のことをよく知っているオートバイ屋さんに修理を見積もってもらう
車両修理費を仮に自分のものとして使いたいのなら、バイク屋さんにしっかり見積もりを出してもらってください。
そのためにオートバイが動かない場合は、事故検証後に以下の手順を行ってください。
- 任意保険にロードサービスがあればそれを使う
- ロードサービスでレッカーを電話で依頼
- レッカーのドライバーに「故障状況を説明」
- レッカーの届け先を購入店(信頼できるお店)にする
- レッカーでオートバイを保管して後日運んでもらう
この5つの手順は必ず踏んでください。バイク屋さんと相談する場合は、この手順でOKだと思います。しかし事故の内容によっては保険会社の提示した額に納得が行かない場合もあると思います。
私の場合はエンジンがかからなかったので、自分で修理するという手段はなくなりました。しかしちょっとマフラーがぶつかって割れたという程度の場合もあります。
PCXの場合はそれほどパーツ代は高くないので、マフラーごと変えてしまうのもいいかもしれません。
新車購入か修理を本格的に依頼するか、オートバイ屋さんに相談
オートバイの車両修理費を現金としてもらいたいのなら、まずはオートバイ屋さんにしっかり相談してください。
ちなみに私は新車を購入しました。
オートバイローンを組まないと払えない状態でしたが、なんとオートバイローンも通りました。笑
車両修理費を現金としてもらいたい場合は、購入店に事故の状況を説明して購入店に話を保険会社に通してもらうのがいいと思います。しかしもし事故車も購入店を介さず、そのまま売ってお金に変えたい!となったら、事故車もOKな業者にお願いしてください。
一回査定をお願いして見積もりを出してもらうといいですね。そして任意保険などのロードサービスを使うと思うのですが、必ず自宅に持って帰ってもらうようにしてもらいましょう。事故車でも自宅に伺って、査定するという業者もあります。
是非業者に来てもらって、その場で査定をしてもらってください。その場合は必ず交渉を何十回もやって、自分の見積額に届くようにしてください。
事故車、不動車、不要バイクの買取はバイク買取専門店バイクワン
どちらを選んでも結果的に車両修理費はあなたのものに
よほど嫌われてもない限り、車両修理費はあなたのものになります。それをどう使おうと、あなたの勝手という感じです。
実際に私はそうだったので、間違いはないと思います。あとこの車両修理費を修理しないで現金とする場合、一つだけ気をつけないといけないことがあります。
修理しないで現金で貰う場合は弁護士は通さない
弁護士はある程度必要なシチュエーションも、まあまああるとは思います。
- オートバイ事故でよほど重大な事故でもない
- 相手が過失割合100%なのに、50%にしろとか言ってくる
- 長々お金をもらうのに時間をかけたくない
そんな場合を除いて、弁護士だけは修理しないで現金として貰う場合は適切ではないと思います。
と言うより極力使わない方が良いと思います。弁護士を介してしまうと、結局もめ事の種が広がってしまう場合もあり、結果どちらにとってもいいことがない、という状態になってしまいます。
私は当日は示談にしましょう、と相手方と話して結果その通りにしました。後々分かったことではあるのですが、もらった示談金を修理費と示談金合わせて90万円をこえると、その半分を任せた任意保険に払わないといけないというルールがある場合があります。
それも弁護士を介したせいで時間がかかり、結果相手方とも険悪なムードになる。そしてお金ももらえずケガしている間の費用はもらえない、という感じになります。
実際に修理しないで現金にする場合、オートバイ事故の対応は?
私の場合弁護士を介さないと、面倒なことが起きると弁護士に言われました。
では3ヶ月間、やりとりは面倒だったのか?というと。
- 2,3回相手の保険屋さんから電話
- 2回ほど自分の保険屋からメール
- 届いた書類を書く
この程度です。この程度でしっかり修理費も口座に振り込まれていました。
ただし保険屋によっては、対物傷害保険や人身傷害保険を使うと「等級が下がったり保険料が上がったりします」。なので結局手取りは相手の保険屋さんが提示した額の半額が手元にもらえると思っていいと思います。
もしこれに不服なら、弁護士は入れていいかもしれませんが。
私は自分の怪我の具合も考えると、「そんなことまでして全額ほしいかな」という考えでした。私の場合は保険屋さん同士の決着を見守って、その額で納得してさっさと修理しないで現金をもらってしまう方を選びました。
もしこのやり方で不満な額を提示されたら、必ず事故車は複数の業者と競らせてしまって、ガンガン値段を釣り上げてしまうのがいいと思います。
まとめ
今回のまとめなのですが、とりあえず迷ったら「オートバイ屋さんに相談」してください。購入店ではないけど、他のオートバイ屋さんがいいっていう変わった人なら、その方に相談してもいいと思います。
私の場合修理しないで現金としてもらえたのも、オートバイ屋さんにお任せすることはお任せしたからです。
オートバイ屋さんは事故にも当然詳しいので、迷ったらオートバイ屋さんでいいです。しかし自分で知っておいていいオートバイ事故に関する知識もあります。
ある程度は事前に知識を入れておいていいと思います。
そして先ほど競らせた方が高くつくと言いましたが、業者さんは必ず「ほかに査定に出していますか?」と聞いてきます。必ずYesと答えてください。そうすると相手もどんなに事故車でも、他社よりいい額を提示することがあります。
そこからが勝負なので是非事故車OKという業者を選んで、複数社に査定をお願いしてください。下記のショップもその一つです。高値で修理しないで現金が欲しい場合は、下記の業者も巻き込んで高額買い取りを狙ってください。
コメント