アドベンチャーバイクってダサい?その魅力と誤解を徹底解説!
アドベンチャーバイクってダサいんですかね?PCX160に乗っているので、よくわからないのですが。
アドベンチャーバイクの林道での最適な空気圧を解説! – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
こんな遊び方ができるから、いいなぁとか思っているのですが。PCX160だとこういう遊びができないので、全然嫌だなぁって思うのですが。
私はヒロシさんの影響でバイク免許を取ったので、最初に見たG310GSというBMWの中型バイクが多分アドベンチャーバイクという位置づけをしています。ダサいか?と言われるとそうかなぁ…と思う面が強いです。SUZUKIのVストロームなどもたまに街中で見ますけど、ダサいとは思わないですね。
というわけでアドベンチャーバイクに関して、今日は少し具体的に解説しようかなと思います。ただあんまり言いたいことはないので、あくまで好みのバイクを選んでくださいという結論にしていこうと思います。
アドベンチャーバイクがダサいと言われる理由とは?
アドベンチャーバイクに関してダサいと言われる理由は、デザインだと個人的には思っています。
KH250はアドベンチャーバイクではないのですが、他の方がオフロードバイクに乗っていますね。
究極何バイクに乗っても、これじゃないですかね。
好きなものに乗って好きな場所へ行く。
これだけでいいように思います。アドベンチャーバイクがダサいと思うなら、そのまま乗らなきゃいいと思います。
これに関してはどうも言い様がないのですが、正し林道などの険しい道やゴツゴツした道も走れるのは事実です。
乗っているあなたが選ぶか、選ばないか程度の話ではないでしょうか。
デザインがダサいと言われる以外のアドベンチャーバイクの不人気の本当の理由とは?
アドベンチャーバイクのデザインは、しばしば「ダサい」と感じられることがあります。
その理由の一つは、その個性的で好き嫌いが分かれるデザインにあります。オフロード性能を重視したため、車体がゴツゴツしており、大型でツーリング向けのデザインが多いです。このため、都会の街中で乗ると不釣り合いに見えることがあります。
しかしアドベンチャーバイクはアフリカンツイン同様、贅沢な装備がたくさん施されています。アドベンチャーバイクからクラッチがなくなっていくのでは、と言われるほど豪華装備てんこ盛りなので一回は乗ってみても面白いんじゃないかなと思っています。
こういうのがSSやフルカウル、ネイキッドと呼ばれるバイクにはない魅力ではないかなと思います。あと足つきが悪いというのも、一つのデメリットと感じるライダーの方が多い理由だと思います。あとアドベンチャーバイクを見ていると、選ぶ理由が不透明であるというのも人気を加速させない理由の一つかなとは思います。
この辺の何バイクがいいのか?ということをわかりやすく解説した記事を紹介しておくので、もしアドベンチャーバイクで悩んだら一読いただければと思います。
- SSがいいのか
- アドベンチャーバイクがいいのか
- オフロードバイクがいいのか
こういうお悩みに一石を投じることができるのではないか?と思っています。参考程度に軽く読んでいただければと思います。

ダサく見える車種の特徴
ダサく見えるアドベンチャーバイクの特徴として、大型でゴツゴツした車体や派手なカラーリング、オフロード走行に特化した装備が挙げられます。これらの特徴は、特に初心者やオフロード走行に興味がないライダーにとっては魅力的に映らないことが多いです。
多分アドベンチャーバイクがダサいと思う人は、林道へも行かない人ですかね。最近HONDAから登場したCL250などもレブル250の系統を組んだスクランブラーなので、林道もスイスイ走ることが一応できます。
実はハンターカブでもクロスカブでも、林道は走ることができます。しかもノーマルのままで走り続けられるので、もし興味があればハンターカブもアドベンチャーバイクとは言いませんが、林道や川沿いのごつごつした岩を走りたい方は参考にしていただければと思います。

ダサく見えないアドベンチャーバイクの選び方
では、アドベンチャーバイクを選ぶとき、どういうバイクを選ぶ方がいいのか?という個人的な意見を言っていきます。
あくまで個人的意見ですので、参考程度に考えてください。
- 自分の好みや用途に合った車種を選ぶ:アドベンチャーバイクを選ぶ際には、デザイン、性能、価格などを比較検討することが重要です。また、試乗して乗り心地や取り回しも確認することで、自分に合ったバイクを選ぶことができます。
- ダサく見えないカラーリングを選ぶ:派手なカラーリングは避け、落ち着いた色を選ぶことがポイントです。ツーリングに適した、緑やグレーなどのカラーがおすすめです。これにより、バイク全体の印象が落ち着き、スタイリッシュに見えます。
- オプションパーツで個性を演出:トップケースやサイドケースなどのパーツで実用性をアップさせることができます。また、プロテクターやアンダーガードでオフロード感を演出することで、自分だけのカスタムバイクを作り上げることができます。
あとは自分が一緒にいる彼女がいれば、その彼女に聞いてもいいのかなと思います。アドベンチャーバイクだろうとSSやフルカウルのバイクだとしても、しょせんは友達とか恋人とか。自分の身近にいる人が乗りたいと思うかどうか、です。
私はアドベンチャーバイクなら彼女とか友達でもいいのですが、1人でロンツーとかも悪くないなと思います。そうなったときにやっぱり頑丈な服装選びも必須だと思います。オンロード対策もいいとは思いますが、是非オフロードにもチャレンジしてもらいたいなと思います。

アドベンチャーバイクでダサく見えない乗り方
一応建前としてアドベンチャーバイクでかっこよく見える乗り方をご紹介します。
- 姿勢を正して堂々と乗る:猫背や前傾姿勢はダサく見える原因となります。背筋を伸ばして乗ることで、自信を持って運転することができます。目線は前方遠くを見据え、堂々とした姿勢を保ちましょう。
- 服装はバイクに合ったものを選ぶ:ツーリングジャケットやパンツなど、専用の服装を揃えることが大切です。派手な服装やブランド品は避け、バイクに合ったシンプルで機能的な服装を選びましょう。
- マナーを守って安全運転を心がける:信号無視や車線変更などの違反行為はダサいと見なされます。安全運転を心がけ、周囲に迷惑をかけないようにすることが大切です。これにより、他のライダーやドライバーからの評価も向上します。
オフロードを走るには、やっぱり服装もかなり重要です。おしゃれなのも重要ですが、さらに頑丈な装備で自分がずっと身に着けていたい服装が重要です。是非この点を忘れずに、様々なブランドを検討してください。

アドベンチャーバイクで充実したバイクライフを送る方法
- 仲間とツーリングを楽しむ:バイク仲間とツーリングに行けば、バイクライフがもっと楽しくなります。同じ車種に乗っている仲間を見つけると、情報交換もでき、バイクの楽しみが倍増します。
- メンテナンスをしっかり行う:定期的な点検やオイル交換を行い、バイクをベストコンディションに保つことが重要です。自分自身でメンテナンスを行うことで、バイクへの愛着も深まります。
- バイクに関する知識を深める:バイク雑誌を読んだり、イベントに参加したりして、バイクに関する知識を深めることが大切です。知識が増えれば、バイクライフがもっと楽しくなります。
結局バイクっていうのは不便さを味わう趣味だと思っています。しかしその不便さすら味わいにくいのが、アドベンチャーバイクじゃないかなと思います。年々進化し続けるアドベンチャーバイクなので、一回は本当に乗ってみたいなと思えるバイクじゃないかなと思います。
なのでアドベンチャーバイクを選んでも、結果的にあんまり不満は起きないよ~という記事でした。足つきが悪いのが嫌だという方がいたら、ちゃんとバイクは選んだ方がいいです。
以前一言言ったように思うのですが…
×自分が見た目で気に入ったバイク
〇自分が乗りやすいバイク
この選び方がいいと思います。アドベンチャーバイクに関しては、以前下記のような記事を書いたのでこちらも参考にしていただければ、今後のバイク選びに一つ検討材料が加えられるかなと思います。

アドベンチャーバイクを楽しく!適切な服装選びとは?
ハッキリ言ってアドベンチャーバイクを走ったことのない人が選ぶ服装なので、本当にただただ参考にしていただければという程度の項目です。
しかしアドベンチャーバイクを私がもし乗るなら、この装備があれば最高だなぁと思っています。これが林道とかだとちょっと違うかなぁと思う装備です。ただしオンロードもオフロードも両方を、と考えてみると服装は私ならオンロードの方に合わせるかなぁと思います。
そういう観点で読んでいただければと思います。
ヘルメット
私はヘルメットならオフロードヘルメット一択だと思っています。今は11月ですが真夏の話もさせていただこうと思います。このヘルメット、汗を吸収してとても臭くなりやすいアイテムです。
もしフィッティングサービスを受けるならそれでいいのですが、その前提を知った上で覚えておいてほしいのですが。私はネットでヘルメットを買うのもアリじゃないかなと思います。ヘルメットは大体人気のあるメーカーが決まっています。
- SHOEI
- Arai
- OGKカブト
この3社はかなり有名じゃないかなと思います。私はフィッティングサービスなど受けずに、実はネットでバンバンヘルメットを購入した方です。SHOEIのNEOTEC3なども買いたいので、こちらはしっかりフィッティングサービスを受けようと思っています。
しかし一回フィッティングサービスを受けてしまえば、自分のサイズがわかるので安いヘルメットを探している人には有効です。つまり2個目、3個目のヘルメットを購入したい方向けの考え方です。私が買ったオフロードヘルメットはぴったりすぎて、逆に頬の部分が痛いんですよね。
なのでインナーのバラクラバを着ないと使えないのですが、逆に言えばそれを着れば使えるのでシーズンごとに使い分けをしています。
グローブ
これは結構お遊び要素も含むと言われるかもしれませんが、私は身に着けてみたいバイクグローブがあります。
こちらの製品もかなりお高めですし、メッシュ素材になっているので主に真夏とかの方がいいのかなぁとは思いますが。しかしインナーグローブを一枚かましておけば、春頃の意外と寒い日でも身に着けることができます。
バイクウェアってやっぱり服装選びが難しいなぁと思うのですが、最近インナーグローブがあればそれで手の温度調節ができるとわかったので、このグローブもそれを使うと買うことができるかなぁと思います。このグローブがいいと思っている理由は、デザインですね。
アドベンチャーバイクは見た目もオフロードバイクの遺伝子を受け継いでいるのか、かなり独特な特徴を持っていると思っています。その独特の特徴に合わせるには、やっぱり独特なグローブが必須だと思っています。3万円もかけてこのグローブをわざわざそろえる必要がある?と思われるかもしれません。
しかし夢がたくさん詰まったバイクではあるので、ウェアもそれなりのものを揃えてあげた方がいいと思ってこのグローブを紹介させていただきました。
靴
私はアドベンチャーバイクなら、クシタニのネオブーツがあればいいんじゃないかと思っています。結構お値段は張るのですが、それでも安い靴を何個も買い替えるよりはこちらのブーツを手入れしながらアドベンチャーバイクに乗るのがいいんじゃないかなと思っています。
MTバイク乗りの方は、ほとんどこのブーツを履いているなとわかるほど、結構有名な靴です。昨日もMTバイクに乗っている方が、このネオブーツを履いていましたね。クシタニって外目で観ててもわかるほど、デザインも凝っていていい商品が多いなぁという印象です。
PCXならあまり意識はしないのですが、MTバイクに乗ったらクシタニ製品で固めてみたいなと言う夢もあるぐらいです。笑
ライディングジャケット
このライディングジャケットが難しいなぁと思うのですが、私はやっぱりここにはワークマンとかクシタニを選びます。ワークマンはデザインも悪いものが少ないので、なかなかいいライディングジャケットが売っています。
それでないならクシタニですね。
この辺は難しい選び方になるかなぁとは思うのですが、やっぱりアドベンチャーバイクに似合うのはバイク用に作れらたライディングジャケットだと思います。真冬はワークマンで、春夏秋はクシタニのジャケットで、というような使い分けもいいと思っています。
紹介しているジャケットは何がいいのか?というと、メッシュ素材になっていることですね。しかし当然それだけではなく、腕の部分にジッパーがついていて、そのジッパーを開くと走行風が入ってくるというような仕組みになっています。
今年は最高気温が37℃以上だった日も多発したので、そういう日にはさすがに着用は不可能かなぁとは思うのですが、それ以外の春や秋ならこのジャケット一枚でもいいんじゃないかなと思います。
インナー
意外と難しいのがインナーだと思います。私はクシタニのミッドジャケットなどがあればいいと思っています。
PCX160ですら相当スピードは出るので、かなり走行風で体がやられてしまいます。その前にしっかり体を保温してあげる必要があると思います。ワークマンでインナージャケットを買ってみたのですが、寒さに関してはさすがに無理でしたね。
防風効果と保温効果のあるジャケットは、私が知る限りクシタニのミッドジャケット以外知りません。私が知らないと言うだけなのですが、アドベンチャーバイクも相当風の影響は受けるかなとは思います。そうなってくると防風効果もあるジャケットじゃないと無理ですね。
クシタニを激押しするのはお金をもらっているわけでもなく、ただただ品質のいい製品が多いからです。というかほぼ全部品質はいいと思います。なのでクシタニのショップにも訪問していただき、その製品の品質の高さを感じていただければなぁと思います。
プロテクター
そしてプロテクターです。私は好みがないならコミネやRSタイチ製のものでいいと思っています。安いからというのが理由ではなく、私が使っていておススメできる商品が多いブランドだから、というのが理由ですね。
プロテクターはいろいろ意見があるとは思うのですが、私はこちらにもお金はかけるべきじゃないかなと思っています。事故です。
いくら気を付けていると言われても、事故は突然起こります。あなたが意識をしていたとしても、事故は身近にあります。そうなってくると当然プロテクターは必須だと思います。死亡事故の一番多いのが頭、次に胸です。
しかしそうは言っても自分が設定したライディングファッションを崩してまで、ダサいプロテクターを付けるのはなんだかなーというライダーもいるのではないかと思いました。そこで私が考えたのがインナーにプロテクターが内蔵されたものを使用するというファッションでした。
タイツ
そして意外な商品をご紹介したいと思います。
ライダーの方が一番悩むのが、お尻が痛いということではないかなと思います。今は11月なので気にするのが防寒だとは思うのですが、私は一番悩んでいたのが長時間乗っていてお尻が痛くなるという問題でした。
この問題はどうしても解決できず、悩んでいたのですが最近1万円もするタイツを買って、それがすごくよかったのでご紹介させていただこうと思いました。
バイクのシートを変えればいいんじゃないの?
と言われるとは思うのですが、私は服にお尻を保護するパッドが入ったタイツを使用することで、それを解決することにしました。何でバイク自体をいじらないのか?というと、シートの交換に意外と時間がかかるのとPCX自体にあまり手を加えたくないなと思っているからです。
アドベンチャーバイクなら長く乗る方も多いと思うのでそのぐらいカスタムをしてもいいとは思うのですが、私はPCXに乗っているのでそこまでカスタムをする必要はないと思っています。そうなってくると服装で調節する方が簡単だなということに気が付いたのです。
そこで下記の商品を導入したら、お尻の痛みも長時間乗る疲れも、意外と解消されました。なのでまあこういう考え方もあるんだ、ということをお伝えしたかったのでこの項目を作ることにしました。同じような考えの方がいたら、こういう考え方もあるんだと参考にしていただければと思います。
まとめ
アドベンチャーバイクは、使い方や選び方を間違えなければ、とてもカッコよく乗れるバイクです。この記事を参考に、ダサく見えないアドベンチャーバイク選び、乗り方、服装を意識して、充実したバイクライフを送ってください。
私がもしアドベンチャーバイクに乗るなら、旅をいっぱいやりたいなとっか思います。そうなってくると当然ながらシートバッグが必要になります。私は今はタナックスの75L拡張可能なシートバッグを使っています。シートバッグは防水とうたっている商品があるのですが、そういう商品は個人的な感想ですがいらないんじゃないかなと思います。
服を詰めている方は濡れないようにビニール袋などに入れて、保管すればこのシートバッグの利点を最大限活かすことができると思います。あと先ほど紹介しきれなかったのですが、私ならオフロード用のブーツも用意して、キャンプなどへ行くと思います。
こういうところがアドベンチャーバイクの楽しみの一つだと思っているので、服装は徹底的に選んで旅を楽しむと思います。これからアドベンチャーバイクは大型バイク界隈でも賑わっていくと思うので、今のうちにオンロードもオフロードも楽しめる服装をしっかり準備しておきたいところですね。
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