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PCX160をレッドバロンで買うと警告?正しいリアボックスの選び方

目次

PCX160をレッドバロンで買うのは本当に危険なのか?

レッドバロンに対して「買ってはいけない」と囁かれる最大の理由は、価格と整備費用が高いという印象が先行しているためです。しかし、結論から言えば、その多くは“費用構造を理解していないこと”によって不安が増幅しているケースが多数を占めます。

今回このような記事が誕生した理由は、58Lのリアボックスを取り付けようとしたら、危ないからやめた方がいいとレッドバロンさんから警告を受けたという点です。別にこのレッドバロンさんの指摘は間違えてはいないのですが、正直リアボックスぐらい好きに取り付けさせてあげなよ~とも思います。笑


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しかし確かに指摘したくなるほどPCX160は、それほど強風に強いわけでもなくさらにトルクがそれほど強いわけでもありません。よって大きすぎるリアボックスを取り付けてしまうと、その強風や地面から来る突き上げに耐えられないといったことも起こりえます。上記の記事でリアボックスだけでなく、是非リアサスペンションの交換も検討してください。

レッドバロンさんはバイクに初めて乗る方も、結構多く訪れる人気のバイク屋さんです。巷であふれる悪いうわさがあるのかはわかりませんが、とてもいいお店なのでレッドバロンも回ってみて、実際にどこでバイクを買うか?アフターサービスを受けたいか?ということを検討してください。

PCX160購入後の安心感を重視するならレッドバロンのサービスは魅力的

レッドバロンの強みは、PCX160を長期的に安心して運用したいユーザーにとって、保証とサポート体制が他社よりも広域かつ実用的である点に集約されます。

特に、故障や予期せぬトラブルを避けたいユーザーにとって、レッドバロンの提供する「距離無制限保証」や全国ネットワークを活かした整備サポートは、安心材料として高い評価を得ています。この安定したアフター体制こそが、「購入後の不安を最小限に抑えたい」というニーズに正面から応えるメリットです。

PCX160の突き上げを解消!快適を手にするサスペンション交換ガイド – ポレポレ日記

あとレッドバロンさんの警告について、話を聞いていた時に絶対にリアサスペンションの交換は必須です。上記の記事を参考にしてもらって、58Lのリアボックスに対して純正のリアサスでは対応しきれないので、お金をかけてリアサスペンションの交換もしてください。冒頭のリアサスであればお値段は高いですが、後悔は絶対にしません。話は戻って以下にホンダドリームと何が違うの?ということを表にして比較してみました。

項目レッドバロンホンダドリーム
全国サポート体制全国店舗で同一水準の整備サービス
ツーリング先トラブル対応可能
地域店舗依存。在庫・サービス水準に地域差
保証制度距離無制限保証
(※条件確認必須)
長距離ユーザー向け上乗せ保証
メーカー保証1〜3年
距離制限ありの延長保証中心
メンテナンスパック定額パック(1.5〜3万円台)
消耗品交換・基本整備込み
予測可能な出費設計
個別整備請求中心
パック形式は限定的
在庫状況全国在庫共有システム
他県取り寄せ最短1〜2週間
希望車種調達力高い
最新モデル迅速だが地域在庫依存
人気色欠品しやすい
価格・交渉本体値引き厳しいが
保険・整備パックで実質コストダウン
価格表示シンプル
値引き期待薄いが信頼性高い
PCX160ユーザー向き◎長距離・通勤ユーザー
距離無制限+全国網が強み
○新車購入・地域密着ユーザー

総合すると、PCX160購入後の運用に安心感を求めるユーザーにとって、レッドバロンは「保証・サポート・在庫力」の三拍子が揃った選択肢であり、費用面だけで判断してしまうと見落とすメリットが多いショップと言えるでしょう。ホンダドリームに関しては一言さんの場合は、メンテナンスは一切お断りという場合も多いので、レッドバロンに連絡をしてみるのは非常にいいと思います。

PCX160に適正なリアボックスはある?実際の重量の限界について

よくグロムなどでは積載量を3㎏以下と言っていますが、正直に言うとこれは私がメンテナンスをお願いするバイク屋さんに言わせると、「実際には関係がない」と言っています。ただしPCX160においては風が強い日などにも走る場合、その大きなリアボックスを中心に風に煽られやすくなるというデメリットは存在します。

フードデリバリーをやる方では結構大きめのリアボックスを設定している方もいますが、これが大間違いとも言えないです。逆に言えば大正解とも言えないので、この辺はライダーさんの個人的な判断になると思います。

PCX160の快適性を最大化!失敗しない「リアボックス」の正しい選び方

PCX160で通勤やツーリングを快適にしたいなら、結論としてリアボックスは“必須級”の装備です。理由は、シート下スペースだけでは荷物容量が不足する場面が多く、特に雨具・通勤バッグ・買い物袋などを同時に積載する際はキャパシティが明確に不足するためです。リアボックスは、積載量を大きく底上げするだけでなく、荷重を車体後方へ均等に分散し、走行時の安定性にも関係していきます。これらのメリットは、PCX160の利便性を根本から向上させる重要な要素です。

容量おすすめモデル例メリット用途走行影響
29L〜35L
(コンパクト)
ガッツバイ GIVI E300NT35
(約3万円)
✓ 取り付け簡単・軽量
✓ ヘルメット+α収納
✓ 市街地走行安定
通勤・ディズニー移動
ヘルメット+雨具
買い物バッグ1〜2個
重心変化最小限
ヨーイング影響ほぼなし
DAYTONA モノロックSR35
(約2.5万円)
✓ コスパ最高
✓ キー共用可能
✓ 街乗り専用最適
日常使い中心
コンビニ袋多め
小旅行対応
サスペンション剛性で安定
体感デメリットなし
30L〜40L
(スタンダード)
SHAD SH40
(約4万円)
✓ 大容量でフル活用
✓ 内装バッグ付属
✓ ツーリング本格対応
長距離ツーリング
着替え+食事弁当
ディズニーお土産多め
重心後方移動も
PCX剛性で安定
GIVI E460
(約3.5万円)
✓ 横広で大物収納
✓ ロック強固
✓ 高速安定性高い
キャンプツーリング
複数ヘルメット
冬物装備一式
荷物固定で挙動予測容易
メリット上回る

以下では、容量別にPCX160に相性の良いリアボックスを紹介します。29〜35Lクラスは、通勤・買い物・近距離の普段使いを中心とするユーザーに最も人気のあるサイズ帯です。理由は、車体とのバランスが良く、見た目が大きくなりすぎないため。休日に長距離ツーリングへ出かけるユーザーには40L以上が適した選択肢です。キャンプ道具・着替え・お土産など、大型荷物の積載にも余裕が生まれます。

GIVI(ジビ)B32 Bold(32L)

  • PCX160との外観バランスが良い
  • トップブランドらしく耐久性が高い
  • ワンタッチ開閉で実用性が抜群

GIVI(ジビ)は世界的に普及しているイタリアのトップケースメーカーで、樹脂素材の成形精度の高さが強みです。B32シリーズはコンパクトでありながら、ヘルメット収納も可能な実容量を確保しています。

SHAD(シャッド)SH34(34L)

  • 軽量で車体への負担が少ない
  • 直線的なデザインがPCXの流線形と調和
  • 公式フィッティングキットが充実

SHADはスペイン発のメーカーで、軽量素材を用いたケース設計に定評があります。取り回しのしやすさから、女性ユーザーにも人気です。

GIVI(ジビ)V47(47L)

  • 2個のヘルメットを収納できる大容量
  • PCX160でも違和感なく載せられる安定感
  • 補強パネル入りで耐久性が極めて高い

ツーリングユーザーから圧倒的な支持を持つモデルで、重量物を入れてもガタつきにくい構造が魅力です。

KAPPA(カッパ)K49(47L)

  • GIVIと同じグループ会社のため品質は同等
  • コストパフォーマンスに優れる
  • 表面のエンボス加工が傷を目立たせない

大容量ながら価格を抑えたいユーザーには最適な選択肢です。

リアボックス取り付け時の注意点と工賃:レッドバロンで頼むべきか?

リアボックスの取り付けでは、最大積載量とキャリアの強度を確認することが何より重要です。実際、社外ボックスの装着には専用フィッティングキットが必要で、取り付け方法を誤ると走行中の振動で緩みが発生し、落下事故につながるリスクがあります。レッドバロンで取り付けを依頼するメリットは以下の3点だと考えられます。

  • 整備保証が適用される
  • 部品の手配が迅速
  • 作業工賃が明確

工賃の相場は 5,000〜8,000円前後 が一般的です。持ち込みの場合は追加費用が発生する可能性があるため、事前に確認しておくことが推奨されます。しかしハッキリ言ってしまうとリアボックスの取り付けは、自分でやってしまった方が簡単です。コツがあるので自分でやる場合についても、少し考えておいてください。

PCX160のリアボックスをレッドバロンなしで取り付ける方法

それではPCX160のリアボックスを自分で取り付ける場合について、お話をさせていただこうと思います。このことについては今までの記事でも書いてきたのですが、PCX160は知っている方も多いと思いますが2025年バージョンが登場しています。

正直に言ってしまうと何も変わらないのですが、ヘッドライトや外装が若干変化しているのでそれに合わせたリアボックスを選んでもいいと思います。


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今回のやり方はこういうステップドリルを使って、上記のような電動ドリルを使って穴を開けるというやり方です。正直リアの蓋って使うの?っていうと、使わないです。最近PCX125を売ったのですが、外したリアの蓋がどこにいったのかがわからないぐらいです。

持ち込み取り付け工賃の相場と整備費用への影響

持ち込みパーツの取り付けは、多くのショップで通常工賃より高めに設定されます。理由は、パーツ保証がショップ側にないため、取り付け後のトラブルリスクを考慮する必要があるためです。

PCX160のリアボックス取り付け工賃は、以下の通りです。

一般店7,000〜10,000円
量販店5,000〜8,000円
レッドバロン5,000〜8,000円

この範囲に収まっていれば相場通りで、極端に高額であれば見直しを検討する価値があります。

まとめ

今日のまとめです。

  • PCX160をレッドバロンで購入する判断は正解
  • PCX160は突き上げや強風に対して強くない
  • よってレッドバロンさんの今回の指摘は正解
  • 大きいリアボックスを取り付けるならサスペンションの交換も必須!
  • なるべく自分のライディングに合ったリアボックスを選ぶこと

今回はレッドバロンさんに58Lのリアボックスを取り付けようとすると警告を受けた、という内容からこの記事が誕生しました。レッドバロンさんのこの指摘はほぼ大正解です。ただしリアボックスも結局のところ自己責任ではあるので、自分で取り付けてみて実際に風の強い日に乗ってみてください。

それで大丈夫なら58Lのリアボックスでいいので、そのまま取り付けておけばいいだけです。逆にいえばそれで自分のライディングが乱れるようなら、そのリアボックスはあなたには合わないというだけのことです。バイクは危険な乗り物であり、楽しい乗り物です。

PCX160を選んだあなたの選択こそ大正解なので、このバイクを存分に楽しんでください。できれば下記のようなリアサスペンションの交換も行ってください。純正のサスより硬めなのでお値段の割には、まあまあしっかりPCX160を58Lのリアボックスでも支えてくれると思います。58Lのリアボックスを安定させてPCX160を走らせる一つの参考にしてください。


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この記事を書いた人

バイク歴5年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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