モンキー125にUSB電源を取り付けよう!簡単DIYで快適ツーリング
モンキー125にUSB電源を取り付けることで、ツーリング中の利便性が大幅に向上します。特に長距離を走る場合やスマートフォンをナビとして使うときには、バイクにUSB電源があると大変便利です。
本記事では、モンキー125にUSB電源を取り付ける理由から、デイトナ製USB電源の選び方、そして取り付け方法までを詳しく解説していきます。これを読めば、DIYでUSB電源を装着し、快適なバイクライフを実現できるでしょう。
モンキー125を初めて見たとき、USB電源の配線がネックになるなって思いました。こういうときこそ、デイトナで売っているD-Unitを初めてに取り付けておきたいところです。
そういう場合に配線など問題がいろいろ出てきます。今日はそういった配線以外にも、どこに問題が出てくるか?そしてどういう取り付けを行ったらいいのか?など、デイトナのUSB電源をモンキー125に取り付けるという便利さを体験していただければと思います。
なぜモンキー125にUSB電源が必要なの?
モンキー125にUSB電源を取り付ける理由は多岐にわたりますが、主なポイントは次の通りです。
ただしバッテリー残量をかなり使うことにはなるので、モンキー125のバッテリー容量を考えて、何を電源に使うべきか?ということは考えておいた方がいいと思います。そうしないと電熱系のウェアであったまりたいと思っても、全く電源残量が足りずあったまらないということもあります。
こういうこともありますがデイトナのUSB電源で管理していると、そういうことは非常に減っていくのではないか?と思っています。その一つがD-Unitという存在であり、カエディアのジャンクションパワーリレーという存在です。こういう電源一括管理の道具をACC電源に繋いでおけば、バッテリーを簡単に管理することが可能になります。
スマホ充電の悩みを解決
長時間のツーリング中にスマートフォンのバッテリーが切れてしまうと、ナビゲーションやコミュニケーションに大きな支障をきたします。USB電源をバイクに取り付けておけば、走行中にスマホを充電でき、いつでも万全の状態でナビを使用できます。
ナビゲーションアプリの活用
スマホをナビとして使用するライダーにとって、常に充電を維持することは必須です。USB電源があれば、スマホのバッテリー残量を気にせず、ナビゲーションアプリを使って快適にツーリングを楽しめます。
スマホを別に使うことが私はあるので、私だったらスマートモニターに任せてしまうと思いますね。スマホを2台持つのも手段ではあるのですが、予算が合わないのなら買い切りでスマートモニターをモンキー125に取り付けるというのもありです。
ドラレコ取り付けの必須アイテム
バイクにドライブレコーダーを設置する際も、電源供給が問題となります。USB電源を使えば、ドラレコやアクションカメラの電源も確保でき、安心して走行を記録することが可能です。
もしバッテリーが足りなさそうなら、ヘルメットにポータブル電源を取り付けられるようにして、ドラレコを取り付けてもいいと思います。この辺は充電器のボルトと相談しながら取り付けるといいと思います。
バイクライフをもっと豊かに
バイクにUSB電源があれば、モバイルデバイス以外にもさまざまなガジェットを充電できるようになります。例えば、キャンプ道具の電源確保や外部バッテリーの充電など、多用途に活用できるため、ツーリングやアウトドアライフをさらに充実させることができます。
モンキー125にデイトナUSB電源を取り付けることで得られる快適なバイクライフ
モンキー125にUSB電源を取り付けることがもたらす未来は、単なる利便性に留まりません。以下のように、バイクライフがより快適で充実したものになります。
- 走行中にスマホを充電できる:バッテリーの心配をすることなく、スマホを使用することが可能になります。特に長時間のツーリングでは、ナビや音楽再生などで電池が減りがちですが、USB電源があればいつでも充電可能です。
- ナビゲーションアプリをストレスなく使える:ナビアプリの使用中にバッテリーが切れる心配がなくなります。これにより、迷わず目的地に到着することができ、ストレスフリーなライディングを楽しめます。
- バイクでの動画撮影が楽しめる:アクションカメラやドライブレコーダーを充電しながら使えるため、長時間の動画撮影が可能になります。バイクツーリングの思い出をしっかりと記録することができます。
- 電源に関するトラブルを回避できる:電源不足によるデバイスの停止やトラブルを回避できます。特に急ぎの連絡や重要な情報が必要な時に電源が切れるリスクを大幅に減らせます。
デイトナUSB電源を選ぶポイント
USB電源を選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮する必要があります。ここでは、特にデイトナ製USB電源の選び方について解説します。
- ポート数と出力:USBポートの数や出力は、充電するデバイスに合わせて選びましょう。スマホだけでなく、複数のデバイスを同時に充電したい場合は、2ポート以上のものを選ぶと便利です。また、急速充電対応の製品もあるので、必要に応じて出力の強いモデルを選ぶことも重要です。
- 防水性能:バイクに取り付けるUSB電源は、防水性能が非常に重要です。特に雨天時や湿気の多い環境では、防水性能が低いと故障のリスクが高まります。デイトナのUSB電源は防水設計が施されているため、安心して使用できます。
- 取り付け位置:USB電源の取り付け位置も考慮しましょう。操作がしやすく、走行中でも安全にデバイスを接続・取り外しできる場所に取り付けることがポイントです。また、ケーブルが邪魔にならないような位置に取り付けると、ストレスフリーに使用できます。
- 価格:USB電源の価格も選ぶ際の重要な要素です。機能性とコストのバランスを考え、自分のバイクライフスタイルに合った製品を選びましょう。デイトナは高品質でありながら、比較的リーズナブルな価格帯の製品が多く、コストパフォーマンスが優れています。
取り付け位置なのですが、絶対にハンドル回りに付けるのはやめた方がいいと思います。これもバイク屋さんに指摘されたことがあるのですが、以前ETCのアンテナをハンドルの配線の中に取り付けてあったのです。
しかしハンドルの動きが阻害されるらしく、バイク屋さんが好意で変えてくれました。こういう感じなので絶対にハンドル回りにごちゃごちゃ付けるのは、やめておく方がいいと思います。
とはいえハンドルが一番楽だとは思うので、一応取り付けてみて邪魔になりそうなら、ウィンドスクリーン辺りを改造して取り付けられるようにした方がいいと思います。
おすすめのデイトナUSB電源3選
ここでは、特におすすめのデイトナ製USB電源を3つ紹介します。
デイトナ USB電源&電圧計 USB-C イープラスチャージャー
高出力で急速充電が可能なモデルです。2つのUSBポートを備えており、複数のデバイスを同時に充電できるのが特徴です。防水性能も高く、全天候型のツーリングでも安心して使用できます。
デイトナ USB電源 2ポート
シンプルな2ポートタイプのUSB電源です。基本的な機能を備えており、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。初めてUSB電源を取り付けるライダーにもおすすめです。
デイトナ USB電源 防水キャップ付き
防水キャップが付属しており、雨や水の侵入を防ぎます。シングルポートタイプですが、高い防水性能と耐久性を誇るため、長期間安心して使用できます。
モンキー125へのUSB電源取り付け方を解説!
モンキー125にUSB電源を取り付けるのは、実際のところ思っているほど難しくありません。いくつかの基本的な工具とパーツを揃えれば、自分で簡単に取り付けることができます。
具体的な手順をステップバイステップで解説していきます。自分で作業を行えば、工賃を節約できるだけでなく、愛車に対する理解が深まり、より安心してツーリングに出かけられるでしょう。
取り付けに必要な工具とパーツ
USB電源をモンキー125に取り付けるために、以下の工具とパーツを用意してください。
- ドライバー:バイクのカウルやバッテリーカバーを外すために必要です。サイズや種類は、車体に合ったものを選びましょう。
- ペンチ:配線を扱う際に便利です。特に細かい作業や、配線をしっかりと固定するために使用します。
- 絶縁テープ:配線を保護し、ショート防止のために使います。配線が露出している部分をしっかりと絶縁しておくことで、安全性が向上します。
- 配線:USB電源をバッテリーやヒューズに接続するために必要な電線です。耐熱・耐油性のあるものを選ぶと良いでしょう。
- ヒューズ:電気系統を守るための重要なパーツです。ヒューズを挿入することで、過電流による故障を防ぎます。
- USB電源本体:もちろん、取り付けるUSB電源自体が必要です。防水性能やポート数など、前述の選び方を参考に適した製品を用意しましょう。
取り付け手順をステップバイステップで解説
それでは、実際にモンキー125にUSB電源を取り付ける手順を詳しく見ていきましょう。
- バッテリーのマイナス端子を外す:最初に、バイクのバッテリーのマイナス端子を必ず外してください。これにより、感電やショートを防ぐことができます。このステップは非常に重要なので、作業前に必ず行いましょう。
- 配線を通すルートを決める:次に、USB電源の配線をどこを通すか決めます。配線はカウル内に隠すことで見た目をスッキリさせると同時に、振動や摩擦から保護することができます。配線ルートは、バイクの構造に合わせて柔軟に決めましょう。
- 配線を接続する:配線を決めたら、バッテリーに接続します。この際、プラス端子とマイナス端子を正しく接続することが重要です。逆接続すると、USB電源やバイクの電気系統にダメージを与える可能性がありますので、注意が必要です。
- ヒューズを取り付ける:配線の途中にヒューズを挿入します。ヒューズは過電流からバイクを守るためのもので、必ず適切な容量のものを使用してください。一般的にはUSB電源には3A〜5Aのヒューズが推奨されます。
- USB電源本体を取り付ける:配線が完了したら、USB電源本体を適切な位置に取り付けます。ライディング中に操作しやすく、かつ走行中に邪魔にならない場所を選ぶのがポイントです。防水キャップ付きのモデルであれば、外部の水分からもしっかり保護できます。
- バッテリーのマイナス端子を接続する:最後に、バッテリーのマイナス端子を再接続します。これで、電源が供給される状態になります。取り付けが正しく行われたかを確認するために、USB電源にデバイスを接続して充電ができるかテストしましょう。
モンキー125 USB電源 取り付け時の注意点
USB電源を取り付ける際には、いくつかの注意点があります。これらを守ることで、トラブルを未然に防ぎ、長く快適にUSB電源を使用することができます。
- 配線ミスに注意:配線のミスは故障やショートの原因になります。プラスとマイナス端子をしっかりと確認し、正しい接続を行ってください。また、配線が適切に固定されていないと振動で断線する恐れもあるため、しっかりと固定しましょう。
- ヒューズの容量に注意:ヒューズの容量が適切でないと、過電流が発生した際にヒューズが切れず、電気系統が故障する可能性があります。指定された容量のヒューズを使用し、定期的に確認することが大切です。
- 防水処理をしっかり行う:バイクは常に屋外で使用するため、USB電源や配線には防水処理を施すことが必須です。特に配線の接続部やUSBポートは水が入りやすい部分なので、防水キャップやシリコンシーラントなどでしっかり保護してください。
- 電源取り出し位置を考える:USB電源の取り出し位置も重要です。ハンドル周りに取り付けると利便性が高まりますが、バイクの構造によっては他の部分に取り付ける方が良い場合もあります。見た目や使い勝手を考慮して、最適な位置を選びましょう。
まとめ
モンキー125にUSB電源を取り付けることで、ツーリングがさらに快適になり、スマホやデバイスの充電に困ることがなくなります。特にデイトナ製のUSB電源は、品質や耐久性に優れており、バイク愛好者に最適な選択肢です。
取り付けはDIYで簡単にできるため、ぜひ挑戦してみてください。配線や防水処理に注意しながら、正しい手順で作業を進めれば、長く安心して使用できます。これであなたのバイクライフは、より豊かで快適なものになること間違いなしです。
先ほど取り付けたスマートモニターには空気圧をチェックしてくれる機能も付いています。別にそれ単体の商品もあるのですが、スマートモニターなら一括管理で面倒も減ります。こういうのも選択肢になるのでデイトナのUSB電源を取り入れるとき、使うものの一つに入れていただければと思います。
スマートモニターなら常時接続をバイクにして、充電器を使わなくてもいいのですが。他に使いたいことがあれば、USBに差し込む方法も使っていいように思います。その際タイヤも一緒に変えてしまう、またはストックしておくというのもいいです。
IRCはPCX160の純正タイヤに指定されていますが、グリップも長持ちして道路標識の白線を横切っても滑ってコケることはほぼなかったですね。非常に私にとって信頼性の高いのがIRCというタイヤなので、一本持っておくといいと思います。これとデイトナのUSBにつないだスマートモニターで、空気圧のチェックを管理しておくといいと思います。
IRC(アイアールシー)井上ゴムバイクタイヤスクーター用 MB61 リア 130/80-12 69J チューブレスタイプ(TL) 122540 二輪 オートバイ用