カエディア インカムとは?魅力と選び方のポイント
ツーリングを快適に楽しむために欠かせないアイテムの一つがバイク用インカムです。その中でも「カエディア インカム」は、多くのライダーに支持されています。その理由は、使いやすさと高い機能性を兼ね備えている点です。ここでは、カエディア インカムの魅力や選び方のポイントについて詳しく解説します。
カエディアのインカムなのですが、ヘッドセットという形で売っていました。しかしこの製品は1年前に発売されていたらしく、今は現在販売終了という状態になっています。
商品は一応インカムではなくヘッドセットですね。このタイプだと防水性能がどうなのか、ということが大きく気になるところではあります。なので再販されてもいいように一応カエディアのヘッドセットの方も紹介させていただきました。
この流れで記事が構成されています。もしインカムのことで悩んでいる方がいたら、参考にしていただければ嬉しく思います。
カエディア インカムの魅力:快適なツーリングをサポート
カエディア インカムは、ライダー同士のコミュニケーションを円滑にするために設計されています。以下のポイントでその魅力を紹介します。公式HPでは売っていないのですが、何故かAmazonでは売っています。
現在はインカムというアイテムがあるので、バイクでも通話が簡単に行えるようになりました。取り付けや取り外しも楽であり、防水防塵機能も付いています。中には音質が最高で、走行中の暴走している風切り音の中でも、平然と相手の声が聞こえるというすさまじいインカムもあります。
なのでカエディアのヘッドセットがない場合は、のちに紹介していくインカムにも目を向けてみることを推奨しています。
高音質でクリアな通話:会話が途切れない
ツーリング中のインカム使用において、通話の品質は非常に重要です。カエディア インカムはノイズキャンセリング機能を搭載しており、風切り音やエンジン音が気になる場面でもクリアな通話が可能です。これにより、仲間と確実に情報を共有でき、安全な走行が実現します。
長時間使用できるバッテリー:ツーリングも安心
ロングツーリングではバッテリー持ちが鍵となります。カエディア インカムは長時間稼働可能なバッテリーを搭載しており、1日中使い続けても問題ありません。さらに、急速充電機能も備えているため、短時間での充電も可能です。
スマートフォンとの連携:ナビゲーションも楽々
Bluetoothを利用してスマートフォンと簡単に接続できるのもカエディア インカムの特徴です。これにより、ナビゲーションアプリや音楽プレイヤーをインカムで操作でき、ハンドルを握りながらでも快適に使用できます。
カエディアのインカムが売り切れ?他のおススメインカム3選
カエディア インカムはその人気ゆえに、売り切れとなることもしばしばです。そんな時には、他の信頼性の高いインカムも検討してみましょう。ここではおすすめのインカム3選を紹介します。
以前Cardoをかなり激押しした記事を載せておいたのですが、この中ならCardoの方が圧倒的にいいのではないかなと思います。お値段がかなり高いのですが、B+COMやSENAなども同じぐらいの値段で音質は圧倒的にCardoの方が上ではないかなと思っています。
CardoはCardo Spiritなどの2万円弱で手に入るものもあるので、非常に製品の値段もライダー本人たちにゆだねているというような印象を受けます。つまりとても好印象のメーカーであるということです。さらに大陸製のインカムもぼっち旅をするなら大して悪くないので、バイクならインカムを中心に自分の用途で選ぶといいと思います。
Cardo
Cardoのインカムは、特に高音質に定評があります。独自のDynamic Mesh Communication(DMC)技術により、複数人での同時通話がスムーズです。また、防水機能も充実しているため、天候を問わず使用可能です。
Cardoの素晴らしいところは、とにかく音質だと思います。高速道路のうるさい風切り音の中でも、ツーリング仲間と大声を出さずとも通話ができると評判がいいです。
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これとスマートモニターと合わせれば、音楽も聴くことができます。さらにカーナビの代わりもしてくれるので、ヘルメットを脱ぐことなく音声入力で簡単に目的地まで案内してくれると思います。このインカムを使い始めると、もう元に戻れないというライダーも多いです。もし迷ったらCardoの方から探すのもいいと思います。
ただしCardo SpiritだとJBLのスピーカーではないので、別途購入する必要があります。気になる方はCardo PackTalk Neoなどにするといいと思います。
B+COM
B+COMは日本国内でも人気の高いブランドです。シンプルで直感的な操作性が特徴で、初めてインカムを使うライダーにもおすすめです。さらに、高性能スピーカーにより音質も抜群です。
B+COM Playというアイテムもあるのですが、こちらは別のものです。B+COM ONEという製品か、SB6XRという製品です。この製品はCardo PalkTalk Neoよりは安いのですが、お値段なりの製品かなと言う印象です。国内ではSENAとB+COMのどちらかと言われているので、ツーリング仲間と合わせやすいのが両者の製品です。
しかしCardoも他社接続も意外と簡単に行えるので、ペアリング等々には時間がかかりづらくB+COMをあえて選ぶ必要があるかなと思います。B+COM Playを選ぶよりははるかにいいのですが、私が今の立場ならB+COM ONEなどを選ぶかな…というのが正直な感想です。
B+COMに関してはB+COM Playのレビューを以前書いた記事で行わせていただきました。もし気になる方はB+COM Playの記事を読んでいただいて、その上で購入などを検討していただければいいかなと思います。
SENA
SENAのインカムは、幅広いラインナップが魅力です。用途や予算に応じて選べるモデルが多く、初心者から上級者まで満足できる製品が揃っています。特にグループ通話機能は多人数のツーリングに最適です。
SENAに関してはこちらの製品も私はよく知らないのですが、国内ではインカムならこちらと言われるほど有名です。しかしインカムの方より、カエディア同様ヘッドセットの方が人気が高いようですね。
こちらに製品の紹介をしておきますので、気になった方は下記の製品も参考にしてください。
カエディア インカムでツーリングがもっと楽しくなる方法とは?
カエディア インカムを使えば、ツーリングの楽しみ方が広がります。その理由を以下に詳しく解説します。
スマートモニターと併用して使う
カエディア インカムを使用すると、ライディング中に仲間とリアルタイムで情報を共有できます。道案内や休憩ポイントの相談など、スムーズなコミュニケーションが可能です。
それだけではなくスマートモニターと2個目のスマホを同期しておき、カーナビのように音声で〇〇と場所の名前を言えば、その場所までのルートをそのまま作ってくれます。非常に便利でありいざスマホが落下して、画面が割れたという不安も減ります。
万能選手ではないのですがとても強力なツーリングの武器の一つになるので、私だったら配線不要のタイプでUSB増設をするか、配線必要だけどD-Unitなどのリレーを介して、配線管理をして取り付けるかどちらかはやりますね。
ナビゲーション機能で道に迷わない
スマートフォンとの連携機能を活用すれば、ナビゲーションアプリをインカムで確認できます。視線を大きく外さずに目的地までたどり着けるため、安全性も向上します。
スマートモニターと併用して使い捨てしてもOKな、スマホをスマホホルダーに取り付けて走行するとより快適なライディングを楽しむことができます。スマートモニターって言っても、結局はスマホは使います。なのでデビルホーンのような丈夫でワイヤレス充電が簡単なモデルを選んでおくといいと思います。
音楽を聴きながらの走行で気分転換
ツーリング中にお気に入りの音楽を楽しむことで、長時間の走行も疲れを感じにくくなります。カエディア インカムは高音質なスピーカーを搭載しており、クリアなサウンドで音楽を楽しめます。
私だったらカエディアのヘッドセットの再入荷を待たずに、Cardoを選ぶと思います。やっぱりこういう有能なインカムは高くても、一個持っておいて損はしないと思っています。音質が最高というのは音楽を聴くうえでも重要です。強いて言えばAirPodsで風切り音をシャットアウトしてくれるほど音質がいいのが、Cardoだと思っていただければいいと思います。
まとめ
カエディア インカムは、快適で安全なツーリングを実現するための心強いアイテムです。その高い機能性と使いやすさで、多くのライダーに支持されています。売り切れの場合でも他の選択肢を検討しつつ、自分に最適なインカムを選びましょう。これにより、ツーリングの楽しみがさらに広がります。
あと国内メーカーでデイトナというメーカーもあるのですが、ここもインカムは出しています。結構お値段も2万円もしないので、安い上になかなかしっかりペアリングしてもつながりますと評判がいいです。
大人数で8人以上のツーリングを行うなら別のインカムの方がいいのですが、4人程度のツーリングならピッタリなアイテムです。もしインカムで悩んだ方がいて、4人ぐらいのツーリングで通話もしたいという方は、デイトナのインカムも悪くないのではないと思います。
お値段もインカムの中では手頃な価格と言えるし、Bluetoothも途切れることがないと言われています。値段と比例せずお値段以上の性能が確約されているようですね。もしカエディアのヘッドセットが再販のめどがつかず別の通信方式を手に入れたい方は、デイトナのインカムも参考にしていただければと思います。
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