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リード125にエンデュランスのグリップヒーター取り付け!接続方法を解説

目次

エンデュランス グリップヒーターがリード125に選ばれる理由

今回はエンデュランスのグリップヒーターを、リード125に取り付ける記事を書いていこうと思います。選ばれる理由ですが、取り付けが簡単だからという理由以外に思い浮かばないですね。


エンデュランス (ENDURANCE) バイク 汎用 グリップヒーター セット ホットグリップ 115mm 電圧計付 [受注生産品] JPHAN530A01

とにかく取り付けが非常に簡単ですね。特にPCXならPCX用の配線のアイテムまで用意されていて、至れり尽くせりと言った感じなのがエンデュランスのグリップヒーターの特徴です。私もPCX160に取り付けて不具合と言ったものが今のところ全く起こっていません。

本当にこのエンデュランスのグリップヒーターは暖かくて、HOTの缶コーヒーをそのまま握っているような感じです。外気が暖かければ手に汗をかいてしまうほどです。リード125に取り付けるときはカウルを外さないといけないので、そのあたりのアース線やグリップヒーターの線の取り方なども色々調べたので、解説をさせていただこうと思います。

純正と比較!エンデュランスHG115を選ぶ3つのメリットと評価

リード125のグリップヒーターとしてエンデュランスHG115が選ばれる理由は多くありますが、その中でも特に際立つのが次の3つのメリットです。

  • 【メリット1】電圧計付きでバッテリー上がりの不安を解消する保護機能:エンデュランスHG115の大きな特徴は「電圧計」が搭載されている点です。この電圧計により、現在のバッテリー状況が一目でわかり、「バッテリー上がり」を事前に防止できます。具体的には、電圧計で規定値を下回るとヒーターの動作を制御する「電圧監視・レギュレート機能」が働き、安全な動作を維持します。これにより冬季の寒い朝に「エンジンがかからない」といったトラブルを未然に回避可能です。
  • 【メリット2】5段階調整と太さ(グリップ径)による操作性と快適性:通勤や長距離ツーリングなど用途が異なる状況に応じて、5段階に細かく温度調整ができる点も評価されています。これによって手元の冷え具合に合わせて繊細に設定可能です。また、純正グリップと比べた際のグリップ径についても、しっかりとした握り心地を維持しつつも快適性を損なわない設計で、手の疲れや滑りにくさの両面に配慮されています。
  • 【メリット3】価格とコスパで見る純正・デイトナ・キジマとの優位性:エンデュランスHG115は機能面で純正品よりも充実しつつも、価格は抑えめに設計されています。例えばデイトナやキジマ製品と比較しても、同等以上の機能性を持ちながら価格競争力が高く、総合的なコストパフォーマンスの面で優位とされています。これがそのまま人気の理由の一つと言えるでしょう。

エンデュランスのグリップヒーターに関しては、私のPCX160に取り付けたときの記事があるので、そちらを参考にしていただいてもいいと思います。リード125との違いはハンドル部分のカウルを外すか、フロント部分のカウルを外すかというぐらいの違いだと思っていただいていいです。

最新モデル(JK12)への適合と旧モデル(JF45)の確認ポイント

リード125の最新モデルJK12にエンデュランスHG115が適合することは大きな安心材料です。製品はこの型式に合わせて設計されており、配線コネクタやグリップ径もジャストフィットします。型式が違う旧モデルJF45に関しては、適合性を確保するために追加パーツが必要になる場合があり、取り付け時には特に注意すべきポイントです。

「適合ミスを防ぐ最終チェック」として、車両の型式や年式を正確に確認し、メーカーが提示するパーツリストを照合することを強く推奨します。旧型への取り付け時は、スロットルパイプの形状や付属品の異差に伴う追加パーツおよび配線の注意点を押さえることが重要です。

キジマのグリップヒーターは上記の動画を見ても難しいように感じたので、私はエンデュランスのグリップヒーターをおススメしています。ただキジマの方がいいという方も中にはいらっしゃると思ったので、一応適合するグリップヒーターをご紹介だけしておきます。

エンデュランス以外で取り付けられるリード125におススメのグリップヒーターは?

あとこの記事はエンデュランスのグリップヒーターのご紹介になりますが、エンデュランスのグリップヒーターの欠点があります。それは若干お値段が上がってきているということです。じゃあリード125に取り付けられる他のグリップヒーターでおススメの安いものはあるか?といろいろ調べてみました。

カエディア グリップヒーター取り付け!失敗しない配線方法も徹底解説 – ポレポレ日記

そうしたら以前書いた記事でカエディアにも同じようなグリップヒーターがあり、調べてみたら下記の製品なら適合するということがわかりました。若干ではあるのですが下記のモデルの方が安いですね。グリップヒーターの性能は名前が通っているメーカーの製品であれば、実はあまり暖かさに差はないです。

使える電力が決まっているので、それ以上にグリップヒーターが暖かくなることが難しいからです。それと取り付けも最近のグリップヒーターは結構簡単になっているものが多くなりました。なのでこの辺はお好みのグリップヒーターを選んでください、という感じになります。エンデュランス製のグリップヒーターと同じように取り付けが可能なので、今年の冬を乗り切る一つの参考にしてみてください。

自分でできる!リード125取り付けの手順と配線の基本(DIYノウハウ)

グリップヒーターの取り付けは難易度が高く感じられますが、正しい手順を理解すればDIYも可能です。まず「カウルの外し方」は破損を防ぐために慎重に行う必要があります。写真付きの解説によると、所定のビスを外し、プラスチックの引っかかりなど丁寧に処理することがポイントです。

次に、ヒーター配線の電源取り出しでは、安全なACC電源確保が不可欠です。ヒューズボックスからの取り出しは安定性が高く推奨され、ヒューズホルダーの活用方法も抑えておくべきノウハウとなります。加えて、エンデュランスHG115はスロットルパイプにリブ削りを不要とする設計も大きな利点で、旧型とは異なり加工なしでフィットする点はDIYの負担軽減になります。

エンデュランスのグリップヒーターを取り付けるときあった方がいいアイテムとは?

エンデュランスのグリップヒーターを取り付けるとき、合った方がいいものはグラインダーです。このアイテムは本当になんでもいいです。では何であった方がいいのか?ということをご説明しておきます。上記の動画にもあった通り、純正の内臓グリップのままエンデュランスのグリップヒーターを取り付けられるからです。

  • 来年には今のバイクを売ってしまう人
  • フードデリバリーでバイクを使っている人
  • あまりバイクの売値を気にしない人

などは逆にこのやり方で時短を図ってもいいと思います。私もPCX160の取り付けで失敗したのが、このグラインダーがなかったことでした。それでも10月末までには絶対に取り付けないといけなかったので、仕方なくグラインダーなしで作業をしました。今はあればもっと楽に作業ができたな~とか、ちょっと後悔しています。

プロに依頼する際の工賃相場と、不具合を避けるための依頼先選び

自信がなければプロに取り付けを依頼するのが安心です。一般的な工賃相場は、バイク用品店で1万円〜1万5千円、専門バイクショップの場合はやや高くなる傾向です。ショップ選びの基準は「技術力」「実績」「口コミ評判」が重要であり、バイクに合った最適提案や安全施工を担保できる店を選びましょう。

さらにエンデュランスHG115の防水性能は高く、雨天走行にも耐える設計です。装着後は配線の緩みや断線等の定期的チェックが不具合回避に役立ちます。購入後すぐに問題なく使いたいというユーザーの「求める未来」を叶えるためにも、定評のある店舗での施工やアフターケア確認は欠かせません。

エンデュランスのグリップヒーターを自分でやるときのコツ

グリップヒーターは取り付けて余分な線が干渉しないように、タイラップ(結束バンド)でまとめてしまえば断線の不安なんて一切ないはずです。グラインダーで削ってしまえば純正の内臓グリップのまま、そのまま取り付けられるはずです。非常に作業が簡単なので、私は工賃を払ってやるより自分で作業することをおススメしています。

  • ネジロック剤を作業終わりに必ずバーエンドのネジに付ける
  • バーエンドのネジは手締めで力強く締める
  • 配線はタイラップ(結束バンド)などでまとめる

この辺を気を付ければ問題なく、リード125で手が冷えることなく走れると思います。バーエンドを手締めする理由は、何らかの理由でまた取り外すとき外す作業が非常に楽だからです。あまりないとは思うのですが、もし頻繁に外すよという方がいたら、電動インパクトレンチも持っておくといいと思います。

まとめ

エンデュランスのグリップヒーターは本当に今年PCX160に取り付けてよかったなと思います。これは当然リード125においても同じだと思うので、是非リード125のライダーの方には取り付けて真冬の寒さを走って吹き飛ばしてくれればなと思っています。それでは今日のまとめです。

  • リード125にはHG115というタイプを選ぶといい
  • 価格を気にするならカエディア製のものも悪くない
  • ネジロック剤はバーエンドのネジに必ずつける
  • バーエンドのネジを締めるときは手締めで
  • カウルはすべて外す必要はない

今日リード125のエンデュランスのグリップヒーターの取り付けについて、いろいろ話をさせていただきました。大体この辺が今回の話で重要なことになります。ネジロック剤などに関してはまあどのバイクでも重要ではあるのですが、手締めで締めておくと今後バーエンドを取り外すときに楽になります。

意外とリード125でおススメされるのが、キジマ製のグリップヒーターですね。GH08というモデルが非常に安くリード125と適合していて使い勝手もいいです。もし取り付けを検討されている方がいたら、エンデュランス製と一緒にどちらを選ぶかの参考にしてください。


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この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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