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エリミネーターでサイドバッグサポート取り付け!エンデュランス製を解説

目次

エンデュランス製サポートはスタイルと手軽さを両立したい人へ

最近、エリミネーターオーナーの間で“サイドバッグサポート”の話題が盛り上がっていますね。“スタイルは譲れないけど、積載も必要…”そんな葛藤を抱える方、多いのではないでしょうか?『見た目も機能も両立したい!』という希望が、ますます複雑な選択を迫ります。本記事は、そんな皆様の悩みを解決するために、エンデュランス製サイドバッグサポートの魅力を徹底解説します。


エンデュランス (ENDURANCE) バイク サイドバッグサポートセット (左右共用) ELIMINATOR EL400A ELIMINATOR SE EL400A EN807EL4A1

エンデュランス製サイドバッグサポートは、エリミネーターの持つロー&ロングなシルエットを損なうことなく、積載力と安全性をアップさせるアイテムです。「手軽なDIYで取り付けできるうえ、デザイン性も抜群」という点で、幅広いユーザーからの支持を集めています。

今日は取り付けまでしっかり解説しているので、その通りやっていただければカウルなど割らずにちゃんと取り付けられると思います。ネジロック剤などの道具もしっかり紹介しているので、不安な方は道具なども参考にしてください。

エンデュランスのサイドバッグサポートを購入前に知るべき注意点の回避策

対策必須!「塗装剥げ」の噂とサビを防ぐ予防策

「せっかく取り付けたのに、塗装がすぐ剥げてしまったらどうしよう…」そんな不安の声、実は少なくありません。エンデュランス製サポートは堅牢な粉体塗装が施されていますが、「バッグとの摩擦」や「取り付け時のボルト締めすぎ」によって塗膜が負荷を受けやすいのも事実です。

また、細かな傷から水分が浸入しやすく、長期使用ではサビが発生しやすくなります。 そこで推奨される対策が「保護フィルムの貼付」や「防錆スプレーの併用」です。取り付け時にフレームとバッグが擦れそうな箇所に透明なプロテクターシートを貼れば、ダメージを大幅に緩和できます。

さらに、使用前後に防錆スプレーを軽く塗布しておく習慣をつければ、経年劣化によるトラブルも回避可能。加えて、年に一度はボルト周りを点検・クリーニングし、グリスアップすることで、永く美観と機能を両立した状態を維持できます。

「左右共用」の落とし穴?買い方とコストの確認

エンデュランス サイドバッグサポートは「左右どちらにも装着できる汎用設計」ですが、ここに購入ミスのリスクが潜んでいます。ユーザーによっては「片側だけ試したい」という需要もありますが、注文時に“1個単位”での販売となっているため、両側とも装着したい場合は必ず数量“2”で購入してください。

「左右セットではない」という点を明確に理解し、1個のみ購入して「片側しか届かなかった…」という事例を未然に防ぎましょう。 また、価格面では「片側ごとにコストが掛かる」形であるため、予算の都合や今後の拡張構想も加味して検討するのが失敗しないコツです。「まずは片側から試してみて納得したらもう1本追加」も賢い選択肢の一つです。

一般道・高速道路での安定性レビュー

「風や段差でバッグがバタつかないか心配…」という声も多いですが、エンデュランスのサポートはしっかりとバッグの重量を受け止め、不安定な動きを最小限に抑えます。実際、一般道のちょっとした段差や高速道路での横風下でも、バッグが振られることはほとんどありません。「走行中に気を取られることがないので、ツーリングに没頭できる」というレビューが多数寄せられています。

一般道や高速道路で乗るのに不安な方はあまりいないとは思うのですが、他社製品も見てみたい方はエリミネーターの場合は下記の製品もあります。今回はデイトナさんと比較していますが、SP武川さんもバイク用品では信頼性は高い方です。

【検証】本当にタイヤ・サスに巻き込まないか?

「本当に巻き込み防止になるのか?」不安な方のために、装着後の隙間を写真で検証。クリアランスはしっかり確保されており、バッグがタイヤやサスペンションに接触するリスクはゼロに近いです。急ブレーキや荷物のズレなど、想定外の動きにも落ち着いて対応可能です。

もしそれでも不安な方はリアボックスを取り付けるというのも、一つの手段となります。エリミネーターにちょうど合うリアボックスがあるので、ご紹介だけしておきます。

エンデュランス vs デイトナ エリミネーター用サイドバッグサポート頂上決戦

エリミネーターではどうかという問題もあるのですが、400㏄のバイクで意外な悩みとしてバイクが小さく見えるという問題です。

Ninja400に180cmは無理?不安を解消する購入前完全ガイド – ぐるぐる日記

この記事にその辺が詳しく書いてありました。180㎝の大柄な男性に限った話なのですが、せっかく買ったバイクが小さく見えてダサく感じるという悩みです。エリミネーターならあまりそういうことは感じないかもしれませんが、サイドバッグがあると余計にその問題は感じにくくなると思います。サイドバッグサポートをエリミネーターに取り付けて、自分の乗っているバイクがダサく感じないようかっこいいカスタムを決めてください。

比較表で一目瞭然!「エンデュランス」と「デイトナ」スペックと価格の違い

比較項目エンデュランス(ENDURANCE)デイトナ(DAYTONA)
価格(片側/両側)片側売り:¥6,800前後
両側だと×2
左右セット:¥13,000前後(セット割あり)
デザイン(張り出し、形状)限りなくスリム、目立たない
一体感を重視
やや張り出し大きめ
構造的な安心感重視
取り付け方式(共用 vs 専用設計)左右共用・片側単品販売
汎用性高い
左右セット専用設計
取付は一括管理
材質・塗装スチール製+粉体塗装
マットブラック仕上げ
スチール製+2層コーティング
艶ありブラック
耐荷重5kg(片側)5kg(片側)
拡張性バッグ専用、他オプション少
ヘルメットホルダーは不可
ヘルメットホルダー併設可
拡張パーツ多数

「スペック表で違いは明快!」というユーザーに向けて上表を作成しました。価格や拡張性、見た目など、それぞれこだわりたいポイントごとに最適な選択肢が変わります。

エンデュランス(ENDURANCE)がおすすめな人

  • とにかくスリムさ、デザイン性を最優先したい方
  • まずは片側だけ手軽に試してみたい方
  • 工具を使ったDIYが好きな方

「バイクのシルエットに一切妥協したくない!」というユーザーに特に選ばれています。一体感と取り付けの自由度が、カスタム志向の強いエリミネーター乗りから支持されています。

エンデュランスの場合は骨組み自体が、エリミネーター用に存在しているのがうれしいところです。この骨組みがあればどのサイドバックでもエンデュランス製のものなら取り付け可能なようです。

デイトナ(DAYTONA)がおすすめな人

  • ヘルメットホルダーなど他パーツとの連携・拡張性を重視する方
  • よりガッチリとした固定感や、専用設計の安心感が欲しい方
  • 左右セットで一括管理したい方

「バッグもヘルメットも、しっかり積みたい!」というユーザーにはデイトナが最適です。拡張パーツが豊富なので、将来的なカスタマイズにも柔軟に対応できるのがポイントです。

よくサイドバックと聞くとリアに取り付けるイメージが強いのですが、エンジン付近に取り付ける方法もあります。それが上記のショート動画です。2Lぐらいのバックですが、使い勝手はよさそうですね。とてもかっこよく見えたのでご紹介だけしておきますね。

【動画で解説】DIYで実践する4ステップ取り付け完全ガイド

ここからはエンデュランスのサイドバックサポートセットの取り付け方法について解説をさせていただきます。

とはいえ組み立てて、そのままエリミネーターに取り付ければいいだけです。あまり難しい作業ではないので、カスタム初心者でも問題なく取り付けができると思います。

ステップ1:純正ボルト(リアフェンダー)の取り外し

最初にリアフェンダー部の純正ボルトを外します。写真ではサポート取り付け位置に赤丸印をつけているので、迷う心配はありません。固着がひどい場合は、事前に潤滑剤を吹き付けて、工具を押し当てながらゆっくり力を加えるのがポイント。「外れない…」と焦らず、力を分散させるイメージで作業すれば無理なく外せます。

力が弱い方は電動インパクトレンチの力を利用してしまうのもいいと思います。下記の製品なら取り外しに十分なので、サイドバッグサポートの取り付けも一緒にこの電動インパクトレンチで行っていいと思います。

ステップ2:サポート本体の仮組みと位置調整

サポート本体の仮組みでは、左右のバランスを慎重に確認しましょう。取り付け部に養生テープを貼っておくことで、車体やパーツへの細かい傷を防止できます。仮組み時には「バッグ装着時にどれだけクリアランスが取れるか」をイメージして、実際にバッグを合わせてみるのも有効です。

この段階ではネジロック材は使わないとは思いますが、本締めをするときは必ずネジロック材をつけてください。そうしないと走行中でネジが緩んで外れていくからです。なのでネジロック材を付けて本締めを行う際は、なるべく強めにネジを締めてください。わからない方は8Nmで締めていただければ大丈夫です。

ネジロック材はネットでも購入できますが届くまで時間がかかる場合があるので、2りんかんなどのバイク用品店で購入することを非常に強くおススメしています。お値段もそれほど高くないですし、デイトナの中高強度というネジロック材があれば、ちゃんと一日もすればくっついて外れなくなります。

ステップ3:ネジロック剤を塗布し、本締め

本締め工程では、すべてのボルトに「ネジロック剤」を薄く塗り、メーカー推奨トルク値(例:8N・m前後)でしっかり締めます。締めすぎは塗装割れやボルト伸びの原因になるため、感覚に頼らず必ずトルクレンチを活用して規定値通りに。「最後にもう一度、各部の塗膜とボルト部を目視チェック」するひと手間が失敗防止のカギです。

本締めの件ですがこの作業だけは、絶対に手締めで行ってください。ネジロック材をつけるからというのも理由ではあるのですが、あまり強く締め付けすぎると今度またリアフェンダーを取り外すときに大変なことになってしまいます。バイク屋さんによってはこの締め付けがキツ過ぎる場合があるのですが、自分でやるときはあまり強めに締めなくてもネジロック材が固まれば走行中に外れる不安はないので、心配せず手締めで強めに締めてください。

そうするとトルクがわからないと思うので、もしプレセット型のトルクレンチがを持っていない方は、下記のような電動のプレセット型トルクレンチもありますので、自分の作業を楽にする参考にしていただければと思います。

ステップ4:最終チェック(ガタつき、タイヤとのクリアランス)

取り付け完了後は、サポート部のガタつきや、タイヤとバッグとのクリアランスをしっかり確認しましょう。くれぐれも手で揺すってみて、異音や動きがないか細部まで確認してください。動画付きガイドがあれば、DIY初心者でも自信を持って作業に取り組めるはずです。

まとめ

エンデュランス サイドバッグサポート「エリミネーター」は、スタイルと手軽さを求めるユーザーに理想的な選択肢です。車体への違和感なく溶け込むスリム設計とDIYでも簡単な取り付け、さらに安心の耐荷重と巻き込み防止機能が揃い、ツーリングからキャンプまで幅広く活躍します。

また、競合のデイトナ製品と比較することで、自分の目的や好みに合った最適解が見えてくるはずです。「見た目も機能も譲れない」という声に、エンデュランスはしっかり応えてくれる存在だと断言できます。ぜひ、自分の理想の積載スタイルを実現してみてください。


ヘンリービギンズ(Henly Begins) デイトナ バイク用 サイドバッグ サドルバッグ プレーン/ブラック

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この記事を書いた人

バイク歴5年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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