エンジニアブーツでバイクを安全に楽しむ!選び方と注意点
エンジニアブーツは、バイクライダーにとって定番のアイテムとして人気があります。スタイルがカッコいいだけでなく、安全性や快適性も備えているため、多くのライダーに愛用されています。
しかし、バイク事故を防ぐためには、適切なブーツを選ぶことが重要です。本記事では、エンジニアブーツの選び方や注意点、そして事故防止に役立つポイントを解説していきます。
今回事故が起きました。1か月程度で過失割合が出たので、助かりました。やったー、PCX160が戻ってくる~笑
保険会社の人を窓口のように立たせる使い方をしたので、非常に解決が速かったですね。私にしてみれば過失割合なんて出してもらえれば、別にどうでもいいことなので早期解決できてよかったです。
とまあ事故対応は終わっていないのですが、今回事故が起きて非常に助かったことがありました。それがバイクブーツです。エンジニアブーツともいうらしいのですが、一応バイクシューズとは違うみたいですね。
なのでエンジニアブーツは履いたことがないのですが、バイクシューズは履いて助かったのでその観点からエンジニアブーツを履くメリットを今回の事故のことからご紹介しておこうと思います。
なぜエンジニアブーツがバイクに最適なのか?その理由とは
エンジニアブーツがバイク用として適している理由は、多岐にわたります。その中でも特に重要な要素は、安全性、快適性、そしてファッション性です。バイクを乗る際には足元が保護されていることが重要で、エンジニアブーツはその役割を十分に果たします。
エンジニアブーツのおすすめブランド11選。おしゃれな人気モデルもご紹介 (sakidori.co)
今回の事故ではっきりしたのですが、ウーバーイーツで仕事をするならエンジニアブーツも大げさじゃないなって思いました。大体事故はスピードの出しすぎじゃなければ、ケガをすることは少ないです。
バイク乗る人は運動神経は悪くないはずなので、受け身を取るのも下手じゃないからです。それでも大けがをする事故を起こす人は大体スピードを出しちゃいけないところで、めちゃくちゃ出している人です。なのでそういう人はエンジニアブーツがどうのこうの…という以前だとは思うのですが。
しかしそうじゃないけど私のように変な事故を起こされた人は、エンジニアブーツが足からくるぶしまで守ってくれます。
プロテクターとしての役割:足首の保護と衝撃吸収
エンジニアブーツは足首をしっかりと保護する構造になっています。足首を包み込むデザインに加え、硬い素材で作られているため、転倒時や事故時の衝撃を吸収してくれます。特に足首周りのプロテクションは、事故の際に重大な怪我を防ぐ重要なポイントです。
バイクシューズぐらいでも全然問題なかったので、エンジニアブーツは余計に事故などのケガの防止に貢献してくれると思います。
歩きやすさとの両立:ツーリング中の快適性
バイクツーリング中、長時間ブーツを履いているため、歩きやすさも重要な要素です。エンジニアブーツは頑丈でありながら、歩行時の快適性も考慮された設計が特徴です。軽量でありながらも、しっかりとした足首のサポートがあり、ライディング後の休憩中も疲れにくいです。
今のバイクシューズが結構歩きにくいので、エンジニアブーツも検討してみようかなと思います。エンジニアブーツは革製のものが多いので、汚れて磨いてを繰り返すと味わいが出てきます。
ファッション性:バイクファッションの定番アイテム
エンジニアブーツは、バイク乗りのファッションアイテムとしても人気があります。無骨でタフなデザインは、バイクウェアとの相性が抜群です。また、ライディングだけでなく、普段のファッションにも取り入れやすい点も魅力です。
イメージはこういう感じです。ユニクロのパンツでも全然OKじゃないかなと思います。私は長持ちする丈夫で、愛着がわくようなシューズを選ぶのがいいと思います。
エンジニアブーツを選ぶ際のポイント
エンジニアブーツを選ぶ際には、いくつかのポイントに注意する必要があります。特に、素材やソール、サイズ、プロテクターの有無が重要です。これらの要素を考慮して、自分に合ったブーツを選びましょう。
ついでにしっかりバイクのプロテクターも装着しておくといいと思います。夏はちょっと大変ですが、秋や冬は装着できるんじゃないかなって思います。
素材選び:耐久性と通気性を重視
エンジニアブーツの素材には、主に革が使用されていますが、革の種類によって耐久性や通気性が異なります。バイクで使用する場合は、特に耐久性が求められるため、厚手の牛革や耐摩耗性のある素材を選ぶと良いでしょう。また、長時間のライディングでも蒸れにくい通気性の良い素材を選ぶこともポイントです。
ソール選び:グリップ力と滑り止め性能
ブーツのソールは、グリップ力と滑り止め性能が重要です。バイクのステップにしっかりとフィットし、滑りにくいソールを選ぶことで、ライディング中の安全性が向上します。また、雨天時やぬれた路面でもしっかりと地面を捉えるソールが理想的です。
エンジニアブーツではないのですが、クシタニがビブラムソールというものを開発したんですよね。大雨で濡れた路面では滑るのは仕方がないのですが、小雨程度の雨で濡れた路面ぐらいならしっかり道路に片足をついても、グリップ力を発揮して滑らないです。
各個人で感想が変わってくると思うのですが、私はエンジニアブーツでいいものがないなら、ハッキリ言うとクシタニのブロックフローシューズやアドーネシューズを探します。
サイズ選び:ジャストフィットが重要
エンジニアブーツを選ぶ際には、サイズ選びが非常に重要です。大きすぎると足がブーツ内で動き、制御が難しくなる一方で、きつすぎると長時間のライディングで足が痛くなることがあります。必ずジャストフィットするサイズを選び、必要であれば専門店で試着することをお勧めします。
プロテクターの有無:安全性向上に繋がる
エンジニアブーツの中には、プロテクターが内蔵されているモデルもあります。特に足首やかかと部分にプロテクターが装備されていると、事故時の衝撃から足を守る効果が期待できます。安全性を重視する方は、プロテクター付きのモデルを選ぶと良いでしょう。
エンジニアブーツとバイク事故の関係性
エンジニアブーツはバイク事故時のリスクを軽減する効果があります。そのため、バイク乗りにとっては単なるファッションアイテムではなく、安全装備の一つとして位置づけられています。ここでは、エンジニアブーツが事故にどのように関連しているかを説明します。
事故時の衝撃を軽減する効果
エンジニアブーツは、転倒時に足首や足全体に加わる衝撃を和らげる効果があります。硬い素材で作られているため、地面との接触やバイクが倒れた際の衝撃を吸収し、足の骨折や捻挫を防ぐことができます。
革製の製品というのが非常に大きなポイントじゃないかなと思っています。なのでしっかりエンジニアブーツの手入れは行っておきたいところです。
転倒時の怪我を防止する効果
バイク事故では、転倒した際に足が路面とバイクの間に挟まれることがあります。エンジニアブーツは、足首やかかとをしっかりと保護する構造になっているため、こうしたシチュエーションでも大きな怪我を防ぐことができます。
今回の事故で本当にバイクシューズにはお世話になりました。恐らくエンジニアブーツはそれ以上に事故から、いやそれだけではなく飛び石などからも足を守ってくれるのではないかなと思います。
エンジニアブーツ選びが事故防止に繋がる理由
適切なエンジニアブーツを選ぶことで、バイク事故時の怪我を軽減できるだけでなく、日常のライディングにおいても足元の安定感が増します。特に、サイズや素材、プロテクターの有無に注意して選ぶことで、安全性を最大限に引き上げることが可能です。
足にフィットして歩きやすく、革製であるというのが重要です。エンジニアブーツも選び方を間違えると、仕事で使うとやりにくいです。しかしくるぶしまであるエンジニアブーツは、足をしっかり守ってくれます。バイクを乗る人にとってはとてもいいアイテムなので、是非持っておくといいと思います。
エンジニアブーツの選び方【初心者向け】
エンジニアブーツを初めて購入する際には、何に注目すれば良いか分からないことが多いかもしれません。ここでは、初心者向けにエンジニアブーツの選び方について解説します。ブランド、価格、購入場所など、重要なポイントを抑えれば、失敗しない選び方ができるでしょう。
人気ブランド紹介:レッドウィング、ウエスコなど
エンジニアブーツの代表的なブランドとして、まず名前が挙がるのが「レッドウィング」と「ウエスコ」です。レッドウィングは、耐久性とデザイン性のバランスが良く、初心者にも人気のブランドです。
ウエスコはカスタムオーダーが可能なブランドで、自分の足に合った一足を作れるのが特徴です。どちらも品質が高く、バイクライダーからの信頼も厚いブランドです。
価格帯別おすすめモデル
エンジニアブーツは、価格によって品質や機能が異なります。初心者には、まずは2万円〜5万円台のミドルレンジモデルがおすすめです。この価格帯なら、耐久性とデザイン性のバランスが取れたモデルが見つかります。
例えば、レッドウィングの「2268」や、ウエスコの「ボス」などが人気です。さらに高価格帯では、素材やカスタマイズ性が向上し、自分だけの一足を楽しむことができます。
オンラインストアと実店舗、どちらで購入すべきか
エンジニアブーツを購入する際、オンラインストアと実店舗のどちらを選ぶべきか迷うことがあります。オンラインでは、豊富な品揃えと価格の比較が容易ですが、実際に試着ができないため、サイズ選びが難しいことがデメリットです。
一方、実店舗では実際に履いてサイズやフィット感を確認できるため、初心者には実店舗での購入をおすすめします。特に初めての場合は、スタッフのアドバイスを受けながら選ぶと失敗しにくいです。
バイクウェアとの組み合わせ
エンジニアブーツは安全性を高めるアイテムの一つですが、それだけでは完全な事故防止はできません。ライダーとしての総合的な安全対策を講じることが大切です。ここでは、バイク事故を防ぐために必要な他の対策についても触れていきます。
エンジニアブーツだけでなく、適切なバイクウェアを着用することも事故防止には欠かせません。ジャケットやパンツ、グローブなど、全身をしっかりと保護する装備が必要です。
かなり細身の方なら上記の画像のようなファッションも、全然似合うんじゃないかなって思います。エンジニアブーツっていうのはバイクシューズというより、今はおしゃれの一つだと思うのでおしゃれを楽しみたい人も選んでいいアイテムだと思います。
ジャケット、パンツとのコーディネート
エンジニアブーツは、レザージャケットや耐摩耗性のパンツと相性が良く、ファッション性を保ちながらも安全性を確保できます。また、プロテクター付きのジャケットやパンツを選ぶことで、さらに事故時の衝撃から体を守ることが可能です。
プロテクターの重要性
バイク事故時には、体全体に衝撃が加わるため、プロテクターの装備が非常に重要です。エンジニアブーツだけでは足元の保護しかできないため、ジャケットやパンツ、グローブにもプロテクターを装備することで、全身の安全性を高めましょう。
胸以外にも膝やひじにも、プロテクターを装着しておきましょう。
ライディングテクニックの向上
技術面でも安全性を高めるために、ライディングテクニックを磨くことが大切です。正しい操作を身につけることで、事故のリスクを大幅に減らすことができます。
このライディングテクニックに関しては、関連記事を見つけたのでご紹介させてもらいました。コーナリングに関しては峠だけだろ?と思うかもしれませんが、バイク乗りなら知っておいていい知識です。
バイクにまだ乗り慣れていない、一般道に出るのが初めてだという方も、一読してもらえるとバイクのコーナリングでいかに事故が多いか?ということもわかっていただけると思いました。そしてよりエンジニアブーツのありがたさを感じていただけるといいなと思います。
まとめ
今回はエンジニアブーツの話をしました。
事故の話を戻しますが事故で重要なのは、過失割合でもないし相手の態度でもないです。事故を起こされたあなたの体です。一番ケガをしやすいのは実は足ではなく、胸と頭です。なのでプロテクターの装着やヘルメットの装着を義務付けられています。
しかし意外と足などにバイクを挟んでケガをする、というケースもあります。今回は私がそれでした。しかし足の指先やくるぶしはバイクシューズのおかげで助かりました。そのぐらいバイクに特化した靴を履くということは、大事なことだと改めて思いました。
この辺のエンジニアブーツのシューズ選びは、本当にパッと見て好みだったものを選ぶといいと思います。私は下記の商品が一番いいと思ったので、今後履くのもこういうデザインのシューズだと思います。
くるぶしぐらいまであるものがいいですね。事故防止が目的なのでファッション目的ではないからです。膝まであるエンジニアブーツは私の場合よく歩くので、厳しいですね。スニーカー感覚で履けるエンジニアブーツが歓迎です。