バイクがコンテナから出せない時の対処法5選！コンテナ内の警備やバイク保管についても解説！
バイクがコンテナから出せなくなった！そう嘆いているライダーの皆さん、安心して快適なバイク保管方法を知りたいですよね。
コンテナからバイクを出せなくなることは、予想外のトラブルであり、多くのライダーが直面する問題です。しかし、これに対処する方法はいくつかあります。まずは、コンテナが抱える問題点を理解し、それを回避するための具体的な保管方法を見ていきましょう。
私は自宅に駐輪場があるのですが、中型バイクの間をぬって出し入れしているので、とても不便です。しかしそれがコンテナというと個人で使用できるので、とても便利です。そんな便利なコンテナでバイクが出せないとなると、結構まずい状況です。
そこで今日はバイクをコンテナから出せないという問題を解決しつつ、他にどのような盗難対策があるのか？またコンテナ以外で保管場所が有能なところを列挙しておきます。
バイクをコンテナに出し入れする方法5選！
あ！バイクがコンテナから出せなくなっちゃった！…どうしよう…
こんな方もいると思って、上記の動画を紹介しておきます。私のようにPCXみたいなライトウェイトクラスのバイクに乗っている方なら、全く話が変わってきます。しかしそうじゃなく大型バイクに乗っている方は、絶対にラダーレールは必須と思っていいと思います。
バイクの押し運びの手軽さが大幅に変わってくるからです。
ラダーレールは3万円ぐらいする高価なアイテムですが、持っておくだけで全然バイクの押し運びの快適さが違います。どのコンテナも段差があったり、いろいろ難点があるコンテナもあります。なのでラダーレールがあるだけで全く話が変わってきます。
位置調整と角度の確認
コンテナ内のバイクが出せない原因として、バイクの位置や角度が適切でないことが考えられます。まずは以下の手順を試してみましょう。
- コンテナのドアを全開にして、十分なスペースを確保します。
- バイクが斜めに傾いていないか、まっすぐ立っているか確認します。
- バイクを少し前後に動かし、出しやすい位置を見つけます。
ランプやスロープの利用
コンテナの高さがバイクを出す際に障害となる場合は、ランプやスロープを使うことで解決できます。以下の手順を参考にしてください。
- 頑丈なランプやスロープを用意します。
- ランプやスロープをコンテナの入り口に設置します。
- バイクを慎重に押し出し、スロープを利用して地面に下ろします。
バイクの場合はフォグランプを取り付けておくと、夜間にバイクを出し入れするときも便利です。
周囲の安全確認と支援者の確保
バイクをコンテナから出す際に、周囲の安全を確保することが重要です。また、助けが必要な場合もあります。以下の手順を実行します。
- コンテナ周囲の障害物を取り除き、十分なスペースを確保します。
- バイクを出す際にバランスを保つため、サポートしてくれる人を確保します。
- 二人以上で協力し、バイクを慎重にコンテナから出します。
工具や補助器具の使用
場合によっては、バイクを出すために特定の工具や補助器具が必要になることがあります。以下の手順を参考にしてください。
- ジャッキやクレーンなどの工具を用意します。
- 工具を使用してバイクの位置を調整しながら、慎重に持ち上げます。
- 補助器具を使ってバイクをコンテナから安全に出します。
どのタイプのコンテナと契約してもいいように、ラダーレールは必ず一つ持っておいてください。
プロフェッショナルに依頼
自分で対処することが難しい場合は、プロフェッショナルに依頼するのも一つの方法です。以下の手順を参考にしてください。
- バイク輸送業者や整備士に連絡します。
- 状況を説明し、出し方のアドバイスやサポートを依頼します。
- プロフェッショナルのサポートを受けながら、バイクを安全にコンテナから出します。
以上の方法を試すことで、バイクがコンテナから出せない状況を解決できる可能性が高まります。安全第一で対処し、無理をしないようにしましょう。
バイクコンテナの落とし穴：盗難・雨・湿気…愛車が危険にさらされる？
PCXでも最近盗難のアナウンスが警視庁から流れています。PCXというより、大型バイクの方が警告が多いかもしれません。隼などのSUZUKIのバイクは、どうしても人気が高いらしく。それで盗難リスクが高まっているようです。
稲城市でも250万円かけてカスタムした、YAMAHAのバイクが盗難されたというケースが報告されています。
もちろん盗難だけではありません。バイクは雨にぬれたり湿気にさらされると、エンジンがかかりにくくなったり、駆動系に多大な損害を与えます。なのでバイクの保管場所、特にコンテナがないと雨・風・湿気の影響からバイクを守ってくれる壁がないのです。
そしてパーツが錆びついて結果使えなくなっていく、ということになってしまいます。バイクを購入するときは、是非なるべく自宅に近い場所で、バイクを補完できる手段を持っておきたいところです。
バイクコンテナの意外なリスク：盗難対策は大丈夫？
バイクコンテナは一見安全そうに見えますが、実際には盗難のリスクがあります。コンテナのロックが頑丈でなければ、不正侵入者に狙われる可能性があります。防犯カメラや追加のセキュリティ対策を施すことで、盗難リスクを減らすことができます。
バイクにドラレコを取り付けても、常時電源ONにしておくわけにはいかないです。バッテリーが上がってしまうからです。なので常時バイクを監視できるよう、内部にカメラを取り付けておくのが重要かなと思います。
雨風や湿気による劣化：大切なバイクを守れる？
バイクコンテナは屋外に設置されることが多く、雨風や湿気による劣化が避けられません。防水性の高いカバーや換気システムを導入することで、バイクを良好な状態で保つことが可能です。
しかしどんなに有能なコンテナだったとしても、湿気などが発生するリスクは存在するようです。湿気対策もしっかりコンテナ内で行っていく必要があります。
バイクがラダーレールから落下する！対策方法はある？
バイクコンテナは限られたスペースしか提供しないため、バイクが大きいとラダーレールから落下する可能性もあります。
その場合はゴムマットを用意しておき、ラダーレールがコンテナからズレないようにしておきたいです。
バイクコンテナ以外にもある！安心・快適な保管方法５選
今回はコンテナに関する話なのですが、バイクをコンテナから出せないと嘆く方がいると思いました。
そこで他に保管方法ってあるのかな？と思って、調べてみると意外と多く存在しました。ただし紹介する保管方法はセキュリティ面では弱い傾向があるので、セキュリティアラームなどをバイクに内蔵するのは悪くないかなと思います。
私は今月にフロントカウルを外して、いろいろ配線を変えて取り付けていく予定です。一緒にセキュリティのインジゲーターなどもつけちゃおうかなと思っています。
こういうのはご自身の持っているバイクによって違うと思うので、必ず購入店に相談するか自分で調べてセキュリティのインジゲーターを購入してください。
ガレージ：愛車を雨風や盗難から守る鉄壁の要塞
ガレージは最も安全で快適なバイク保管場所です。防犯対策もしっかりしており、バイク以外の道具も収納できます。ガレージを所有しているなら、ぜひ活用しましょう。
簡易的なガレージもあるので、自宅にガレージが所有できるスペースがある一軒家の方は、下記の商品も参考にしてください。
バイクシェルター：手軽に設置できる簡易ガレージ
バイクシェルターは、簡単に設置できるバイク専用のカバーです。防水性に優れており、盗難防止機能も備えているものが多いです。ガレージを持っていない場合、バイクシェルターが便利です。
ただし盗難対策としては弱いので、バイクにセキュリティアラームを取り付けておきたいところです。
月極駐輪場：セキュリティと利便性を兼ね備えた駐輪場
月極駐車場は、セキュリティがしっかりしている場所が多く、安心してバイクを預けられます。また、近くに駐車場があれば、利便性も高いです。
月極駐輪場に関しては原付・原付二種・中型でお値段が全く変わってきます。
自転車・バイクを停める駐輪場を探せる！契約できる！ – ECOPOOL
以前借りていた月極駐輪場です。ECOPOOLはクレジットカードOKという、月極駐輪場です。しかしなかなかバイクが停められる駐輪場がないので、都内に住む方は別の月極駐輪場を提供しているオーナーと契約した方がいいかもしれません。
レンタルコンテナ：バイク以外にも荷物を収納できる
レンタルコンテナは、バイク以外にも荷物を収納できるスペースがあります。バイク専用のコンテナよりも大きく、様々な荷物を一緒に保管できます。
今回は他にもレンタルコンテナをご紹介していますが、いろいろレンタルコンテナはあります。この項目ではその中の一つをご紹介しておきます。賃料が最大6カ月半額になるキャンペーンも行っているので、バイク以外のレンタルスペースが欲しい方は、こちらのサービスを徹底的に活用してもいいかもしれません。
自宅駐車：コストを抑えつつ愛車を身近に
自宅の駐車スペースを利用するのも一つの方法です。コストを抑えつつ、いつでもバイクにアクセスできるため便利です。防犯対策をしっかりしておくことが重要です。
一番無難なのが自宅駐輪場です。しかし庭などの自宅内に置けない場合、つまり路上に近い場所でしか駐輪スペースが確保できないときは、セキュリティアラームは付けておいた方がいいですね。
バイクコンテナ利用時のトラブル：盗難・破損・紛失…どうすればいい？
ではバイクをコンテナに保管した時、盗まれてしまった…などのトラブルはどうしたらいいでしょうか？
破損等々に関しては恐らくコンテナ会社には問題がないので、ご自身でサイドのカウルが傷つかないようにしてください。逸品もののバイクだと不安だとは思うので、必ず契約時に自分のバイクの車体感覚が掴んでください。
しかし盗難や紛失などと言った問題はちょっと話が違っていきます。そこで実際に鍵の紛失や盗難等々の問題が起きたとき、どうしたらいいか？というトラブルの対処法なども記載していこうと思います。
バイクコンテナの盗難：被害に遭わないための対策
バイクコンテナが盗難に遭わないためには、頑丈なロックを使用し、防犯カメラを設置することが効果的です。定期的にコンテナをチェックし、異常がないか確認することも大切です。
バイクのコンテナの保管で不安な場合は、ディスクロックというアイテムを使うのもいいかもしれません。
しかし盗難リスクはそれでもつきまっとてきます。というのも人気バイクであればあるほど、相手もタイヤを外したりパーツを外したりするのも上手です。なので一瞬で盗まれることも多いです。
ディスクロックはあくまでおまじない程度の効果と思ってください。
バイクのコンテナの破損：修理費用や弁済責任は？
コンテナが破損した場合、修理費用や弁済責任が発生することがあります。契約時に保険に加入するか、保証制度を確認しておくことが重要です。
あともし任意保険でそういうオプションがついているようなら、必ず取り付けておいた方がいいと思います。しかしコンテナが破損したというのは、相当な強さでぶつかったなどの外圧がかからないと起こらない現象ではないかと思います。
ご自身の運転やしっかり停止した状態で、バイクをコンテナに入れてください。コンテナの修理費なんてかかると面倒くさいと思うので、安全にバイクを停止した状態で操作してください。
バイクコンテナの鍵紛失：スペアキーを用意しておこう
鍵を紛失した場合に備えて、スペアキーを用意しておくことが推奨されます。また、鍵の管理は慎重に行い、複数の場所に保管しておくことが賢明です。
不安な方はカラビナなどで鍵を管理するのもいいと思います。ズボンもベルト式のものと、選んでしまいますが。しかし鍵をなくすよりいいと思うので、鍵紛失対策の一つの選択肢ぐらいに考えてもらえればいいと思います。
バイクコンテナ選びのポイント：後悔しないためにチェックすべきこと
バイクは盗難リスクが高いものが多いです。私が乗っているPCXなども、転売目的で盗まれるというケースもあります。必ず使っていない時は保管場所の確保、安全を確保する保証がついている方がいいと思います。
しかし駐輪場を提供している会社がいくら保証を付けても、自分でセキュリティを高めておく必要もあります。
そこでこの項目では自分でできるセキュリティ方法なども、ご紹介しておこうと思います。
セキュリティ対策：頑丈なロックや監視カメラの有無を確認
バイクコンテナを選ぶ際には、セキュリティ対策がしっかりしているか確認しましょう。頑丈なロックや監視カメラが設置されているコンテナを選ぶことが重要です。
最近の監視カメラはWebにつなぐ必要もないタイプもあるので、とても便利に活用できるのではないかと思います。
サイズ：バイクの大きさや台数に合ったものを選ぶ
コンテナのサイズも重要なポイントです。バイクの大きさや台数に合ったサイズのコンテナを選び、無駄なスペースをなくしましょう。
バイク専用コンテナはバイクのみを保管する場所だと思います。そこに工具などを入れるとちょっと不便なスペースだと思います。先ほども紹介しましたが、そうした場合は別のコンテナで工具なども保管することを検討してください。
料金：初期費用や月額料金を比較検討
コンテナの料金も考慮する必要があります。初期費用や月額料金を比較し、予算に合ったものを選びましょう。
敷金があるコンテナもあるので、必ず確認をしてから契約に進んでください。初期費用は大体1万円を超えるぐらいかなという感じです。
オプション：照明や電源などの有無を確認
照明や電源などのオプションがあるかどうかも確認しておくと便利です。夜間の作業やバイクのメンテナンスがしやすくなります。
PCX カエディア フォグランプ – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
もしバイクの明るさが不安なら、フォグランプをバイクに取り付けてしまう方がいいかもしれません。PCXの記事ですが取り付けはどのバイクにもできるので、できるなら自分で取り付けてしまった方がコスパはいいと思います。
管理体制：管理責任者や連絡先を確認
コンテナの管理体制も重要です。管理責任者や連絡先を確認し、トラブル時にすぐに対応できるようにしておきましょう。
少し付け足しをするなら鍵の紛失も結構多くあります。お酒を外で飲んだ時、あれ？鍵がない！という場合もあります。必ず鍵の複製ができるか？ということなども、しっかり確認をしてください。ズボンにカラビナを付けて、そこに鍵を取り付けるとか。
いろいろ考えてみた結果、面白い商品を見つけたので、鍵紛失を防ぐ一つの参考にしていただけると嬉しく思います。
まとめ
このブログ記事では、バイクコンテナ以外にも安心・快適なバイク保管方法を紹介しました。記事の内容を参考に、自分に合った方法を見つけて、大切なバイクを守りましょう。バイクライフをもっと充実させたい方は、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。
今回はバイクがコンテナから出せない時はどうしたらいい？というところから、セキュリティやコンテナ以外のバイクの保管方法まで解説してみました。
意外と駐輪スペースを確保するのが難しいのがバイクだと思うのですが、2010年代からバイクに関する法律も厳しくなったように思います。路上駐輪してスタバに10分も費やせない、というようなことが起きているように思います。
しかしこの記事を読む方はコンテナでの保管を考えている方だと思います。もしコンテナを探している方なら、下記のコンテナサービスもいいかなと思います。というのも全国どこにもでもある上に、圧倒的にコンテナの数が違います。
バイク専用というトランクルームは少ないのですが、屋外トランクという部類のコンテナにバイクを収容可能となっているようです。それで検索をすると結構多く出てきます。これなら自宅の近くにバイクを保管することも可能ではないでしょうか。
ラダーレールを用意しておけば、バイクがコンテナから出せないという状態を避けられると思います。大事なバイクが盗まれたり雨にさらされて風化しないための、一つの対抗策としてこの記事を参考にしてください。
