フォルツァMF17はこんなあなたにおすすめ!快適なバイクライフを実現

フォルツァMF17は、都市部の移動から週末のツーリングまで幅広く活躍する250ccクラスのスクーターです。通勤や通学、買い物といった日常使いはもちろん、長距離移動にも適した快適性と安定性を兼ね備えています。さらに、先進装備やスタイリッシュなデザインも魅力。「毎日をもっと快適に、趣味も充実させたい」そんな方にこそおすすめできる一台です。
- こんなあなたにおすすめ:街乗りからツーリングまで快適に楽しめる250ccスクーター
- フォルツァMF17で手に入る?ストレスフリーな走行を実現する装備とは?
- 人気の250ccスクーターとの比較:それぞれの特徴とメリット・デメリット
- 比較ポイント:デザイン、走行性能、価格、維持費など
今日はこういった話題でフォルツァMF17の実際の走りをレビューしたいと思います。
こんなあなたにおすすめ:街乗りからツーリングまで快適に楽しめる250ccスクーター
フォルツァMF17は、扱いやすいパワーと安定感のある車体設計で、都市部のストップ&ゴーや狭い路地でもストレスなく走行できます。週末には高速道路を使ったロングツーリングも楽々こなせるため、日常と趣味の両立を目指す方に最適です。実際にオーナーからは「通勤で使ってみたら所要時間が短縮されて楽になった」「風の強い日は電動シールドが抜群に活躍する」といった声が寄せられています。
速度に関してはあまり言うと警視庁の取り締まりがきつくなると思うのですが、最近の一般道もかなり速度が上がっているように感じます。その観点で行けば申し分ないバイクというのが、私のフォルツァMF17の個人的な評価です。令和でコロナが明けた今ならPCX160より、現在の道路状況に向いているバイクだと思います。
シート高が高いのと車重が重いので、これをどう考えるかだけだと思います。一応シート高を下げて足つきをよくするアイテムはあるので、後でご紹介させていただきます。
日常使いも週末の趣味も両立したい!フォルツァ MF17を街乗りしているライダーに聞いてみた
街乗りでの取り回しの良さは、軽快なハンドリングと十分なパワーによるものです。車両重量は186kgとビッグスクーターとしては標準的で、低速域でも安定感があります。また、無段変速式(Vマチック)トランスミッションにより発進や加速が滑らかで、渋滞時のストップ&ゴーも疲れにくい設計です。シート高は780mmと日本人の体格にも合い、足つき性も良好。買い物やちょっとした用事にも気軽に使える実用性の高さが魅力です。
低速域はADV160やPCX160の方が上と言われていますが、走りを見ている限り高速域(50㎞/h)に入ると、フォルツァMF17の方が安定しているように感じます。そういう意見がライダーの方から多く聞こえてきます。
ゆったりとしたクルージングを楽しみたい!フォルツァ MF17のツーリングでわかる疲労軽減と安定感
長距離移動でも疲れにくい理由は、電動調整式ウインドスクリーンや広いシート、安定した足回りにあります。特に電動スクリーンは走行風を効果的に防ぎ、快適なクルージングをサポート。高速道路でも車体の剛性が高く、直進安定性に優れています。さらに、11Lの燃料タンクと優れた燃費性能により、給油回数を気にせずロングツーリングが楽しめます。
スタイリッシュなデザインと便利な機能に惹かれる!洗練されたデザインとスマートキーなどの先進機能
フォルツァMF17は、都会的で洗練されたデザインが特徴。LEDヘッドライトやシャープなボディラインが目を引きます。スマートキーシステムを搭載しており、キーをポケットに入れたままエンジン始動やシートの開閉が可能です。さらに、USBソケットや大容量のシート下収納など、日常の利便性を高める装備も充実しています。
フォルツァMF17で手に入る?ストレスフリーな走行を実現する装備とは?
フォルツァMF17を選ぶことで、日々の移動が快適になり、趣味の時間もより充実します。通勤や通学がスムーズになれば、朝の余裕や帰宅後のリラックスタイムも増えるはずです。週末にはツーリングで新しい景色や出会いを楽しみ、バイクを通じて仲間との交流も広がります。さらに、自分好みにカスタムすることで、所有する喜びや自信も得られるでしょう。
カスタム | 主な効果・利点 | 特におすすめな人 |
---|---|---|
マフラー | 軽量化・音質向上・トルクアップ | 走りやカスタム感にこだわる人 |
ロングスクリーン | 防風・防寒・疲労軽減 | 高速道路や長距離移動が多い人 |
グリップヒーター | 冬季の快適性 | 通勤・通学の常用ライダー |
トップケース | 積載力アップ、日常使いに便利 | 荷物が多い、通勤や買い物で使う人 |
ナックルガード | 防風・防雨、防寒 、飛び石対策 | オールシーズン・高速利用者 |
USBポート・スマホホルダー | スマホナビ・音楽利用 | 地図やスマホ連携を使う人 |
ローダウンキット・エンジンオイル | バイクの走りや維持に必須 | 1年以上乗る方向け |
やった方がいいカスタムは、だいたいこんな感じです。基本的に装備が豪華なバイクなので、お好みではあるものの大体バイク全体的な不満を解消すれば、快適に乗れるバイクだと思います。
フォルツァMF17はどのカスタムから始めるべき?
- 「快適性アップ」ならロングスクリーンやグリップヒーター
- 「積載性アップ」ならトップケース
- 「走る楽しさ」を増やしたいならマフラー
フォルツァMF17はパーツも多く、カスタムのハードルが低い車種です。ライフスタイルや用途に合わせて、上記の中から1つ選んで始めてみるのがとてもおすすめです
マフラーの交換(排気系)
走り・音・軽量化を体感できる最重要カスタムです。
BEAMSやSP忠男、ヨシムラなどが人気。音量・デザイン・性能で定番。軽量化、低中速域のトルクアップ、排気音の変化で「走る楽しさ」が格段にアップします。こちらも絶対というカスタムでもないので、既存のマフラーのサウンドが嫌なら交換してもいいと思います。
走りが劇的に変わるまでは言いすぎですが、フォルツァが加速性能でも有能なのであくまで味付けが変わるという程度の軽い認識でいてほしいです。
ロングスクリーン
高速時や長距離ツーリングの快適性アップ。純正より高いスクリーンに交換することで風防効果が大幅に向上し、疲労軽減や冬場の防寒対策に効果的です。しかしスクリーンは自動で出し入れ可能なので、今更追加する必要はない気がするアイテムです。
グリップヒーター
冬の通勤や寒冷地では“ほぼ必需品”。指先の冷えを解消し、快適な冬ライドを実現。純正/社外問わず評価が高いです。PCXに続いてフォルツァMF17にも、純正品があります。下記に紹介しておくので、もしフォルツァMF17を購入したい方は、バイク屋さんに頼んでもOKだと思います。
トップケース(リアボックス)
積載力向上で使い勝手大幅アップ。通勤・買い物・ツーリング全てで便利。GIVIやSHADなどの専用品で見た目を損なわず自然な仕上がりになります。しかしビッグスクーターなので、シート下がかなり広いです。シート下のスペースでも足りなくなる3泊4日の長旅になりそうな一週間なら、取り付けていいと思います。
ナックルガード
防風・防雨・飛び石対策+見た目もUP。特に高速利用や冬季に有効。付けて損なしの快適カスタムです。しかしこれも探してみても、ドンピシャでキッチリはまるナックルガードは見つけられませんでした。
しかし下記の製品ならスクーターでも取り付け後、すぐ発進して出発できると思います。若干バイク本体に当たるようなら電気カッターなどで成型してしまうのもいいと思います。
USBポート&スマホホルダー
現代ライダーの必需品。ナビや音楽再生でのスマホ利用が安心。防水仕様がおすすめです。完全に防水することはできませんが、スマホ防水する屋根はあってもいいと思います。
Kaedear(カエディア) バイク サンバイザー 日除け サンシェード 自転車 スマホホルダー 携帯ホルダー スマホ ホルダー スタンド マウント サンバイザー セパレート KDR-V1-M-BK (25.4㎜/ブラック)
屋根とはサンバイザーのことです。こういうものがあれば急に降ってくる豪雨であっても、多少は水からスマホを守ってくれると思います。フォルツァMF17も新作のPCXと同様で、ハンドル周りがごっついです。
ローダウンキット
ホンダ フォルツァ MF17の純正シート高は780mmです。REVOLUTION製のリアサスペンションアダプターを取り付けることで、車高が約25mm(2.5cm)下がるため、シート高もそれに近い分だけ低くなると考えられます。
ただし、シート高の変化はリアサスペンションのみの変更では完全には反映されず、前後のバランスやシート形状にも左右されます。まず車高を下げるアイテムはあるので、それより低いシート高にしたい方はシートも交換していいと思います。
エンジンオイル
かなりの量のエンジンオイルが必要になるので、まとめて買っておいた方が空き缶の処理に追われることが少ない気がしています。Ultra E1は大容量の商品もあるので、そちらを定期的に買った方がコスパはいいと思います。
バイク屋がオイル交換を嫌がる理由?自己流メンテナンスのやり方も解説! – ポレポレ日記
オイル交換に関しては上記の記事を参考にしてください。ドレン(オイルを出す)ボルトとフィラー(オイルを抜く)がわかれば、上記の記事で出てくるPCXと容量は同じです。
人気の250ccスクーターとの比較:それぞれの特徴とメリット・デメリット
理由から述べると、フォルツァMF17は快適性と装備の充実度で強みを発揮しますが、他のバイクにも独自の魅力があります。特にヤマハ マジェスティSやスズキ バーグマン200などは、軽快な取り回しや価格面で優れています。ユーザーの「どちらを選ぶべきか迷う…」という声に応えるべく、主要なライバル車種の特徴を整理します。
ヤマハ マジェスティSとフォルツァ MF17の比較
マジェスティSは155ccという排気量ながら、軽量な車体(145kg)とコンパクトなサイズで都市部の取り回しが抜群です。価格もMF17より抑えめで、維持費も低く済みます。一方で、フォルツァMF17はパワーや装備面で優れており、特に高速道路や長距離移動ではMF17の安定感が際立ちます。「街乗り中心ならマジェスティS、ツーリングや快適性重視ならMF17」といった選び分けがポイントです。
その他の競合車種との比較検討:あなたの使い方に最適な一台を見つける
スズキ バーグマン200は200ccながら、ゆったりとしたシートと大容量の収納スペースが特徴です。燃費性能や取り回しの良さも評価されていますが、パワーや装備の面ではMF17が一歩リードします。カワサキ J300やキムコ ダウンタウン250iなども選択肢に入りますが、国内正規販売やアフターサービスの充実度ではホンダのMF17が安心です。用途や予算、重視したいポイントを整理し、自分に合った一台を選びましょう。
比較ポイント:デザイン、走行性能、価格、維持費など
バイク選びで重視すべきポイントは多岐にわたります。デザインの好みや走行性能、価格、維持費、装備の充実度など、各項目で比較することで、より納得のいく選択が可能です。
各項目の数値を比較:スペック表で徹底比較
車種名 | 排気量 | 最高出力 | 車両重量 | シート高 | 燃費(目安) | 価格(新車) |
---|---|---|---|---|---|---|
フォルツァMF17 | 249cc | 23PS | 186kg | 780mm | 30-40km/L | 約68万円 |
マジェスティS | 155cc | 15PS | 145kg | 795mm | 35-40km/L | 約40万円 |
バーグマン200 | 200cc | 18PS | 163kg | 735mm | 32-38km/L | 約54万円 |
このように、MF17はパワーと装備の充実度で優位ですが、軽快さや価格面では他車種も魅力的です。
試乗レビューからわかるフィーリングの違い:実際に乗り比べてみよう
スペックだけでなく、実際に乗ってみた時の「フィーリング」も大切です。MF17はどっしりとした安定感と静粛性、電動スクリーンによる快適さが際立ちます。マジェスティSは軽快なハンドリングと取り回しの良さが魅力。バーグマン200は低重心でゆったりとした座り心地が特徴です。迷った時は販売店で複数車種を試乗し、自分の体格や用途に合ったバイクを選ぶことをおすすめします。
まとめ
フォルツァMF17は、快適性・走行性能・実用性の三拍子が揃った250ccスクーターの傑作です。日常の足としても、週末のツーリング相棒としても、所有する喜びを感じさせてくれる一台。ここでは、MF17がなぜ多くのライダーに選ばれているのか、その理由とバイクライフを豊かにするポイントを総括します。
快適な乗り心地、余裕あるパワー、そして充実した装備。MF17は、通勤・通学の効率化から趣味のツーリングまで、幅広いシーンで活躍します。シート下収納やスマートキー、電動スクリーンなど、現代のライダーが求める機能が標準装備されている点も大きな魅力です。「バイクで毎日をもっと快適にしたい」「趣味も実用も両立したい」そんな方の期待にしっかり応えてくれるでしょう。
MF17は、ビッグスクーターならではのゆったりとした乗り心地と、ホンダならではの信頼性を両立しています。街乗りでの取り回しやすさと、長距離走行時の安定感は、多くのオーナーが実感しているポイントです。さらに、燃費の良さや維持費の安さも、日常使いを続ける上でうれしい要素です。
もしリアボックス否定派の方なら、前から紹介しているシートバッグもいいのではないかと思います。フォルツァの大きさならシートを開けたくてもシートバッグが邪魔して開かないという不安もないんじゃないかと思います。気に入ったシートバッグ、75Lぐらい大きなシートバッグを付けてもフォルツァMF17の面白みが拡大すると思います。フォルツァMF17の楽しい旅の参考にしてください。