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PCX125 JF56 最高速UP!安全に速く走る方法

目次

PCX125 JF56の最高速を限界まで引き出す!安全かつ快適にスピードアップする方法

PCX125 JF56は、手軽で経済的なスクーターとして人気ですが、最高速をもう少し引き上げたいと感じるライダーも多いでしょう。日常の通勤や街乗りだけでなく、長距離走行や高速道路での走行も快適にこなせるよう、PCX125の性能を最大限に引き出す方法を解説していきます。

本当に懐かしいな~って思いました。あの後結構すぐにJK05に乗り換えたのですが、今ならバイクのメンテナンスもできるので、減算歴とかあってもあまり問題はないかな~って思っています。

この時点で実はタイヤはパンク寸前で、速めにタイヤの交換を行っておくべきでした。肝心のJF56の走りは?と言われると、今のJK05と比べても悪くないような印象を持っています。しかしあの時しっかりメンテナンスができていれば、と未だに後悔しているところがあります。

PCX125 JF56限定!タイヤ選びのポイントは? – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)

あのときできていればな~と思っていた一つです。タイヤは本当に悔やまれることで、しっかりタイヤ交換をしていれば当時のバイト先も休まず行けたのに…って思っていました。今は思いませんが。笑

しかしPCX125のJF56はそのぐらいいいバイクだと思っています。今日はそんなJF56でもし最高速を出したいとか、維持したいとか、そういうことをお考えの方向けの記事になっています。是非参考にしてください。

PCX125 JF56のノーマル性能と限界

PCX125 JF56は、そのスタイリッシュなデザインと優れた燃費性能で、多くのライダーに愛されていますが、ノーマルの状態でも十分なパフォーマンスを発揮しています。しかし、ノーマル状態での限界を理解することで、改造やカスタムの方向性が見えてきます。

所詮は原付二種なのでその辺はしっかり把握して乗る必要があります。しかしJF56に屋根を付けたり、ボアアップしたりすると高速道路には乗れるので、今までのJF56とは全く別物のバイクになったと思っていいです。

ノーマル性能に限界があるというより、ノーマル性能のままだと制限があると言った方がいいと思います。それを解除するのかどうなのかというのが、今回のカスタムの課題点となると思います。

PCX125 JF56のカタログスペックと実際の速度

PCX125 JF56のカタログスペックでは、最高速度はおおよそ100km/hとされていますが、これは理想的な条件下での数値です。実際の道路状況やライダーの体重、風の影響などにより、実走行時の最高速度はやや異なります。一般的には90km/h前後が限界となることが多く、そこからスピードをさらに引き上げるには、ある程度のカスタムが必要です。

もともと原付二種なので当たり前と言われればそれまでなのですが、マフラーやエアフィルターなど。それ以外にも結構たくさんのパーツを交換する必要があるかなと思います。JF56はもう10年以上前のバイクなので、いろいろなオーナーさんが乗っています。

そうなってくると結構各パーツが痛んでいると思われるので、下手をすればもっと細かいパーツすら交換しないといけない可能性もあります。中古のバイクはそういう危険もはらんでいるので、なるべく新車を購入した方がいいとは思います。

PCX125 JF56のノーマル状態での加速力と伸び

PCX125 JF56の加速力は、都市部でのストップ&ゴーに適した設定になっています。低速から中速域でのトルクは十分ですが、80km/hを超えると加速が緩やかになり、伸びを感じにくくなります。これはノーマルの駆動系とエンジン出力のバランスによるもので、限界速度に近づくとエンジンの回転数も頭打ちになります。

JF56はボアアップしない限り回転数が頭打ちします。それは当たり前のことなので、何を取り付けるか?何のパーツを変更するべきか、はしっかり把握しておく必要があります。

JF56ならもちろん速度を上げる方法は、ボアアップ以外にはありません。

  • そもそも一般道で最高速を出せる道路がない
  • 高速道路なら120㎞制限区間という場所が存在する
  • どういう用途でJF56を使うのか?

という3点によるので、この辺のJF56をどういうバイクとして扱うのか?というのも、最初から決めておく必要があります。私がPCX125のJF56を最高速UPをしたいと考えるなら、真っ先にボアアップを狙います。原付二種のままだと限界があるからです。

運輸局へ行って改造申請を行う必要があるはずです。原付二種は市区町村の管轄ですが、中型に上がるので国の管轄になるからです。税金の管理変更手続きと同じことなので、それを行ってでも私だったらボアアップを狙います。

PCX125 JF56の高速安定性と旋回性能

高速域での安定性も重要な要素です。PCX125は、軽量なボディとしっかりとしたサスペンション設計により、通常の街乗りや高速走行時でも比較的安定した走行が可能です。しかし、最高速度に近づくにつれて振動が増加し、旋回性能もやや低下します。カスタムによる最高速度の向上は、このような安定性を保つためにも重要です。

PCX125 JF56の最高速度を向上させるためのカスタム方法

ノーマル状態でも十分な性能を発揮するPCX125ですが、さらなるスピードアップを目指すなら、いくつかのカスタムパーツの導入を検討すると良いでしょう。駆動系、マフラー、吸気系などのカスタムは、手軽にスピードを向上させる方法として人気です。

駆動系チューニングで加速力UP!

駆動系チューニングは、PCX125の加速力や最高速を大幅に改善する方法の一つです。以下のパーツを変更することで、エンジンの出力をより効率的に伝達できるようになります。

  • プーリー:プーリーの交換は、エンジンの回転数とタイヤの回転を最適化するために有効です。回転数が適切に調整されることで、加速力が向上し、最高速度もアップします。
  • ウェイトローラー:軽量なウェイトローラーに変更することで、加速がスムーズになり、低速から中速域までの立ち上がりが速くなります。最高速にはあまり影響しませんが、街乗りでの加速性能が大幅に向上します。
  • クラッチスプリング:クラッチスプリングを強化することで、より高回転域でクラッチが接続されるようになり、加速時のトルクを最大限に引き出せます。
  • Vベルト:消耗品であるVベルトを定期的に交換することで、駆動効率を維持できます。特に劣化が進むと加速力や最高速に影響が出るため、注意が必要です。

JF56に当たっては、駆動系リフレッシュセットというものが存在します。こういうアイテムを利用して、駆動系を一度リフレッシュしてもいいと思います。

JF56は10年前に発売されたバイクで、すでに何人ものオーナーが乗っている可能性が高いです。そうなってくるとライダー次第で全くこういう駆動系をメンテナンスしていない場合もあります。しっかりとエンジンが回ることも確認したら、駆動系を開けてしっかりメンテナンスを行ってください。

マフラー交換でパワーアップ!サウンドも楽しむ

マフラーの交換は、見た目やサウンドのカスタム効果も大きいですが、排気効率の向上によりエンジン出力を増強できる重要なカスタムポイントです。

  • フルエキゾーストマフラー:エンジンから排気管、サイレンサーまで一式を交換するフルエキゾーストマフラーは、エンジン出力を大幅に改善する効果があります。最高速も向上しますが、取り付けが難しく価格も高めです。
  • スリップオンマフラー:サイレンサーのみを交換するスリップオンマフラーは、フルエキより手軽にカスタムできる反面、性能向上の幅は控えめです。しかし、サウンドや見た目を手軽に変更できる点で人気があります。

マフラーを交換する際には、騒音規制に注意する必要があります。排気音が大きすぎると、近隣住民や警察に迷惑をかける可能性があるため、法規を遵守した製品を選ぶことが重要です。


スペシャルパーツ忠男 (SP TADAO) PURE SPORT S ゴールドエンブレム ステン エキパイ:ステンレス ポリッシュ仕上げ/サイレンサーカバー:ステンレスシェルポリッシュ仕上げ PCX125[ピーシーエックス](14- EBJ-JF56) PCX150[ピーシーエックス](-13 JBK-KF12)PC1-GE-13

SP忠男という売れているブランドのバイクパーツのメーカーがありますが、ここなら政府公認のマフラーを売っているだけでなく、多くのライダーから支持されています。その点から言ってもJF56なら最初からマフラーをSP忠男に交換してしまってもいいと思います。

エアフィルター交換で吸気効率向上!

エアフィルターは、エンジンに空気を供給する際にゴミや異物を取り除く重要な役割を担っています。しかし、ノーマルのエアフィルターは性能と耐久性のバランスが取れているものの、吸気効率は控えめです。エアフィルターを交換することで、吸気量が増加し、燃焼効率が改善されるため、エンジンの出力が向上します。

スポーツタイプの高性能エアフィルターを導入することで、エンジンの呼吸が良くなり、低回転から高回転までのトルクの伸びを体感できるでしょう。エアフィルターの交換は比較的手軽に行えるため、初心者でも取り組みやすいカスタムの一つです。

ただし、吸気量が増えるとそれに伴って燃料供給も適切に調整しなければならないため、キャブレターや燃料マップのセッティングを考慮する必要があります。

カーブで差がつく!バイクのアクセルワーク完全解説 – ぐるぐる日記 (gurugurujpn.com)

その他のパーツ交換による効果(キャブレターセッティングなど)

PCX125 JF56の最高速や加速力をさらに向上させるためには、エンジンの燃焼効率や排気効率を最適化することが必要です。そのためには、以下のパーツや調整が効果的です。

  • キャブレターセッティング:キャブレターのセッティングを変更することで、空燃比を最適化し、エンジン出力を最大限に引き出すことができます。エアフィルターやマフラーを交換した場合は、キャブレターの再セッティングが必要です。
  • イグニッションコイル:イグニッションコイルの強化は、点火の効率を上げることでエンジンの燃焼効率を向上させ、加速力や最高速度に寄与します。
  • サスペンション強化:スピードアップに伴い、車体の安定性を確保するために、サスペンションの強化も重要です。特に高速走行時の振動やコーナリング性能が改善され、快適な走行が可能になります。

これらのカスタムを組み合わせることで、PCX125 JF56の最高速を確実に向上させることができますが、全ての変更がバランス良く行われるように注意が必要です。

意外と購入後すぐ交換してもいいと思うのが、リアのサスペンションです。10年以上乗り続けられると結構パーツが痛んでいるのに、そのまま乗ってしまうということも多いのではないでしょうか?私も通勤ぐらいでしか使っていなかったので、サスペンションまで気にしなかったのですが。

(トクトヨ)Tokutoyo ホンダ対応 PCX125 JF28/JF56 PCX150 KF12/KF18 純正タイプ フロントフォーク 黒色

できればフロントフォークも一緒に交換して、安全を確認しながら走るといいと思います。

PCX125 JF56を安全に改造するための注意点

PCX125 JF56をカスタムして最高速度を向上させることは、ライディングの楽しみを広げる素晴らしい方法ですが、同時に安全面や法規制にも注意しなければなりません。安全な改造のために留意すべき点をいくつか紹介します。

法規遵守と安全運転の重要性

バイクの改造には、法律で定められた基準が存在します。特に、排気音や排気ガスの規制に違反しないように、使用するパーツは全て適法なものを選ぶことが重要です。例えば、マフラーの交換には、騒音規制に適合した製品を選ばなければなりません。

また、速度を追求するあまり安全運転が疎かになってしまうことは避けましょう。スピードを出すことで得られる快感と引き換えに、事故のリスクも増大します。特に高速走行中は、路面状況や周囲の車両に注意を払い、無理な運転を控えるようにしましょう。

改造によるデメリット(燃費悪化、振動増加など)

PCX125 JF56のカスタムには多くのメリットがありますが、その一方でデメリットも存在します。例えば、駆動系やエンジン周りのチューニングによって、燃費が悪化することがあります。エンジンの出力を上げるために燃料消費量が増えるため、日常の街乗りや長距離走行での燃費は低下する可能性が高いです。

また、振動が増加する場合もあります。特に、エンジンの回転数を高めるカスタムを施すと、車体全体に伝わる振動が強くなり、長時間の走行で疲労を感じることがあるかもしれません。これらのデメリットも踏まえた上で、どの程度の改造が自分に合っているかを慎重に考える必要があります。

プロに相談するメリット

バイクのカスタムは、自己流で行うことも可能ですが、プロに相談することで得られるメリットは大きいです。特に、駆動系やエンジンのカスタムは、パーツの相性や微調整が必要なため、専門知識を持ったプロの手を借りることで、最適なセッティングが実現できます。

また、バイクショップでは実際にパーツのフィッティングや調整を行うだけでなく、安全性や法規制に関するアドバイスも受けられるため、安心してカスタムを進めることができます。初心者ライダーにとっては、プロに頼ることで不安を解消し、快適で安全なカスタムが実現できるでしょう。

屋根を取り付ける

PCXであればJF56までなら、ルーフシールドというものを取り付けることができます。いわゆる屋根ですね。

15万円くらいするのでお値段は相当かかるのですが、ルーフシールドさんなら2022年モデルのJK05なら取り付け可能なようです。

Scooter 〜125cc – ROOF-SHIELD (aioinc.jp)

バイクで一番体力を奪われる瞬間が、寒いときです。その時暖を取れないと結局そこから体力がどんどん失われていきます。その寒いというのは真冬だからではなく、ただ単に秋ごろ涼しくなったときに吹いてくる走行風などもそれになります。

その時風よけができるだけでも全然仕事の質が違います。このルーフシールドを取り付けて、グリップヒーターなどを付けるとその時点で暖を取ることができます。最高速を出したいと思ったとき、一番危険なのが寒さで体がダメになってしまうことです。

風邪をひくというだけでなく、バイクの走行風で体を冷やし続けると、結構大変な病気に発展してしまうこともあります。そして走行風をルーフシールドなら防ぐことができるので、大変な強風でもない限り問題なく最高速を出すことができます。

必ず最高速は出せる場所で出してください。ルーフシールドを取り付けるとほぼ車のフロントと同じような感覚になるので、自分の秘密基地を取り付けたと思って楽しんでみるのもいいと思います。JF56の一つのメリットです。ただしこのルーフシールドの会社では、3週間コースというものも存在しています。

しかもJF56でなくてもJK05でも取り付け可能なようなので、この辺JF56だからという特別感は薄い可能性も高くなりました。

まとめ

PCX125 JF56は、そのノーマル性能だけでも非常にバランスの取れた優れたスクーターですが、カスタムを施すことでさらに魅力的な走行性能を引き出すことができます。駆動系やエンジン周りのチューニング、マフラーやエアフィルターの交換といったカスタムは、最高速度や加速力の向上に効果的です。

しかし、スピードアップを追求する際には、安全性や法規制に十分な注意を払うことが重要です。また、改造によるデメリットや、プロに相談するメリットも踏まえ、無理のない範囲でのカスタムを心がけましょう。快適で安全なライディングを楽しむために、適切なカスタムを選択し、PCX125 JF56の限界を引き出していきましょう。

一番簡単な最高速UPの方法が、ボアアップだと思います。JF56までならまだボアアップキットも、PCXでは存在しているのでボアアップキットを購入して取り付けてしまうのも一つの手段だと思います。高速道路で新東名高速道路などの120㎞制限区間なら、どのぐらい速いのか、取り付けはしっかりできているか?なども試せると思います。

JF56が正常にエンジンも作動しているなら、ボアアップキットを使って最高速をUPさせてしまうのも、一つの手段です。PCX125をボアアップした方がPCX160より上という方もいらっしゃるぐらいなので、試してみる価値は十分あると思います。

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この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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