2025年型PCX160の進化と快適カスタムの必要性を押さえよう

Gooブログを見ていました。他人のPCX160のカスタム日記は、たまに読むと本当に参考になることばかりです。
ホンダ 純正 取付セット一式 21年モデル PCX125/160/e:HEV用 アラーム+インジケーターセット JK05 JK06 KF47 08E72-K1Z-J10+08E71-GEE-000+08E01-GEE-710+90620-SB2-003
PCX160に防犯対策が必要なら、多分ヘルメットだけでいいとは思いますが。しかし念のためにそういう装置を付けておくのも悪くないのかなとは思いました。…私なら付けないですけど。笑
これは嫌味でも悪口でもなく他にお金を使いたい箇所があるので、どうしてもそちらにお金が行ってしまうというのが本音のところです。っていうことでGooブログを参考に2025年モデルのものを参照していると、結構2024年までのKF47のPCX160のパーツが、そのまま社外品でも使えるものが多いようです。
- 路面追従性アップ!社外製サスペンションへの交換
- コーナリングをよりスムーズに!タイヤの選び方と交換時期
- ブレーキ強化で安心感を!パッド・ディスク交換のメリット
- 長距離移動も楽々!疲労軽減に繋がる快適装備カスタム
- グリップヒーターで冬の快適性を確保!取り付けの注意点
- お尻の痛みを解消!ゲルザブシートやカスタムシートのススメ
- 2025年以降必須?!バイク用ドライブレコーダーのご紹介
今日は多いのですがこの7つの項目で、記事を進めさせていただきます。ちなみに今日参考にさせていただいたサイトは、こちらのサイトになります。
https://blog.goo.ne.jp/kailua07/e/7b51d3c1aa607c79f0e3cb99f9e061b3
こちらのサイトにおまとめされているようなので、もし気になる方はこちらのリンクから飛んで自分のPCX160ライフの参考にしていただければ嬉しく思います。
路面追従性アップ!社外製サスペンションへの交換
サスペンションの交換は、足回りカスタムの中でも効果が実感しやすい部分です。純正サスペンションは、一般的な街乗りや短距離移動を想定して設計されていますが、長距離ツーリングやスポーティな走行では、減衰力やバネレートが物足りなく感じることがあります。
社外製サスペンションに交換することで、路面からの衝撃をより適切に吸収し、タイヤの接地感が向上します。これにより、「段差での突き上げが減った」「コーナーでの安定感が増した」といった体感が得られるでしょう。
なぜサスペンション交換が必要なのか?純正との違い
サスペンションとは、車体とタイヤをつなぐ緩衝装置のことです。純正サスペンションはコストや汎用性を重視しているため、幅広いユーザーに対応できる一方、個々のライディングスタイルに最適化されているわけではありません。
社外製品は、減衰力調整機能やバネレートの変更が可能なものが多く、ライダーの体重や走行シーンに合わせて細かくセッティングできます。そのため、より自分に合った乗り味を追求したい方には、サスペンション交換が有効な選択肢となります。
純正品はリアショックを軽減しないので、リアショックアブソーバーと呼ばれるリアサスペンションへの交換が推奨されているだけです。ただしどのぐらいの溝や穴にはまったのか?なども重要なので、絶対にリアサスペンションを純正品から交換した方がいいというものでもないです。
この辺は乗ってみて自分の体で体感していただければいいのかなと思います。一応PCXのリアサスペンションの交換やどういったリアサスペンションがあるのか?という記事を書いているので載せておきます。古い記事なのですが交換方法なども載っているので、59Nmという既定トルクは守ってください。PCX125用に作った記事ですが、エンジンや駆動系以外は同じなのでPCX160でも同じものを採用していただいて大丈夫です。

おすすめサスペンションブランドと選び方のポイント
サスペンションブランドには、YSS(ワイエスエス)、OHLINS(オーリンズ)、DAYTONA(デイトナ)など信頼性の高いメーカーが揃っています。YSSはコストパフォーマンスに優れ、街乗りからツーリングまで幅広く対応可能。OHLINSは高級感と性能を兼ね備え、スポーツ走行を重視する方に最適です。
選び方のポイントは、調整機能の有無や自分の体重、主な走行シーン(街乗り・ツーリング・ワインディング)を基準にすること。また、取り付け後のアフターサポートやパーツ供給体制も確認しておくと安心です。YSS?ヤマハのバイクじゃないとダメなんじゃないの?と思うかもしれませんが、実は取り付け可能なリアサスペンションが多いです。笑
エンジンも載せ替え可能なバイクがあるように、リアサスペンションも長さなどが合わなくても結構強引に取り付けられる場合が多いです。なのでこのリアサスはどうなんだろう?って疑問に思ったら、迷わずそのリアサスペンションを持ち込み可能なバイクショップに持って行って聞いてみてください。
私はPCX160ならオーリンズなんて取り付ける必要はないと思います。YSSですら5万円ぐらいするので、バイク屋さんに以前推奨してもらったキタコのものでもいいんじゃないかなと思います。リアサスペンションは絶対に何万キロに一回交換というアイテムではないので、破損状況やクッション性の悪さなどを自分の体と相談しながら交換を決めてください。
PCX160のローダウンは可能?
乗っては見たものの身長とか股下の関係で、足つきが悪い!もっと足つきよくできないかな~と思う方は、ローダウンをリアサスペンションで行うことができます。
マキタ(Makita) 充電式インパクトレンチ 18V バッテリ・充電器別売 TW302DZ
その際に必ず電動インパクトレンチは持っておいた方がいいと思います。もちろん外装(カウル)を外す作業の方が大変なのですが、これも国産の信頼できるインパクトレンチを持っておくと、作業がしやすく既定トルクで締め付けできていないという整備不良も防ぐことができます。
このローダウン可能なリアサスペンションもいろいろあるので、過去に書いた記事を下記に紹介しておきます。お時間のある時にそちらを読んでいただいて参考にしていただければ嬉しく思います。

コーナリングをよりスムーズに!タイヤの選び方と交換時期
タイヤはバイクの走行性能を左右する最重要パーツです。グリップ力や耐久性、排水性など、タイヤの性能によってコーナリングやブレーキングの安定感が大きく変わります。PCX160の純正タイヤはバランス重視ですが、より高いグリップや特定の用途に合わせたタイヤを選ぶことで、走りの質が格段にアップします。
交換時期の目安は、溝の深さが1.6mm以下になったときや、ひび割れ・硬化が見られたときです。安全かつ快適なライディングのためには、定期的なタイヤチェックと早めの交換が重要です。
グリップ性能と耐久性のバランスを考慮したタイヤ選び
タイヤ選びでは、グリップ性能と耐久性のバランスが重要です。グリップ性能が高いタイヤは、コーナリングや急制動時に安心感をもたらしますが、摩耗が早い傾向があります。一方、耐久性重視のタイヤはロングライフですが、グリップ力がやや劣る場合も。
街乗り中心なら耐久性重視、ワインディングやツーリングが多いならグリップ重視がおすすめです。タイヤのサイドウォールに記載されている「トレッドパターン」や「コンパウンド(ゴムの硬さ)」も参考に、自分の用途に合った製品を選びましょう。
なおこういうことも可能だという意味で、下記の記事も紹介させていただきます。PCXはタイヤの種類は多くないので、いいタイヤを覚えてしまってもいいぐらいだと思います。

街乗り・ツーリング別おすすめタイヤメーカー
街乗り重視なら、IRCやDUNLOP(ダンロップ)のスクーター専用タイヤが人気です。耐久性とコストパフォーマンスに優れ、都市部のストップ&ゴーにも対応します。ツーリング派には、MICHELIN(ミシュラン)やBRIDGESTONE(ブリヂストン)の高グリップモデルが最適です。
特にMICHELIN City Gripシリーズは、ウェット性能と安定感が高く、長距離移動でも安心感があります。タイヤ交換はバイクショップでの作業が推奨されますが、DIYで行う場合はビード落としやバランス取りに注意が必要です。ハッキリ言ってしまうと人気が高いのは、MICHELIN CITY GRIPです。これ以外に知らなくてもいいぐらいの勢いで人気です。笑
しかしIRC SCT-001も悪いタイヤではないはずなので、そちらを履いても問題はないと思われます。一応ご紹介だけしておきますので、もしMICHELIN CITY GRIPがないと言われたときの参考にしてください。
ブレーキ強化で安心感を!パッド・ディスク交換のメリット
ブレーキまわりのカスタムは、安全性の向上に直結します。純正ブレーキパッドやディスクは、コストや耐久性を重視して設計されていますが、社外品に交換することで制動力が大きく向上します。
特に、スポーツ走行やツーリングでの急な減速、雨天時の制動性能に不安を感じる方には、ブレーキカスタムが効果的です。パッドやディスクの材質や形状によって、ブレーキフィーリングや耐熱性も変わるため、自分の走行スタイルに合った製品選びが重要です。
今回は交換方法も載せた記事を紹介しておきますので、このブレーキパッドの交換は自分でできるようにしておくといいと思います。なお記事ではブレーキパッドの台座より先に、ブレーキパッドを外す作業が先になっています。私の個人的な経験では、先に台座を外した方が楽に作業が進むと思います。

制動力アップで急な状況にも対応
ブレーキパッドの交換は、手軽に制動力をアップできるカスタムです。純正パッドは摩耗しにくい反面、効きが穏やかな傾向があります。社外製のシンタードパッドやメタルパッドは、初期制動力が高く、急な飛び出しや雨天時のブレーキ操作にも安心して対応可能です。
また、ディスクローターもウェーブ形状や大径タイプに交換することで、放熱性や制動力が向上します。これにより、「ブレーキの効きが良くなった」「安心してスピードを出せる」といった実感が得られるでしょう。よく使っているのがデイトナの赤パッドなのですが、最近制動力が落ちたように感じます。
多分製品の質が落ちたというよりあおり運転のようなことをやってくる人が増えたので、それでブレーキやゆっくり走ることが必要になり、ブレーキパッドが速く減り始めたのだろうと思います。走行ルートもかなり車が多い場所を走っているので、そういうのも理由だと思われます。
こういう場合は逆に安いタイプのブレーキパッドを選ぶのも一つの選択肢になるかなと思います。そういう意味でゴールデンパッドを購入したのですが3,600円ぐらいするので、もっと安いものをご紹介しておきます。交換する手間が増えるのですが、それでもブレーキパッドの利きは重要なので交換方法も一緒に覚えてしまいましょう。
ブレーキカスタムで変わる安心感
ブレーキカスタムは、単なるパーツ交換にとどまらず、ライダーの安心感や安全意識を高める効果があります。制動力の向上はもちろん、ブレーキタッチが自分好みに調整できることで、操作ミスやパニックブレーキのリスクも低減します。さらに、見た目にもスポーティな印象を与えるため、カスタムの満足度も高まります。ブレーキフルードの交換やエア抜き作業も定期的に行うことで、常に最良のブレーキ性能を維持しましょう。
先ほど紹介したハイパーパッドで2,300円ぐらいです。1か月ぐらい持ったので交換作業が嫌だとしても、毎日乗るような方ならこういう安いブレーキパッドを買っておいて交換がいつでもできるようにしてもいいと思います。純正品もいいのですが6,000円ぐらいして結構高いです。
今の日本の道路状況にこの値段が釣り合っているように感じないので、私は純正品がいかに良くてもデイトナとかそういうブレーキパッドを何個か持っておいて使い続けると思います。消耗品だからこその考え方なのですが、PCX160は移動範囲が広いので逆にブレーキパッドは最新の状態をキープしたいところです。
長距離移動も楽々!疲労軽減に繋がる快適装備カスタム
長距離ツーリングや通勤でPCX160を活用するなら、快適装備のカスタムは欠かせません。体への負担を減らす装備を追加することで、移動そのものが「楽しい時間」に変わります。特に2025年型PCX160は、エンジンや足回りの進化により走行性能が向上していますが、長距離移動では風圧やシートの硬さ、寒さといった課題が残ります。
ここでは、ロングスクリーンについてご紹介したいと思います。
Gooブログに載っていたロングスクリーンは明らかに2025年モデル用ではないと思うので、2024年までのKF47に対応したロングスクリーンがそのまま採用できるのではないかと思っています。ロングスクリーンは風よけを期待する方が多いかもしれませんが、PCXのごちゃごちゃしやすいハンドル周りをすっきりさせることが可能なアイテムです。
話を聞いてみると2025年型に対応しているタイプですね。カチオンなどをステーにうまく取り付けられれば、そのままハンドル周りにいろいろ取り付ける必要はなさそうです。
風の抵抗を軽減!ロングスクリーンへの交換
ロングスクリーンは、風圧による体への負担を大幅に軽減できるアイテムです。純正スクリーンはスタイリッシュですが、胸元やヘルメットに直接風が当たるため、長距離走行や高速道路では疲労が蓄積しやすくなります。
ロングスクリーンに交換することで、風の流れを頭上や肩の外側に逃がし、ライダーの体力消耗を抑えられます。「長時間走っても疲れにくくなった」「雨の日も顔が濡れにくい」といった声が多く、快適装備の定番カスタムとなっています。
防風効果でライダーへの負担を軽減
ロングスクリーンの最大の特徴は、優れた防風効果です。高速走行時の風圧は、体力を消耗させるだけでなく、ハンドル操作の安定性にも影響します。スクリーンを大型化することで、風の流れをコントロールし、胸元や腕への直撃を防ぎます。さらに、虫や小石、雨粒の直撃も防げるため、視界の確保にも役立ちます。特に身長が高い方や、冬場の寒さ対策を重視する方にとって、ロングスクリーンは必須のカスタムパーツと言えるでしょう。
ナックルガードと併用するとその効果は抜群です。
高速道路も相当乗りましたけど、このロングスクリーンが相当いい仕事をしてくれました。2025年モデルですでに対応しているスクリーンが出始めているので、今のタイミングなら2025年モデルも購入検討してもいいかもしれないですね。しかしやはり個人的には他のバイクに乗りたいところです。笑
本命がフォルツァなのですがフォルツァのいいところは、車重以外はこういったロングスクリーンを付ける必要がないんですよね。78万円ぐらいするのですが、その理由は装備が豪華だからですね。PCX160と比較した記事も書いてみたので、もし気になる方がいたら参考にしてください。

スクリーンの高さと形状で選ぶポイント
スクリーン選びでは、高さと形状が重要なポイントとなります。高さが高すぎると、視界を遮ったり、ヘルメットの上部で風が乱れて騒音が増すこともあります。自分の身長や着座姿勢に合わせて、目線よりやや下にスクリーン上端が来るタイプを選ぶと快適です。また、湾曲した形状やエアロダイナミクスを考慮したデザインは、風切り音を低減し、見た目のカスタム感もアップします。
PCX160だとロングスクリーンが、あまりないんですよね。一応人気があるのがTWRというブランドの製品です。2025年モデルは発売されたばかりなので、これから出るのかなというような印象です。私はエンデュランスさんが出すなら、またここから買いたいなと思っているのですが。しかし2025年モデルという発売されて日が浅くても、すでにこういったパーツもあるんだ、というのは嬉しいところですね。
お尻の痛みを解消!ゲルザブシートやカスタムシートのススメ
長時間のライディングで最も多く寄せられる悩みが「お尻の痛み」です。純正シートはコストやデザイン性を重視しているため、クッション性や形状が万人向けになっています。そこでおすすめなのが、ゲルザブシートやカスタムシートへの交換です。
ゲルザブとは、シート内部に衝撃吸収性の高いゲル素材を内蔵したアイテムで、圧力を分散し、長時間走行でも痛みを軽減します。さらに、シート形状を自分好みに加工する「あんこ抜き」や「アンコ盛り」などのカスタムも有効です。
長時間走行の味方!シートカスタムの重要性
シートカスタムは、長距離移動時の快適性を左右する重要な要素です。ゲル内蔵シートは、体圧分散効果により、同じ姿勢で座っていてもお尻への負担が少なくなります。また、シート表皮の素材を滑りにくいタイプに変更することで、コーナリング時の安定感も向上します。
冬のツーリングを快適に!カエディアシートヒーターと他製品を徹底解説 – ポレポレ日記
さらに、シートヒーター内蔵タイプを選べば、冬場の寒さ対策にもなります。「長時間乗っても疲れにくい」「ツーリングが楽しくなった」といった声が多いのも納得です。
タイプ別(ゲル内蔵、あんこ抜きなど)おすすめシート
ゲル内蔵タイプは、DAYTONAやK&Hなどのブランドが有名です。あんこ抜き加工は、シートのクッション材(あんこ)を部分的に取り除き、着座位置を下げたり、形状をカスタマイズする手法です。逆に「あんこ盛り」は、クッション材を追加して座面を高くし、足つき性やポジションを調整できます。自分の体格や利用シーンに合わせて、シートショップや専門店に相談しながら選ぶのが失敗しないコツです。
アンコ抜きをしたい方はこちらの記事を参考にしてください。やり方も同じなので、そのまま道具も真似してもらっていいです。

グリップヒーターで冬の快適性を確保!取り付けの注意点
冬場のライディングで指先が冷えると、操作性が著しく低下します。グリップヒーターは、ハンドルグリップ自体を温める電熱装置で、寒い日でも快適な操作環境を提供します。PCX160は電源取り出しが比較的容易なため、グリップヒーターの後付けカスタムが人気です。取り付けには配線や電源確保が必要ですが、正しく施工すれば冬の通勤やツーリングが格段に快適になります。
一応取り付け動画を載せておきます。これを見て自分で作業をするか、バイクショップに持ち込むか決めてください。意外と手間ですから。笑
今は夏なので問題はないのですが、グリップヒーターを取り付けるということは、冬を想定している方が多いと思います。その際に絶対に必要なのが、風よけです。これ以外かもしれませんが、結構重要なアイテムです。
寒い日のライディングを快適にする必須アイテム
グリップヒーターは、電熱線を内蔵したハンドルグリップで、スイッチひとつで温度調整が可能です。冷えた手ではブレーキやアクセル操作が鈍くなりがちですが、グリップヒーターがあれば「冬でも手がかじかまない」「長距離でも快適」と多くのライダーから支持されています。特に早朝や夜間の走行が多い方には、必須のカスタムパーツです。
この項目ではグリップヒーターの話をしていますが、これも結構いろいろなメーカーが出しています。しかしPCX160やPCX125に限ってはグリップヒーターは純正品一択です。そしてバイクから直給電できるようにしてください。というかその方法しか取れないはずですから。
下記の純正品はアタッチメントも付いているので、そのまま取り付けてその日に使うことが可能です。雨の日もバイクに乗って、屋根を付けていないという方もずぶ濡れになっても問題はないグリップヒーターです。ずーっと温かいので濡れて困っている方は、こちらの製品も参考にしてください。
電熱グローブと純正グリップヒーターはどちらの方が有能?
もう一つバイクの手を温めるうえで、電熱グローブというアイテムがあります。これ計2回ほど購入したのですが、これほど後悔したアイテムはないですね。というのもどうして2回も購入する羽目になったのか?というと、何回か使っているうちにグローブ内で断線しているらしく、全然グローブが温まらないんですよね。
あと忘れて2か月ぐらい放置していて、雨の日にバイクを何回か走らせたことがあるんですね。その際に雨に濡れて全然使い物にならなくなりました。こういう経緯があるので私はグリップヒーターの方をおススメしています。実は夏でも使えるのがグリップヒーターです。その理由は手が雨で濡れるということです。
純正品以外のナックルガードでもいいのですが、私は純正品のナックルガードで風をよけてグリップヒーターで手を温めて体全体を冷やすことがないようにするのがいいと思っています。純正品のナックルガードはとにかく加工がいらず、そのまま装着できるという点です。
運転操作も阻害しないので、私はナックルガードをPCXに取り付けるときは、純正品一択ぐらいに思っています。あまりダサくもないので、見た目も悪くないと思います。
2025年以降必須?!バイク用ドライブレコーダーのご紹介
前まではスマートモニターを劇推ししていました。それは今でも変わらないのですが、最近ドライブレコーダーの撮影映像がかなり綺麗になったので、こちらも実はおススメしている一台となっています。
私個人的なお話になるのですが今月か来月までには、動画撮影をして動画編集を仕事の一つとしようと思っています。
そういう予定がある方もない方も、このドライブレコーダーは一台持っておくといいです。私がドライブレコーダーをご紹介するとき後でも紹介する、ミツバサンコーワさんの商品とカエディアさんの商品を推奨しています。
Samsung(サムスン) マイクロSDカード 256GB Nintendo Switch 動作確認済 最大転送速度 160MB/s 国内正規保証品 10年保証 UHS-I U3 V30 microSDXC EVO Plus MB-MC256SA-IT/EC
そういう場合に当然ながらmicroSDカードは必須になるので、一枚は絶対に持っておきましょう。いろいろあるのですが安くて品質がいいものを、というならSamSungのものを一枚持っておくといいと思います。大容量なのに価格が安いです。512GBのものがいいのですが256GBまでじゃないとエラーが出る恐れがあるようなので、この記事では256GBのSDカードを推奨しています。
今日は改めてカエディアの商品。ミツバサンコーワさんの商品以外にもう一台ご紹介してまとめに入ろうと思います。追加したおススメドライブレコーダーが結構いい感じの製品なので、PCX160に防犯や事故映像の記録を残す以外の目的でドライブレコーダーを追加したいと思っている方は、参考にしていただける内容になるかなと思います。
GBZ COVELL バイクドライブレコーダー 6.25インチタッチ液晶
パっと目に入ったとき、スマートモニターかと思いました。
GBZ COVELL バイクドライブレコーダー 6.25インチタッチ液晶 前後SONY307カメラ搭載 1080P前後同時録画 CarPlay/Android Auto対応 64GBカード付き 全体防水防塵 iOS/Andoridと連動して音楽再生 バイクナビ 音声案内 リモコン付き TMPS機能対応 タイヤ空気圧センサー付属 手袋越して操作可 一年保証付き 国内電話サポート対応
しかしこの商品こんな見た目でドライブレコーダーなんですよね。この製品は持っていないのでこちらの動画の力を借りて、商品の良さを調べてみました。まず気になったのが画質と夜はどういう映像が撮影できるのか?です。
バイク用のドラレコは当然防犯を目的としているのですが、撮影機材としても意外と優秀なんじゃないかなと思って、最近購入を検討しています。しかしこれはこれでいいんじゃないですかね。今後iPhone13を買って、動画撮影を始める予定になっています。
そういう予定を持っている方でもiPhone13は価格も高いので、こちらを先に購入してPCX160に取り付けようかなと思います。結局防犯を目的とはしているものの、結局撮影機材になってしまいがちなのがドラレコかなと思います。笑
Kaedear (カエディア) バイク用 ドライブレコーダー KDR-D711
もう定番中の定番、カエディア製のドラレコです。タイプがいろいろあるのですが、モニターがあるタイプとないタイプです。こちらのKDR-D711という型番の製品は、モニターが付いていないタイプです。スマートモニターを購入しても私は結局スマホが使うので、モニターがついているタイプを選んでもいいと思います。
本当に防犯や事故映像を撮影したいだけなら、このドライブレコーダーだけでも十分じゃないかなと思います。カエディア製品は前から結構お世話になっていることが多いだけでなく、本当にバイク用品で外れが少ないと思っています。なのでこの製品を選ぶか、気に入らないなら後で紹介するミツバサンコーワさんの製品を選ぶといいと思います。
MITSUBA(ミツバサンコーワ) ドライブレコーダー EDR-21α
今回はPCX160の記事なのでPCX160をメインに、この製品のことを考えています。PCX160にこの製品を取り付けたい方は、配線が短いので工夫が必要です。あとモバイルバッテリーで使用することが可能なので、こちらもかなり便利なアイテムの一つではないかなと思います。
私のようなYoutubeをやりますとかではなく、フードデリバリーの配達員をやっていますという方なら、こちらの方がいいかもしれないです。私は画質や音質などを気にしてしまうので、iPhoneや冒頭に紹介したGBZ COVELLなどを選びますが。しかしモバイルバッテリーで使えるので、PCX160に括り付けておいてそのまま充電しながら使ってもいいかもしれないですね。
まとめ
2025年型PCX160は、純正状態でも高い完成度を誇りますが、カスタムによってさらに快適性と利便性を追求できる懐の深いバイクです。足回りの強化による走行安定性の向上、ロングスクリーンやカスタムシートによる疲労軽減、実用性を高める積載装備や電装品の追加など、ひとつひとつのカスタムが日常の満足度を大きく変えてくれます。
PCX160で自分だけのバイクに、というのは難しいと思います。ハッキリ言ってしまうとそれをやりたいなら、マニュアルバイクを原付二種のものでいいので、購入してカスタムした方がいいと思います。2025年型のPCX160はまだパーツが多くないので、私だったら今乗っているKF47を乗り続けると思います。
Gooのブログを見ていてPCX160をカスタムするなら、私だったらロングスクリーンは付けちゃうと思います。これをやっておけばフロントアッパーカウルを割らずに取り外せるというメリットを受けることができます。このフロントアッパーカウルは結構厄介なので、速めに着脱できる状態にしておきたいですね。
エンデュランスのタイプが気に入っているのですが、大陸製のもので先ほど紹介できなかったのでまとめでご紹介させていただきました。私はたぶん買わないと思うのですが、もし気になる方がいたら2025年モデルを購入する方は、参考程度に考えてみてください。
HJSYYDS For PCX160 2025 jk05 kf47 新しい改良されたフロントガラス、高められた、フロントガラスのアクセサリーの拡大 pcx160 (A 66CM) [並行輸入品]