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PCX160のヘッドライトが暗い時の徹底ガイド!

目次

PCX160のヘッドライトが暗い?原因と対策、調整方法まで解説!

最近夜中まで仕事をすることが増えて、とても大変な一日になっています。泥のように眠るには、しかしこの疲れはとても重要なので走り続けています。

夜間の方がわかりやすいかなと思って、たまたま雨の日の今日にバイクを走っている合間を見て撮影しています。PCX160のヘッドライトは暗い方ではないとは思うのですが、あまり明るいとは言えない可能性もあります。バイク全般的に言えることですが、まず暗いと怖いのが視認性の低さです。

私は基本的にはヘッドライト一つあれば十分だと思うのですが、上記の写真を見てどうですかね?暗いですか?写真写りがだいぶ悪いのですが、明るいかどうかが何となく伝わってくれると嬉しいです。しかし若干暗いかなと思う場面が、多々あるので今日はその明るさとか、それ以上の明るさの確保の方法を解説していこうと思います。

純正のヘッドライトはネットでは売っていないのですが、社外品でも問題はないようなので下記にPCX160 KF47のヘッドライトをご紹介しておきます。


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純正ヘッドライトの性能

PCX160の純正ヘッドライトは、多くのユーザーにとって夜間の運転における視界確保が困難と感じられる要因の一つです。「このヘッドライト、明るくない?夜道が見づらいんだよね。」という声は非常に多いです。これは、ヘッドライトのルーメン値が市場で販売されている他のバイクのヘッドライトと比較して低いためです。ルーメン値はヘッドライトの明るさを示す指標であり、この値が低いほど光の出力が弱くなります。

PCXのヘッドライトは優秀なのですが、逆にルーメン値が高すぎても遠くを照らし続けます。なので通行人からクレームが飛んできたりします。喧嘩のネタになったりすることも。なのでPCXぐらいの明るさで、私は十分だと思っています。

夜間の視界不良によるリスク

しかし夜間の視界不良は、直接的に運転の安全性に影響を及ぼします。「暗い道で何が前にあるのかわからなくて、怖い思いをしたことがある。」という経験は、視界が確保できないことによる不安から来るものです。視界不良は、運転者が前方の障害物を適時に認識できず、必要な回避行動をとる時間が短縮されることで事故につながるリスクを高めます。また、充分な予見性が提供できないため、対向車や歩行者との危険な遭遇確率も高まります。

実際に昨日この明るさのヘッドライトで、夜間の雨の中を走行していました。何回か往復して自転車と遭遇したのが大体5回ぐらいなのですが、そのうちの1回ぐらい右側に自転車がいるのに横断歩道の直前まで気が付きませんでした。ヘッドライトも夜間はハイビームが指定されているのですが、それでも見えませんでしたね。

PCXのヘッドライトは大体こんな感じなので、もっと明るさを求めてもいいかもしれません。私は仕事柄あんまりハイビームにしていると嫌がられることが多いので、ロービームと一緒に使い分けられるヘッドライトの仕様のみで明るさは調整しています。

ヘッドライトでは不十分?どうすればいい?

しかしPCXのヘッドライトなのですが、正直これで光が十分とは思えないです。右側にいる人はそれでは見えないからです。なので私はフォグランプを推奨したいと思います。

フォグランプ取り付けに必要なことや道具とは?

PCX160のヘッドライト交換に必要な主な工具には、プラスドライバー、レンチ、ソケットなどがあります。それとある程度配線にも知識が必要なので、設計図が読める人やその根気がある人以外はバイク屋さんに任せてしまうのがいいと思います。

しかしフォグランプの取り付けは工賃も少し上がるし、何よりフォグランプ自体高いものを選んでしまうと損した気分になるかもしれません。なのでフォグランプの取り付けやグリップヒーターの取り付けは、今はまだ春なのでYoutubeや本で勉強して、その後取り付けに挑戦するという手段もアリです。

手順

フォグランプは以下の手順で取り付けます。

  1. フォグランプを取り付ける位置を決める
  2. フロントカウルをすべて外す
  3. Dユニットを取り付ける(今後のためにも)
  4. それぞれ配線を引っ張ってきて取り付ける
  5. 防水のためまとめる
  6. フォグランプのテスト

この流れになります。Dユニットを取り付ける理由は、グリップヒーターなどを取り付けていると、PCXの配線が足りなくなるからです。なのでその配線不足を防ぐために、Dユニットでまとめてしまうと簡単に配線がわかるという感じです。

作業自体は難しくないので、これがわからないようならDユニットを持って行って、バイク屋さんに作業をしてもらいましょう。その際バイク屋さんに作業を見せてもらって、勉強をしていくような感じでやっていったらいいと思います。

おすすめフォグランプとは?

おすすめのヘッドライトは記事の冒頭でも紹介しましたが、ではフォグランプは何がおススメでしょうか?最近一番売れているのがカエディアのフォグランプなので、一応そちらがおススメです。しかし14,000円ぐらいするのでお値段は高めです。

しかしCREE社のLEDフォグランプは、5,700円とコスパは最高にいいです。ただし配線のこともある程度は知っておいた方がいいので、取り付けの際は必ず自分で参考動画を見つけてください。そして頭に入った状態で作業をした方が、より間違いがあっても気が付きやすいです。

LED vs ハロゲン

現代のヘッドライト技術では、LEDが最も推奨される選択肢です。LEDはエネルギー効率が高く、長寿命であると同時に、ハロゲンよりもずっと明るい光を提供します。また、LEDは発熱が少なく、電力消費も少ないため、バイクの電気システムにとっても優しい選択です。

ヘッドライトの明るさは選べないと思います。売っている商品がほぼ固定されているからです。それよりフォグランプ等々で明るさを調節してください。

明るさを比較:ルーメンとケルビン

LEDフォグランプのルーメン値は通常、ハロゲンよりも高く設定されており、その明るさは明確な違いを生み出します。ケルビン値によって色温度が示され、高いケルビン値はより白くて明るい光を意味します。これは特に夜間の視認性を高めるのに役立ちます。

人気メーカーと製品レビュー

市場には数多くのLEDフォグランプが存在し、それぞれに異なる特性と利点があります。製品選択時には、オンラインレビューを参照するか、信頼できるバイク用品店での相談が推奨されます。

海外製と日本製と二手に分かれると思うのですが、海外製はカットラインと呼ばれる対向車などに眩しさを考慮した設計になっていないモデルも存在します。しかし日本製だと大体の商品がカットラインも配慮されています。

もちろん取り付け角度なども問題にはなるのですが、角度を上向きにする人はあまりいないと思います。なのでカットラインに配慮されているモデルを最初から選んだ方が、楽と言えば楽です。もし海外製の方が安いので海外製を使いたいという方は、Youtubeなどで動画を検索して海外製のフォグランプの取り付け方法をチェックしてください。

取り付けの注意点

フォグランプの取り付けにあたっては、配線が正しく接続されているか、固定がしっかりとされているかを確認することが重要です。不適切な取り付けは、光軸のずれや光量の不足を引き起こす可能性があります。

あとフロントタイヤの部分に取り付ける方は、ハンドルを切った時にフォグランプとカウルが接触していないかも必ずチェックしてください。小さなことに思えるかもしれませんが、とても重要な作業です。

ヘッドライト調整

再びヘッドライトの話に戻ります。ヘッドライト側では何か気を付ける点はないのでしょうか?私は正直なことを言うとフォグランプより、こちらの話の方がとても重要だと思っています。フォグランプの取り付けは最低お金を作って、バイク屋さんに頼んでしまうのもいいと思います。

pcx160 カスタム おすすめ – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)

こちらの記事にもフォグランプのことについては書いていますので、一読いただけると嬉しいです。ヘッドライトも調整はできるのですが、カットラインの入ったフォグランプがあるとヘッドライトはいらないかもしれないです。笑

光軸調整

光軸の正しい調整は、ヘッドライトの効果を最大限に引き出すために不可欠です。光軸調整は、車体を完全に水平に保った状態で行い、ヘッドライトを壁に向けて光の分布を確認します。光軸が適切でない場合は、ヘッドライトの向きを調整するネジを回して修正します。

わかりにくいと思ったので、こちらの動画を参考にしてください。ヘッドライトの裏側に10㎜ボルトが止まっています。

  • 時計回り:光軸を下げる
  • 反時計回り:光軸を上げる

光軸が高いと対向車から煽りの上向きヘッドライトを食らう場合があるので、都心で働く人は夜の都内をよく走る人は光軸調整を覚える方が大事かもしれないです。

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?一応まとめますと。

  • ヘッドライトは社外品なら売っている!
  • ヘッドライトを交換するのは相当費用がかかる!
  • 今以上の明るさはフォグランプで実現したい!
  • 日本製と海外製では値段が違う!
  • 日本製と海外製では作業の難易度が変わる!
  • 日本製は高め!しかし作業難易度が低い!
  • 海外製は安め!しかし作業難易度が高め!
  • ヘッドライトの光軸調整も行えるようにする!

こういう感じになりますね。作業難易度の話をしましたが、フォグランプは取り付けも癖があります。PCXってバイク本体が若干でかいので、それも取り付けの癖を誘発している原因となります。最近フォグランプで売れているのが、カエディアのフォグランプのようですね。

それも多分作業の手間が難しくないからじゃないかな、って思っています。フォグランプの取り付けはショートさえさせなければ、バイクの電源が付かない。つまりエンジンがかけられないということはありません。しかしそれでもあまり間違いが多くない方がいいので、あらかじめYoutubeなどでしっかり勉強はしておいてください。

その意味でラストに先ほどから言っている、カエディアのフォグランプをご紹介しておきます。この値段を見てバイク屋さんにお任せするのも嫌だという方は、海外製の商品を購入して取り付けてもらうのがいいでしょう。しかし自分でやると確実にレベルが上がるので、カエディアのような難易度が高くない商品でフォグランプを取り付けるのもいいと思います。

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この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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