PCX160で高速道路を!スムーズなライドのための究極のガイド

- タイヤを新品にしておく
- 任意保険を自分の走行スタイルに合うものに入っておく
- ETCカードと車載器は絶対に必須
この3つは必ず導入しておいてください。
首都高で大事故を起こしたことがありますが、
この時任意保険には何度救われたことか、という感じです。
しかし私の保険は年間10万円以上かかるタイプなので、
せめてそれより安いロードサービスには加入しておく
これを強くおススメしています。
今日は私が350㎞以上PCX160で高速道路を走ってみて、
その感想が現実的な数字と共に出ています。高速道路を
PCX160で走りたい方はこの記事は絶対に読んでおいてください。
PCX160で高速道路は走れる?350km以上走った正直な体験談と注意点まとめ
「PCX160って高速道路を走って大丈夫なの?」
購入前・ツーリング前に、誰もが一度は気になるポイントだと思います。
結論から言うと、PCX160は高速道路を“走れる”バイクです。
ただし、快適かどうかは条件次第。
実際に350km以上、高速道路を含むツーリングをした体験をもとに、
良い点・きつい点・準備すべきことを正直にまとめました。
PCX160は高速道路を走行できる?【結論】
結論として、PCX160は
- 法的にも問題なく
- 巡航100km/h前後なら現実的
- ただし余裕はそこまで大きくない
という立ち位置です。
「高速も余裕でぶっ飛ばせる」というタイプではありませんが、
移動手段として高速を使う分には十分という印象でした。
しかし大型バイクですら余裕がある?と感じない人もいるので、
必ずしも大型や400㏄が高速道路で優位とは限らないと思っています。
PCX160で高速道路を走るというのは、
その高速=大型バイク?という意見に
一石を投じているように乗ってみて感じました。
PCX160の高速道路での走行性能【実体験】
巡航速度とエンジン回転数
実際によく使っていた速度帯は、
- 左車線:90〜95km/h
- 流れに乗る場面:100km/h前後
このあたりが 精神的にも車体的にも一番楽 です。
100km/hを超えると、
- 風圧が一気に増える
- エンジン音が常に高めになる
ため、長時間は少し疲れます。
追い越し・合流は正直どう?
- 合流:問題なし(アクセルはしっかり開ける必要あり)
- 追い越し:余裕は少なめ
「アクセルを回せば一気に加速する」という感じではなく、
“じわっと加速する”スクーターらしい特性です。
トラックを一気に抜くような場面では、
早めの判断と余裕ある車間距離が必須だと感じました。
高速道路で感じたPCX160のデメリット
① 横風が思ったより効く
車体が軽めな分、
- 高架
- 橋の上
- トンネル出口
では、横風にハンドルを取られる感覚があります。
慣れれば問題ありませんが、初高速だと少し怖いかもしれません。
② 長時間は意外と疲れる
PCXは街乗りでは本当に快適ですが、高速では別。
- 風圧を全身で受ける
- 常に集中力が必要
そのため、
1〜1.5時間に1回は休憩を入れる前提で考えるのが現実的です。
👉 PCX160の疲れを少しでも取る方法がわからない方はこちら
③ 周りの車が速度が速すぎれば詰む可能性も
あと東北自動車道に乗っていた時に感じたのですが、
この高速道路は本当にトラックから他の白ナンバーの車まで
120㎞/h以上出していることが多いです。
地方に向かっていくので物資を運ぶにしても
そのぐらいで走らないと無理な感じなのでしょう。
そういう場所を走るときは、
本当に左側車線にいないと無理な場合も多いので
後ろから仮に走行車線にいて追い越されても
むきにならず走り続けてください。
PCX160はスピードが潤沢に使えるバイクではないので
走行車線を軸に高速道路を走るといいと思います。
PCX160で高速道路を走るなら必須の準備
ETCはほぼ必須
高速道路を使うなら、ETCは実質必須です。
- 料金所で止まらなくていい
- グローブを外さずに済む
- 精神的にかなり楽
この記事を読んでいる方の多くは、
すでにETCを付けている or 検討中だと思いますが、
高速利用が前提なら後回しにしない方がいい装備です。
あとETCは全国で普及が進んでいるのではなく、
全国でETCの出入り口が義務化されています。
よってETCカードを持っていないと
実質詰むという現象が起きかねないです。
👉 PCX160に合うETCについて詳しく知りたい方はこちら
万が一に備えるならロードサービスも重要
高速道路では、
- パンク
- バッテリー上がり
- 駆動系トラブル
など、「自力でどうにもならない事態」が起こりがちです。
特にPCXはスクーターなので、
押しがけ不可・簡単な応急処置が難しいという弱点もあります。
そのため、
- レッカー対応
- 高速道路対応
- バイクOKのロードサービス
は、正直 保険だと思って入っておくと安心度が段違いです。
「使わなければ無駄」ではなく、
“使わずに済んだならそれが一番” というタイプの出費ですね。
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PCX160の寒さ対策
真夏なら別に寒さ対策なんていらなくない?

そう思う方もいると思いますが、
実は高速道路だけはそうじゃないです。
真夏でも日が落ちると
本当に寒さで凍えてしまうこともあります。
そんな時に使えるのがグリップヒーターです。
ハンドルカバーが…という方がいますが
走行中に風に何度か飛ばされかけたことがあります。
もちろんそういう行為をすると
違反行為になってしまうので
寒さ対策には手から。
そしてその手の暖かさを取るには
グリップヒーターが打ってつけです。
👉 コスパがよくPCX160とも相性がいいグリップヒーターはこちら
高速道路が向いている人・向いていない人
向いている人
- 高速は移動手段と割り切れる
- 左車線メインで走れる
- 無理な追い越しをしない
実質毎日高速へPCX160で乗る方は、
2,3区間が限界と考えてください。
東名高速道路でいえば
横浜町田から下りに向かっているとしたら
厚木ICとか秦野中井ICまでが理想的です。
もちろんその先も全然走れます。
向いていない人
- 常に余裕のある加速を求める
- 風圧が苦手
- 高速道路がメイン用途
高速を頻繁に使うなら、
400cc以上や大型の方が明らかに楽です。
それでもPCX160で高速を走ってよかった理由
個人的には、
- 下道 → 高速 → 下道
- 都市部の渋滞回避
- 移動時間短縮
こうした “必要な場面だけ高速を使える自由度” が、
PCX160の一番の魅力だと感じました。
125ccではできない選択肢が増える。
これだけでも、PCX160を選んだ価値は十分あります。
PCX160の特長と高速道路での性能
PCX160は、そのパワフルな160ccエンジンで、高速道路の流れにスムーズに乗ることができます。燃料効率が良く、長距離の走行にも適しています。さらに、Hondaの先進的な安全技術により、高速道路での運転でも安心感を提供します。
PCX160と前モデルはよく比較されるのですが、私は原付二種のPCX125と比較をしています。
| 項目 | PCX125 | PCX160 |
|---|---|---|
| エンジン種類 | 単気筒, 4ストローク, SOHC | 単気筒, 4ストローク, SOHC |
| 排気量 | 約125cc | 約160cc |
| 最大出力 | 約9.8 kW @ 8,500 rpm | 約11.8 kW @ 8,500 rpm |
| 最大トルク | 約11.8 Nm @ 6,500 rpm | 約14.7 Nm @ 6,500 rpm |
| 寸法(長さ×幅×高さ) | 約1,930mm×740mm×1,100mm | 約1,935mm×740mm×1,105mm |
| ホイールベース | 約1,315mm | 約1,315mm |
| シート高 | 約764mm | 約764mm |
| 燃料タンク容量 | 約8リットル | 約8.1リットル |
| 車両重量 | 約130kg | 約131kg |
| ブレーキタイプ(前/後) | ディスク/ディスク | ディスク/ディスク |
| タイヤサイズ(前/後) | 110/70-14 / 130/70-13 | 110/70-14 / 130/70-13 |
| 最高速度 | 約90-100 km/h | 約100-110 km/h |
自分が乗っているからというのもありますが、PCX125とPCX160は車重や見た目もほぼ同じです。なのに何が違うのか?というと、トルクの太さや走りの力強さがぜんぜん違うのが、スペックを比較するとよくわかります。
高速道路での適切な乗り方
高速道路での運転には、以下の点に注意してください。
- スピード管理:安全な速度を保ち、周囲の交通の流れに注意してください。
- 車線変更の安全性:車線変更時は、しっかりと後方を確認し、安全を確保してください。
- 距離の保持:前の車との安全な距離を保ち、突然の停止に備えましょう。
例えばこの間走ってきたのですが、大体この車間なら問題はないかなと思います。

PCX160は一応高速道路に乗るのも問題はないと思いますが、首都高は特に注意をしていいと思います。特に厳しいのがC1とかC2などの合流です。首都高は様々なJCT(ジャンクション)があり、一本間違えると別の都道府県に行っていたということもあります。
しかし間違えたと言って無理して車線を変更すると、そこが警視庁のゴキブリホイホイポイントになっていたりします。お金を出せる方なら、スマートモニターを用意しておくのもいいですね。
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バイク用ナビってあんまり評価高い商品が少ないんですけど、首都高に乗るのであれば一台は取り付けておきたいですね。GoogleMapでもいいんですけど、合流がどうとかの指示はちょっと厳しいですね。
それと絶対に必要なのがETCだと思います。これがあるかないかで、全く変わっていきます。当然現金も持っていた方がいいのですが、半年以上ETCを使い続けてETC機器が壊れた、という経験が全くありません。現金はいざというときに持っていた方がいいですが。
しかしETCカードの挿し忘れなどはネクスコ中日本のETCゲートの管理者が、しっかり確認を取ってくれているので挿し忘れてもその場で入れられるように、ゲートを閉じてくれています。なので安全性も問題がないということです。
- 深夜割
- バイク割
- ETC専用出口(各SAやPAにある)
この3つはとても便利であり重要なので、ETCはケチらず取り付けていた方がいいと思います。
PCX160で高速道路を走るとき快適にする唯一の方法とは?
もしやることがあるとすれば、やはり駆動系のメンテナンスは定期的に行うことだと思います。PCX160は駆動系をリフレッシュすることで、最高速を維持するか超えるかのどちらかです。
かなり効果が高いメンテナンスなので手間はかかるし大変なのですが、1~2万キロに一回は絶対に駆動系を空けてパーツクリーナーで洗浄、各パーツの交換をしてください。

片道300㎞以上走ってきましたが、結構長距離を走り続けることができました。駆動系のリフレッシュは絶対にやっていいと思います。
プーリーは一応道具は通販で揃えられるのですが、損傷などがないならそのまま使ってしまっていいと思います。
- ウェイトローラー
- ベルト
- スライドピース
この3つは毎回交換してもいいと思います。私はスライドピースは2回に一回交換するぐらいでいいと思います。この3つの交換以外に重要なのがクラッチ型についている、ベアリングという部分を徹底的にパーツクリーナーで洗浄してあげることです。
クラッチ側も相当汚れているので、パーツクリーナーで徹底的に洗浄、そして綺麗な布で拭いてあげてください。そうするとしっかり新車の状態で、PCX160に乗ることができます。
この新車の状態というのが高速道路でPCX160を走らせるのには、とても重要なことなので徹底的に駆動系のメンテナンスは行ってください。
快適な長距離走行のためのアドバイス
- 定期的な休憩:長時間の運転は疲労を引き起こす可能性があるため、適宜休憩を取りましょう。
- 身体の保護:適切なライディングギア(ヘルメット、グローブ、ジャケットなど)を着用してください。
- 緊急時の備え:応急処置キットや工具セットを携帯することをお勧めします。
ロングツーリングなどを行うときは、多分PCX160では不利になる可能性があります。しかし振動の少なさなど、それほど悪いと思うことも少ないというのが私の正直な感想です。
そしてここから半年が経ったので結論から言うと、定期的にSAやPAに寄っていれば疲れも少なく乗れると思います。
高速道路でPCX160が弱点を露呈するのは、スピードじゃないかなと思います。しかし周りの四輪車があまりスピードを出しすぎている場合も多いので、決して煽られないようにしたいところです。つまり速度に関しては駆動系のメンテナンスさえ行っていれば、最高速と言われている120㎞/hなどは簡単にマークできます。
それも高速道路の道路状況次第ですが、それでも結構簡単にPCX160でも速度が出てしまいます。先ほどから駆動系駆動系とうるさく言っていますが、それが結構重要なので連呼させていただいています。
他に重要なものがあるのだとすれば、エンジンオイルの交換です。300㎞以上走るとオイルも相当汚れがひどくなっていきます。私はPCX160にはUltra S9というオイルを採用しています。エンジンを変えると明らかに走りが違ってくるので、3000㎞毎に交換を行うといいと思います。
安全運転のための最終チェックリスト
走行前には、以下の点をチェックしてください。
- タイヤの空気圧と状態
- ブレーキの機能
- ヘッドライトとテールライト
- ミラーの位置と清潔さ
- 駆動系(プーリーやクラッチ、ベルト)から異音はないか?
PCX160だと高速道路でもいいんだけど、おそらく有料道路+一般道という感じになるんじゃないかなと想像しています。
一般道でも速い道路も多く、PCX160ぐらいなら問題はないかなという印象です。PCX125で速い道路を走ると、常にバイクの状態を意識してないといけないので、非常に厳しいです。
高速道路を夜に走ることが多くなったのですが、意外とライトをハイビームにしててもちょっと暗いなって思っています。フォグランプなどで明るさを足したり、調節するのはいいことだと思います。
まとめ
- PCX160は高速道路を問題なく走れる
- ただし快適さには限界がある
- ETCとロードサービスがあると安心感が段違い
- 無理せず左車線・こまめな休憩がコツ
「高速も走れるスクーター」として、
PCX160はとてもバランスの良い一台です。
これから高速ツーリングを考えている方は、
“走れるかどうか”よりも“どう走るか” を意識すると、
後悔のない選択になると思います。