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PCX160人気カラー徹底比較!失敗しない色選びとマストアイテム5選

目次

PCX160の現行モデル人気カラーランキングと選定基準を徹底比較!

PCX160の人気カラーで後悔しにくいのは「マットディムグレー」です。
理由は、汚れ・傷・飽き・売却の4点で最もバランスがいいから。
本記事では、後悔しやすい色の特徴と回避策も含めて解説します。


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私PCX160の2025年モデルが到着したら、絶対にリアサスの交換だけはやっておきたんですよね。本当はオーリンズ…とか言いたいんですけど、安くてもいいリアサスが多くなってきたので今度はこちらのリアサスを交換してみようかなと思っています。

その前に事故が起きてもいいようなカスタムをしていきたいところです。上記のパーツはシルバーとブラックがあるので、私が発注しているパールジャスミンホワイトならシルバーでもいいかもしれないですね。

PCX160はホンダ特有の光沢処理や塗装品質の高さが評価され、リセールバリューにも明確な差が生まれています。以下ではまず、最新の人気カラーTOP3と人気理由を具体的に紐解いていきます。

2024-2025年最新モデル 人気カラー総合ランキングTOP3を発表

人気カラーの順位は、販売店の供給状況、中古車の成約データ、オーナー口コミを総合して算出すると、以下の3色が突出した支持を集めています。

人気色TOP3の具体的な名称と人気の理由(マット系・定番色)

順位カラー名称主な特徴メリット注意点
第1位マットディムグレーマット塗装特有の反射を抑えた深みある質感。車体の陰影が際立つ。・高級感が強い・汚れが目立ちにくい・街乗り・ツーリングどちらにも馴染む・マットは傷がつくと補修しにくい・ワックス使用NGなど手入れにコツが必要
第2位パールジャスミンホワイト清潔感のある色味で光の当たり方で立体感が増すパール塗装。・視認性が高く安全性にも寄与・中古市場での売れ残りが少なくリセール有利・初心者にも人気・泥汚れが目立ちやすい・こまめな拭き取りが必要
第3位ポセイドンブラックメタリック強い鏡面反射が魅力の光沢系ブラック。洗車後の仕上がりが最も映える。・精悍で重厚感のある見た目・光沢のおかげで存在感が抜群・傷・埃が非常に目立つ・こまめな洗車が必要

あと最近事故らせて来ようとする車が多い気がしています。私はそういう場合にも必ず事故が起きてもいいようなカスタムを推奨しています。いかにその記事を書いているので、2025年モデルで人気カラーを選んだ時の一つの対策として読んでいただければと思います。

色選びで後悔しない!失敗回避のための3つの判断軸

PCX160の色選びで後悔を防ぐ鍵は、「自分の利用環境に適した色を選べているか」という一点に集約されます。ユーザーの多くが迷うのは、見た目だけでは判断できない“運用面での差”があるからです。そこで、購入前に必ず押さえておきたい三つの軸を整理し、後悔を最小限にする選び方を紹介します。

判断軸内容のポイント向いているカラー例理由・補足
判断軸① 利用シーンを想定する走る場所・使う目的に合う色を選ぶ・街乗り → ホワイト系・通勤 → マット系・ツーリング → ブラック系・ホワイト=視認性が高く安全・マット=汚れが目立ちにくく扱いやすい・ブラック=写真映えし、景色とコントラストが出る
判断軸② メンテナンス性で比較する汚れ・傷の目立ち方・洗車頻度を考える・手入れ重視 → ホワイト系・汚れに強い → マット系・見た目重視 → ブラック系・ブラック=傷や埃が目立ち洗車が増える・ホワイト=汚れは目立つが落としやすい・マット=擦り跡が残りやすく専用クリーナーが必要
判断軸③ カスタムのしやすさで決めるパーツの色・素材との相性を考慮する・スポーティ仕上げ → ブラック系・清潔感重視 → ホワイト系・大人っぽさ重視 → マット系・ブラック=赤・金など差し色と相性◎・ホワイト=透明/メッキ系が馴染む・マット=シルバー・ガンメタの金属調パーツが映える

【ライダーの相性】PCX160の人気カラーを向いているライダー別に比較

PCX160のカラーバリエーションは、質感の違いによって“印象の変化幅”が大きく、実車を見たときに写真とのギャップを感じるケースが多々あります。そのため、色の系統ごとに特徴を押さえることで、自分の使用環境に合った最適な一台を見極めやすくなります。ここからは、マット系・パール系・限定色それぞれの魅力を、ユーザーの実体験も交えながら深掘りしていきます。

カラータイプ主な特徴メリットデメリット向いているユーザー
マット系カラー(例:マットディムグレー)光沢を抑えた深みある質感。車体の陰影が際立つ。・高級感が強い・汚れが目立ちにくい・傷が付きやすい・ワックス使用NGで手入れにコツ落ち着いたデザインが好き/通勤・街乗り中心
パール・光沢系カラー(ホワイト・ブラック)反射が美しく、光の角度で表情が変わる。・リセールが高い・万人受けする定番色・ブラック=傷・埃が目立つ・ホワイト=泥汚れが目立つ初心者/美観重視/売却時の損失を減らしたい人
個性派・限定色数量が少なく希少性が高い。存在感が強い。・人と被りにくい・カスタムで個性が際立つ・好みが変わると飽きやすい・色によってメンテ難度が変わる“自分だけの1台”を持ちたい/見た目の独自性を重視

PCX160 色選びで後悔した人のリアル:色選びをする人は見た目だけで判断

PCX160のカラー選びで後悔している人の多くは、購入時に「第一印象」だけを優先しています。
理由はシンプルで、実際の使用環境を想定していないからです。

納車直後は満足していても、数か月〜1年経つと「こんなはずじゃなかった」と感じるポイントが必ず出てきます。

後悔①:ブラック系は「小傷・水垢」が想像以上に目立つ

ポセイドンブラックメタリックを選んだ人の後悔で多いのがこれです。

  • 洗車後すぐに水垢が残る
  • 砂埃・花粉・雨ジミが目立つ
  • 夜間はカッコいいが、昼は細かい傷が見える

特に通勤メイン・屋外駐輪の場合、黒系は維持コスト(手間)が高くなりがちです。

👉 見た目最優先の人以外には、実はハードルが高いカラーです。

後悔②:ホワイトは「清潔感」と引き換えに洗車頻度が増える

パールジャスミンホワイトは初心者に人気ですが、

  • 雨上がりの泥ハネ
  • ブレーキダスト
  • タイヤ周りの黒ずみ

これらが目につきやすいのが現実です。

「白=楽そう」と思って選ぶと、
洗車が苦手な人ほど後悔しやすいカラーでもあります。

後悔③:派手さより「飽きない色」を選ぶべきだった

購入時は「個性」を重視しても、
1年後に効いてくるのは “飽きにくさ” です。

実際、

「無難すぎると思ったグレーが一番長く乗れた」

「派手さは3か月で慣れた」

という声はかなり多いです。

【回避策】後悔しない人が必ず考えている3つの視点

後悔しない人は、購入前に必ず次を想定しています。

  • 屋外駐輪か・屋内か
  • 洗車頻度(月1?ほぼしない?)
  • 3年後に売る可能性があるか

この条件で見ると、
最もバランスが良いのが マット系(マットディムグレーなど) です。

1年後に感じやすいリアルな変化

マットディムグレー

  • 汚れや小傷が目立ちにくく、見た目の劣化が遅い
  • 「最初は地味」と感じても、飽きにくい

パールジャスミンホワイト

  • 清潔感は続くが、泥ハネ・黒ずみは気になりやすい

ブラック

  • 所有満足度は高いが、洗車・管理が必須

【結論】PCX160で後悔しない人気カラーはこのタイプ

カラー後悔しにくさ向いている人後悔しやすいポイント総合評価
マットディムグレー★★★★★通勤・街乗り中心洗車頻度が少なめ長く乗りたい人マット塗装はワックス不可(専用品が必要)最も安定・失敗しにくい
パールジャスミンホワイト★★★★☆初心者・安全重視清潔感を重視する人泥ハネ・黒ずみが目立ちやすい洗車頻度が増える条件付きで正解
ブラック系(ポセイドンブラック等)★★☆☆☆見た目最優先カスタム前提の人小傷・水垢・雨ジミが目立つ覚悟が必要

PCX160はどの色を選んでも走りは同じです。
だからこそ、毎日目にする「色」で後悔しないことが重要です。

👉 「人気=自分に合う」ではありません。
生活スタイルに合うかどうかが正解です。

【最後に】PCX160は「色」で満足度が大きく変わる

PCX160は性能が高く、どの色を選んでも「走り」で失敗することはほぼありません。
しかし、所有満足度を左右するのはカラー選びです。

  • 洗車の手間
  • 汚れや傷の目立ち方
  • 数年後の「飽き」
  • 売却時の評価

これらは、購入前には見えにくい要素ですが、
選んだ色によって確実に差が出ます。

もし迷っているなら、
まずは 実車を見て、光の当たり方・屋外での見え方 を確認してください。

そして、選んだカラーに合った装備を組み合わせることで、
PCX160はさらに快適で満足度の高い一台になります。

PCX160は、色を選んで終わりではありません。
実際は「選んだカラーによって、装備の満足度が変わる」バイクです。

たとえば、マット系はスクリーンやボックスとの相性で印象が大きく変わり、
ブラック系は装備次第で高級感も安っぽさも出ます。

👉 次の章では、PCX160の満足度を一気に引き上げる必須アイテムを紹介します。

【オーナー必見】2025年モデルPCX160に取り付けた方がいい必須アイテム5選

PCX160は標準装備だけでも十分に快適なスクーターですが、実際のオーナーが共通して「これは付けて良かった」と口を揃えるアイテムが存在します。色選びを終えた直後は、“自分仕様のPCXに仕上げる楽しみ”が一気に広がるタイミングです。ここでは快適性・実用性・防犯性の三つを軸に、取り付ける価値が高いアイテムを順番に紹介します。

項目旧型(~2024モデル)2025年モデル(新型)互換性/実務上の注意点
車体寸法(全高)約1,105mm約1,123mm全高が新型で高くなっているため、スクリーン取付寸法や形状によっては干渉する可能性あり(純正互換不可例多)
ホイールベース約1,315mm約1,313mm若干の差があるが、フレーム基本寸法は大きく変わらないため、フレーム関連パーツ互換性は比較的高い傾向
リアサスペンションリザーバータンク無しリザーバータンク付き装備あり新型は減衰やタンク付きに変更されたモデルあり。旧型用サスペンションはフィッティングや動作感が異なるため、互換性要チェック
スクリーン(風防)標準スクリーン設定デザイン刷新(高さ・形状変更)旧型用スクリーンは新型に装着不可事例あり(パーツ刻印が同じでも適合しないケースあり)
シート表皮/形状ワントーンツートン表皮あり色や形状が変化。旧型シートの互換は同形状モデルであれば可能だが、表皮デザインは異なることがある
ハンドルカバー/スイッチ類無し/旧設計新設計ハンドルカバー付ハンドル周りのパーツ取り付け穴・寸法変更のため、旧型ハンドルカバーやマウントバーの取り付けは要確認
メーター系モノクロ画面5インチフルカラー(RoadSync)メーターパネル形状が異なるため、互換不可。パネル周りパーツの互換もなし
ライト/ウインカー旧型LED等新デザインLEDライト部分の外装寸法が変わっている場合があるため、旧型ヘッドライトカバー・周辺パーツの互換性は低い
リアキャリア/トップケースベース標準寸法車体寸法・ラック形状微調整多くは共通部品対応だが、サブフレーム形状変更等により 一部社外キャリアは新型専用リスト必須
アクセサリーパーツ(ビレットバー、延長バー等)同社品設定新型 PCX160専用対応品が増加社外品は互換注意。特に長さや取付位置が微妙に変更されているケースあり

今回載せていないパーツも適合するか載せています。そのまま流用できるものは流用して、そのままできなさそうなものは新しく買う必要があります。スクリーンはまさにその一つであり、リアサスペンションはどうもそのまま流用可能な感じがします。

365㎜という長さが合えば大丈夫な印象ですので、今日はあなたがもしPCX160の2025年モデルを好きな人気カラーで購入したことを想定して、とてもPCX160が快適になるようなカスタムパーツを5つご紹介させていただこうと思います。

【必須度No.1】快適性が劇的に向上する「ロングスクリーン」

ロングスクリーンは、PCX160の快適性を最も大きく底上げする装備と言えます。とくに通勤や長距離走行では、走行風の影響が疲労の蓄積に直結するため、風圧を大幅に軽減する効果は極めて重要です。スクリーンの面積が広がることで上半身に当たる風が減少し、体力の消耗を抑えられます。さらに、雨天時には顔や胸元への水滴付着も少なくなり、悪天候でのストレスを軽減します。

スクリーンは「空力パーツ(エアロパーツ)」の一種で、走行中の気流を車体上部に逃がす働きを持ちます。
これにより、胸部・肩・首にかかる風圧が均等に分散され、結果として長時間運転時の肩こりや首の疲労を抑制します。また、冬季は寒風の侵入が減るため体温低下を防ぎ、快適性を大幅に向上させます。

項目デイトナ(DAYTONA)SP武川(SP Tadao)
特徴透明度が高く視界がクリア。控えめな曲面で自然なデザイン。スポーティな形状で存在感が強い。風防性能が高い。
相性の良いカラーホワイト系・ブラック系・マット系問わずなじむ万能タイプ。ブラック系・限定色(スポーティカラー)との相性が良好。
デザインの印象落ち着いた雰囲気を維持しやすく、車体の上品さを損なわない。アグレッシブでシャープな印象を加え、走りの雰囲気が強まる。
おすすめ利用シーン通勤・街乗り中心のユーザー。自然な外観重視の人。ツーリング主体のユーザー。防風性とデザイン性を両立したい人。
メリット色選びの制約が少なく、どのPCX160にも合わせやすい。高い風防性能で高速域でも安定感を向上。
デメリットスポーティさを強調したい場合は控えめに感じることも。カラーによっては主張が強く、落ち着いた雰囲気には向かないことも。

色合わせのポイントは「スクリーンの透明度と車体色のコントラスト」を意識すること。マット系にはクリア系、ブラックにはスモーク系を選ぶと統一感のある仕上がりになります。

【積載量増大】通勤・買い物に必須の「リアボックス(トップケース)」

PCX160の利便性を一段引き上げる装備として、真っ先に候補に挙がるのがリアボックスです。純正トランクの容量だけでは、通勤荷物・レインウェア・買い物袋などをまとめて収納するには物足りない場面が多く、特に日常利用の比率が高いユーザーほどその恩恵を実感します。リアボックスは“積載力の拡張”だけでなく、荷物を雨や風から守る保護効果も持つため、PCX160の実用性を最大化する装備と言えます。

容量特徴・収納例向いているユーザー注意点
30Lクラス通勤バッグ/折りたたみ傘/レインウェアなど日常用品が入る。外観を崩さず、軽快な乗り味を重視する人。街乗り中心のユーザー。容量に余裕は少なめ。ヘルメット+バッグの同時収納は難しい。
40Lクラスヘルメット+バッグなど複数の荷物が収納可能。買い物にも対応。通勤+買い物+ツーリングまで幅広く使いたい人。外形がやや大きくなるため、駐輪スペースの幅を確認する必要あり。
50Lクラスキャンプ道具/撮影機材など大きな荷物も収納できる大容量。ロングツーリングやアウトドア利用が多いユーザー。重量増加で車体後部に負担がかかるため、リアサス強化が理想。
  • GIVI(ジビ):丸みのあるデザインがホワイト系やパール系と相性抜群です。リフレクターの発光が映え、夜間の視認性も向上します。
  • SHAD(シャッド):角張ったスポーティな造形がブラック系やマット系とマッチします。重厚感のあるデザインで、車体全体の統一感が出しやすいのが特徴です。
  • ホンダ純正ボックス:車体色に近いカラーリングが選べるため、限定色ユーザーでも違和感のない装着が可能です。

ボックス選びは「色と形の相性」が重要で、車体のラインに沿うモデルを選ぶと、装着後の一体感が高まります。リアボックスに関しては下記の記事でも書いているので、リアボックス選びの参考にしていただければと思います。

【防犯と利便性】充電・ナビに必須の「USB電源ソケット」

PCX160を日常的に使うなら、USB電源ソケットは“なくては困る装備”と言ってよいほど重要です。スマートフォンのナビアプリを活用する方や、長時間のツーリングでバッテリー残量が不安になるユーザーにとって、走行中に充電できる機能は大きな安心材料になります。また、防水性に優れたモデルを選べば、雨天走行や屋外保管でもトラブルを起こしにくく、利便性と安全性を同時に高められます。

項目純正USBソケット社外USBソケット(デイトナ・キジマ等)
特徴車体設計に最適化され、収納内に自然に収まる。高出力モデル・急速充電対応モデルなど種類が豊富。
見た目・一体感配線が露出しにくく、外観に統一感が出る。取り付け位置や形状によっては“後付け感”が出る場合も。
防水性水の侵入リスクが小さく、雨天でも安心。防水キャップやIP規格の有無を必ず確認する必要あり。
取り付け難易度専用設計のため比較的かんたん。位置選びや配線処理で難易度が変わる。
メリット純正品質で信頼性が高い。見た目がスッキリ。性能・機能の自由度が高く、コスパも良い。
デメリット出力は必要最低限で、高機能とは言えない。取り付け次第で防水性が低下する可能性がある。
おすすめユーザーとにかく“安心・安定”を重視する人。急速充電や多機能性を求める人。

USBソケットは「どこに取り付けるか」で使い勝手が大きく変わり、グローブボックス内部に配置すると充電ケーブルが乱れず、走行中の操作性も向上します。

スマホホルダーとUSBソケットを同時に導入する場合、まず意識したいのが“ケーブルの取り回し”です。
ケーブルがハンドルに干渉すると、操舵時に引っ張られてスマホを落下させる可能性があります。そのため、ケーブルの長さは最短に抑え、ハンドル可動域に余裕を持たせる配線が理想です。

また、雨天時はスマホ本体が濡れないように、防滴ケースの使用やスクリーンとの併用が安心感につながります。ホルダー自体の固定力も重要で、金属製クランプタイプを選ぶと安定性が高く、長期的な使用にも耐えます。

【盗難対策】高額PCXを守る「アラーム・ロック装置」

PCX160は中古価格が高く、街中でも狙われやすい車種として知られています。そのため、購入直後から盗難対策を講じておくことが重要です。特に都市部の駐輪場や夜間の集合住宅では、短時間の駐車でもリスクが発生します。「私は大丈夫」と思っているユーザーほど被害例が多く、実際の盗難現場では“複数人で持ち上げて運ぶ”という手口も存在します。そこで重要になるのが、複数の防犯装置を組み合わせた対策です。

PCXシリーズは燃費性能の高さと取り回しの良さが評価され、国内外で需要が強いモデルです。とくに海外輸出の対象にもなりやすいため、盗難業者に狙われやすい傾向があります。対策として有効なのは以下の三点です。

  • 物理ロック(ディスクロック・U字ロック)で車体の移動を防ぐ
  • アラーム装置で接触や揺れを検知して警報を鳴らす
  • 駐輪位置を選び、死角を作らない環境に停める

複数の手段を重ねることで犯行の難易度が上がり、狙われる可能性を大幅に下げられます。ディスクロックと車載ロックの二つがありますが、私はディスクロックでいいと思います。PCX160を盗難されたというケースは、実はあまり聞いたことがないです。盗まれるときは一気に盗まれる可能性が高いので、保険に入るとかしっかり別の対策も施しておくといいと思います。

【安定性・乗り心地向上】快適性と安全性を底上げする「リアサスペンション交換」

PCX160は車体荷重が後方にかかりやすく、純正リアサスペンションでは“底付き感”や“ふわつき”を感じるユーザーが少なくありません。特にリアボックスを装着して通勤で毎日走る場合、荷重増加によってサスの沈み込みが大きくなり、段差越えの際に「ガツンと衝撃が伝わる」という声もよく聞かれます。

そこで効果を発揮するのが社外リアサスペンションへの交換で、走行安定性を高めつつ、積載時の姿勢変化も抑えられます。長期的な車体維持と乗り心地向上を求めるユーザーにとって、導入価値の高いカスタムです。上記の動画の通りで2025年モデルから、カウルを全部外さなくても手作業で交換が行えるようになった便利なパーツです。

メーカー特徴メリット向いているユーザー
YSS減衰力調整機能付き。しなやかさと安定性を両立。・街乗り〜ツーリングで幅広く対応・リアボックス装着車でも姿勢が安定・体重や用途に合わせて硬さを調整可能・乗り心地と実用性を両立したい・積載量が多い・リアボックス使用が多い
SP武川(武川)スポーティでキビキビした乗り味。車体色との相性も良い。・旋回時のふらつきが減り、直進安定性も向上・黒系・マット系とデザイン統一しやすい・走りの質を高めたい・純正サスの“ふわつき”が気になる人
RPM/デイトナ価格と性能のバランスが優れた実用モデル。・通勤メインで扱いやすい硬さ設定・自然なアップグレードが可能・コスパ良好・過度に硬いサスが苦手・まずは“純正の弱点解消”を狙いたい人

PCX160でよく出てくるメーカーではあるのですが、比較するとこういう感じになっています。YSSとはYAMAHAのモデルのことで、実はこのメーカーはHonda向けに多く部品を流通しています。

マットディムグレーのような落ち着いた車体色には、ブラックまたはガンメタのサスペンションを選ぶことで全体の統一感が高まり、外観が引き締まった印象になります。逆にホワイト系にはシルバーやメッキ仕上げのサスがアクセントとなり、スポーティさが際立ちます。これ以外にもいろいろなリアサスがあるので、下記の記事も参考にしていただければと思います。

まとめ

  • とにかく後悔したくない → マットディムグレー
  • 初めてのバイク/安全重視 → パールジャスミンホワイト
  • 見た目とカスタム最優先 → ブラック系

私は今回は人気カラーというより定番のパールジャスミンホワイトで発注をかけてもらっています。私が真っ先にやっておきたいカスタムがあるとすれば、上記の記事でさんざん言っていますがリアサスペンションです。私はそれ以前のKF47に乗っていますが、このリアサスペンションの交換が異常なほどやりづらいんですよね。

なので早くこの新型の納車を済ませて早めにリアサスペンションの交換を行っていこうと思います。正直ドラレコなどはそのあとでも十分じゃないかなと思っています。


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この記事を書いた人

バイク歴5年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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