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PCX160スクリーン交換!快適&カスタム術

目次

PCX160スクリーン交換 徹底解説!風防&虫よけ効果UPで快適ライディング!

PCX160のメーター回りがごちゃごちゃしてきました。

純正のスクリーンはもはやゴミみたいなもので、役に立たないことはPCX乗りにはわかっていることと思います。笑

というわけで先ほど作業を終わらせてきました。エンデュランスのロングスクリーンです。

しかしこのロングスクリーンを購入してわかったのですが、取付ステーというものがないとメーター回りをスッキリさせることは不可能らしいです。笑

ただし一度ロングスクリーンにはしたかったので、これはこれでよいです。PCX160は今年だけは相当乗ることになると思うので、大事にカスタムをしていこうと思います。

というわけで今日はエンデュランスのロングスクリーンが到着したので、その交換レビューと実際に交換した時気が付いた注意点などもしっかり解説しようと思います。フロントアッパーカウルがなかなか外れないので、割らないようしかし力をしっかり入れて取り外してください。

快適&安全なライディングを実現! PCX160スクリーン交換のメリット

今回はエンデュランスのロングスクリーンを選択しました。

これにはちょっと理由があります。

PCX125vs160!維持費やコスパを徹底比較! – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)

こちらで紹介した動画で、エンデュランスのロングスクリーンを使用していました。まあただそれだけの理由だったのですが、たまには純正以外のロングスクリーンを採用してみようと思い、今回だけエンデュランスのロングスクリーンを使うことにしました。

今月はここにU-KANAYAのブレーキレバーも装着予定で、すでに発注は済んでいます。最初から何でもやるという感じじゃなくてもいいのですが、できれば今月中にできるところまでサクサク進めていきたいです。

ただしやりたいことがエンデュランスのロングスクリーンではできないことが判明したので、8月かそこらにもう一回純正のロングスクリーンを購入して、付属の取付ステーを確認したらちょっと作業をやっていこうかなと思います。他にもできそうなやり方があれば、随時参考にしていこうかなと思います。

今デイトナのスクリーンとの二枚看板で、一応強い風には耐えられる…はずなのですが。後でどういう感じになるのか?という点についても、実際に走って試していこうと思います。

風防効果で疲労軽減! 高速・長距離のライディングが快適に

PCX160のスクリーンを交換することで、風防効果が劇的に向上し、高速道路での風圧を大幅に軽減できます。これにより、ライダーの疲労が抑えられ、特に長距離ツーリング時の快適さが格段に向上します。また、高速走行による首や肩への負担も減少し、安全かつ快適なライディングが実現します。

フロントに当たる風はとにかくライダーの疲れを、限りなく最大に促進していきます。

私もPCX125の時代から、このロングスクリーンを何でもいいので採用していればよかったと思っています。ナックルガードもいいのですが、私は最初にやるならこのロングスクリーンを採用すると思います。実際にいい機会なので純正品と社外品で比較をしようと思います。

虫よけ効果で視界確保! 安全なライディングをサポート

スクリーン交換により、虫の侵入を防ぎ、視界をしっかり確保できます。特に夜間走行や夏場、山間部のツーリングでは、この効果が非常に有用です。虫の付着による視界の妨げがなくなるため、安全性が向上し、安心してライディングを楽しむことができます。

これは結構ウソではなく虫よけ効果がなんとあります。笑

エンデュランスのロングスクリーンは、どうも雨には弱いみたいですが。しかしそれをマイナス評価に入れたところで、結局肝心の走行風を防ぐことには変わりはありません。よって疲れは軽減され、しかも夏にうっとうしい虫をよけてくれます。

ただし汚くなりやすいので、常にパーツクリーナーやミラーの汚れを落とすような洗剤で、しっかり常に洗っておきたいところです。

メーター回りがすっきり!スピード管理で安全運転

バイクを走らせると今はスマホ時代なので、いろいろくっつけると思います。

  • スマホホルダー
  • クランプバー
  • ロングスクリーン

などなど。こういうものをくっつけ続けると、メーター回りが見えなくなるというデメリットが発生します。しかしスクリーンをロングスクリーンにすることで、ステーがむき出しになるのでカスタムが可能になります。

おいおいカスタムしている様子も画像付きで紹介しますので、楽しみにしてください。

メーター回りは見えていた方がいいのと、私の場合はスマホもちょくちょく見ることになります。なので目線が低すぎるというのが、今最も問題になっています。これはクランプバーなどで解決できるのですが、サンバイザーなどもつけると今取り付けているデイトナのスクリーンが、いちいち邪魔になっていきます。

なのでロングスクリーンを取り付けたら、デイトナのスクリーンだけ外して骨組みの部分だけ残していきます。そうするとその骨組みの部分にもクランプバーが取り付け可能となります。

これもいろいろやり方があるので、結局ロングスクリーンは取り付けたもの勝ちみたいなところがあります。後はブレーキ性能もいい方がいいので、私はU-KANAYAのブレーキレバーに交換することにしました。

ナックルガードも少し加工を施せば、たぶん問題なく取り付け可能かなと思います。DIYが光るところですね。

愛車をカッコよくカスタマイズ! PCX160スクリーン交換で個性を演出

PCX160で個性を発揮するには、たぶんメーター回りのカスタムが重要になります。

PCXに関してはたくさん動画が出ていますので、ご自身でもいろいろ調べてカスタムをしてみてください。しかしちょっとこの項目については解説したいことがあるので、解説させてください。

まず私は今回ガスバーナーを購入しました。

これを購入した理由がハンドルバーが外れないからです。何が外れないのか?というと、止まっているネジです。

このネジを外すためにはガチガチに塗られたネジロック材を、熱で溶かす必要があります。溶かすというより緩めるという感じでしょうか。なのである程度の作業台も必要となり、結局相当道具をそろえないといけなくなりました。

しかしそれをやってもやりすぎじゃないほど、効果てきめんなので来週美容室へ行く前までには終わらせておこうと思います。

スモーク・クリアなど豊富なカラーバリエーションで個性を表現

スクリーンには様々なカラーバリエーションがあり、スタンダードなクリアから個性的なスモークまで選択肢が豊富です。愛車のカラーに合わせて最適な色を選べば、カスタム感がアップし、他のPCX160と差別化することができます。

スモークがどうしてもいい方は、こちらの商品などはいかがでしょうか。

形状・素材も多彩! 機能性とデザイン性を兼ね備えたスクリーン

スクリーンは形状や素材も多様で、風防効果を重視した背の高いスクリーンや、虫よけ効果とデザイン性を両立させたスモークスクリーン、さらには風切り音を軽減するメッシュスクリーンなど、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品が揃っています。

カッコよさも追求したいなら、こういうスクリーンはどうでしょうか?私は防風効果のみを求めているわけではないので、今回はこの商品は除外ですが。しかしPCX160限定商品ではありますが、スモークで結構かっこいいんのではないでしょうか。

コストを抑えて効果実感! PCX160スクリーン交換の落とし穴と賢い選び方

安い商品でも問題なく使えることもあるので、今日はその辺の安い、高い問題も含めて。いろいろなロングスクリーンがありまっせ!という感じで、少しだけ紹介しておきます。

安すぎるスクリーンは注意が必要! 品質や効果が低い可能性

安価なスクリーンは、素材や製造工程が粗雑な場合が多く、耐久性が低いため、風防効果や虫よけ効果が十分に得られないことがあります。結果的に、長期的にはコストがかかる可能性が高くなりますので、適切な価格帯の製品を選ぶことが重要です。

しかし下記の商品は9,700円ではあるものの、レビューは上々で純正品の下位互換どころか、これが純正!?と思わせるほど出来がいいようです。下記の商品も選んでOKな商品ですね。

車種適合確認と取り付け方法をしっかり確認!

PCX160の型番に適合するスクリーンを選ぶことが大切です。説明書だけでなく、動画などを参考にしながら、正しい取り付け方法を確認しましょう。これにより、取り付け時のトラブルを防ぎ、安心して使用できます。

こちらに関してはネットで購入するとしても、しっかり型番が載っています。製造元のHPがあれば、そちらに製品の適合車種が載っている場合もあります。必ず購入前に確認を取ってください。

簡単手順で誰でも交換! PCX160スクリーン交換ガイド

ではこちらがスクリーンの交換方法です。動画ではミラーが干渉すると言っているので、できることならDIYできる方がいいと思います。

一応動画も載せておきますが、PCXによってはネジロック材が若干使われていることもあるようです。よってフロントアッパーカウルが一番外しにくい状態になっています。

このフロントアッパーカウルさえ外せてしまえば、USBの増設やグリップヒーターの追加、スマートモニターなどの追加もできるようになります。是非自分で頑張って外してください。こういうことに工賃を払っていることが、とても愚かしく感じてきます。

では今回は交換方法について、写真付きで解説していこうと思います。

フロントアッパーカウルを外す

一番重要なのがフロントアッパーカウルです。ここができないとスクリーンの交換はできません。

  • フロントアッパーカウルを止めているネジを外す
  • パネルはがしでツメを折らないよう外していく
  • ツメが外れたのを確認して下の方に引っ張る

この3つの手順で外れます。

養生テープが張ってある場所がツメの部分です。フロントアッパーカウルを割らないか怖い人の特徴として、何回もパネルはがしなどで掘ってしまうことです。私の場合は中にネジロック材が軽くついていて、それで取りづらかったのですが。

初めて外すときは外しにくいと思うので、下に引っ張ってください。とにかく力強く、しかし割らないように。とても難しいのですが根気よくやってみてください。

一応無事に外れました。フロントアッパーカウルが割れてしまうと、だいぶ面倒くさいことが起こります。なのでこれを外す作業だけはとても慎重に行います。

3か所のツメさえ取れてしまえば、簡単に外れるはずです。

スクリーンについているネジを外す

今回使用した工具等々はこちらです。

スクリーンを外すときはトルクレンチと六角レンチは必須です。トルクレンチや六角レンチは、PCXの場合は各パーツによってネジのサイズが様々です。

確かトルクレンチが12mmのもの、六角レンチは10mmのものを使用しました。うろ覚えなのでそれぞれネジ穴に合わせられるようにしてください。

スクリーンの各ネジを締める

エンデュランスのロングスクリーンの場合も商品によるとは思いますが、取付ステーがなかったので逆にそれほど作業は難しくはなかったです。

あと最後に一つだけ。

フロントアッパーカウルを取り付けるとき、です。スクリーンをきつく締め付けすぎると、フロントアッパーカウルが取り付けられないです。強引にやろうとしてしまって、ちょっとだけフロントアッパーカウルを傷つけてしまいました。

まあ多少なので目立つほどではないのですが。

フロントアッパーカウルをまずは取り付けて、ネジも締めないといけません。貫通タイプのドライバが入らないと意味がないので、スクリーンのネジを緩めてフロントアッパーカウルを取り付けてください。そしてネジを締めてください。

これにて完成です。今回はエンデュランスのスクリーンで、やりたいカスタムができないことが判明しました。しかし一回フロントアッパーカウルを外せたので、2回目以降作業をしても楽でしょう。エンデュランスのロングスクリーンで満足できそうになければ、別の方法を考えてみようと思います。

6月はこのエンデュランスのロングスクリーンで、1か月間走ってみたいと思います。実質まだデイトナのスクリーンもつけっぱなしなのですが、ナックルガードが当たるのでDIYして加工して当たらないように仕上げていこうと思います。

まとめ

PCX160スクリーン交換は、風防効果、虫よけ効果、デザイン性向上など、様々なメリットがあります。適切なスクリーンを選ぶことで、快適で安全なライディングを実現できます。

本当に迷うようなら純正品を購入してください。

多分これなら取付ステーもついていて、私がやりたいと思っていた加工が簡単にできるようになります。しかしとてももったいないのでデイトナのスクリーンの骨組みで面白い加工ができないか、をちょっと模索していこうと思います。

今回取付ステーが必要なのを知らなかったので、まあこれもいい勉強だと思って今後は素直に純正品を購入することにします。しかしどうせブレーキレバーを交換しないといけないので、手間が省けました。


ホンダ純正ボディ-マウントシールド PCX(JK05)/PCX e:HEV(JK06)/PCX160(KF47) 専用

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この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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