カエディア電動空気入れ「AP1」と「AP1-1」の違いは?ジャンプスターター有無で選ぼう!

「カエディア ap1 ap1 1 違い」と検索している皆さん、AP1(KDR-AP1)とAP1-1(KAM-AP1)の違いが気になっていませんか?「どっちが自分向き?」「機能やスペックのちがいは?」と迷う場面、よくありますよね。特に最近は電動空気入れにも多機能モデルが増え、「一つ買うなら後悔したくない」と考えるのが本音でしょう。
実は、AP1とAP1-1の最大の違いはジャンプスターター機能の有無です。AP1-1には「もしものバッテリー上がりにも使える」頼もしい機能が加わっているのがポイント。一方、AP1はその分小型軽量で持ち運びやすさが光ります。
- カエディアAP1とAP1-1の違いは?ジャンプスターター機能が大きな分かれ目!
- AP1(KDR-AP1)はバイクや自転車に特化したコンパクトモデル!
- AP1-1(KAM-AP1)はジャンプスターター機能内蔵の多機能モデル!
今回は、それぞれの特長や選び方、実際の使用感・評判まで、徹底的に解説します。「結局どっち?」とお悩みの方は、ぜひ最後まで読んで納得のベストバイを見つけてください。
カエディアAP1とAP1-1の違いは?ジャンプスターター機能が大きな分かれ目!
AP1(KDR-AP1)とAP1-1(KAM-AP1)は、いずれもカエディアの人気モバイルコンプレッサーですが、搭載されている機能で明確な差があります。それは、AP1-1がジャンプスターターとしても使える点です。これにより、車やバイクのバッテリーが突然上がってしまった際も、その場で手軽にエンジン始動が可能という安心感を得られるでしょう。
また、AP1-1はバッテリー容量も大幅に増加。それに伴い本体サイズと重量はやや増しますが、1台2役の魅力はキャンプ・ロングツーリング・多用途で使いたいユーザーから高評価です。一方、AP1は携帯性重視のシンプルモデル。「荷物をなるべく軽くしたい」「バイクや自転車専用で良い」という方には、最適な選択肢となっています。
- ツーリングでバッテリー上がりがトラブルの中でTOP1!
- 空気入れは実はガソリンスタンドで常備している場所もある
- KAM-AP1(AP1-1)は空気入れの機能も備わっている
フォルツァ250のバッテリー上がりの原因って?交換方法や対処法まで解説! – ポレポレ日記
上記に紹介させていただいた記事はフォルツァ250のバッテリー上がりの話をしていますが、バッテリー上がりは何も別にフォルツァ250に特別起こる現象ということではないです。バッテリー上がりの対策としてジャンプスターターも有効ですが、そのジャンプスターターがない方はKAM-AP1も一緒に購入しておくといいと思います。
KDR-AP1とKAM-AP1のスペック比較【徹底分析】
項目 | KDR-AP1 | KAM-AP1 |
---|---|---|
ジャンプスターター機能 | なし | あり |
バッテリー容量 | 小型(約2,500mAh) | 大容量(最大8,000mAh程度) |
重さ | 約400g〜500g | 約800g〜1,000g |
サイズ | コンパクト/ペットボトル級 | やや大きめ/単行本程度 |
対応空気圧 | 自転車・バイク・軽自動車 | 自転車・バイク・乗用車・大型バイク |
価格帯(目安) | 5,000円前後 | 10,000円前後 |
KDR-AP1がおすすめな人
- 持ち運びやすさ・携帯性を最優先したい方
- 主にバイクや自転車など、小型タイヤ用途がメインの方
- すでにジャンプスターターを所有している、または不要な方
- 装備を軽く済ませたいソロキャンプ・ツーリング派
日帰りのデイキャンプとか、ふらっと北海道にアイスクリームを食べに行ったなどの軽いツーリングを頻繁に行う方は、少なくともKDR-AP1を持っておくといいと思います。PCX125 JK05の記事ではあるのですが、空気圧に関する記事を以前書いたので別のバイクであっても参考程度にはなると思います。
カエディアのKDR-AP1のいいところは必要以上の空気圧以上に、タイヤに空気を送り込まない機能が備わっている点です。すでにジャンプスターターは別に持っているという方にはKAM-AP1は不要ですので、KDR-AP1だけあれば大丈夫だと思います。

KAM-AP1がおすすめな人
- 非常時のバッテリー上がりトラブルにも対応したい方
- 車や大型バイクにも使う予定がある方
- 1台で空気入れ/ジャンプスターター両方を兼ね備えたい方
- 災害・アウトドア用の備えも重視したい方
フォルツァ250ぐらい大きなバイクに乗る方、大型バイクで大きく燃費を消費するバイクに乗る方。こういう方にKAM-AP1は必須のアイテムとなります。どちらにも空気入れの機能は備わっているので、あとはジャンプスターター機能があるかないか、という程度の違いになります。
このジャンプスターターに関してですが、仮に空気入れの機能はいらないので、ジャンプスターターの機能だけほしいという方がいたら下記の記事が参考になると思います。バイク用のジャンプスターターも結構豊富に用意されているようなので、もしそういう空気入れ機能はいらないという方がいたら下記の記事を参考にしてください。
このジャンプスターターというアイテムは、バイクのツーリングにおいてマストと言えるアイテムです。そのぐらいバイクによっては頻繁にバッテリー上がりを起こす場合があるので、ジャンプスターターを持っているのも重要ですがご自身で必要以外の電源をバイクで使用していないかも必ず日常点検でチェックしてください。

AP1(KDR-AP1)はバイクや自転車に特化したコンパクトモデル!
KDR-AP1は、とにかく「持ち運びやすさ」「手軽さ」で人気を集めています。その理由は、軽量・コンパクトなボディ設計。重さ約400g〜500gと、ツーリングバッグやリュックにも難なく収まり、出先のパンクや空気圧調整にすぐ対応できる点が評価されています。
また、操作性の良さもポイント。物理ボタン操作のみで電源ON/モード選択/スタートが可能。デジタル表示による空気圧管理も容易で、初めて電動空気入れを使うユーザーでも直感的に扱えます。「工具感覚で常備しておける安心ガジェット」といった声が聞かれるのも納得です。
KDR-AP1の特徴:軽くて持ち運び抜群!
本体サイズはおおよそペットボトル級。軽快な装備を求めるサイクリストやバイカーに特に人気です。USB充電式で、予備バッテリー感覚で使えるのも強み。「週末のツーリングで空気圧を管理したい」「通勤用自転車のメンテを楽にしたい」――そんな方なら、大きすぎるモデルよりもKDR-AP1のシンプルさが刺さるでしょう。
使い方もカンタン!:物理ボタンのみで操作完了
KDR-AP1の操作パネルは、モード切替・スタート/ストップ・各種設定――すべてがボタン一つ。ホースをバルブに装着し、希望する空気圧単位(psi/bar等)を選択、ボタンを押せば自動で空気充填スタート。初心者でも戸惑う心配はありません。
文字だけだとわかりづらいと思うので、具体的に解説している動画を載せておきます。カエディアの製品はとにかく使いやすいのが、すごくいいと思います。バイクって色々考えることが多くて、道具の使い方なんていちいち考えているのが手間じゃないですか?
しかしカエディアのKDR-AP1であれば、設定した空気圧以上入れる不安はないです。空気圧がパンパンだといいことが多そうなイメージがあるかもしれませんが、PCX160などでそれをやると返ってタイヤに熱がこもりすぎてバーストしてしまう恐れが高まります。特に今年の夏は35℃を優に超えているので、カエディアのKDR-AP1に頼ってしまう空気入れは非常に安全運転に対しても有効なのです。
もし空気入れをまだ持っていない方は、後で紹介するKAM-AP1と一緒に購入しておくのはいかがでしょうか。一見無駄に感じるかもしれませんが、KAM-AP1が何等かの理由で充電切れだったとしてもKDR-AP1が充電があれば充電器としても使うことが可能です。
AP1-1(KAM-AP1)はジャンプスターター機能内蔵の多機能モデル!
「ジャンプスターターも内蔵した電動空気入れが欲しい!」そんな利用者の声に応えるのがKAM-AP1(AP1-1)。このモデルは、通常のコンプレッサーに加えエンジンブースター機能を備え、突然のバッテリー上がりにも強くなっています。バッテリー容量もKDR-AP1より大きく、より多くのタイヤに対応可能。車や大型バイクを所有する方や、「備えあれば憂いなし」志向のモビリティ愛好家にとって、KAM-AP1の多機能性は大きな魅力となっています。
こちらの動画で使い方も解説していますので、参考にしてください。AP1-1というのがKAM-AP1という型番のコンプレッサーとジャンプスターターが一体になったモデルとなっています。Ankerの製品ですでにジャンプスターターが売り切れ完売の状態になっているので、バイク業界で躍進しているカエディアの製品を一つ持っておくといいかもしれないです。
KAM-AP1の特徴:バッテリー上がりにも対応できるオールインワン
KAM-AP1はジャンプスタート時にも十分な電力を確保できる大容量設計。本体はやや大きめ・重めになりますが、1台で複数役をこなせるメリットは圧倒的。「万が一の時の安心を求める方」におすすめできます。
KAM-AP1の方は空気入れ+ジャンプスターターという組み合わせですが、USB電源と空気入れが一体になっているKAM-AP2という商品も発売されています。二つの機能があると意外とどちらかはダメという感じの商品が多いのですが、カエディアの製品はそういうことがなく非常にユーザーからの評判がいい製品が多いです。
USB電源も意外となくなりやすいアイテムではあるので、電源確保の一つの選択肢として持っておくのも悪くはないと思います。
使い方:空気入れとジャンプスターター両機能をフル活用
空気入れ機能はKDR-AP1同様に簡単。ジャンプスターター利用時は、付属ケーブルを車やバイクのバッテリーに接続し、スイッチオン。「工具が苦手」という方でも比較的スムーズにエンジン再始動が試せます。
こちらの動画に使い方も載せていますので、是非参考にしてください。黒の配線は基本的にアースなので、バイクの場合はボディのどこかに接続してバッテリーに繋ぐというのが一般的です。
まとめ
「AP1(KDR-AP1)」と「AP1-1(KAM-AP1)」は、用途や重視したいポイントによって選ぶべきモデルが異なります。コンパクトさ&操作性で選ぶならAP1、高機能&多機能性で選ぶならAP1-1が断然おすすめです。ジャンプスターター要否も含め、あなたの使用シーンにマッチした最高の一台を選んでください! 「これで迷いもモヤモヤもスッキリ!」と、あなたも実感できるはずです。
私がどちらを持っていくか?と考えたとき、やっぱり今まで述べた通りその時どういったツーリングを行うか?によると思います。
デイキャンプなどの日帰りツーリング | KDR-AP1 |
一週間家を空けるツーリング | KAM-AP1(AP1-1) |
このような使い分けです。13,000円ぐらいなら出費しておいて、いざというときに備えておくと思います。私だったらまずKDR-AP1とKAM-AP1(AP1-1)の両方を持っておいて、日帰りツーリングでもどちらでも対応できるようにしておくと思います。
バッテリー上がりは田舎のキャンプ場などを訪れたとき、全く起こらないと言い切れない現象です。私も栃木県には200㎞以上かけてよく走っていますが、今のところバッテリー上がりの不安はないです。しかしそれは今まで運よく起こらなかったというだけのことで、これからは起こりえる可能性があるということです。
空気入れは運が良ければガソリンスタンドにもあるので、そちらで空気入れを行えばいいだけなのですが。ジャンプスターターはそういうわけにはいかないので、私だったらKDR-AP1は忘れてもKAM-AP1(AP1-1)は必ず持っていくと思います。ジャンプスターターはバイクのバッテリー上がりを唯一即興で救ってくれる、すごい便利で神的なアイテムです。もしジャンプスターターがないけどツーリングを長期やってみたいという方は、絶対にジャンプスターターだけは持っておきましょう。長期ツーリングを安全にこなす一つの参考にしていただければと思います。
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