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PCX160にUSB電源!取り付け方から配線、注意点まで徹底解説

目次

なぜPCX160にUSB電源を取り付けるべきか?

PCX160にUSB電源を取り付けることで、現代のバイクライフが一層便利で快適になります。特にスマホの利用が増えている現代では、充電が切れてしまうことは深刻な問題です。

また、バイクに乗る際にナビゲーションを使ったり、音楽を聴いたりするためには、安定した電源供給が不可欠です。ここでは、PCX160にUSB電源を取り付けるべき理由を詳しく解説していきます。


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USB電源とはこれのことですね。

カエディアのジャンクションパワーリレー取り付けを完全解説 – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)

私だったらこの記事のように配線を一括管理できるよう、ACC電源を引っ張りハーネスで取り付けて最初にD-Unitやジャンクションパワーリレーを取り付けます。逆にデイトナのD-unitを工賃払って購入店に取り付けてもらってもいいかなとか思います。そうすると後は自分でこのポートに取り付けていけばいいだけなので、結構便利なアイテムですね。

これからUSB電源をPCX160に取り付けた方がいい理由なども解説していきますが、ざっくりここで解説するとバイクの走行風などに耐えられるようにするため、です。

バイクって本当に寒いんですよね。真夏は別ですけど秋冬とかは別格の寒さです。雨は仕方ないにしても走行風だけは、PCXならナックルバイザーが純正で売っているのでそれで防ぐのもいいです。


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真冬の寒さでも走行風なら防いでくれますし、仮に風が漏れて寒さが襲ってきても、USBを増設しているので巻き付け式のグリップヒーターや電熱グローブなどをミドルにしてしまえば、真冬の0℃~5℃ぐらいなら耐えられるはずです。

しかしその増設も少しコツが必要です。というよりこの記事は配線系のことをまだ何もしていない人なら、とても有意義な記事となると思います。この記事が気に入っていただければ、是非このまま読み進めていただければと思います。

PCX160にUSB電源を増設!便利な使い方3選

ここではPCX160にUSB電源を増設すると、何が起きるのか?というのを3つ選んでみました。

結構それぞれ重要な役割を締めているので、是非参考にしていただければと思います。

便利な使い方其の1:電熱系装備を接続する

今33℃超えの日だぞ!何が電熱系だ!暑いだろ!!

とあなたは怒ると思います。しかし10月を過ぎるとどんなに暑くても、一気に寒くなっていきます。去年は10月過ぎても確かに暑かったような記憶がありますが、11月になったら急に寒くなった経験があります。

そのときUSB電源も増やせていないとなると、結構痛手になります。というよりUSB電源を増設するということは、そんなときにとても便利です。バイクは寒さとの闘いです。暑さとの闘いではないのです。

暑さが苦手な人にとってはそうかもしれませんが、寒さがバイクで得意という人は少ないと思います。私のように一日バイクに乗って配達をする人は、必ずUSB電源を増設してグリップヒーター以外にも暖を取る手段を確保しておく必要があります。

便利な使い方其の2:スマホを直充電する

これがむしろ定番中の定番じゃないのかなと思います。

PCX160だと左側のソケットにスマホと直接つなげる電源があるはあるのですが、とても手間で面倒くさいのです。なぜ面倒くさいのか?というと、そのソケットは開閉式になっていますが、開けたら開けっ放しになって邪魔だからです。

100円ショップでそれを防ぐ道具は売っているのですが、それをするぐらいならPCX160にUSB電源を取り付けて直接電源を引っ張ってこれるようにした方がいいです。お金も時間も結構かかるように思えますが、その方が遥かに楽だと思います。

PCX160は高速道路でも結構速く走れる方だと思うので、左側のソケットがパカパカ開いた状態だと脚や手に当たって邪魔なんですよね。ソケットごとケースが外れる恐れもあるので、なるべくUSB電源から引っ張ってくるのがいいと思います。

便利な使い方其の3:バッテリーに直接つなぐ配線のリスクを減らす

どういう意味か?というと、USB電源の増設を行わないと、直接ACC電源をいちいち毎回探して、接続する配線がバッテリーに多くなってくるということです。

というよりむしろACC電源にそれほど直接多く配線はつなげられないので、一括して電源を管理してくれるアイテムが必須になると思います。

この辺はバイク屋さんに工賃を払って、お任せしてもいいんじゃないかなって思っています。カエディアのジャンクションパワーリレーやデイトナのD-Unitを先に取り付けて、後からUSB電源を増設するというのもいいやり方です。

PCX160 USB電源で知っておきたいこと&取り付け

PCX160にUSB電源を取り付ける際には、適切な製品を選ぶことが重要です。出力電流や防水性能、取り付け位置など、考慮すべきポイントがいくつかあります。ここでは、PCX160に最適なUSB電源の選び方について詳しく説明します。

最初にやっておきたい配線の分岐

最初の方に紹介させていただきましたが、D-Unitやジャンクションパワーリレーのようなアイテムを、フロントアッパーカウルを空けた状態で先に取り付けておきたいところです。

フロントアッパーカウルは爪を折らないように気を付けて作業をしたいところです。でないと取り付けようとしても本体にかませるツメが折れているので、取り付けも不可能です。カウルは自分で作ったりツメを取り付けたりできます。しかしできることならその手間は外したいところです。

ただフロントアッパーカウルは最初に外しておけば、2回目、3回目はパカパカ外れますので、一回外しておくと便利じゃないかなと思います。

ACC電源から引っ張ってくること

ACC電源というのがよくわからない方も多いと思いますが、ACC電源とは「常時電源が流れていない電源のこと」です。

バイクというのは自分で電源をOFFにした状態にしない限り、ずーっと電気がバイク内を通電しています。まあそれはわかっている方はわかっていると思うのですが、電源をOFFにしてもずーっと通電していないといけない場合もあります。

それがエンジン起動前のデジタル化されたメーターなどです。

しかしそれが例えばグリップヒーターだったりUSB電源だったりすると、使ってもないのにいちいち電源が流れるとバッテリー上がりの原因になってしまいます。そこで常時使っておかないといけない、そういうわけではない電源をACC電源という電源で管理してあげる必要があります。

バッテリーに直接つなぐのがまさに常に通電した状態になる、ということです。もちろんバッテリーにごちゃごちゃ取り付けているとバッテリー上がりの原因になるので、D-Unitやジャンクションパワーリレーで一括管理すると便利なのです。

取り付け位置を考えよう!

USB電源の取り付け位置も重要です。使いやすさと安全性を考慮して、スマホや他の機器を充電しやすい場所に設置しましょう。一般的には、ハンドル周りやシート下などが適していますが、個々のバイクの形状に合わせて選ぶことが重要です。

私がUSB電源を取り付けるのはハンドル回りでいいと思いますが、ごちゃごちゃするようならスクリーンの手前あたりに取り付けてもいいように感じます。私が予定しているのはスクリーンを支えているステーの一部に穴を開けて、そこにカチオンのステーを取り付けて、そのままハンドルバーを固定してしまおうと思っています。

PCX160へのUSB電源取り付け手順

USB電源の取り付けは、自分でも簡単に行うことができます。ただし、正確な手順を踏むことが重要です。ここでは、PCX160にUSB電源を取り付けるための手順を、準備するものから実際の取り付け手順まで詳しく説明します。

USB電源をパワージャンクションリレーやD-Unitを介さず取り付けたい方は、こちらのやり方が王道のやり方となると思います。

準備するもの

取り付け作業を始める前に、必要なものをすべて準備しておきましょう。これにより、作業がスムーズに進みます。

  • USB電源キット:まず必要なのは、適切なUSB電源キットです。前述したように、出力電流や防水性能など、PCX160に合った製品を選びましょう。
  • 工具:USB電源を取り付けるためには、基本的な工具が必要です。ドライバーや配線カッター、結束バンドなどが揃っていると良いでしょう。
  • 配線:配線を確実に行うためには、適切な長さと太さの配線材が必要です。バイクに適した耐熱性のある配線材を選ぶと、長期間の使用に耐えられます。

工具でほしいのは電工ペンチと呼ばれるアイテムです。これがないと接続が難しいので、必ず持っていていいものです。ただし取り付けの際に端子同士を接触させて、ショートさせないようにくれぐれも作業は気を付けながら行ってください。

取り付け手順

実際の取り付け手順を、ステップごとに解説します。焦らず、確実に作業を進めていきましょう。

  • フロントカウルを外す:まず、USB電源を取り付ける位置を確保するために、フロントカウルを外します。これはバイクの外観に直接影響する作業なので、丁寧に行いましょう。
  • 電源取り出し:次に、USB電源の供給元となる電源を取り出します。PCX160のバッテリーから電源を取り出すことが一般的です。この作業を行う際には、バッテリーが切れていないことを確認してから作業を始めましょう。
  • 配線処理:取り出した電源を使って、USB電源まで配線を行います。このとき、配線が絡まらないようにしっかりと固定しましょう。結束バンドを使って、きれいにまとめることが重要です。
  • USBポートの取り付け:最後に、USBポートを選定した場所に取り付けます。このとき、しっかりと固定することで、走行中の振動による故障を防ぐことができます。
  • 取り付け後の確認:取り付けが完了したら、全ての接続が正しく行われているか確認します。特に電源供給が正常に行われるかをチェックし、不備があれば再調整を行いましょう。

ご自身でやる方はこれでいいと思います。私だったら必殺バイク屋さんに任せる、というやり方をこの場合なら採用してもいいかなぁって思っています。笑

その後何を取り付けるかは私の自由ですし、フロントカウルが外れる状態なので、すでに問題はないように感じます。フロントカウルはこのぐらい問題点として大きいので、すぐ取り外せるような状態にしておきたいですね。

まとめ

PCX160にUSB電源を取り付けることで、スマホの充電切れやバイクアクセサリーの電源問題を解消し、安全で快適なバイクライフを実現できます。

適切な製品を選び、正確に取り付けることで、長く安心して使用することができます。DIYでの取り付けも可能なので、ぜひ挑戦してみてください。バイクライフがさらに充実すること間違いなしです。

私がPCX160にもう最初に施すのは、もちろんパワージャンクションリレーです。これはバイク屋さんに任せなくてもいいのですが、ちょっと時間がなくなってきたのでバイク屋さんに任せてもいいかなーとか思っています。D-Unitかパワージャンクションリレーを取り付けた状態で、USBの増設を行っていこうかなと思います。

USB増設をするなら今の私ならポータブル電源があるので、やはりスマホの充電かスマートライドモニターの接続にUSB電源を使いたいところです。少し手間をかけてもハンドル回りをごちゃごちゃさせないように、しっかりハンドルバーなどをメーターの上に取り付けたいですね。

スマートライドモニターも最近USB給電というタイプが出てきているので、とても便利な時代になったなぁって思いました。スマホがあれば平気だろとか思うかもしれませんが、スマホホルダーに頼っているとスマホが落下して画面が割れるという不運に見舞われる可能性もあります。

なのでスマホを徹底的に守るためにも、防塵防水機能の付いたスマートライドモニターが必須です。USB給電タイプを見つけたので、こちらを今度採用してみようかなと思います。


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この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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