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モンキー125で雪道を走るならどうする?!装備からルートまで徹底解説

目次

モンキー125で雪道を安全に楽しむための準備

雪道でのツーリングは、美しい景色やスリリングな体験を楽しめる一方で、安全面への配慮が欠かせません。モンキー125のような軽量バイクでは特に、走行前の装備や準備が雪道での安全を左右します。ここでは、モンキー125で雪道を走るために必要な準備を解説します。

まずモンキー125でスタットレスが履けるかどうか、という観点で雪道の走行を考えてみます。答えは可能なようです。なのでこの方向で今日は記事を書き進めていこうと思います。

私はモンキー125の問題点は、ニーグリップがしにくい点ではないか?と思っています。その点も少し改善できるようなアイテムを見つけたので、ご紹介させていただきます。

タイヤ選びが最重要!モンキー125に最適な冬タイヤ・チェーンとは?

雪道を安全に走行するためには、まずタイヤの選定が重要です。冬場の走行には、スタッドレスタイヤやチェーンの装着が推奨されます。

この動画はCT125で福島県の豪雪地帯を走行する、という動画です。タイヤが直接雪に接するスノータイヤではなく、チェーンを巻いた方がいいようですね。

この辺は豪雪地帯へ行くなら、それなりのバイクを用意しておくのも必須のように感じました。それではモンキー125ではどういう準備が必要なのか?ということを書いていこうと思います。

  • スタッドレスタイヤのメリット・デメリット:スタッドレスタイヤは、雪や氷の路面でのグリップ力が通常のタイヤよりも高く、滑りにくいという利点があります。これは特殊なゴムの配合やトレッドパターンが影響しており、寒冷地での安全性を向上させます。ただし、アスファルトなどの乾燥した路面では摩耗が早くなるため、雪がない場所での走行には注意が必要です。
  • ノーマルタイヤにチェーンを装着する場合:チェーンは、積雪や凍結路面での滑り止め効果があり、タイヤを交換せずに装着できる便利なアイテムです。しかし、チェーンは装着に手間がかかる上、チェーンの耐久性やバイクの振動が増加するデメリットもあります。特にモンキー125のような小型バイクでは、チェーンの着脱がやや困難な場合があるため、事前に練習しておくと安心です。
  • モンキー125におすすめのタイヤメーカー・モデル:モンキー125に装着できるスタッドレスタイヤとしては、ブリヂストンやIRCといったメーカーが人気です。これらのメーカーの冬用タイヤは、日本の冬道に適した設計が施されており、特に積雪や凍結した道路での安定性に定評があります。

スノータイヤを履くのもいいと思うのですが、いろいろ調べてみるとやっぱりチェーンを巻いた方がいいような感じですね。こういうのはやってみないとわからない点なのですが、不安であればスノータイヤと一緒にチェーンも同時に用意しておくといいと思います。

滑る路面でも安心!モンキー125の冬用装備を徹底解説

雪道では車両の性能だけでなく、ライダー自身の防寒対策も非常に重要です。モンキー125のような小型バイクに乗る場合、風の影響を直接受けやすいため、防寒装備をしっかり整える必要があります。

  • 防寒着選びのポイント:冬のバイクツーリングには、寒さを防ぐためにインナーやアウター、レイヤリングが重要です。特に、防風機能付きのジャケットやパンツを選ぶことで、寒さから身体を守ることができます。また、撥水加工された素材は雪や水しぶきに強く、快適な走行をサポートします。
  • グローブ選びのポイント:手先が冷えると、操作性が低下して危険です。冬用のバイクグローブは、保温性に優れた素材を使用しており、厚手のインナーが入っているものがおすすめです。また、防水加工が施されたグローブは、雪道での快適さを向上させます。
  • ヘルメット選びのポイント:寒さ対策として、フルフェイスのヘルメットが最も効果的です。また、シールドが曇りにくい防曇加工のものを選ぶと、雪道での視界を確保しやすくなります。
  • その他の装備品(グリップヒーター、ネックウォーマーなど):グリップヒーターは、手元を温かく保つのに有効です。さらに、ネックウォーマーやバラクラバを活用することで、首周りからの冷気の侵入を防ぎ、体温をしっかり保てます。

バイクに色々装備を整える必要があると思っています。防寒着やヘルメットも重要なのですが、ヘルメットはバイク用品店に狙っているメーカーのフィッティングサービスがあるお店で選んでください。

OGKカブトならフィッティングサービスを行っている用品店で選ぶ、という意味です。そうしないとそのヘルメットが持っている静音性や走行風による疲労の軽減などを100%発揮することができないです。なのでバイク用品店でヘルメットは用意しておく方がいいです。

それよりも一番重要なのが電熱系装備です。特に足先と指先をいかにして雪の寒さから守るか?です。

こういうアイテムもあるし、やっぱり私はグリップヒーター+電熱グローブが必須だと思っています。ということはUSB電源なども増設する必要があるので、自分でできそうにないならバイク屋さんに頼んでUSB電源を増設してもらってください。

私だったらその前にUSBを使わなくても十分発熱する電熱グローブを選びます。今年はRSタイチ製の電熱グローブを使用していますが、ごわつき以外は全く問題なく使用できます。スマホの操作もグローブの大きさの割には、全く問題なく操作できています。値段はお高めではあるものの、長年使うこともできるのでいちいち買い替える必要はないです。

しかし専用のバッテリーに使用制限があるので、嫌ならバイクに直接繋いでしまってください。ただしバイクの操作感を阻害してしまう恐れもあるので、私は専用バッテリーを何個か買っておくことをおススメしています。

雪道走行に役立つアイテム紹介

雪道でのツーリングをより安全で快適にするために、いくつかのアイテムを準備しておきましょう。

  • GPSナビゲーション:雪道では視界が悪く、道に迷いやすいため、ナビゲーションは欠かせません。GPSを搭載したバイク専用のナビを使うことで、ルート確認が容易になり、道中の安心感が増します。
  • スマホアプリ(天気予報、ルート検索など):事前に天気や路面状況を確認できるスマホアプリは便利です。天気予報アプリで雪の有無や気温を確認し、適切な服装や装備を用意しましょう。また、ルート検索アプリで事前に安全なルートを設定することも大切です。
  • ツーリングバッグ:防寒具や交換用の防寒着、携帯食を収納するためのツーリングバッグも重要です。雪道では荷物が増えるため、コンパクトながら収納力が高いものを選びましょう。
  • 防寒対策グッズ:寒さ対策のホッカイロや保温性のある飲み物を用意しておくと、体温維持に役立ちます。特に寒冷地でのツーリングでは、体を温められるグッズがあると快適です。

正直に言うとホッカイロだともう無理な気温だと思います。豪雪地帯に行くとマイナスの気温になっていくので、もう電熱系装備は必須になってくると思います。食事を入れておくと凍ってしまって食べられない可能性もあるので、コンビニなどをうまく見つけて食事を取るようにしてください。

ツーリングバッグはシートバッグの方がいいですね。私も最近シートバッグを勉強していたのですが、ちょっと試してみたいなと思ったバッグがあるので、ご紹介しておこうと思います。デイトナ製のヘンリービギンズはBasicの他に2つタイプがあるのですが、価格差が大きすぎるし名前に見合った性能を持っていません。

なのでヘンリービギンズを使うなら、Basicで使った方がいいです。そしてシートバッグを使う方は必ずネットで購入してください。価格差が実店舗と激しく差があるので、ネットで購入することをおススメします。

雪道での安全運転のコツをマスターしよう!

モンキー125で雪道を走るためには、特別な運転技術が必要です。雪道ではスリップや視界不良が多発するため、注意すべきポイントを押さえておくことが重要です。

モンキー125で雪道を走る際の注意点

雪道での運転は通常の路面とは異なるため、特別な技術と注意が求められます。

  • 発進・加速・減速時の注意点:発進や加速は緩やかに行い、急な操作は避けましょう。雪道では急加速がスリップの原因となるため、優しくスロットルを開けるよう心がけます。
  • コーナーリング時の注意点:カーブに差し掛かる際は、バイクの傾きを抑えてゆっくりと曲がります。特に、雪が積もっている道ではグリップ力が低下するため、安定したバランスで走行することが重要です。
  • ブレーキ操作時の注意点:前後のブレーキを同時にかけ、急なブレーキを避けることがポイントです。雪道で急ブレーキをかけると簡単に滑る可能性があるため、徐々に速度を落とすことを心がけましょう。
  • 視界不良時の注意点:雪が降っている時や霧がかかっている場合は、無理をせずに停車し、視界が回復するのを待ちます。視界不良は事故の原因になりやすいため、慎重な判断が求められます。

無理してやる必要もないのですが、ニーグリップも結構視界を良好にするためには必須だと思います。モンキー125ってシートのせいでニーグリップがしにくいんですよね。なのでフラットシートにするか、ニーグリップパッドを貼るかどちらかがいいと思います。

いずれにしても発進停止で困るのが、疲労だと思います。PCXで4年間経験してきましたが、PCXみたいなスクーターですらストレスや疲労がたまっていきます。モンキー125はスクーターではなくMTバイクです。正しい運転姿勢もとても重要だと思います。

なのでフラットシートにしてもらうか、バイク屋さんでシートを削ってもらう。それをやってもらってバイクのタンクにニーグリップパッドを貼っておけば、運転姿勢が保てるので疲労はより軽減されると思います。雪道は何があるかわからないので、スリップ事故にもくれぐれも気を付けて下さい。

雪道で起こりうるトラブルと対処法

雪道では通常の路面と異なり、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。ここでは、起こりうるトラブルとその対処法を紹介します。

  • スリップして転倒してしまった場合:スリップして転倒した場合、まずは自分の体の状態を確認し、ケガがなければバイクの状態も確認しましょう。軽い転倒でもパーツが損傷している可能性があるため、特にタイヤやハンドル周りはしっかり点検してください。
  • エンジンがかからなくなった場合:寒冷地ではエンジンのかかりが悪くなることがあります。バッテリーが低温で弱っている可能性もあるため、事前に充電器を準備しておくと安心です。また、燃料添加剤を使用することで、燃料系のトラブルを予防できます。
  • タイヤがパンクしてしまった場合:雪道ではタイヤの空気圧が低くなりがちです。パンクした際は、スペアチューブや修理キットを使って応急処置を行い、最寄りの修理店まで慎重に走行してください。

タイヤがパンクすることはないとは言わないですが、少ない気がしています。それより怖いのが足を取られて立ちごけをすることかなと思います。

上記の動画でも言っていたと思うのですが、1速で煽られたとしてもアクセル一定で進んでください。雪で煽るとか本当に〇〇ですので、相手にしないでください。いるとは思わないのですが最近かもしれない運転がどうのこうのとうるさいので、いろいろなことを想定して書いています。

エンジンがかからなくなったらJAFです。JAFに加入しておくか、任意保険のロードサービスを使ってください。タイヤのパンク修理キットも重要ですので、携帯の空気入れと一緒に持っていてください。

雪道ツーリングを楽しむためのルート選びと計画

安全なツーリングを楽しむためには、事前のルート選びや計画が欠かせません。

  • 安全なルートの選び方:雪道での安全性を考慮して、積雪量が少なく除雪が行き届いたルートを選ぶことが大切です。雪道を初めて走行する場合は、主要道路を中心にルートを組み、無理なルート選択は避けましょう。
  • 雪上ツーリングにおすすめのスポット:雪上ツーリングの人気スポットとして、冬の風景が美しい場所や、観光地が含まれるルートがおすすめです。冬の日本アルプスや、北海道の山間部では絶景が広がり、思い出に残るツーリングを楽しめます。
  • ツーリング中の休憩場所の確保:寒さが厳しい中でのツーリングでは、適度に休憩を挟むことが重要です。道の駅やカフェをチェックし、温かい飲み物や軽食で体を温めるとともに、疲労回復に努めましょう。

あとバイクの電源に余裕がありそうなら、スマートモニターなどを取り付けるのもいいと思います。空気圧管理もしてくれて、スマホの機能も結構使えます。電波法に違反しているモデルがネットでは横行しているので、メイドインジャパンの製品を選ぶようにしてください。

スマートモニターとはライダーが欲しい機能をまとめました、というような商品です。iPhoneの「Hey, Siri」とかアレクサ、音楽かけてとか、ああいったこともできます。GoogleMapsを利用して、最適なルートを声で命令することも可能です。

雪国でしっかり作動するかがわからないところではあるので、おススメしてはいけないかもしれませんが。いざというときに持っておくと便利かと思います。バイクに直接取り付けることができなさそうなら、シガーソケットなどを使ってUSB接続する方法もあります。

豪雪地帯を走行するという時点で安全ということはありません。そういうことを考えながら、自分でルートがわからなくなってしまうこともあります。そんなときに取り付けているウインドシールドの真下にスマートモニターを付けておけば、雪で濡れることもなく使用することができます。

まとめ

モンキー125での雪道走行は、美しい冬の景色を堪能できる素晴らしい体験ですが、安全への配慮と準備が必要不可欠です。適切なタイヤや防寒装備の選定、雪道での運転技術を磨くことで、冬道でも安心して楽しむことができます。事前のルート選びや休憩場所の確保も忘れず、寒い冬を楽しむ最高のツーリングを計画しましょう。

モンキー125でスタットレスタイヤを調べても見つからないですね。というよりどのレベルの雪の積雪具合の地域に行くのか?ということになっていくと思うのですが、福島県の豪雪地帯を走行するとなると多分スタットレスでは無理じゃないかなと思います。

それならタイヤを新品にしておいて、豪雪地帯から帰ってチェーンを外した時もグリップ力を保ってくれるタイヤがいいと思います。ずっとスタットレスを履いていても、じゃあ雪国から抜けたらどうするの?という懸念が出てきます。

普段バイクは雪国ではあまり走らないと思うので、雪国から抜けたときのことも考えてタイヤを選びたいところです。モンキー125もいろいろおススメタイヤがあるようですが、やっぱりここでもMICHELINのCITY GRIP2が出てきました。やっぱりこのタイヤが小型のバイクにはお勧めのようですね。

レーシングで使うならちょっとおススメタイヤも変わってくると思うのですが、今回は雪国走行なので雪国ではチェーンを履いて、雪国から抜けたら休憩スポットでチェーンを外します。そうすると雪国じゃない場所では、CITY GRIP2がその本来のグリップ力を発揮してスイスイ帰りも快適だと思います。


MICHELIN(ミシュラン)バイクタイヤ CITY GRIP2 前後輪共用 120/80-12 M/C 65S チューブレスタイプ(TL) 694192

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この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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