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隼に合うバイクグローブはどれ？！選び方とおすすめのブランドを紹介

2024年11月24日

【完全ガイド】隼オーナー必見！最高のグローブ選び

隼はスズキを代表する高速ツアラーであり、その性能を活かすためには適切なライディングギアが不可欠です。特に、グローブは安全性、快適性、スタイリッシュな見た目を兼ね備えた選択が求められます。本記事では、隼に最適なグローブ選びを徹底解説します。

グローブも最近いろいろなグローブを買って使用しています。大体思っているのが、インナーグローブが意外と重要だなということです。

自分の目に見えるグローブ：防風効果のあるグローブ
インナーグローブ：保温効果の高いグローブ

こういう考え方でレイヤリングすると、意外と真冬でも使えるなということがわかってきました。隼は当然ながらスペックとしてもかなりスピードが出ます。

この動画の通りで本当に速いので、真冬の装備を中心に真夏はどうしたらいいのか？なども含めて、どういうグローブがいいものなのか？ということを記載していこうと思います。しかし隼に合うと書いていますが、どのバイクにも合うので是非参考にしていただければと思います。

隼に最適なグローブを選ぶメリット

安全性の向上: 隼のスピードを考慮すれば、プロテクター付きグローブが必須です。転倒時の手の怪我を軽減し、安全なライディングをサポートします。
快適なライディング: 長時間のライディングでは振動や操作が手に負担をかけます。適切なグローブはこれらの負担を軽減し、快適な旅を可能にします。
ファッション性の向上: 隼のデザインに合ったグローブは、ライダーのファッション性を引き立てます。個性を表現するアイテムとしても重要です。

他にメリットがあるとすれば、他のバイクに乗った時も流用可能である、ということです。この辺が結構大事になっていくので、気に入ったグローブであり機能性も抜群なものを選ぶ必要があります。

隼クラスのバイクになると、それ以外の豪華装備もたくさんついています。一番グローブに影響がありそうなのが、空力性能です。これがあるおかげで防風効果が高まるので、グローブも意外と適当に選んでも大丈夫ということになります。

しかし私ならこのグローブもかなりいいものを身に着けたいと思います。隼はそう思わせるほど、いろいろな場所へ旅をしたくなるバイクです。

隼の特性に合わせたグローブ選び

スポーツ走行向け：サーキット走行や高速道路でのスポーツ走行では、高いグリップ力と衝撃吸収性能が求められます。レーシンググローブは、これらの条件を満たす設計です。
ツーリング向け：ツーリングでは長時間の快適性が最優先。防水・防寒機能を持つグローブが適しています。手が疲れにくい構造も重要です。
街乗り向け：街乗りでは操作性と手軽さがポイント。軽量で柔軟性の高いグローブが向いています。

最近RSタイチの電熱グローブを使っているのですが、私は逆にこれを単純にグローブとして使うのもいいと思いました。結構防水加工も整っており、作りも悪くないので防風効果もあります。60㎞/h以上の走行でかなり風の寒さを感じますが。

しかしRSタイチの電熱グローブは、こういう走行風もある程度防いでくれているようです。結構いいと思ったので、ご紹介しておきます。寒ければ電熱をつければいいだけですし、寒くないならインナーグローブで汗などの汚れを吸着してもらえば3，4年以上使いまわせます。

シーズンごとに選ぶ！おすすめグローブ3選

夏用、冬用、オールシーズンで分けました。電熱グローブという例外もあるので、それに関しては下記の記事で書きました。

クシタニのウインターグローブ徹底比較！サイズ感などを徹底インプレ – ポレポレ日記

手洗いもできるので、このグローブも一緒に入れてしまっていいと思います。あと真冬のグローブで電熱を使わない方は、必ずインナーグローブに保温性のあるものを着用すると全く真冬のバイク操作が快適になります。

私はRSタイチ製のウォームライドインナーグローブを買いましたが、これがあると電熱グローブで暑すぎて蒸れた汗を防ぐことができます。最初から洗濯するぐらいなら、私だったらインナーグローブに汗を吸収してもらって汚れを防ぐかなと思います。

夏用グローブのおすすめ

メッシュ素材で通気性抜群：夏の暑い季節には、通気性の良いメッシュ素材が快適です。汗をかいても蒸れず、長時間の走行でも快適さを保てます。
プロテクター付きで安全：安全性も妥協せず、プロテクター付きのモデルを選びましょう。これにより、万が一の転倒時にも手を保護できます。
デザインがかっこいい：私はこういう選び方もいいんじゃないかなと思っています。もちろん機能性は大事ですが、隼は空力性能も高いので、防風効果も高いです。よっていろいろなグローブと旅をしてもいいように感じます。

結構かっこいいと思ったのが、KNOXというメーカーのグローブです。骨骨しい感じがかっこいいんですよね。壊れやすいとも聞いたことがあるのですが、一回ネタでも付けてみたいグローブです。

しかしその反面とても使いやすくて楽しいグローブとも聞いています。メッシュ素材になっているので、夏ですね。私は年のせいなのか寒がりなので、真夏の走行風すら寒く感じるときがあります。なのでメッシュ素材であっても汗蒸れで手が冷えないように、クールインナーグローブなどは必須になります。

冬用グローブのおすすめ

防寒性が高く保温効果抜群：寒冷地や冬季のツーリングには、防寒性の高いグローブが必要です。電熱グローブも選択肢に入ります。
操作性も考慮されたデザイン：防寒性が高いだけでなく、隼の操作に支障が出ない設計のものを選ぶのがポイントです。
電熱グローブ以外はすべて一緒：私は冬用というグローブは何個か買ってみました。結果電熱グローブ以外は全部一緒という結論に達しました。なので着け心地や着脱が楽か、という観点で冬用グローブは選んでいます。

電熱グローブに関しては下記の記事で書いたので、一読いただければと思います。冒頭でも紹介した同社のRSタイチ製のウォームライドインナーグローブを身に付ければ、ほぼ完ぺきに防寒出来ます。RSタイチ製の電熱グローブに防風効果があり、多少の防水効果もあるからです。

Lサイズを買ったのですが結構でかいので、ごわごわした着用感です。レイヴンウインターグローブと比べると、圧倒的にクシタニのグローブの方が着用感は上です。それと取り付けにくいので、逆にウォームライドグローブがあった方がピッタリになる可能性が高いですね。

オールシーズン用グローブのおすすめ

1年中使える汎用性：オールシーズン用は、天候や気温に左右されにくい設計で便利です。
天候に合わせた使い分け：防水性や通気性を兼ね備えたモデルは、急な天候変化にも対応できます。
インナーグローブという考え方：冒頭から述べていますが、インナーグローブはかなり使えます。私は仕事上急がないといけない場合もありますが、それでもインナーは面倒じゃない時は必ず付けます。

このオールシーズン用のグローブですが、あまり私はおススメはしないです。オールシーズン用と思って買うぐらいなら、かなりいいメーカーの高いグローブを買ってしまっていいと思います。というのも日本は高温多湿であり、今年のようにいきなり38℃越えをする一年になったりするからです。

そうなってくるとどれが最高のグローブなのか？なんてわかったものではないので、オールシーズンというグローブは私はないと思っています。なので夏用、冬用と買ってもらって、そのグローブの下にインナーグローブを身に付ければ汗でグローブが洗濯行きになる必要はないと思います。

逆にそれなら防水機能の付いたグローブを選んでもいいと思います。やっぱりクシタニかRSタイチ、コミネとかデイトナ。こんなところを攻めていけば、いいグローブに出会えると思います。真冬も当然雨は降ります。その時雨に弱いグローブだと、すぐ濡れて走行風で手が寒さでかじかんできます。

結構事故にも影響する大変な事態になるので、防水対策には注意をしてください。