アドベンチャーバイク選びのポイント!自分にぴったりの1台を見つけるためのヒント
アドベンチャーバイクって不人気なんですかね?むしろ2024年になってから、ますます人気が高まっているような気がしています。新教習車のNX400Lは不人気ですが、400xも未だに走っているところをよく見ますし、YAMAHAのセローなんて生産終了しても、走りは健在です。
アドベンチャーバイク 林道 空気圧 – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
こうして林道を楽しむのもアドベンチャーバイクの楽しみの一つですし、カスタムしてお気に入りの一台を追求するのもアドベンチャーバイクの楽しみでもあります。不人気かどうかはわかりませんが、バイクでより遊びたい!と思えば思うほど、アドベンチャーバイクを無視することはできないです。
私もこうしてPCX160に今は乗っていますが、林道を走れるかっていうと多分無理ですね。砂利道でも足を取られているので、オフロード用のタイヤが履けるカスタムをしないと無理です。
ホイールまではまだ知識が乏しいので、オフロード用のタイヤが履けるホイールを、PCX160で履けるのか?リアサスペンション、フロントフォークへの影響なども考慮しないといけないです。
バイクの底が低すぎて林道や砂利道で走ると、底がバンバン当たってシャシーが痛むと思います。まあPCX160では問題なくツーリングはできますが、行けるシチュエーションを選んでしまうバイクです。深い雪道とか砂利道や林道では、たぶん無理です。
もしソロキャンプをバイクでやりたいとか、そういう人がいたら今日の記事はお役に立てるかもしれません。
アドベンチャーバイクはどう選ぶ?用途や予算、デザインまで考慮!
アドベンチャーバイクで重要なのは、オンロードとオフロードをどちらを頻繁に乗るか?ではないかと思います。
オフロードを走るのに、めちゃくちゃな電装装備をしてしまうと、当然カウルやサス、タイヤは傷つきやすいので電装系の装備はすべて泥や埃でダメになってしまう可能性も高いからです。
逆にオンロードで走る、つまり仕事で使ったり、通勤通学で使います。そういう人が林道や砂利道を走る装備をしていると、寒さや都市部の複雑な道路に対応できず、右往左往する羽目になります。なのでオンロードで走る機会が多いなら、電装装備が必須です。
なのでこの辺のアドベンチャーバイクを使用する目的は非常に重要だと思います。
他に何が重要なのか?ということを、以下リスト化してまとめてみました。
- 用途と目的: アドベンチャーバイクを選ぶ際には、まず自分の用途と目的を明確にすることが重要です。オンロードでの快適なツーリングを主とするのか、オフロードでのアドベンチャーを楽しむのか、またはその両方をバランス良く楽しみたいのかを考えましょう。オンロード重視なら高速道路での安定性や長距離の快適性を重視し、オフロード重視なら軽量で操作性の高いモデルが適しています。
- 予算: 次に、予算を明確に設定しましょう。アドベンチャーバイクの価格はモデルや装備によって大きく異なります。初めて購入する場合は、維持費や保険料も考慮に入れて予算を設定することが重要です。予算を超えない範囲で、自分に最適なバイクを見つけるために、複数のモデルを比較検討しましょう。
- 排気量: アドベンチャーバイクの排気量は、走行性能や取り回しに大きな影響を与えます。大型のバイクはパワーがあり、高速道路での安定感もありますが、取り回しが難しくなることがあります。逆に、小型のバイクは軽量で操作しやすい反面、高速道路での快適性に欠けることがあります。自分のライディングスタイルに合わせた排気量を選びましょう。
- 車体サイズ: 車体サイズも重要な要素です。身長や体重に合わせたバイクを選ぶことで、乗り心地や操作性が向上します。特にオフロードでの走行を考える場合は、軽量で取り回しのしやすいモデルが適しています。実際に試乗して、自分の体格に合ったサイズを確認することが大切です。
- デザイン: バイクのデザインも選ぶ際の重要なポイントです。見た目が気に入ったバイクに乗ることで、所有する喜びや乗る楽しさが増します。色や形、スタイルなど、自分の好みに合ったデザインを選びましょう。デザインが気に入れば、長く乗り続けるモチベーションにもなります。
- 試乗: 試乗はバイク選びにおいて非常に重要です。実際に乗ってみることで、カタログや写真では分からない乗り心地や操作性を確認することができます。販売店で試乗会が開催されている場合は、積極的に参加して、複数のモデルを試してみましょう。試乗することで、自分にぴったりの1台を見つける手助けになります。
ヒロシさんのラーメンツーリングを見て、バイク免許を取ったのでやはり私もキャンプやツーリングがたくさんやりたいですね。
しかし中古のオフロードバイクを選ぶと、タイヤやリアサスペンション、フロントフォークは絶対に最初にメンテナンスをする必要があります。公道もOKというオフロードバイクのタイヤにまず履き替えてしまうと思いますね。
2024年最新版!私が乗ってみたい中型アドベンチャーバイクTop5!
ではここからは2024年に私がもしオフロードバイクに乗るなら、これに乗りたい!というランキングを唯我独尊で選んでみました。笑
アドベンチャーバイクはセローが2022年で生産終了してから、次は何?という状態になっています。しかし中古バイクでも流通量が多くないにしても、そちらの市場を狙ってもいいように思います。
ただし最近業界の動向が読めず、中古価格が上がるというような噂も立っています。すでに何かバイクを持っている方なら仲のいいバイク友達や、バイク屋さんに一度聞いてみてもいいと思います。
ホンダ CRF250L
CRF250Lは、ホンダが発売する中型アドベンチャーバイクです。軽量で取り回しがしやすく、オフロード走行にも対応できます。また、燃費も良く、長距離ツーリングにも適しています。
主な特徴
- 軽量で取り回しがしやすい
- オフロード走行にも対応
- 燃費が良い
- 長距離ツーリングにも適している
カワサキ Versys 300X
Versys 300Xは、カワサキが発売する中型アドベンチャーバイクです。スタイリッシュなデザインと、スポーティーな走りを楽しめます。また、荷物もたくさん積めるので、ツーリングにも最適です。
主な特徴
- スタイリッシュなデザイン
- スポーティーな走り
- 荷物もたくさん積める
- ツーリングにも最適
スズキ V-Strom 250
V-Strom 250は、スズキが発売する中型アドベンチャーバイクです。力強いエンジンと、快適な乗り心地が特徴です。また、長距離ツーリングにも対応できる装備が充実しています。
主な特徴
- 力強いエンジン
- 快適な乗り心地
- 長距離ツーリングにも対応できる装備が充実
- アドベンチャーバイクの王道
BMW G310GS
G310GSは、BMWが発売する中型アドベンチャーバイクです。ドイツらしいデザインと、高い走行性能が特徴です。また、比較的安価な価格で購入できるのも魅力です。
主な特徴
- ドイツらしいデザイン
- 高い走行性能
- 比較的安価な価格で購入できる
仲間と共有する喜び:アドベンチャーバイクで広がるバイク仲間の輪
- バイクイベントに参加して、仲間と交流する: バイクイベントに参加することで、多くのバイク仲間と交流できます。イベントでは最新のバイク情報やカスタムバイクの展示があり、ライダー同士の情報交換も盛んです。新しい仲間と出会える絶好の機会です。
- ツーリンググループに参加して、仲間と旅を楽しむ: ツーリンググループに参加することで、同じ趣味を持つ仲間と一緒に旅を楽しむことができます。グループでのツーリングは、安全面でも安心でき、楽しい思い出を共有できます。定期的にツーリングを計画して、仲間との絆を深めましょう。
- SNSでアドベンチャーバイク仲間とつながる: SNSを活用することで、アドベンチャーバイク仲間と簡単につながることができます。ツーリングの写真や動画を共有したり、情報交換をしたりすることで、バイクライフがさらに充実します。オンラインでもリアルでも仲間とつながることができます。
- バイクショップで情報交換をする: バイクショップは、ライダー同士の情報交換の場としても利用できます。ショップスタッフや他のライダーと話すことで、新しい情報やアイデアを得ることができます。ショップ主催のイベントやツーリングにも参加してみましょう。
X(旧Twitter)で仲間を募ってみてもいいと思います。SNSの練習にもなるので、マスツーリングが行いたい方はそちらでもいいです。ジモティーなども活用して、マスツーリングを行いたいと言ってみたら、意外と集まるようです。
私のPCX160の購入店の方でも、言えばツーリングをやってくれるって言ってたような気がします。
確かな情報じゃないので行きたい方は、しっかり確認をしてください。結構そういうツーリングしませんか?と募っているバイク屋さんはあるので、その方面でマスツーリングを経験してもいいと思います。
バイクライフをもっと豊かに:アドベンチャーバイクで広がる可能性
- キャンプや登山を楽しむ: アドベンチャーバイクを使えば、キャンプや登山などのアウトドアアクティビティも楽しむことができます。バイクでしか行けない場所にテントを張ったり、登山道を探索したりすることで、自然との一体感を感じることができます。
- バイク写真や動画を撮影してSNSで共有する: ツーリング中に撮影した写真や動画をSNSで共有することで、多くの人と感動を分かち合うことができます。風景やバイクの美しさを記録し、ライディングの楽しさを広めることができます。自分のバイクライフを発信して、共感を呼びましょう。
- バイクをカスタムして自分だけの1台を作り上げる: アドベンチャーバイクをカスタムすることで、自分だけのオリジナルバイクを作り上げる楽しみもあります。パーツを交換したり、自分好みにアレンジしたりすることで、愛着のある1台に仕上げることができます。カスタムのプロセスも楽しみの一つです。
そういえば先ほど紹介したG310GSが出ている動画がありました。
これですね。ラーメンツーリングは多摩川では多分もう無理だとは思いますが、地方なら全然できるんじゃないですかね。G310GSってオフロードバイクだと思わなかったのですが、リアサスが一本なので多分間違いなくオフ車です。
ラーメンツーリングならオンロードで走る前提だと思うので、オンロードで走るのであればスマートモニターなどで道を管理しておくのがいいと思います。
アドベンチャーバイクで訪れたい絶景スポット!日本全国のオススメルートは?
さてアドベンチャーバイクを決めました!そうしたら次に行うのは、どこへ向かうか?を決めることではないでしょうか。
行き先はオフロードバイクならたくさんあります。私の場合はPCX160でスクーターですが、一応このスクーターでも全然ツーリングは行うことが可能です。
その際にホテルなどは必ず予約して、ツーリングに出かけたいところです。もちろん予定などを立てておくのも重要ですので、事前にGoogle Mapsなどで事前に情報収集をしておくといいと思います。
北海道:雄大な自然を満喫
- 美瑛・富良野: 北海道の美瑛・富良野は、花の丘とパッチワークの路が広がる絶景スポットです。アドベンチャーバイクで訪れると、広大な花畑の中を駆け抜ける爽快感を味わえます。季節ごとに異なる景色が楽しめるのも魅力です。
- 知床: 知床は、世界遺産に登録されている自然豊かなエリアです。アドベンチャーバイクで知床を巡ると、手つかずの自然と出会うことができます。野生動物にも遭遇することがあり、自然との共生を感じることができるでしょう。
- 道東: 北海道の道東エリアには、オホーツク海や阿寒湖などの絶景スポットが点在しています。アドベンチャーバイクで道東を走ると、海と湖の美しい風景を楽しめます。特に冬季には、流氷を間近で見ることができるのも魅力です。
東北:歴史と自然を満喫
- 奥入瀬渓流: 奥入瀬渓流は、日本三大渓流の一つとして知られる美しい渓流です。アドベンチャーバイクで奥入瀬渓流を訪れると、清らかな水と豊かな自然を感じながらツーリングを楽しめます。四季折々の風景が見られるのも魅力です。
- 五色沼: 五色沼は、神秘的な色彩を持つ湖沼群です。アドベンチャーバイクで五色沼を巡ると、自然の不思議な色合いを楽しむことができます。紅葉の季節には特に美しく、多くの観光客が訪れます。
- 蔵王: 蔵王は、樹氷と温泉で有名な山です。アドベンチャーバイクで蔵王を訪れると、冬には美しい樹氷を見ることができ、温泉で旅の疲れを癒すこともできます。登山やスキーも楽しめる、多彩な魅力を持つスポットです。
関東:都心から気軽にアクセス
- 奥多摩: 奥多摩は、東京都内とは思えない豊かな自然が広がるエリアです。アドベンチャーバイクで奥多摩を訪れると、山や渓流の美しい風景を楽しめます。気軽にアクセスできるため、日帰りツーリングにも最適です。
- 箱根: 箱根は、温泉と山岳風景が魅力の観光地です。アドベンチャーバイクで箱根を巡ると、温泉地でリラックスしながら、山の風景を楽しめます。美術館や観光スポットも多く、一日中楽しめるエリアです。
- 富士山麓: 富士山麓は、日本の象徴である富士山を望む絶景スポットです。アドベンチャーバイクで富士山麓を訪れると、雄大な富士山を間近で見ることができます。四季折々の風景が楽しめ、特に桜や紅葉の季節には多くの観光客が訪れます。
中部:北アルプスと日本海の絶景
- 白馬: 白馬は、北アルプスの麓にあるリゾート地です。アドベンチャーバイクで白馬を訪れると、山々の美しい風景とリゾート地の快適さを同時に楽しむことができます。冬にはスキーリゾートとしても有名です。
- 上高地: 上高地は、穂高岳などの山々に囲まれた景勝地です。アドベンチャーバイクで上高地を巡ると、澄んだ空気と美しい山の風景を楽しめます。ハイキングや登山も楽しめるスポットで、多くの観光客が訪れます。
- 伊豆半島: 伊豆半島は、海と山の両方を楽しめるエリアです。アドベンチャーバイクで伊豆半島を訪れると、美しい海岸線と山の風景を同時に楽しめます。温泉地も多く、観光名所が点在しているため、一日中楽しめるスポットです。
近畿:歴史と文化を満喫
- 京都: 京都は、古都の風情を味わえる歴史的な観光地です。アドベンチャーバイクで京都を巡ると、古い街並みや寺社仏閣を訪れることができます。四季折々の風景が楽しめるため、何度訪れても新しい発見があります。
- 奈良: 奈良は、東大寺や春日大社などの歴史スポットが点在するエリアです。アドベンチャーバイクで奈良を訪れると、日本の歴史と文化を感じながらツーリングを楽しめます。鹿のいる公園もあり、観光スポットが豊富です。
- 紀伊半島: 紀伊半島は、熊野古道や那智の滝などの自然スポットが魅力です。アドベンチャーバイクで紀伊半島を巡ると、歴史的な道や美しい滝を楽しむことができます。温泉地も多く、リラックスしながら観光を楽しめます。
中国・四国:瀬戸内海の絶景と山岳風景
- 瀬戸内海: 瀬戸内海は、美しい島々が点在するエリアです。アドベンチャーバイクで瀬戸内海を訪れると、島々を巡るクルージングや絶景スポットを楽しめます。瀬戸内の穏やかな海と豊かな自然を満喫できるでしょう。
- しまなみ海道: しまなみ海道は、サイクリングロードとしても人気のエリアです。アドベンチャーバイクでしまなみ海道を走ると、美しい海と島々の風景を楽しめます。橋を渡りながらのツーリングは爽快感抜群です。
- 四国カルスト: 四国カルストは、広大な草原と牛たちが広がるエリアです。アドベンチャーバイクで四国カルストを訪れると、雄大な自然と牧歌的な風景を楽しめます。絶景スポットが点在しており、のんびりとツーリングを楽しめます。
九州:阿蘇山の火山地形と海
- 阿蘇山: 阿蘇山は、活火山を間近に感じられるエリアです。アドベンチャーバイクで阿蘇山を訪れると、ダイナミックな火山地形を楽しむことができます。温泉地も点在しており、ツーリングの疲れを癒すことができます。
- 九重連山: 九重連山は、登山やハイキングに最適な山々が連なるエリアです。アドベンチャーバイクで九重連山を訪れると、美しい自然と触れ合いながらツーリングを楽しめます。季節ごとに異なる風景が楽しめるのも魅力です。
- 屋久島: 屋久島は、世界遺産の自然が残る島です。アドベンチャーバイクで屋久島を訪れると、手つかずの自然と美しい風景を楽しむことができます。登山やハイキングも楽しめるスポットで、多くの観光客が訪れます。
まとめ
アドベンチャーバイクは、オンロードもオフロードも楽しめる万能性の高いバイクです。魅力的な車種も豊富なので、自分にぴったりの1台を見つけることができます。
私がアドベンチャーバイクに乗るなら、セローですかね。笑
もう生産終わってますけど。でもかっこいいんですよね、セロー。実際にバイク便ライダーのような方でも、SuzukiのV Strom250に乗っている方もいますね。このバイクも結構かっこよくて、候補は上記の4つぐらいです。私の場合は一応林道や砂利道、埃の多い場所は走らないです。
オンロード仕様でオフ車を改造すると思います。オフ車なら改造もやりやすいので、一台また買おうかなとか思います。そしてタイヤ、リアサスペンション、フロントフォーク。これ以外でいじるとしたらブレーキレバーです。
PCX160でもそうなのですが純正品だと、他のアイテムと干渉してしまうんですよね。なのでヒロシさんの真似をしてBMWのG310GSを購入するならまずブレーキレバーから交換してしまうと思います。
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