CL250の快適なライディングを叶える!ウインドシールド選びのすべて
CL250にウインドシールドを取り付けることで、ライディングが格段に快適になると言われています。「風防なんて必要ない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は風圧の軽減や雨天時の視界の確保など、さまざまなメリットがあります。この記事では、CL250に適したスクリーン選びについて、初心者にも分かりやすく徹底解説します。
私は風切り音がうるさいのが理由で、ウインドシールドが欲しいと思っている人間です。結構バカにできないと思っているのが、ウインドシールドです。
なぜCL250にスクリーンが必要なのか?その効果とメリット
CL250にウインドシールドが必要な理由は、風切り音を防ぐためです。
意外と思うかもしれませんが、私はこれだけのために買ってもいいと思っています。GB350で4速、高速道路を走っていると少し風が強くなると、4速からクラッチを上げて走りにくいと言っています。
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そういう理由があって私はスクリーンを取り付けた方がいいと思うタイプです。それと私はウインドシールドの取り付けの部分に、クランプバーを改良して取り付けてドラレコを付けたいなと思うので、そういう理由もありウインドシールドを取り付けます。
ホンダのバイクはこういう変則的なカスタムが可能なので、私はウインドシールドが好きな理由の一つです。CL250でドラレコはいるかなぁと思うのですが、まあ取り付けておいてもいいのかなとは思います。
風圧を軽減し、長距離走行を快適に
CL250にスクリーンを装着する最大のメリットは、風圧を効果的に軽減できる点です。高速道路を長時間走行する場合、風の抵抗が直接体に当たると、腕や首に負担がかかり、疲労が蓄積しやすくなります。特にロングツーリングでは、風圧を和らげることで疲れを軽減し、より快適に走行できるでしょう。
これによってインカムなどの音声が、よりよく聴こえてくると思います。私は今のB+COM Playに不満なので。笑
Cardoに乗り換えようともくろんでいます。インカムにはいろいろ意見があるとは思うのですが、私はインカムは音質が100%すべて命だと思っています。これが悪いと多分使わないでそのままぽいって感じになると思います。充電も通話ありで13時間持つようなので、ハッキリ言って予算さえあえばこれ一択ぐらいでいいと思っています。
雨天時の視界を確保し、安全性を向上
雨天時のライディングでは、ヘルメットのシールドに水滴が付着し視界が悪くなりがちです。スクリーンを取り付けることで、直接顔に雨が当たるのを防ぎ、視界を確保する助けになります。また、雨風をしのぐことで安全性が向上し、悪天候でも安心してライディングを楽しめるでしょう。
あとついでというわけではないのですが、CL250は装備が豪華です。つまり純正カスタムパーツがふんだんに用意されており、あまりこれという用意をする必要がウインドシールド以外にないと思っています。
CL250を気にするぐらいなら自分の体も気にしてあげてください。どういう意味か?というと、いくらCL250を豪華装備にしてもあなたの体が守られていなければ、何の意味もありません。私は大き目のテムレスという防寒防水の手袋を使っています。
バイク用ではなく作業用の手袋で、正直に言うとダサいです。笑
しかし雨の日とかどうしても防寒グローブが用意できないと言った方には、この3Lとか4Lサイズのテムレスを用意してもらい安いバイクグローブを中に取り付けるというのもアリです。もちろん防寒手袋はテムレスじゃなくてもOKです。これなら予算も3000円もかからないので、コスパにもいいですね。
冬の寒さから身を守り、快適なライディングを
冬の冷たい風から体を守るのもスクリーンの役割です。風が直接体に当たらなくなるため、冬でも冷えにくく、より暖かい状態でライディングができます。防寒装備と組み合わせれば、寒い季節でも快適にバイクを楽しむことができるでしょう。
ここに電熱ウェアがあれば、2度の気温の中でも寒さを感じず走ることができます。バイクで真冬も仕事をしている方は、とても有効なカスタムじゃないかなと思います。
カスタムの幅を広げ、愛車を個性的に
スクリーンを追加することで、CL250の外観にも変化が生まれます。スクリーンの種類やデザインを選ぶことで、カスタムの幅が広がり、他のバイクとは一味違う個性的なスタイルに仕上げることができます。
引用元:電装品取付を逐次実施中 項目6|CL250/ホンダ|愛車フォトギャラリー|Cheetah_Lucky_7|みんカラ – 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
別のサイトで見つけてきたのですが、ZETAのEXPLORERというウインドシールドをハンドルブレースに取り付けた、意外と簡単ではあるもののいいカスタムだと思っています。ハンドル回りはごちゃごちゃさせすぎると、ハンドリングを取られて立ちごけなどのリスクが増えていきます。
そういうことを防ぐためにも電装品を、このハンドルブレースやウインドシールドのバーに取り付ける、こういった工夫が必要になっていきます。今日も最低気温11度の中を走ってきましたが、電熱系の装備がないと無理じゃないかなと思います。
そうなったときグリップヒーターも必要になりますが、そういうことがあるのでスマートモニターやドラレコはバイクに取り付ける場合は、なるべくウインドシールドのバーに取り付けてしまうのがいいです。この装備ならタコメーターを付けても問題なく見えると思うので、いろいろなシチュエーションを考えても秀逸なカスタムだと思います。
CL250用スクリーンの種類と特徴を徹底比較
スポーツタイプ:スポーティな見た目と風圧軽減
スポーツタイプのスクリーンは、スポーティな見た目を好むライダーに人気です。コンパクトながらも風圧を効果的に軽減し、高速走行時の安定性を高めてくれます。デザイン性も高く、車体を引き締めたスタイルに仕上がります。
林道を走るならむしろウインドシールドは取り付けない方がいいかなぁとは思います。スポーツといえばバイクなら林道が一番思い浮かびます。そこで走るなら別にウインドシールドは必要ないと思っています。
そこにお金をかけるなら洋服とか靴にもっとお金をかけた方がいいと思います。ガエルネ ED-PROなどを履いていれば、ボロボロになりますが革靴で丈夫なので便利なバイクブーツです。さらに革靴なのでお手入れをするとさらに味わいが出てきて、そちらにお金をかけた方がいいかなぁとは思います。
ツーリングタイプ:ロングツーリングに最適な風防効果
ツーリングタイプのスクリーンは、大きな風防効果を持ち、長距離移動や高速走行に最適です。特に長時間のツーリングを楽しむライダーにとっては、風圧の影響を大幅に軽減し、体への負担を減らすことで、疲労を軽減してくれます。
私は街乗りかツーリングなら、ウインドシールドの効果は最大限発揮できると思っています。特に高速道路ですね。煽りではないのですが、結構至近距離から追い越し車線に変更してきたり、最近では左側の走行車線から真ん中の走行車線を走る車を追い越す変な車も出てきています。
そんな車が多く存在する中4速で走っていて、それ以上のギアに風圧で上げられないとなると、だいぶ致命傷になっていきます。PCX160で走っていても結構ハンドルから手を離せなくなるので、そういう意味でも体に当たる風圧は少ない方がいいと思います。
汎用スクリーン:様々な車種に対応可能汎用スクリーンは、多くの車種に取り付けが可能なタイプです。既存のスクリーンがない場合や、オリジナルのスタイルにカスタマイズしたい場合に選ばれることが多いです。取り付けの汎用性が高いため、幅広いライダーに支持されています。
CL250はすでにいろいろなライダーが乗っていますが、本気で風をよけたいと思うならかっこよさより、大きい汎用スクリーンの方がいいですね。一応ショートサイズのものも紹介はしておきますが、あなたがCL250を街乗り以外では使用しないなら、このようなショートサイズのウインドシールドもOKだとは思います。
CL250用スクリーンの取り付け方【DIYに挑戦!】
CL250のウインドシールドの取り付けですが、意外なほど簡単です。見ているだけでできそうなので、自分でやってしまった方がいいと思います。
これだけなのに結構風圧をカットしてくれるので、あとは服装などで調節してください。特に真冬は意外と装備が整いやすいので、夏かなと思います。夏は暑いので薄着でありながら、最低限の防御を施しておきたいところです。
必要な工具とパーツを揃えよう
スクリーンを取り付ける際には、ドライバーやレンチなどの基本的な工具が必要です。また、スクリーンによっては専用のブラケットやボルトも付属しているため、説明書をよく確認し、必要なパーツを揃えておくことが大切です。
一般的なウインドシールドを取り付けるなら、六角レンチが必須です。今回紹介しているのは電動じゃない方の六角レンチです。どうしてこれを薦めるのか?というと、いざ故障が起きたときにこのタイプも持っていれば電動とは違ってそのまま使えるからです。
電動だと作業をするぞ!と作業時間を確保しているときはいいのですが、とっさに起きたトラブルだと慌てて電動工具の充電も忘れたというケースもないことはありません。そう考えると六角レンチは手間がかかるのですが、ツーリングをするときなどのトラブルを考えても、一つはCL250に常備しておくといいと思います。
スクリーンの取り付け手順を解説
まず、スクリーンを仮置きして位置を確認し、ブラケットを固定します。その後、スクリーンをブラケットにしっかりと取り付けていきます。取り付けの際は、ボルトの締め付けを均等に行い、ゆるみやすい箇所にはワッシャーを使用するなどの工夫が必要です。
この手順は一般的な手順になるので、覚えなくてもいいと思います。先ほどは紹介しませんでしたが、インパクトレンチとかあれば、手間なく取り付けられると思います。今までウインドシールドが取れたという経験はないのですが、一応10Nmぐらいのトルクで締めてあげた方がいいとは思います。
取り付け時の注意点
スクリーン取り付けの際には、ボルトを強く締めすぎないように注意が必要です。過度に締め付けるとスクリーンにひびが入る恐れがあります。また、取り付け後には必ず走行前にしっかりと固定されているか確認することが重要です。
多分大丈夫だとは思うのですが突然ポロっと取れてしまうというのは怖いことです。スクリーン側のボルトの締め付けも適切かどうかをしっかり確認してください。ウインドシールドの話でドラレコの話も少ししたのですが、バイク側に取り付けてごちゃごちゃするのが嫌だという方がもしいたらなのですが。
ヘルメット側に取り付けるドラレコもあっていいんじゃないかなと思います。これに常時充電できるようにしておけば、SDカードを変えながらずーっと監視することができると思います。
まとめ
CL250に適したスクリーンを選ぶことで、快適なライディングが実現します。風圧の軽減や雨天時の視界確保、冬の寒さからの防護など、さまざまなメリットが得られるため、自分に合ったスクリーンを選ぶことが重要です。スクリーン選びで迷った際には、この記事を参考にしながら、後悔のない選択をしてください。
スクリーンは大きさです。
とにかくそれ以外にはないのですが、下記の商品もちょっと短いかなぁとは思います。しかしデイトナ製でもあり、まあまあ悪くなさそうな商品なので、このスクリーンでもいいとは思います。PCX160でもエンデュランス製のロングスクリーンを採用していますが、これにもっと防寒ができていれば真冬の朝も走れると思います。
私は見た目よりとにかく風を防ぐということに極振りしていいと思います。GB350の動画でも見ていたのですが、ノーマルで高速道路は非常に厳しいですね。4速80㎞/hで風圧が半端ないのであれば、やはりウインドシールドは必須だと思います。
手も固定されるし危険も伴ってくるので、CL250を私がもし選ぶとしたらウインドシールドは付けようかなと思います。大き目のものもあるのですが下記の商品ぐらいのウインドシールドの長さは、最低限確保したいところです。
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