Cardo Packtalk Edgeを最大限に活かす!他社インカムとの接続設定完全ガイド
今B+COM PLAYというものを使っています。これと一緒にLOOPのQuiet2という耳栓を使用しています。耳栓なので音が聞こえないのでは?危ないのでは?と思うかもしれませんが、必要な音声は聞こえるのがLoopの特徴なので問題はありません。
本当に要らない雑音が消えて、とても運転に集中できています。
ツーリング中のライン通話活用法!ぼっちでもOKなインカムのご紹介! – ぐるぐる日記
全く何も聞こえないわけではないのですが、いらない音声が聞こえてこないっていうのは、本当にストレスフリーでいいですね。昨日はB+COM Playを付けずにずっとLoopを付けていました。Loopの宣伝に見えるかもしれませんが、そうなってくるとやっぱりインカムも有能なものを選びたいものです。
B+COM Playでもいいのですがこのレベルで1万円ならなぁ…という感じの商品です。ガッカリまではしていないのですが、これなら大陸製のものでもいいかなぁと思いました。
っていうことでいろいろレビューなどを探していたら、Cardoというメーカーを見つけました。イスラエルのメーカーらしいのですが、SENAやB+COMより実は日本でインカムを作っている老舗のメーカーです。これが音質がよく最高であるということを発見したので、今後はCardo PackTalk Edgeを採用するべく資金を作っていこうと思います。
なぜ他社インカムを接続したいのにCardo Packtalk Edgeなのか?
では何でCardo Packtalk Edgeなのかってことですよね?だってB+COMならB+COMでいいですし、SENAならSENAでいいですから。圧倒的に音質がいいから、これが理由だと思っています。それと他社製品とのペアリングもそれほどブツブツ切れることもなく、繋がり続けるようですね。
SENA | 他社のインカムと繋げるとペアリング1時間待ちなどざら。しかしSENA同士の通話ならOK。音質もB+COMより上と言われている。 |
B+COM | 一番シェア率は高い。SHOEI NEOTEC3などの一部ヘルメットの標準装備としてヘッドセットが採用されている。 |
Cardo | シェア率は一番低い。しかしアメリカ大手のJBLと提携しており、音質は最高である。ソロツーリングにも向いている。 |
こういう感じですね。ペアリングの通話なら同じメーカー同士の通話はOKだと思います。私がCardo PackTalk Edgeがいいと思っている理由は、こういうところにあります。機能を絞って価格を4万円台とお求めやすくしたCardo PackTalk NEOという商品もありますが、使用中にUSBをつないで充電しながらの使用ができません。
一応13時間持つとは言われていますが、いろいろなトラブルが起きることも考えると、私はCardo PackTalk Edgeを思い切って買ってしまった方がいいように思っています。ではここまで記載したこと以外で、Cardo PackTalk Edgeを選ぶ理由はなんでしょうか?
細かく見ていきたいと思います。
ツーリングの楽しさを倍増させる
ツーリングを楽しむ上で仲間とのコミュニケーションは重要な要素です。Cardo Packtalk Edgeを他社インカムと接続すれば、異なるメーカーのインカムを使う友人ともスムーズに会話ができます。「ツーリング中に仲間と簡単に会話したい」と思う方には、互換性のあるインカムの接続が非常に便利です。
そしてこれぐらいのインカムなら、私だったらという話ですが。OGKカブトのシステムヘルメットである、Ryukiにするか、SHOEIのNEOTEC3というヘルメットを採用すると思います。Ryukiは持っているので、予算があえばSHOEIのNEOTEC3の方を体験してみたいですね。
圧倒的に静音性が違うようなので、やはりCardo PackTalk Edgeと相性が非常にいい気がしています。私は夏も使いたいのでもしSHOEI NEOTEC3を使うなら、RYUKIと使い分けをしたいなと思います。
複数のバイクインカムを統一したい
グループでのツーリングでは、インカムの統一が難しい場合があります。Cardo Packtalk Edgeなら他社製品とも接続が可能なので、異なるインカムを持つメンバーとも問題なく通話が可能です。これにより、全員が一つの通信グループにまとまり、ツーリングの一体感が高まります。
Cardoは他社とのペアリングだけでなく、LINEグループのようなグループを作ることも可能です。こういったところからCardoが最強と言う人が出てくる理由になっています。
既存のシステムにCardo Packtalk Edgeを導入したい
すでに他社のインカムシステムを使用している場合、新たにCardo Packtalk Edgeを導入しても接続できる点が大きな魅力です。既存のシステムを維持しつつ、新しいデバイスの高機能を追加できるため、既存ユーザーにも対応力のある選択肢となっています。
Cardo Packtalk Edgeと他社インカムの接続方法を徹底解説
基本的には相手のペアリングの情報を覚えて、それとCardo PackTalk Edgeをペアリングすれば大丈夫です。
しかし基本的にはSENAはSENA同士で、B+COMはB+COM同士でという感じです。Cardoはそこにちゃんと割って入れるので、基本的にはマスツーリングにも向いたインカムだと言えると思います。
では早速他社インカムとどうつなげればいいのか?ということを、一緒に見ていこうと思います。
Senaとの接続設定
Cardo Packtalk EdgeとSenaのインカムを接続するには、Bluetoothのペアリング機能を使用します。まず、両インカムを「ペアリングモード」に設定し、Sena側でCardoを検出できるようにします。接続が成功すると、SenaとCardo間でクリアな音声通話が可能です。
B+COMとの接続設定
B+COMとの接続も同様にBluetoothを用います。B+COM側をペアリングモードに設定し、CardoでB+COMを検出して接続します。接続後は、両者間で会話ができるだけでなく、音楽やナビ音声も共有可能です。
その他のインカムとの接続設定
他社製のインカムとの接続も、基本的にはBluetoothの互換性を活用します。ただし、製品によっては互換性が異なるため、接続が難しい場合もあります。その場合、Cardo Packtalk Edgeのファームウェアを最新にすることで対応力が向上する可能性があります。
接続時の注意点とトラブルシューティング
他社インカムとの接続で注意すべき点は、互換性の有無です。接続が不安定になる場合、Bluetooth設定を再確認する、または一度ペアリングを解除して再設定することをおすすめします。
あと他社接続は結構つながりにくいことも多いようなので、なるべくなら同じメーカーのインカムを使用するなど、工夫をした方がいいかもしれないですね。ただしCardoで他社のペアリングがしづらいと聞いたことはないですし、向こうのエンジニアがトラブル報告にとっさに対応できます。
よって使用率が低いCardoを使うメリットは、こういうところにもあります。もしCardo PackTalk Edgeが高いというなら、下位互換にはなりますがCardo Spiritもいいと思います。結局インカムは音質が命だなと面知らされると思います。
Senaとの接続設定
こちらの動画を見ていただければ、一目瞭然だと思いました。よってこの動画で多分SENAとCardoの接続は簡単に行えると思います。
ペアリング方法
Cardo Packtalk EdgeとSenaをペアリングするには、まずSenaをペアリングモードに設定し、Cardo側でSenaのデバイスを検出します。Bluetoothモードを選択するだけで簡単に接続が完了し、快適な通話環境が整います。
グループ通話の設定
Senaとのグループ通話は、事前にメンバー全員のインカムをペアリングしておくことで実現します。接続後は全員が同時に会話を楽しむことができ、グループでの一体感を味わえます。
接続トラブルの対処法
接続トラブルが発生した際には、まずインカムの電源をオフにし、再起動を行ってください。また、Bluetooth設定をリセットすることも有効です。
B+COMとの接続設定
こちらはB+COMが主役の目線で見た動画です。Cardo側の操作は上記に載せている、SENAとCardoのつなげ方の動画と同じです。接続時間はちょっとかかる可能性もあるので、しばらく待ってみてください。
ペアリング方法
B+COMとの接続も基本的なBluetoothペアリング手順を踏みます。B+COMをペアリングモードにし、CardoでB+COMのデバイスを検出して接続します。音楽の共有も可能なため、より一層のツーリングの楽しみが広がります。
グループ通話の設定
グループ通話には各メンバーのインカムを一度にペアリングする必要があります。Cardo Packtalk Edgeのグループ通話機能を活用することで、円滑に会話を続けられます。
接続トラブルの対処法
もし接続が不安定になった場合は、再度ペアリングを行うか、ファームウェアを確認し最新の状態に更新することが推奨されます。
その他のインカムとの接続設定
この接続系の話の中で一番ネックになるのが、他社製品との接続方法だと思いました。Cardoではないのですが、SENAとB+COMをスムーズにつなげる方法を載せている動画がありました。
これを参考にしてください。Cardo PackTalk Edgeならこの辺の問題はあまりないように感じています。しかし他社のモデルだとそういうペアリングに関する不具合や問題も多いようなので、Cardo PackTalk Edgeを選んだ方がいいと思う理由がそこにあります。
汎用性のある接続方法
他社製インカムとCardo Packtalk Edgeを接続する際、Bluetoothの汎用設定を利用します。これにより、SenaやB+COM以外のインカムとも柔軟に接続できる点が利点です。
互換性のあるインカム一覧
Cardo Packtalk EdgeはSenaやB+COMをはじめ、多くのメーカーと互換性がありますが、公式サイトでの確認を推奨します。最新の互換性情報が公開されているため、購入前に調べることが重要です。
その他のインカムなら大陸製のものでもOKかなと思います。つながりやすいかはちょっと不明なのですが、Amazonでセールだと8000円で売っているので、お金がない方はこちらのモデルを選んでもいいと思います。
まとめ
Cardo Packtalk Edgeは、他社インカムとも簡単に接続できる高機能インカムであり、ツーリング仲間との円滑なコミュニケーションを実現します。特にSenaやB+COMといった他社製品との互換性が高く、幅広いデバイスを統合できる点が特徴です。また、音質や通信安定性も優れているため、長距離ツーリングでも快適な通話が楽しめます。
他社インカムとの接続に関しては、Bluetoothペアリングやファームウェア更新などの手順を守れば、初心者でも簡単に設定が可能です。さらに、専用アプリを活用したカスタマイズやトラブルシューティングもサポートされており、安心して利用できます。
Cardo Packtalk Edgeの接続設定ガイドを参考にして、快適で一体感のあるツーリングを楽しんでください。
SENAやB+COMをいろいろ知るたびに確実に思うのは、やっぱりCardoだなぁとは思います。FMラジオの音質が悪くなったとかいろいろレビューも出ていますが、そのマイナス意見も加味してもいいインカムだと思います。インカムは音質です。
これが悪いとバイクの風切り音や他のバイクのうるさいマフラー音、さらに高速道路のうるささに負けてしまってストレスが重なり結局目的地まで行っても疲労がたまってすぐ寝てしまうというツーリングになってしまいます。防寒、いいヘルメットやグローブ、これらを揃えたらインカムも一気に揃えてしまった方がいいですね。
私はB+COM Playを2週間ほど使っていますが、これぐらいのインカムでもそれほどストレスはありません。音楽を聴いたりYoutubeで情報収集をすることができるので、こうした記事を書くのにも役に立ちます。私もすでにCardo信者になりそうな勢いですね。