AKEEYO AKY-610徹底レビュー！あなたのドライブをもっと安全に
ドライブレコーダーは今や車を運転する人にとって必要不可欠なアイテムです。中でも注目を集めているのが「AKEEYO AKY-610」です。
未だにコスパがいいと評判がいいのですが、値段が安くなるにつれて画素数が悪くなっているというレビューも見られます。なので今日はAKY-610を含めたレビューをご紹介します。
結論から言うと概ねいい商品であるというレビューが多いのですが、その分商品到着時にパーツが破損していたとか、返品交換という意見も多々出ております。それとAKY-610の上位モデルが多数出ているので、そちらも検討材料にしていただけるといいかなと思います。
AKEEYOはスマートライドモニターも評判がいいのですが、そちらの製品についても少しお話をさせていただこうと思います。AKEEYOのドライブレコーダーに関しては、これの進化版アイテムが多数あるのでそちらを選んでもいいと思います。
AKEEYO AKY-610という製品のことですが、結論から言うと2025年からはいいモデルも多数あるので、複数台バイクを所持していたら一台はこれ、という程度のアイテムだと思ってください。
AKEEYOとは？AKY-610を選ぶべき5つの理由と一緒に解説！
AKEEYO（アキーヨ）は、2016年に中国・深圳市で設立された「深圳市慕晟科技有限公司（Shenzhen Musheng Technology Co., Ltd）」が展開するブランドで、ドライブレコーダーなどの自動車用電子機器の開発・製造を手掛けています。日本市場にも進出しており、滋賀県草津市に日本法人「慕晟株式会社」を設立し、日本国内での販売やサポートを強化しています。
以下に、AKEEYOの日本法人に関する情報をまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | 慕晟株式会社（ぼせいかぶしきがいしゃ） |
| 所在地 | 滋賀県草津市東草津2-6-1-7号 |
| お問い合わせ | 電話番号：050-5840-2668 メール：help@akeeyo.co.jp |
| 営業時間 | 9:00 AM ～ 6:00 PM |
| 定休日 | 年末年始を除く |
列記とした日本の会社です。AKEEYOと書かれていた製品があったら、全部日本の製品なので電波法に引っかかっていません。大丈夫な製品が多いので、そのまま使うことができます。
冒頭から重く解説をしてしまいましたが、AKEEYOに関しては日本の会社なので間違えないようにしてください。ではこの項目ではAKEEYO AKY-610という製品について、導入した方がいいメリットをお伝えしていこうと思います。
高画質映像で事故の瞬間を鮮明に記録
AKEEYO AKY-610は、2Kの高画質で鮮明な映像を記録できる点が特徴です。特に夜間撮影性能が優れており、WDR（ワイドダイナミックレンジ）機能により、逆光や暗いシーンでも詳細をしっかり捉えることが可能です。事故の際の証拠映像としても非常に有用です。
ただしライダーによっては画素数が落ちたというライダーの方もいます。この辺がこのアイテムをドラレコとして導入するかどうかを決める要素になると思います。
簡単操作で初心者でも安心
直感的な操作性がAKY-610の魅力です。専用アプリと連携することで、映像の確認や設定変更が簡単に行えます。さらに、操作マニュアルも分かりやすく、初心者でも安心して使いこなせます。
設置も非常に簡単なので、すぐ使うことができるというのはメリットの何物でもないかなと思います。先ほど複数台バイクを所持している人向けと書いたと思いますが、複数台所持していて2台目を使わないといけなくなりました。そういう場合でも即設置が可能です。
普段使うスマホと連動さえさせてしまえば、すぐ使えるので非常に便利なドラレコと言えます。しっかり撮影してくれて電波法にも引っかからないので、何かトラブルが起きてもしっかり撮影し続けてくれます。これで不安な方はもう一台ドラレコを所持しておくといいと思います。
- 酔っ払いが相手で喧嘩腰にAKY-610を取り上げようとした
- 走行中にAKY-610を壊そうとしてくるドライバーがいた
- 急に煽り運転をして走行妨害をしてきた
などなど。こういった場合にはちゃんとバイク本体に取り付けておけるドラレコもあるといいのではないかなと思います。私は近年ドラレコ一体型のスマートモニターを否定していますが、その理由がこういう理由です。ドラレコはドラレコで別に用意しておく必要があると思います。
下記の製品はカエディア製のものですが、これで左右を撮影しておく。AKY-610で前後を撮影しておくと言うのもいいと思います。AKY-610は可動式でもあるので、上記の解説の逆でもいいです。前後をカエディア製で、AKY-610で左右をという考え方もありです。
多機能で様々なシーンに対応
駐車監視モードやGセンサー、ループ録画機能など、多機能が充実しています。駐車中の衝撃を検知して自動録画を開始する機能も備えており、停車中のトラブルにも対応できます。
小さいのにかなり多機能であり、コスパもいいとなれば売れるのは必至です。もう少しお金を出してもいいなら似た製品がAKEEYOにあります。AKY-610Lの最大のウリは、とにかく数分後から使えるということです。USB給電タイプなので、バイクにUSB増設を施しておけばバイクから給電しながらずーっと使うことができます。
PCX160でUSBソケット増設！スマホの充電以外でも使える接続術！ – ポレポレ日記
あとはSDカード次第なところがあるので、高くてもいいので長時間録画に向いている大容量のSDカードを複数枚用意しておくといいと思います。
耐久性が高く、悪天候でも安心
AKY-610は、防水性能や耐熱性、耐衝撃性に優れており、過酷な環境下でも安定して使用できます。夏場の高温や冬場の寒冷地でも安心して利用できるのが特徴です。雨にも強いとは、まさにこういうことです。
AKEEYO製のものは防塵防水機能もついているものが多いので、非常に便利なアイテムが豊富にバイク用品にそろっています。この製品で雨に弱かったというなら、スマートライドモニターでドラレコと一体になっているものを選んでもいいのではないかなと思います。
コスパが良く、お財布に優しい
性能と価格のバランスが取れている点もAKY-610の魅力です。オンラインショップでのセールやキャンペーンを利用すれば、さらにお得に購入できます。
並行輸入品ではあるのですが8000円弱というのは、お財布には優しい値段ですね。コスパを選ぶかより機能性が高く有能なAKEEYO製のものに進化させるか、というのはお財布事情で選べるのでお得かもしれないですね。
AKEEYOのドラレコの選び方：自分にぴったりの一台を見つけよう
AKEEYOからドラレコはたくさん出ています。車用も出ているので、もちろん今回はバイク用のドラレコをご紹介していこうと思います。私は近年モラルの低い変な車も相当多いと思っています。
- 交差点付近でわざとノロノロ走ってる（？）
- 交差点付近でわざと赤信号になるまでノロノロ走っている
- ものすごい勢いで後ろから爆走してくる
これらの行為は道交法違反なのですが、意外と見逃されている行為の一つです。後ろから爆走するって意外と簡単な行為で、それをやるのがセダン系の車だから余計に小心者なのかなと思ってしまうのですが。
こういうのに彼女がいたりするので、こちらにしてみれば非常に爆笑モノなのですが。そういう輩っぽいものとか変なカップルが年末年始以外でも多数出ていたのが2024年だったので、私のお勧めは前後左右ドラレコで撮影できるようにしておくことかなと思います。
今回のAKY-610などは前後を撮影するのにとてもうってつけで、左右はバイクに固定式のドラレコを取り付けるといいと思います。
AKY-610とこういうドラレコがあれば、最高ですね。死角は絶対にできてはしまうのですが、このぐらいバイクに施しておけば変な車がいても即座に撮影してくれます。AKY-610はスマホがモニタ替わりになると思うのですが、バイク固定式のドラレコを前後に、AKY-610を左右にという使い方もアリです。
こういう使い方もあるので是非参考にしていただければと思います。ACC電源を取り出してD-Unitやジャンクションパワーリレーを取り付けておけば、自分でこういったバイク固定式のドラレコも配線処理は簡単です。
画質にこだわるなら
画質はドライブレコーダー選びの重要なポイントです。2K解像度のAKY-610は十分な性能を持っていますが、さらに上を目指すなら4Kモデルも検討してみましょう。こちらの製品も画質に関しては上です。
機能性を重視するなら
駐車監視やGPS機能など、用途に合わせて必要な機能をチェックしましょう。AKY-610はコンパクトなデザインで、前後カメラも装備されており、利便性が高いです。
しかし機能性を選ぶならスマートライドモニターの方がいいかなぁと思います。こちらの製品は結構お高めではあるのですが、第2のドラレコと位置付けるなら問題なく使用してもいいかなと思います。ちょっと機能が多すぎる気がするのですが、それでもドラレコと位置付けるなら悪い製品とは思えないですね。
取り付けやすさを重視するなら
取り付けが簡単なシガーソケットタイプのモデルは、初心者にもおすすめです。AKY-610は付属品が充実しており、自分で取り付けるのも簡単です。
こちらは外付けのGPSアンテナタイプになります。こういう付属のアイテムになるので、結構便利ですね。ちなみにAKY-E1というタイプのモデル専用のようです。
バイク用のドラレコではないのですが、取り付け方ではバイクへの取り付けも可能と言えば可能です。
予算に合わせて選ぶ
価格帯別に製品を比較することで、自分に最適なモデルを見つけられます。AKY-610は高機能ながらリーズナブルな価格設定が魅力です。
AKEEYOは価格が安いけどドラレコの性能としても、耐久性としても申し分ないアイテムが多数そろっています。記事の最後にその製品も紹介しておこうと思います。
AKY-610の取り付け方と設定方法を解説
取り付け方法は非常に簡単なのですが、設定方法はオンラインにマニュアルが配布されています。
こちらのマニュアルを参考にしてもらえれば、簡単に取り付けられると思います。どのバイクでも簡単なのでこの辺の解説は詳しくする必要はないのかなと思います。むしろバイク側のUSB増設とかそっちの話の方が大事なのかなと思いました。
USB増設はもちろん可能なのでバイクごとにやっていただければいいのですが、その前にACC電源を取り出してハーネスで取り付けておくと、ジャンクションパワーリレーやD-Unitに接続するとより配線などの管理が楽になります。
その後電装品を追加したいと思っても、問題なく増設が可能になります。それどころか非常に簡単に電装品を追加できるので、ジャンクションパワーリレーやD-Unitの接続も一緒に行うといいと思います。
まとめ
AKEEYO AKY-610は、高画質、使いやすさ、多機能、耐久性、コスパの良さを兼ね備えた優れたドライブレコーダーです。初めての方から経験豊富なドライバーまで幅広く対応できるこのモデルは、ドライブをより安全で快適にしてくれるでしょう。ぜひこの機会に導入を検討してみてください。
AKY-610はちょっと古いタイプのモデルのようですね。コスパはいいのでこちらの製品を探してもいいのですが、私だったら進化したタイプをちょっとお金を出して取り付けるかなぁと思います。
AKY-610の上位モデルのような形で発売されているのが、AKY-710Sという型番のドラレコです。もちろんAKEEYO製のものなのですが、連続録画はもちろん緊急録画などの機能もついており便利かと思います。二輪車と製品名の中には含まれていますが、どうも自転車でも使えるモデルのようですね。
最近いろいろ問題が多いのが道路事情だと思うので、2025年に向けてドラレコは私も揃えていこうかなと思います。AKY-610と違ってお値段が2倍以上します。しかしAKY-610がそもそも安いので、USB給電タイプでこの安さなら文句を言ってはいけないかなと言うレベルだと思いました。
AKEEYO製の製品はかなりいいものが多く、スマートライドモニターも結構イケてるので、こういう撮影系のものや音楽を聴く系のバイク用品はこちらの製品を多く採用することになりそうです。
