PCXでカスタマイズを楽しもう!おすすめアクセサリー電源の使い方と選び方
バイク乗りの間で人気のホンダ PCX。このスタイリッシュなスクーターを更に便利に、そして個性的にカスタマイズするためには、アクセサリー電源の活用が欠かせません。
ここでは、PCX用のアクセサリー電源の選び方と使い方についてご紹介します。
今回PCX160にリニューアルする予定なので、USB電源もどこかのタイミングでつけてみようかなと思っています。購入時期は春~夏なので電熱系の装備はいらないのですが、逆に取り付けてみたい装備もあることは事実です。
PCX125とPCX160は共通パーツが多いので、とても助かります。安価でありながら商品の品質もいいので、変なアイテムを買わなければ快適なバイクライフを手に入れることができるでしょう。
そこで今日はアクセサリー電源に注目をして、いろいろ取り付けてみようと思うアクセサリー電源の装備にも調べてみました。
アクセサリー電源とは
アクセサリー電源とは、バイク本体の電源から分岐して、追加の電装品に電力を供給するための装置です。GPSナビゲーターやスマートフォンの充電、LEDライトの追加など、様々な用途に使えます。
アクセサリー電源はいじれると、とても便利なアイテムになります。便利というよりPCX125だろうと150、160だろうと1つの「武器」となりえます。
グリップヒーターだけじゃ寒いよ~
こんな状態になっても電熱系ウェアをUSB電源から引っ張れるので、ずーっとあったかい状態でPCXで走行することができます。
春~夏になれば電熱ウェアはいらないので、電源から外しちゃお~
こんなワガママな選択が可能になります。
PCX160でUSBソケット増設!快適充電ライフ! – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
PCX125とPCX160は配線はあまり変わらないはずなので、この記事を参考にしてもらえればそのままUSB電源を増設することが可能となります。
アクセサリー電源の選び方
PCXに適したアクセサリー電源を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 対応電圧: PCXは12Vの電圧なので、12V対応の製品を選びます。
- 最大電流: 接続する機器の合計電流が、アクセサリー電源の最大電流を超えないようにします。
- 防水性: 屋外で使用するため、防水性能の高い製品を選ぶことが重要です。
あとアクセサリー電源から直接バイクから電源を使いすぎると、当然バッテリー上がりの原因となります。グリップヒーターを2ヶ月使いまくっていますが、だいたいバッテリー上がりをする危険は今のところありません。
ただしちょっと電源を入れたときの表示がおかしくなることが、一回だけありました。多分大丈夫なのですが私のように不安な状態になる方は、バイクバッテリー充電器を1つ持っておいてください。
上記の写真の充電器は12Vなので、PCXにも使うことができます。
取り付け方のポイント
- 配線: 配線はバイクのフレームに沿ってきれいにまとめ、動かないように固定します。
- 接続: アクセサリー電源は、バッテリーから直接電源を取るか、キー連動で電源が入るように配線します。
口頭ではわかりにくいと思うので、わかりやすく解体から設置まで行っている動画を紹介します。多分その方がわかりやすいと思います。
「自分でできる」ということをご理解いただければうれしいです。
おすすめアクセサリー
- USB充電器: スマートフォンやナビの充電に便利。
- LEDライト: 視認性を高め、カスタマイズのアクセントに。
- 電源スイッチ: 必要な時にのみ電源を入れることができる便利なアイテム。
グリップヒーターなどもおすすめですが、冬を超えたらどうする?という感じになります。ということは当然「邪魔くさく感じる」可能性もあります。冬にバイクに乗らない方は、USB電源がおすすめできます。
電源スイッチの横に蓋があくスペースがあるのですが、PCXはそこにもUSB電源はあります。しかし足りない場合があるので、USB電源を増設しておくと便利です。
もし冬はバイクは乗らない、車に乗るという方はグリップヒーターにアクセサリー電源を使うのは、もったいないかもしれません。
まとめ
PCXのカスタマイズには、アクセサリー電源の活用が欠かせません。適切な製品を選び、正しい取り付けを行うことで、より快適で個性的なバイクライフを楽しむことができます。
USB電源ソケットはちょっと欲しいなぁって思いました。USB電源が引っ張ってこれると、夏に向けてクーラーなども使うことができます。一度使ってみたかったので、USBを増設してみたいところです。
D-UNITという商品で管理すると、とても配線管理が楽です。
PCXは万能選手ではないので配線を増設すると、フロントアッパーカウルを外して掃除なども必要になります。これも一つのメンテナンスだからです。
そのとき設置したアイテムが一つ起動していないとなると、一大事です。なのでD-UNITなどで配線管理をすると非常に管理が楽になります。
今は6月なのですがすでに暑いので、USB増設をしたら空調冷風服で暑さを軽減したいところです。PCXから電源を引っ張っているので、ずっと電源が途切れることはありません。
仮にベストに直接繋げなくても、付属のバッテリーをPCXで充電してしまえばいいです。USBの一つの使い方として参考にしてください。