関東の絶景！PCX125キャンプツーリング

自然とPCX125で遊びたい！

そう思っている方は多いと思います。しかし今お金がなくて車が買えない、という方でもバイクがあればキャンプツーリングは可能です。

もちろん自転車でもキャンプツーリングは可能です。しかし持っていける道具が限られてしまったり、大きな道具を持っていくことができないなど。不利もたくさん生じることも事実です。

車があれば完璧なのですが、バイクはどうしても不完全さを楽しむ側面もあり、目的地までどうやって行くか？というのも、バイクでのツーリングの醍醐味の一つとなっています。

初心者必見！スクーターで楽しむバイクキャンプの始め方 – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)

実際にスクーターでキャンプって楽しめる？って考えたとき、いろいろな人の意見を聞いていると上記のような記事の結論になるようです。

そこで今日はキャンプツーリングでオススメのキャンプ場やPCX125でのキャンプツーリングのゴールは？というタイトルで、記事を進めていこうと思います。

PCX125で行く、自然溢れるキャンプの旅

PCX125でのキャンプツーリングは、適切な準備とアイテム選びによって非常に楽しい経験になります。

以下に、おすすめの装備とツーリングのコツをまとめました。

関東圏に住んでいる方なら、都心を離れるとたくさんのキャンプ場がありますので、4つぐらいおすすめのキャンプ場を取り上げてみました。

おすすめの装備

キャンプ場には自分のキャンプ道具を詰めたサックなども、一つの楽しみになります。

ほおずきランタンなどがあると、キャンプに彩りを加えることが可能です。

私はPCX125ではなくPCX160に乗っています。このぐらいの装備であれば問題ないのかな、というのが私の感想です。

• 純正ブレーキレバー→U-KANAYAのブレーキレバー
• 純正スクリーン→エンデュランスのロングスクリーン
• ナックルガード（なんでもいい）

こういう感じです。これだけで結構快適な走りになっていきます。ナックルガードに関しては、意外と寒さも軽減出来て、風の影響も受けないのでロンツーをPCX125で行うときは、あっていいようなアイテムに思います。

ものによるのですが、今取り付けているナックルガードは2,000円前後ぐらいです。そんなに高いものではないので、ブレーキレバーを可変式のものに変えて、取り付けてしまうといいと思います。

U-KANAYAのブレーキレバーにした理由が、物がいいのと可変式で１か２段階に設定しておくと、ナックルガードがエンデュランスのロングスクリーンに干渉しないです。そういう理由で今もこのブレーキレバーを採用しています。

PCX125とPCX160はほぼ同じような車体なので、外に着けているものはそのままPCX125に採用することができます。

ツーリングのコツと注意点

• 荷物の積載: 荷物は軽量でコンパクトなものを選び、重量物は下に配置し、左右の重心バランスを意識することが大切です。積載物が落下するリスクを避けるために、しっかりと固定することが重要です​。
• 荷物の整理: 道具は必要最低限にし、不要な物は持って行かないようにすることが推奨されます。これにより、バイクの積載限界を超えることなく、安全に走行できます​。
• 荷物をコンパクトに整理する: 意外と難しいのですが、荷物をコンパクトに収納するスキルもあっていいと思います。

これらのポイントに注意しながら準備を進めれば、PCX125でのキャンプツーリングはより楽しく、安全になります。

大きい荷物を持っていきたい方は、ヤマト運輸や佐川急便などで送ってもらったりする必要があります。いずれにしてもあまり大きくないものであれば、持っていけないキャンプ道具はないと思います。

PCX160のシート下収納を徹底チェック！ – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)

なるべくならシート下の収納も利用してしまいましょう。意外と多く荷物が入るので、PCXのシート下は便利です。

PCX125のキャンプツーリングのゴールは？

PCX125でのキャンプツーリングにおいて、結局は野営がゴールではないか？と個人的には思っています。

具体的なキャンプツーリングスポットに関しては、例えば、兵庫県明石市の江井ヶ島海岸での野営が挙げられます。このような地域は、美しい自然を楽しみながらキャンプを体験できるスポットです​。

野営に関してはこちらのサイトで確認を取っておくのがいいかもしれません。

野営地情報 – ソロキャンプ ー日本単独野営協会 公式サイト ー (tandokuyaei.com)

あとこちらの動画も参考になったので、是非確認してみてください。

関東のオススメキャンプ場情報について

一部関東とは言えないのですが、長野県や静岡県まで脚を伸ばすと、本当に良いキャンプ場が多いようです。

• Snow Peak LAND STATION HAKUBA（長野県）：長野県北安曇郡白馬村に位置し、キャンプのフルサポートを提供する高級感のあるキャンプ場です。テント設営サポートや食事オプションが豊富で、初心者にも優しいです。
• PICA富士ぐりんぱ（静岡県裾野市）：富士山の南麓に位置するこのキャンプ場は、常設テントやシルバニアファミリーのコテージなどがあります。隣接する遊園地で子ども達とたっぷり遊べるのが特徴です。
• 大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ（茨城県）：茨城県久慈郡大子町にあるこのキャンプ場は、芝生のテントサイトやアメリカントレーラー、木製キャビンがあり、敷地内の温泉やアスレチック、袋田の滝など、幅広いアクティビティが楽しめます。
• 川原湯温泉駅キャンプ場（群馬県長野原町）：駅直結でアクセスが便利で、温泉施設付きのこのキャンプ場では、カヌーやSUPなどの湖面ツアーも楽しめます。

これらのキャンプ場は、初心者から上級者まで幅広いニーズに応える設備とサービスを提供しています。さらに詳細な情報や予約の詳細については、各キャンプ場の公式サイトでご確認ください​

各キャンプ場の交通アクセス

キャンプ場名	所在地	電話番号	駐車場	公式HP	営業時間
Snow Peak LAND STATION HAKUBA	長野県北安曇郡白馬村大字北城5497	0261-75-1158	あり	1	スノーピークランドステーション白馬店: 11:00~19:00, Restaurant 雪峰: 11:30~15:00 (L.O.14:30) Dinner 17:30~20:00 (L.O.18:30)*. * 金・土・祝前日のみ〜21:00 (L.O.19:00)
PICA富士ぐりんぱ	富士山２合目	0555-85-2000	あり	2	7:00~19:00
大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ	茨城県大子町	0296-72-1111	あり	3	9:00~17:00
川原湯温泉駅キャンプ場	群馬県利根郡みなかみ町川原湯	0278-62-2611	あり	4	通年営業

まとめ

PCX125でのキャンプツーリングは、手軽さと冒険のバランスが取れた素晴らしいアウトドア体験です。

このスクーターはその機動性と十分な積載能力により、キャンプ愛好者にとって理想的な選択肢の一つとなります。

もしハンモックで寝泊まりをやりたいという方は、折りたたみ式もハンモックの選択肢としていいと思います。

キャンプでのハンモックのイメージは、だいたいこんな感じだと思います。

ハンモックって結び方とか難しい事が多いので、それも勉強ではあるのですが楽に組み立てたいなら折りたたみ式がいいと思います。

あと正直に言ってキャンプって道具の持ち運びが面倒くさくないですか？

そう思っていろいろ探していたらキャンプ帰りに洗ってくれて、そのまま自宅に配送してくれるサービスがあるようなんですね。

こういうサービスもPCX125でキャンプをする際は、利用してもいいかなぁと思います。

【ソトリストテント乾燥サービス】