Honda PCX150の実力解剖!最高速度とその秘密
この記事では、PCX150の最高速度に焦点をあてて調べてみました。というよりPCX125でも書いたのですが、その軽二輪バージョンです。
どうしてこんなに車種を見比べているのか?というと、私の仕事であるフードデリバリーでPCX125の摩耗が激しいのです。GoStopの繰り返しが多くなったためとも思えますが、走るエリアによって全然違うんだなぁってことが最近わかってきました。
なので他のマニュアルバイクでもいいのですが、PCX150ってどうなのかなぁって最近気になるようになりました。トライクにしてしまえば事業用ナンバー取得時に、軽自動車扱いで仕事もしばらくは問題ないですからね。
pcx160の最高速は?高速道路で検証アリ – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)
正直に言うと速度や燃費などは、さほど近年で変わりはないです。しかしPCXというバイクは2018年モデルぐらいから大幅なリニューアルが施され、全く過去モデルとは別物のバイクとして認定されています。
これは原付二種のPCX125でも、軽二輪のPCX150でも同じです。
そしてそれ以降多くのライダーが、これと選ぶのがPCXというぐらいのバイクになりました。トライクの記事を書いていたときから気になって、PCX150を調べていました。
Honda PCX150の概要
- モデルの歴史: PCX150はHondaによって開発された中型スクーターで、都市部での利便性と長距離の快適性を兼ね備えています。2010年に初めて市場に登場し、以来、数々のアップグレードを経て現在のモデルに至ります。
- 主な特徴と仕様: 150ccのエンジンは、十分なパワーと優れた燃料効率を提供します。軽量でエアロダイナミックなデザインは都市部での機動性を高めると同時に、高速道路でも安定した走行を可能にします。
PCX150についてはよく見かけるのですが、軽二輪なので最高速も相当出るのでは?という期待が高まります。
最高速で期待というとスピード違反してでもスピードを出したいというニュアンスに聞こえるかもしれませんが、最高速は基本的に「どのぐらいアクセルを捻ると出るのか?」というところに私は注目をしています。
つまり「トップギアにどのぐらい早く入れるか?」という意味です。
これはネットやHondaの公式サイトで調べるより、インプレ動画のほうがいいと思ったので、毎度おなじみのYoutubeで検索したらありました。
価格などもだいたいこんな感じみたいですね。
表にしてまとめてみました。
モデル | 燃料タイプ | 燃費 | タンク容量 | 航続距離 | 最高速度 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
PCX125 | レギュラーガソリン | 54.6 km/L | 5.9 L | 321 km | 110 km/h | 342,360円 |
PCX150 | レギュラーガソリン | 43.87 km/L | 8 L | 360 km | 106.1 km/h | 373,680円 |
あと一日で2024年ですが、今の時点では値段がもう少し高くなっています。とはいえ1,2万円程度ですが。PCX150は40万円強という感じですね。
しかしこれでバイクローンを組んでも、非常に安いんじゃないかなっていうのが私の感想なんですよね。1台すでに使っていないPCX125があるので、そちらをどこかで売却して新しくPCX150をお迎えしてもいいように思いました。
最高速度に影響を与える要因
- エンジンの仕様: PCX150のエンジンは、高出力と燃費の良さを実現するために最適化されています。特に、高速域でのスムーズな加速と力強いトルクが最高速度に貢大に寄与します。
- 車体のデザインと重量: 軽量ながら剛性の高いフレームと、風切り音を減少させるエアロダイナミックなボディが最高速度の向上に役立っています。
先ほど紹介したYoutubeの動画を見ていたら、PCX125とはどう違うのか?と思ったので、調べてみました。表にしてみたので参考にしてください。
モデル | ガソリンの種類 | 燃費 | タンク容量 | 距離 | トップスピード |
---|---|---|---|---|---|
PCX125 | レギュラー | 54.6 km/L | 5.9 L | 321 km | 110 km/h |
PCX150 | レギュラー | 43.87 km/L | 8 L | 360 km | 106.1 km/h |
PCX125って原二ですよねぇ。笑
なんで110km/hも出るの?とは思いましたが、それはそれとして。一見PCX125の下に思えますが、高速道路を走ると考えるとちょっと物足りないかなぁという印象です。
しかし上記に紹介した動画でもそうですが、以下の点で有能であると思いました。
- トップギアに入るまでも全然問題ない
- 加速の力強さも申し分はない
- 車両重量もPCX125と同じで、133kg
- 最新モデルはPCX160になっていて現行モデルもアリ
- 排ガス規制にも対応済み
PCX125と比較して、PCX150とかPCX160が重いっていう人がいたんですよね。笑
ん?車重って同じじゃないですか??
実際のライダーの経験
- ユーザーレビューと評価: 多くのライダーは、PCX150の快適なライディングポジションと、市街地から高速道路まで対応する汎用性を高く評価しています。最高速度は、このクラスのスクーターとしては十分に高いとの声が多いです。
- 実際の走行テストからのデータ: 走行テストでは、PCX150は平坦な路面での最高速度が約110km/hに達しました。これは、類似の150ccスクーターと比較しても競争力のある数値です。
実際に90km/hまでは余裕で出ると言っているので、都市部で働く人などはPCX150の方がいいのかなぁというのが私の感想です。
安くて状態もよければ中古でPCX150を購入してもいいし、新車がどうしてもいいならPCX160の方が私の場合はいいかも、という感じですか。
PCX150と競合他車種との比較
- 類似モデルとの性能比較: 競合するスクーターと比較して、PCX150は優れた燃費と快適な乗り心地を提供します。また、最高速度も競合モデルと同等、あるいはそれ以上です。
- 価格帯と性能のバランス: 価格に関しては、PCX150はその機能と性能を考慮するとコストパフォーマンスが高いと言えます。
最後にPCX125とPCX150で比較をしてみました。どうして原付二種と軽二輪で比較するの?ということですが、表にすると同じようなスペックなのに、大差なさそうに見えて大差があるからです。
結論から言うと高速道路に頻繁に乗るなら、400ccクラスの中型バイクでマニュアルバイク。私は高速道路には頻繁に乗らないので、PCX150でも全然問題なさそうに思えますね。
維持費はだいたい年間11万円弱で済みますし、今の仕事だけ考えるなら全然問題ないバイクかなぁって思います。
まとめ
Honda PCX150は、その最高速度だけでなく、全体的なパフォーマンスと快適性が評価されているスクーターです。
フードデリバリーという仕事をしていると、PCX150なども問題のないバイクかなぁという印象です。PCX125と比較してPCX150が重いという人もいましたけど、車重って133kgで違いがないはずなんだけどなぁ。笑
フードデリバリーなら2択かなぁって思っています。
- 行きが30km程度を頻繁に往復するならPCX150
- 地元からあまり離れないならPCX125
こんな感じでしょうね。PCX150を考えた理由が、仕事1件で13km走るときもあるからです。都内にも頻繁に行きますけど、そういう配達も多いので軽二輪の方がいいかなぁと思っています。
次のバイクを購入するときはそうしようかなぁって思っています。
PCX150にすると手がかなり寒いと思います。もうこのぐらいのバイクに乗ると、電熱グローブが必須になりますね。動画で紹介されていた電熱グローブが気になって、調べてみたらこのような商品だったようです。
最新式ですね。
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