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PCX160をロンホイに!快適走行のためのカスタム術

目次

PCX160 ロンホイで快適カスタム!メリット・デメリット徹底解説

ロンホイとはロングホイールの略で、足つきの良さをよくするためにするもの…と一般的には認識されています。しかしバイク乗りの中では足つきという最大の弱点を克服する、意外と重要なカスタムの一つとなっています。

バイクでタンデムする女性も多いのですが、女性がバイク選びをするとき一番不満がるのが「足つき」です。PCXは原付二種の方でも160の中型でも、基本的には足つきは悪い方ではありません。しかし女性の場合は何も170㎝以上の長身女性がバイクに乗るとか限らないのです。

PCX160は基本的にはロンホイになっているのですが、今日はロンホイについて魅力やロンホイのキットなどがあるのか?そのロンホイにするやり方などを、PCX160を絡めて話を進めていこうと思います。

pcx160 フェンダーレス – ポレポレ日記 (poreporejpn.com)

まずはロンホイにするにはフェンダーレスにする必要があります。以下にPCX160のKF47でも使えるフェンダーレスキットをご紹介しておきます。是非ロンホイ化するなら、フェンダーレスから始めてください。上記の記事に法律などの話もしているので、是非確認しておいてください。

フェンダーレスからできたら、そこからロンホイはスタートします。下記にロンホイにするためのローダウンキットをご紹介しています。PCX用と書いてありますがそれがあればそれでいいですし、実はPCX用でなくてもリアサスペンションは取り付け可能なようです。

今日はPCX160でロンホイにするための必要な作業や道具、メリットやデメリットについてもご紹介させていただきます。話に入る前にローダウンキットというのが市販化されています。ロンホイはレベルが高いカスタムなので、溶接も不可能な方には難しいです。

フェンダーレスとローダウンのキットでロンホイ体験ができますので、下記のローダウンキットもフェンダーレスと合わせて交換を行ってください。

ロンホイとは?PCX160を自分好みに変身させる魔法のアイテム

ロンホイは、エンジンハンガーと呼ばれるエンジンとフレームをつなぐ部品を延長することで、ホイールベースを伸ばすスクーターならではの人気カスタムです。

簡単に言えば上記の画像のアメリカンバイクのような感じに、PCX160がなっていくというようなイメージです。

このロンホイ。意外と本当にかっこいいんですよね。

PCXの車体全体的なイメージが変わるのです。あとでロンホイ化するための動画などを載せていく予定なのですが、よく見てもらえるとかっこいいと思ってもらえるはずです。なのでただのカスタムではなく自分自身の個性をより際立たせたいような人は、PCX160でのロンホイ化はよりおススメできます。

で一般人がロンホイできるの?俺、溶接できないよ~

って方ならフェンダーレスキットとローダウンキットがあれば、問題なくロンホイ化はできます。ただしロンホイも制限があまりないので、よりロンホイ化したい方。

このような動画のようにしたい方は、溶接などの技術を駆使して、自分でキットを作る必要があります。しかし溶接ができればDIYで買えるアイテムでカスタム可能なようです。ではロンホイ化すると一体何が起きるのでしょうか?

見た目以外のメリットについても少し解説をしていきます。

足つき改善で安心・快適なライディング

多くのバイク乗りが直面する問題の一つに「足つき性」があります。「ロンホイ」は特に身長が低いライダーにとって、地面にしっかりと足がつくことで、停車時の安定感を増すため、信号待ちや坂道での安心感が大幅に向上します。

安定性向上で快適な乗り心地

車高が上がることで重心も自然と上がり、バイクの安定性が向上します。特に高速道路での走行時にこの変化は顕著で、風の影響を受けにくくなり、より安心して長距離を走行することが可能です。街乗りにおいても、車両の挙動が安定し、スムーズな操作が可能になります。

個性的なスタイルで自分だけのPCX160に

バイクのカスタムは、所有者の個性を表現する手段でもあります。ロンホイを施すことで、一般的なPCX160から一線を画した、オリジナリティ溢れるスタイルを実現できます。友人とは違う独自のバイクを通じて、個性を際立たせることができます。

PCX160 ロンホイで快適なバイクライフを実現!具体的な方法とおすすめキット

ロンホイはKF47ではロングホイールキットは存在していないようです。

実現するのであれば、この2点は絶対に必須な気がしています。

  • フェンダーレスキット
  • ローダウンキット
  • 溶接技術

溶接技術を用いるとより自分好みのロンホイにPCXを近づけることができます。それを使用しないやり方であれば、フェンダーレスキットとローダウンキットの二つがあれば実現可能です。

ロンホイキットの種類と選び方

市場には多種多様なロンホイキットがありますが、主に人気車種のローダウンキットが主流として売られています。必ずメーカーなどにKF47でも適用可能なのか?という連絡は自分で入れてもらいたいと思います。

ただPCXの特徴としてシートも若干高いという弱点があります。股下が短い方はローダウンシートを採用してもいいと思います。

おすすめのロンホイキットと取り付け方法

おすすめのキットには、「デイトナ 強化リアショック」などがあります。取り付け方法も箇条書きで書いておきます。基本的にはPCXを後ろから見て、右側のマフラーから外す必要があります。

  1. メットインを外す
  2. リアカウルを外す
  3. マフラーを外す

これでリアサスペンションの留め具の部分が露呈されるので、トルクレンチで外して交換していきます。左側はすでにリアカウルが外れた状態なので、そのままリアサスペンションを交換していいです。

トルクレンチなどを用いて自分でマフラーやタイヤを外してください。タイヤを外さなくてもリアサスペンションの交換はできるようです。ロンホイにすると地面からくる衝撃は大きくなるので、サスペンションでリアのショックを軽減する必要はあります。

PCX用のリアサスペンションでないといけないのか?

あと問題になってくるのが、PCX160用のリアサスペンションでないといけないのか?という点です。

ところがヤマハのシグナス用のリアサスペンションでも交換が可能なようです。簡単に言ってしまえばスクーター用のリアサスペンションなら実は何でも実用可能なのでは?と思いました。笑

なので基本的にはしっかりサイズや長さを確認して、取り付け可能かどうかを確認した方がいいと思います。今回はロンホイの話なのでリアサスペンションの話は掘り下げないのですが、しかしロンホイにしたければリアサスはとても重要なパーツになります。

これが本当なのであれば、市販でロンホイキットと書かれている商品は、PCX160でも使用可能な場合があります。

PCX160でロンホイするときの注意点と対策

ではロンホイにすることでPCX160に何が変化が起こるのか?ということについて、少し具体的に注意点をお話ししていこうと思います。

乗り心地の変化:硬くなる可能性

車高調整によってサスペンションのストローク量が減少し、乗り心地が硬くなることがあります。これを軽減するためには、より柔らかいスプリングを選んだり、乗り心地を重視した調整を行うことが重要です。

定期的なメンテナンスが大変

市販のフェンダーレスキットを使う、ローダウンキットを使った程度のロンホイなら話が違うと思います。しかし溶接も加わるとフレームは定期的に大丈夫か?など、しっかりチェックする必要が出てきます。

ロンホイという技術が玄人好みのカスタムなので、タイヤを自分で交換するなどスキルはすでに習得しておいた方がいいと思います。いろいろな不具合や問題が出てくるはずなので、その都度バイク屋さんに持ちこんでもNGにされる可能性が高いからです。

車体への影響:フレームへの負担増加

ロンホイを長期間施すことでフレームにかかる負担が増加することがあります。このため、定期的な点検と必要に応じたメンテナンスが不可欠です。特にフレームの状態を定期的にチェックし、異常が見られた場合は速やかに対処を行うことが推奨されます。

上記にメンテナンスでも語ったのですが、定期的にしっかりとメンテナンスは行ってください。

保証への影響:保証対象外となる可能性

多くのカスタムパーツは、メーカーの保証対象外となることがあります。そのため、ロンホイを施す前には、保証内容を確認し、可能なリスクを理解した上で施工を進めることが重要です。ロンホイにすると多分ほとんどの方が、自作をするんじゃないか?と想像しています。

私はPCX125とPCX160の両方を持っていますが、片方を思いっきりカスタムしてしまってもいいと思います。

まとめ

ロンホイはPCX160のポテンシャルを引き出す素晴らしいカスタム方法ですが、その効果を最大限に活かすためには、タイヤを外して自分で交換できるぐらいの技術は必要だと思います。しかしそれさえできてしまえば、身長が低い男女でもPCXの足つきに困ることはありません。

しかも覚えれば覚えるほど自分のカスタムで、走行可能なので法律に違反していない限りのカスタムは十分可能ではないかなと思います。電飾も可能な限りつけてしまえば、夜PCX160を頻繁に走行する人にとっては、視認性も高まり安全性も上がります。

溶接となると結構資格も必要ですし大変かと思うので、自分でできるロンホイを目指すといいと思います。フェンダーレスができたらやはりリアサスの交換ではないでしょうか。とりあえず溶接は誰かに任せたりいろいろ話を持ち掛けるとして、自分でできるローダウンから始めてはいかがでしょうか。

下記の商品ならローダウンも簡単なので、ロンホイのような高度なカスタムをするための布石となる参考にしてください。

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この記事を書いた人

バイク歴4年目。
ヒロシちゃんねるを見て普通自動二輪免許を取得!
PCXを計5台乗り換えて、今年からPCX160をカスタムせざるを得ない羽目に。笑
それ以外のバイク情報もなるべく実体験に基づいて情報発信します!

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