PCXにグリップヒーターを!グリップヒーターの効果を高めるアイテムも紹介!

PCXにグリップヒーターを取り付けてみました。3か月使ってみましたが、本当にバイクから給電できるグリップヒーターは暖かくて仕事に支障が少ないですね。
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社外品だと結構こういう問題が起きやすいらしいですね。
しかし純正品は高いだけあって、全然温まりやすいです。あとはPCXの規定ボルトを超えないか、それだけに尽きるのではないかと思います。
というわけで今日はまたまたグリップヒーターの話をさせていただこうかなと思っています。ちょっとこの話題がくどいかなと思ったのですが、今年の暖冬の様子ならグリップヒーターがしっかりしていれば、問題なくバイクライフを過ごせると思いました。
- PCXの純正グリップヒーターを3ヶ月使用してみて:4つのメリットを体感!
- PCXに適したグリップヒーターの選び方
- PCXのグリップヒーターの交換に必要な工具
- PCXのグリップヒーターの交換手順
- PCXのグリップヒーターの交換に関する注意点
というわけでグリップヒーターの選び方や取り付け方法などを一通り解説していきます。
PCXの純正グリップヒーターを3ヶ月使用してみて:4つのメリットを体感!
まず3ヶ月使用してみて、純正グリップヒーターのメリットは4つあると思いました。
- 逆煽りなどの喧嘩腰の行為が気にならない
- 寒さというストレスを大幅に軽減可能
- グリップが同じなので運転操作の感覚が変わらない
- 水に濡れても暖かさが消えない
この4つが他のグリップヒーターとは違った点だと思いました。グリップヒーターの効力は冬だけだと思いますか?寒いときって実は雨の日も大幅に寒さが襲ってきます。雨で濡れると風の影響で寒さが上がってきます。
これ真冬?
って思うほど寒いときがあります。特に3月ですね。季節は春になるかもしれませんが、本当に激寒なときがあります。そういうときにグリップヒーターは大きな武器になりますので、是非純正のグリップヒーターをつけていただければなと思います。
PCXのグリップヒーターの効果をさらに高めるアイテムとは?

最近取り付けてみたのが、純正のナックルバイザーです。
今は12月で完全に日の光が出ているほど晴れているのですが、冬の季節らしく走行風がゴーゴー吹いていてかなり寒いです。しかしそれでもこのぐらいのナックルバイザーで、全く風の影響を受けないのがわかります。これとクシタニのレイヴンウインターグローブで試しに走ってみたのですが、10分ほど走っても手は寒くないですね。
レイヴンウインターグローブで走っていても、この12月の時期だけはどうしても寒さを感じます。手がかじかんでもう耐えられないというほど、寒さに襲われます。しかし先ほど似た感じの気温で走ったのですが、問題はありませんでした。これでグリップヒーターがあるなら、ほぼ手がかじかんで寒さで事故が起きる不安はゼロだと思いました。
もし予算が合う方がいたら、このナックルバイザーは純正品がいいですね。グリップヒーター同様、ナックルバイザーも純正で揃えた方がいいと思います。マイナスポイントはお値段だけなのですが、お値段がかかる理由もその効果を見てもらえれば一目瞭然だと思います。
こんなアイテムぐらいで走行風を防げるなら、グリップヒーターの効果をより大きく高めてくれると思います。PCX160と書いていますが、PCX125でも問題なく取り付け可能です。
PCXに適したグリップヒーターの選び方
これからPCXに適したグリップヒーターの選び方について解説をしていきます。
基本的には「純正」のグリップヒーターには勝てないです。理由は「そもそも純正なので適合しているに決まっているから」です。私からすれば安いグリップヒーターを選んでもいいとは思いますが、アタッチメントが別途必要だったり、そもそも配線が合わなかったり。
そういうことがあるので純正のグリップヒーターを軸に、グリップヒーターをPCXに取り入れるかを決断するといいと思います。グリップヒーターにはアタッチメントが必要です。2万円という値段はグリップヒーター+アタッチメントの値段です。
私は3ヶ月使っていましたが、全然お高いと思いませんでした。この記事を読んでグリップヒーターを取り付けてみようかなと思っている人は、是非純正のグリップヒーターを選んでください。ただしそれ以外のグリップヒーターがいいという方もいると思います。
その際にどういったグリップヒーターなら大丈夫か?ということを解説していきます。純正をメインに解説していますので、純正以外の製品はご自身で調べてください。アタッチメントに関しては下記にリンクを張っておきますので、純正以外がいいという方は自己責任で購入・取り付けをお願いします。
適合性
PCXのハンドルは特定のサイズと形状を持っています。そのため、購入するグリップヒーターがPCXのハンドルに適合しているかを確認することが非常に重要です。製品のパッケージやオンラインの仕様書を確認し、PCXに適合することを確認してください。
温度調整機能
寒い冬から穏やかな秋まで、さまざまな気候条件に対応できるよう、温度調節が可能なグリップヒーターを選択することをお勧めします。温度調整機能があると、自分の好みに合わせて温度を調節できるため、より快適なライディングが可能になります。
耐久性
グリップヒーターは、雨や振動などの外部環境に晒されるため、耐水性や耐久性に優れた製品を選ぶことが重要です。高品質な素材で作られたグリップヒーターを選ぶことで、長期間にわたって安定した性能を発揮します。雨の日でグリップヒーターが濡れても基本的には温かいです。
PCXのグリップヒーターの交換に必要な工具
グリップヒーターの取り付けには、以下の工具が必要になります。
- プラスドライバーとマイナスドライバー: 配線を固定するためやカバーを開ける際に使用します。
- ニッパー: 不要な配線をカットするために使用します。
- 絶縁テープ: 電気配線を安全に保護するために使用します。
- ヒートガン(オプション): グリップヒーターをハンドルにしっかりと固定するために使用することがあります。
このような工具一式はグリップヒーターの取り付け・取り外しなら、大げさな工具の量ではないと思います。
PCXのグリップヒーターの交換手順
これからPCXへのグリップヒーターの取り付け作業を紹介します。
この動画を中心に解説しますが、基本的には配線は後回しです。しかしその配線を取り付けるためにフロント周りのカウルやスクリーンを外す必要があります。
このときPCX専用のネジなどをなくすと、大変なことが起きてしまいます。必ず保管場所を決めて、ネジを取っておいてください。これらの作業は基本的に「覚えて忠実に取付作業ができる」ことが理想です。上記の動画を全映像覚えるほど見てから作業を開始してください。
1. 古いグリップの取り外し
既存のグリップを慎重に取り外します。無理に引っ張るとハンドルにダメージを与える可能性があるので、慎重に作業を進めてください。
動画に紹介されていたインパクトドライバーです。こういう工具はあったほうがグリップヒーターの取り外し作業はやりやすいと思われます。バーエンドを外す必要があるのですが、バーエンドが外れにくい場合は、バーナーなどでネジを炙って、ネジロック材を溶かすようなイメージで外してください。
そうしないとネジが硬く、無理やりネジを回そうと思っても回りません。ネジを舐めてしまって作業ができなくなる恐れがあるので、ウォーターポンププライヤーなどを使って、無理やり純正のバーエンドを回すのも一つの手段ではあります。
ただしウォーターポンププライヤーを使うと、どんなに布で覆ってもバーエンドが傷つく恐れがあります。後で対応策はあるのですが、面倒くさい方はバーナーで炙った方が楽だとは思います。ウォーターポンププライヤーも最終手段として、持っておくと便利だと思います。
2. グリップヒーターの取り付け
新しいグリップヒーターをハンドルに巻きつけ、適切に位置を調整した後、固定します。この際、グリップがしっかりとハンドルに固定されていることを確認してください。右ハンドルはワイヤーで固定されているので、シートを外してワイヤーを緩める必要があります。
必ずシートを外して交換作業を行ってください。無理やりワイヤーを外そうとすると、ワイヤーを固定している部品も一緒に壊れてしまう可能性があります。後々面倒くさいことにならないためにも、しっかり作業手順を覚えてください。
高いのですが迷ったら純正品のグリップヒーターがあれば、それに越したことはないと思います。巻き付け式にするのもいいのですが、巻き付け式にするならバイクからUSB給電できる方がいいと思います。

3. フロントカウル・スクリーンの取り外し
PCXのフロントカウルとを取り外しましょう。これにより、グリップヒーターの取り付けや配線作業がしやすくなります。作業がやりやすくなるというより、スクリーン下のフロントカウルとスクリーンを外さないと配線をつなげることが不可能です。
養生テープでしっかりフロントライトなどを傷つかないようにして、ツメをスクリーン下のフロントカウルに入れていきます。4型からはネジではなくツメで固定さているので、割らないように強引な取り外しはしないように気をつけてください。
詳しくはこちらの動画を参考にしながら、外していただければと思います。

購入店によってはネジロック材を付けている可能性もあるのですが、私でも一応取り外しはできました。こういう感じでハンドル側の配線をいじって、グリップヒーターの配線とアタッチメントを取り付ければいいだけです。
ネジを二本外す必要があるのですが、電動工具より普通のプラスドライバーがいいので、必ず汎用性の高いプラスドライバーを一本持っておいてください。一応紹介はしておきますが、ホームセンターなどで買う方が簡単で速いと思います。
4. 配線作業
グリップヒーターから伸びる配線をPCXの電源に接続します。この作業は、車両の電気系統に影響を与える可能性があるため、慎重に行ってください。配線のルートは、取扱説明書や製品のガイドに従ってください。
5. 動作確認
全ての取り付け作業が完了したら、グリップヒーターが正常に機能するかどうかを確認します。問題がなければ、最終的にハンドルカバーを取り付けて完了です。
純正のグリップヒーターをメインに解説します。5回点滅すればOKというサインです。実際にグリップヒーターをONにし続けると、温まってくるのが実感できるはずです。
PCXのグリップヒーターの交換に関する注意点
- 配線作業を行う際は、バッテリーのプラスとマイナスを間違えないように注意してください。
- 作業中はバイクのキーをOFFにしておくことで、安全性を確保できます。
- 必ずシートを外して作業を行ってください。無理やりワイヤーを外そうとしないでください。
あと先程からツメと言っていますが、内張り剥がしという道具のことです。これと養生テープがあれば、PCXのパーツが傷つく心配は大幅に減ります。絶対ではないのですが逆に力を入れなくても、PCXのカウルを外すことができます。
まとめ
PCXにグリップヒーターを取り付けることで、冷え込む季節でも快適にライディングを楽しむことができます。しかしそこにまさか純正のナックルバイザーを取り付けると、これほど効果が高いとは全く思ってもいませんでした。というより純正のナックルバイザーがあることすら知りませんでしたが。笑
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今はPCX125ではなくPCX160に乗っていますが、高速道路を夏秋の感覚で乗るともう大変な目にあいます。寒くてたまらないのでこの間中央道を乗っていた時、あまりの寒さで途中のICで降りました。しかしナックルバイザーとグリップヒーターがあれば、ほぼ寒さは感じなくなります。走行時の手のブレーキ操作のミスによる事故は、これで未然に防げるのではないかと思います。
グリップヒーターもかなり純正品でOKなのですが、やっぱり寒さはこれだけで完全に防げるというものではない気がしています。なので手だけは両方ともナックルバイザーもグリップヒーターも、一緒に取り付けておくといいと思います。両方で3万円ぐらいします。自分でできる方ならそれ以外にお金はかからないので、できる方は自分でチャレンジしてください。
この記事が自分でグリップヒーターを取り付けられるような、一つの参考になっていただければ嬉しく思います。
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